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過去ログ[14]

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[10000] 花のように・・#5 すう 投稿日:2008/11/22 (土) 00:24
#5
いよいよ・・明日はスワップ・・そう思うと昨日は眠れなかった。
夜明け前、覚醒した頭の中で、これから数時間後におこる事を想像した。
大柄の鬼の様な男が妻を貪っている・・白い裸身の妻の上に覆いかぶさり
妻はその下で、男にしがみついている。
結婚して12年、普通の主婦の妻が見知らぬ男と・・
頭の中に繰り広げられる光景に激しく勃起した。
興奮と不安の壁の間を、思いは何度も跳ね返っている。
想像が不安の壁に当たると、もう一つの不安が顔を出してくる。
・・あれほど、拒否していたスワップを・・妻は・・何故・・突然了解したのだろか・・

夜が明け、電車に乗り、北山夫婦と逢い、そしてホテルに入った。
今、目の前では夜明けに想像したこと以上の事が起っていた。
妻は肉の塊となって、男の前で涎を垂らし歓喜の叫び声をあげていた。
性器のぶつかり合う音と、甘酸っぱい性器からの匂い、それが部屋を満たしていた。

「貴方の奥さんも・・やはり・・女ね・・」女は冷ややかな目で妻を見た。

部屋の壁掛電話が突然鳴った。
私と女が同時に電話を見た。
女は私を見ると、少し迷っていたが、立ち上がり受話器に向かった。
陰毛を剃毛した女は全裸であることを全く気にしていないように見えた。
「はい・・え・・はい・・わかりました・・」
女は電話を戻すと妻たちを見た。
色が白く長身の妻がソファーの背もたれに体を預け横たわっていた。
その後ろに男がぴったりと寄り添い、妻の太股を持ち上げていた。
ゆっくりと・・男が腰を動かしていた。
妻は首を後ろに回し男と舌を絡めていた。
妻の性器を出入りする男根が巨大なミミズの様に見えた。
男が腰を引くと、ミミズが這い出した巣穴はポッカリと口を開たままで
その暗い闇が目に飛び込んできた。
「ねえ・・いっしょに・・いって・・」
妻の言葉に男がソファーから降りると妻も一緒にフロアーに降りた。
仰向けになった妻に男が重なると、そのまま動かず妻に催促した。
赤いマニュキュアの指が男の性器を握り絞め巣穴に導いた。

「ねえ・・サービス時間が・・もう・・終わりなんだって・・」
「時間・・追加したわよ・・」女が妻たちに近づいて言った。
「奥さんも・・やるわね・・」女が付け加えた。
男は振り向くと微かに微笑んだ。
「あ、そうだな、今からが、本番だからな・・」男は妻の股間に割入りながら
背中で応えた。
「は・・あ・・・」男を受け入れると妻は男の首を引き寄せ口を開けた。
男の頬が膨らんでは萎み、それを繰り返していた。
妻が喉を鳴らし、男の唾液を飲み込んだ。
性器のぶつかり合う音と、膣から空気の抜ける音、そして妻の喘ぐ声が入り交ざっていた。
男が動を直止めると、妻がその後の動きを引き受けた。
妻は腰を浮かし、出来るだけ深く受け入れようと腰を動かした。

「お・・お・・・あ・・・」
「おねがい・・いきそう・・なの」
「いっしょに・・きて・・」

[Res: 10000] Re: 花のように・・#5  投稿日:2008/11/23 (日) 00:58
激しく興奮しました。
すうさん続きをお願いします。

[Res: 10000] Re: 花のように・・#5 ゆう 投稿日:2008/11/23 (日) 08:17
描写がとてもリアルで、名作だと思います。続きを期待してます。