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第1章

私５２歳、妻４５歳。結婚生活も２０年目になり子供の世話も無くなった。
そろそろ夫婦の楽しみをしようかと考えていた時だった。妻と外食も良いし、
旅行もするのも良いと思っていた。
妻は、パートだが仕事をしている。ある土曜日に今夜、外で食事をしようと
妻に提案した。妻は喜んで、何を食べさせてくれるかと私に聞いた。
なんでも良いよ、ママの好きなのでと答えて。取りあえず、街に出かけた。
妻が、今夜は天麩羅が食べたいと言った。うん、と頷いて老舗の天麩羅屋に入った。
そこでは、美味しい揚げたての天麩羅をお好みで食べた。勿論、ワインを
飲みながらである。天麩羅を食べた後で、ホテルのバーラウンジに妻を誘った。
私はスコッチの水割りを、妻はカクテルを注文して数杯飲んだ。
二人で気持ち良く酔っ払い、タクシーで帰宅した。
妻は直ぐにお風呂の用意をしてくれた。先に入ってと言う妻の声で風呂に
行った。ママも一緒に入らないかと声を掛けた。
何年も一緒には入っていなかったのだ。妻は困った様な顔をしたが直ぐに風呂場に
来た。
私が先に入ると妻も入ってきた。軽くシャワーで洗い、湯船に浸かる。
妻もシャワーを浴びてから湯船に入って来た。
二人で湯船に入るのは２年ぶりである。温泉の貸切家族風呂で入ったのだ。
洗い場で椅子に妻を座らせて身体を洗って上げた。背中から手と腕を洗い、
足を洗って太股の所を洗って上げてる時に気が付いたのだが、ヘアーが短くて形が小さく
剃られて綺麗になっていた。内腿の所に赤黒いシミが見えた。
妻は私の身体を洗ってくれて、勿論性器もだが。ボディシャンプーを流してから
性器にキスをして舐めて口に含んでくれた。
そう言えば、妻とのSEXも２カ月位無かったのだ。
二人で風呂を出て冷たいビールを飲んだ。今夜はママを喜ばそうかな・・と言った。
妻も理解した様でうん、と頷き上気した顔を見せた。
寝室にはバスローブで入った。バスローブを二人共脱いで下着姿になった。
妻は黒のシースルーのTバックを着けていた。
妻を抱きしめながら、乳房を触り乳首に舌を這わせ吸いついた。
長い性生活の手順である、妻も心得てはいるのだ。ショーツの上から性器を舐めて
舌でクリトリスの間隔を味わった。妻は腰を動かし身体を反って感じ始めた。
勿論、スタンドのランプは点けてある。部屋もそれなりに明るい。
私は、ショーツを脱がせて妻の太股のシミを見たのだ・・。
どうやらキスマークの様だった。妻は明るいのを最初は嫌がったのだが覚悟をしたの
だろう。ヘアーも脚を開かせて覗いて見た。あそこの周りは綺麗になっていたのだ。
今まではそんな事は一度も無かった。少しは剃って綺麗にはしていたが・・。
もしかしたらと言う感じがした。その時は気が付かない振りをして妻と愛し合った。