第４章

その夜は、昼間のラブホテルでのSEXとドライブで疲れたので休んだ。

数か月が過ぎた。この間も週に一度は妻と愛し合い厭らしいSEXを感じていた。
休日は昼間からソファーで厭らしく振舞う妻に誘われて・・。
朝から二人とも全裸で部屋の中で過ごしたりしていた。

私の頭の中に妻が浮気をして帰宅した時の事が思い出されていた。
妻にした問いかけに、妻は他の男性にも抱かれて見たいと言っていたのだった。
ソファーでテレビを観ながら、隣に座っている妻に思い切って言ってみた。
スワッピングをしてみないかと・・・。
以前、ママが他の人に抱かれてみたいと言っていたから。
妻は驚いた様な顔をしたが、うんと頷いた。

私は、夫婦交換の雑誌を購入していた。だが中々良いご夫婦に巡り合わなかった。
パソコンのサイトでも募集をした、応募もした。

募集をしてから２〜３日して返事があった。
妻と同年代の奥さんと私より若いご主人のご夫婦だった。
何度かメールのやり取りをしてお互いの写真も交換した。
妻もこのご夫婦なら良いと言う事になり会う事にした。
当然、初めてのスワップだと先方には連絡してあった。お相手のご夫婦はベテランの
ご夫婦だった。

温泉宿で会う事を約束して当日を待った。

スワップの前日、妻から抱いて欲しいとベットの中で言われて二人で感じた。
妻も気分が高まっていたのだろう。
激しいフェラと愛撫に興奮しながらも、妻は騎乗位になり果てた。

翌日、昼過ぎに出発をした。
妻の下着は、黒のティーバックと黒のお揃いのブラとガーターだった。

夕方、宿に着きお相手のご夫婦を待った。ロビーで数十分待った所に到着した。
事前の写真を拝見していたので直ぐに分かった。
素敵なご夫婦だった、妻も納得したようだ。

ロビーで挨拶をしてから部屋に入った。私達はご夫婦の部屋に通された。
お相手の奥様が気を使ってくれているのが分かった。緊張させない様に。

ご主人がお風呂に行きましょうと言った。奥さんもそれに連れて、行きましょうと。
貸切の家族ぶろを用意していたのだ。

四人で風呂場の脱衣室で裸になった。妻も脱いでいた。
奥さんもティバックを着けていた。

露天の湯船の中で四人が初めて裸を見せ合ったのだ。
恥ずかしくてお互いを観られない私達の所に奥さんが来たのだ。

色白の肌で、性器にはヘアーが無かった。
リラックスして愉しみましょうと奥さんが言った。ご主人もうんうんと
頷いていた。

少し私達も緊張が解けて来た。
洗い場に出てお互いの奥さんの身体を洗った。妻は恥ずかしそうに
ご主人に洗われていた。
奥さんに性器を洗われる時は、勃起しそうになった・・・。
奥さんが耳元でご立派ねと囁いた。奥さまを喜ばせてるのね、と・・。

部屋に帰ったら食事が運ばれていた。
ビールで乾杯をした。お酒が入ると段々と打ち解けて来た。
妻もほんのりと赤く身体を染めていた。

食事が済んで蒲団が敷かれた。
部屋が別々なので二組の布団だ。

四人で話をしながら飲んだ。
奥さんが、ご主人の浴衣を肌蹴てご主人のペニスを取りだした。
手で撫でているのだ。ご主人はニヤニヤと笑っている。
ご主人の手は、奥さんの太股を触り、乳房にも触れ出していた。

奥さんが、妻にご主人のを触って上げてと言った。
妻も同じ様に私のペニスを取り出して撫でてくれた。

お相手のご夫婦はキスをしながら抱き合い刺激し合っていた。
私も妻の唇に合せた。

暫くの時間が経過した。ご主人が、ここで愉しまれますかと言った。
私達夫婦は「はい」と返事をした。

お相手の奥さんは、ご主人に浴衣を脱がされてティバックだけになっていた。
奥さんは、ご主人のペニスを舐めながらこちらを見ていた。

私も妻の浴衣を脱がせた。妻も私のペニスを咥えだした。
ご主人が私の肩を叩いて合図した。
交代しましょう・・・。

私は、奥さんの方の布団に行った。
奥さんは、下着も取られて全裸になっていた。
奥さんが下から私の首に手を回してキスをして来た。舌を挿入するディープキス
になっていた。
妻の事が気になるが・・。
もう、それどころではない。奥さんの乳房を揉みながら身体を触った。
性器もお風呂で見ていたが、２度目になる。ツルツルになっている。

