洋子の交換悦楽、開眼（４）　

　身体が意識せずとも反応してしまう。
”もっと、もっといじって”
　洋子は鼻風邪をひたような、低い息遣いをしながら、ねだった。

　正人さんは
"うちの静香と同じですね。妻もこのようにオマンコの裏表を、く
じってやるとすぐに感じるんですよ。女の性感帯は、みな同じで
すね。どこもここも、ぐじゃぐじゃになっています。これじゃ�T度
舐め取るより仕方ありませんね"

"あっ、イヤです。濡れていますから"
　と言って、腰を動かそうとすると、押さえつけて動かしてくだ
さらない。
"ここで大きく息をしなさい。気が落ちつきますから”
　と言われて、思わず大きく息を吸った。それを確認するように、
言葉を続けられる。
"あのネ＾奥さん、慌ててイカなくてもいいんですよ。何度でもイ
カせて上げるから"
　と言って下さった。
　
　そして
"チョッと失礼"
　と陰裂にそっと舌を這わせ、さらに２枚の花弁を口に含み吸わ
れる。洋子にも解った。吸われると溜まっていたオマンコ汁が、正
人さんの口の中に、流れ移るのが。それが洋子に解っているだけ
に、それを正人さんに飲ませるなど経験がないだけに、申し訳な
く思った。

　そう思うだけで、まだ収まっていない身体が、たちまち燃え上
がってくる。すると口を外され今度は、指を中に入れ膣襞をなぞ
られる。
"ねえ、もう入れてください"
　と言った。だがまた丹念に繰り返されると、思わず
"じらさないで、ひと思いにーーー"
　と何度も、お願いするはめになった。

"ひと思いって？"
"一度入れて、イカさせてください"
　と泣き声を上げて哀願すると
"奥さんはそのように、泣いていればいいのですよ"
　と言って、吸っては口を外し、指で膣襞をいじってはまた、口を
付けて吸い取られる。

”あっ、いい〜”
　と思わず、声を洩らした。
"入ってくるう"
　２人が結ばれたのだ。正人さんが洋子の全身を抱き寄せ、洋子も
両手でしかと、正人さんの肩に抱きついた。胸と胸が、お腹とお腹
が、そして男と女の性器がピタリと、寸分の隙間もないほど密着し
ている。２つの身体が、一心同体になったまま正人さんが、しばら
く洋子の息の落ちつくのを待たれる。

"さあ〜、今度は私のもので泣かせて上げますからね"
　上体を両手で抱きしめながら、下半身を後ろから前へ動かされる。
その動きがゆっくりと繰り返されると、一度火のついている身体は、
焼きぼっくりのようにすぐ火が付き燃えてくる。息を弾ませ自ら腰
を動かし、洋子は両手を正人さんの首に巻きつけ悶えた。正人さん
は巻きつけられたその手を、１本ずつ振りほどき上体を起こされる。

　洋子が思わず
”あっ”
　と叫んだ。正人さんが起きた文庫氏の位置が下がり、ペニスが膣
奥深く突き刺さった。さらに下から上へと突き上げられる。今まで
とは違う刺激である。

　洋子の喘ぎが早くなる。引き潮に対応できず、浜辺に取り残され
た魚のように、正人さんに突き上げられながら布団の上で、口をパ
クパク息絶えながら、身体を跳ねるのがやっとである。魚にはエラ
があって、そこからも息することができるが、洋子にはそれが出来
ない。気持ちが良いのではない。息が出来ないぶん、良すぎて苦し
いのだ。

”イッ、イー"
　声を出して、やっと息をついた。
　正人さんは、そろそろ頃合いと見られたのか、グイッと一気に子
宮に届かすように、ベニスを力強くねじ込まれた。子宮が口から押
し出されるような感覚だった。
”これで往生しろ”
　と言われた。、ここで大きな声を出して、快感を外に出さなけれ
ば、自分の身体がばらばらになりそうに思え

”ヒイッー”

○　蘭さんへ
　バラ一輪ありがとう。
　でも洋子、らんがいいわ〜。
　２月１４日から、東京ドームで世界らん展があるの。ご一緒した
いわ。西武ドームのバラ展にも行ったけど、何かトゲがあって痛そ
うですもの。”出会う””愉しむ””極める”がキーワードだそう
です。夫婦交換のことかしら。ランさんと洋子の事の様で、ロマン
を感じます。

○　宗家慎太郎さんへ
　うれしい。一生懸命洋子を、応援してくださるんですもの。感謝
しています。

○　一夫さんへ
　身長を聞いただけで、喜んでもらえて。この程度のことなら、何
でも教えてよ。

…この空気、なんとなくわかる気がする。

また誰も来なくなりました…

○　宗家慎太郎さんへ
　変な人が来なくなって、いいじゃないの。うたがり深い人に盛り
上がってもらっても、うれしくありません。洋子は宗家慎太郎さん
と、一夫さんだけでいいの。２人にこれからも主人に投稿を続けさ
せようと、努力してくださる熱意が感じられますもの。バラ一輪も
らったわ。あなた方２人におすそ分けします。花言葉（情熱）です。

話は面白いのに、スレ主自分のレスが反発を買っていると気づいて下さい！私を含め読んでる人は沢山居るのですから、二人の為とか余計なスレは入れずにこれからも続けて下さいね！

洋子さん嬉しい言葉頂いてありがとうございます。でもあなた達の出来事を望んでるのは、私達だけじゃないですよ。他にも読者居るんです！その人達の為にも皆さんに、感謝しましょうよ。

○　一夫さんへ
　一夫さんて本当にやさしのね。最初から洋子の味方でしたもの。
これからもお願いよ。