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[14533] とある夫婦の物語tre-1 RYU 投稿日:2010/05/03 (月) 11:52 ほぼ一週間のご無沙汰です。
歩さん、鈴木さんカップルと私たち夫婦との第三弾のスタートです。 何年か振りの相互観賞プレイによって刺激を得た美佳子との営みは、回数こそ変わりませんが内容はより濃厚なものになり、満ち足りた夫婦生活を送っていました。 それは歩さんと鈴木さんにも当てはまっているようで、美佳子と連絡を取り合っている歩さんからの話だと愛し合うというより、SEXそのものを楽しむといった感じになってきたとのこと。 美佳子「また、したいね。四人で」 激しい営みのまどろみのなか私の腕に抱かれた美佳子がそう言うと続けて、 美佳子「あなたには相談しなかったけど歩さんと二人で決めちゃった」 私「またするの?」 美佳子「だって、したいんだもん。歩さんたちと一緒だとすごく興奮するし、あなたのコレも激しいから」 萎えて萎んだペニスを触りながら美佳子が心の内を打ち明けます。 私も興奮が倍増する四人でのプレイに異論はなく、三回目のプレイが決定しました。 私たちの家でのプレイを週末に控えた週初めに鈴木さんから電話があり、仕事の後 一杯やらないかとのお誘いがあり、互いの仕事場の中間点で飲むことに。 鈴木さん「いよいよ週末ですね」 待ちきれないといった表情でジョッキを煽ります。 鈴木さん「それにしても歩の変わり様には、少し戸惑ってますが」 私「そんなに変わったんですか?」 鈴木さん「以前は私の方から誘ったり、アノ時も私からリードしていたんですが、最近は歩の方から誘われるし、アノ最中も積極的になってきて・・・・」 私「いいじゃないですか。鈴木さんがそういうようにしたってことだから」 鈴木さん「まあ、確かにそうなんですけど。今度の件も歩と奥さんで決めてしまって、こちらとしてはなんだか呆気に取られてしまって」 私「そういった類の思いは私にもありますけど。いいじゃないですか、割り切りましょうよ」 鈴木さん「そうですね」 苦笑いに似た笑みを浮かべ二人でビールを流し込みます。 私「女性陣に押されっ放しみたいだから何か策を施しましようか」 鈴木さん「策って?」 私「鈴木さん、何かしてみたいこととはありますか?」 鈴木さん「突然言われても・・・」 つまみをつつきながらしばし考えた後、 鈴木さん「目隠しってしたことあります?」 私「かなり前にしたことがあったような気がしますね」 鈴木さん「で、その時どうでした奥さん?」 私「かなり興奮してましたよ、確か。もちろん私もですが」 鈴木さん「じゃあ、それで行きましょう」 続けて小声で、 鈴木さん「目隠しプレイで歩と奥さんがどんな風になるか、こりゃ週末が楽しみだな」 私「ええ、何かワクワクしてきますね」 オヤジ二人が週末に繰りひろげられるであろう目隠しプレイに期待し、胸と股間を膨らませながらビールを煽る姿は単なるスケベオヤジそのものといった感じでした。 帰宅すると、顔を少し赤らめた美佳子が待っていました。 美佳子「お帰り」 私「ただいま」 美佳子「私もちょっと前に帰ってきたところ」 美佳子も歩さんと食事をともにしていたのでした。 私「楽しかった?」 美佳子「久しぶりに外で食事したし、買い物もしたし楽しかったよ」 私「よかったね」 美佳子「あなたは?」 鈴木さんと週末の作戦を練っていたなどとは言えず、 私「普通だよ。普通にオヤジ二人で焼き鳥屋だよ」 美佳子「そうなんだ。私たちは食事の前に買い物して、その後コラーゲンたっぷりの鶏鍋」 私「同じ鶏でも大きな違いだな。で、買い物って何 買ったの?」 美佳子「フフッ、ランジェリーショップで週末用の下着」 私と鈴木さんが週末用の刺激策を練っていたように、美佳子と歩さんも週末に向けてコラーゲンを摂取し、その身体に纏うランジェリーを用意したようです。 私「どんなやつ?」 美佳子「ナイショ。週末のお楽しみ」 微かに浮かべた淫靡な笑みからかなりセクシーなものであろうと勝手に想像し、ペニスに軽い疼きを感じる私でした。 おのおのが欲望を充たさんとする週末が訪れ、私の自宅の最寄り駅近くの少し洒落た居酒屋で食事を済ませ、自宅に場所を移すとそこは、もう待ちきれないといった欲望剥き出しの表情を浮かべた四人の快楽を求める場になっていました。 めくるめく快楽を求め合う様の詳細は、次回でじっくりと綴りたいと思います。 |