私は、奥さんの性器に舌を這わせた。奥さんの感じてる声が聞こえた。
お腹の皮膚が揺れた。クリを吸いながら甘く咬んで見た、より大きな声が聞こえた。
クリを吸いながら指を挿入して膣の中を掻きまわし刺激しながらクリの裏側を
指の先で強く刺激した・・。
腰が上下した、奥さんが私の腕を掴む、強い力だった。

奥さんが、私を横になる様に合図した。
横になる時に妻の姿を見た、ご主人が下半身に口を付けていた。
妻は、バスタオルを口にして咬んでいた。

奥さんは私のペニスに舌を這いまわしながら舐めたり咥えたりした。
巧みな舌捌きだった、逝きそうになる・・。

奥さんが、騎乗位で私の上に跨って来た。
奥まで深く挿入されると、腰をゆっくりと動かしだした。
頭に手を充てて髪を搔き毟り、乳房を自らの手で掴んでいた。

奥さんは、側に置いてある水差しからコップに水を入れて、口移しに
飲ませてくれた。

妻の方を見てみた、妻の脚が高く上がり、ご主人が挿入していた。
何時の間にか咬んでいたタオルが無く妻の喘ぎ声が聞こえた。

数時間後には、お互いの交換カップルの交接が済んでいた。
奥さんは私の腕枕の耳元で囁いた、素敵でした・・、と。
心良い疲れを感じた。

四人でお風呂に入りに行った。今度は男女が別々に。
湯に浸かりながらご主人が、私に素敵な奥さんを持たれてお幸せですねと
言った。素晴らしい身体だとも・・。
私は、お礼を言い、奥さんも素敵ですと話した。

お風呂を出てから、それぞれの部屋に入った。
妻も少し時間を開けて部屋に入って来た。

布団に横になっていると、妻が横に入って来た。
浴衣の合せた襟から手を入れて乳房を掴んだ。乳首が硬くなっていた。
スワップの余韻があるのだろうと感じた。
妻も私のペニスを下着の上から触りだした。
妻に覆い被さり唇を合わせた。顔を見ながら妻に聞いた。
どうだった、他の男性に抱かれるのは。
妻は言った、パパに抱かれるのが一番良いと・・・。
でも、凄く刺激的で興奮したと。刺激を感じるのにはたまには良いとも・・。
それが本音だろうと思った。

浴衣を脱がせて裸にした。下着は着けていなかった。
何時もの様に舐めながら乳房を握り、乳首を指で挟んだ。妻の喘ぎ声がした。
身体を交差させて６９でお互いを口で刺激し合った。
私のペニスも一度は奥さんの中で果てているのに硬く勃起していた。

最初は妻が騎乗位で腰を振り、後から正上位でお互いに昇りつめた。

翌朝、二人でお風呂に行った。お相手のご主人が先に入っていた。
朝の挨拶をしながら、ご主人が奥さんの声が聞こえてましたよ、と耳元で囁く
様に私に言った。私は苦笑いをした。
ご主人も奥さんと交接をしたのだと話してくれた。

朝食を四人で食べながら、奥さんが又お会いしたいわと言いだした。
私達も頷いて返事を返した。

温泉宿でお相手ご夫婦と別れて帰宅の路についた。

車の中で妻は、凄く興奮出来た事を話しだした。ご主人との事も。
奥さんとお風呂で話した事も。
私は、妻が奥さんと話した事を聞きながら運転していた。

奥さんは、私の事を素敵なご主人だと褒めていたと。嫉妬をしてしまったと。
初めてなのに、何回も愛し合った事がある様な愛撫と身体の接合だったと
話していたと。

食事の時に奥さんが、又お会いしたいわと言ってたのは世辞では無かったんだと
思った。

初めてのスワップは、これで完結です。
もっと中身を濃く事細かく書いて表現が出来れば良いのですが、書き物が専門では
ないのでお許しください。
事実は、凄まじく刺激的でした。
機会が有ったら又挑戦してみようと思っています。
妻も乗り気です。スワップの経験をしてから、妻がかなり変化してきました。
積極的に快楽に溺れたいと言う様な事を言いだしたり、私を厭らしく挑発する
様になりました。
先日も通販でバイブとディルドを購入しました。二人で昼間から使って
愉しんでいます。

素晴らしいですね��羨ましいです

素晴らしい作品