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[10633] (妻)洋子 裕次郎 投稿日:2009/02/11 (水) 17:15
 洋子へのジェラシー(2)
 
 洋子も林田さんに抱かれたニオイを、私に抱かれて消したいのだ。
洋子の方からひしと寄り添い、私が求めるまま唇を出して
”今夜は好きにして”
 すべてを投げ出して、私の意のままになる事を表した。
 裸になった。ベッドの上でお互い、待ち受けていたように胸を合
わせる。舌を誘い、舌を追う。2人の舌が舞い音が出た。吸い吸わ
れながら私の胸の中で、洋子が手を伸ばし私のペニスを握った。

”静香さんの中に出したのでしょう。それなのにこんなに硬くして”
”洋子としたいからだ”
”私もやっぱり、あなたのこれが好き”
 この言葉に勝る言葉は無い。それは夫である、私への愛の告白の
ようであり、自分に言い聞かせるためでもあったのだが、私をとり
こにするために、用意された言葉に思えた。洋子はさらに続けた。

”洋子ね、林田さんに抱かれて肉体的には感じたけど、肉だけよ。
あなたには愛があるから、精神的に感じ方が、2倍も3倍も違うの
よ”
 もしかしたら洋子のオマンコは、身体の一部でありながら精神と
は、切り離された別の生き物ではないのかと疑った。

 私は洋子の乳房に手をやった。身体を横に向けたままの乳房は、
深い谷間を刻んでいた。その谷間に手を入れると、素晴らしい弾み
の感触が手を押し包んだ。身体が異常に興奮しているらしい。洋子
が仰向けになった・胸の谷間が浅いのに変わった。硬く尖った乳首
が、私の手の中で身を揉むように跳ねた。私はその乳首を舌でさら
に躍らせながら、手は洋子の脇腹や太腿を静かに撫でた。

 膝の間から、洋子の女陰を眺めた。茂みの下で洋子の狭間が、林
田さんのペニスを受け入れたままのよううに、まだ縮み切らず柔ら
かく、ほころんでいるように見える。まだ余韻が冷め切っていない
のだろうか、芯に燃えるようなトキ色が覗いていた。いつも見慣れ
たオマンコの風景が、今は違った変化を見せている。右手を徐々に
伸ばし、軟毛を分け、狭間の小陰唇を左右に開いた。

”ああ、感じる”
 洋子が喘ぎだす。
”ねえ〜”
 とつぶやき、欲しげに身体をくねらせながら、私を誘った。 
 私は上体を起こし、胸からお腹へ進ませ顔を股間に近づけた。洋
子はその狙いに気付いて
”ダメよ”
 と股を閉じて
”口付けしちゃ、ダメよ。汚いから。林田さんが中に出されたのよ。
お風呂に入ってからにして”
 と懸命に拒んだ。私だって他人の残精など口にしたくない。だが
ここで林田さん以上の愛を示さなければ、洋子が自分から離れてい
く、と強く思ったからだ。

 かまわず顔を近づけようとすると、身体背けた。それを力まかせ
に戻す。これを数回繰り返したところで抵抗するのを止め、腿の力
を抜いて拡げた。

”今夜はあなたの好きなように、したらいいわ”
 私は引き寄せられるように、そこに顔を近づけた。自分の物でな
い酸味の伴った、あの独特の匂いが感覚を刺激した。意を決して、
舌をクレバスの下から這い登らせ、硬い弾みを持ったクリトリスを
舐めた。

 私の気持ちが伝わったのか
”あなた、林田さんの時と感じ方が違う”
”どこが”
”深い所の感触よ。吸い方が違うのだわ。なんだか子宮がざわめくの”
 と洋子は林田さんと比較して、私に伝えた。
”あなたは優しく舐めるから、子宮にくるんだわ”
”林田さんはどのように舐められた”
”あの方は、2枚の唇を口一杯に入れて、強く吸われたの。頭の先が
貫かれるような、強い感覚がしたわ”

”どっちがいい”
 と洋子に2者選択を迫った。
”あなたよ。あなたに優しく舐められると何か、気持ちが追い詰めら
れるようで、それに子宮に電気が流れたように切なく”
”切なくとは、どんな感じだ”
”痺れたように、液が溢れてくるのが洋子にも解るの。やはりあなた
の方がいい。あなたが欲しい”

 私は身体を起こした。洋子は手を伸ばし、私のペニスを捉え導く。
そして腰を浮かし手に添えたものを浅く埋めた。私は腰を静かに深く
進めた。洋子は深く吐く息とともに、細く尾を引く声を洩らしながら

”やっぱりあなたのがいい。入っているだけで感じるの。もう他人と
したくない。あなた一人の女でいたい”

[Res: 10633] Re: (妻)洋子 裕次郎 投稿日:2009/02/11 (水) 18:11
“俺たちの旅は、まだ始まったばかりだ!”

        完

※裕次郎先生の次回作にご期待ください

[Res: 10633] Re: (妻)洋子 裕次郎 投稿日:2009/02/13 (金) 21:02
○ にせ裕次郎さんへ
 裕次郎先生って、私の主人のことかしら。次回作にあなたが期待し
なくても、主人はもうすぐ原稿が、UPしそうだと言っていますわ。
                         洋子。