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過去ログ[13]

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[9163] (妻)洋子 裕次郎 投稿日:2008/09/04 (木) 16:03
 キスをしながら
”好きだよ”
”ウソ、奥さんがいらっしゃるのに”
”ともちゃんほど魅力でない”
”あんなきれいな奥様なのに”
 私は甘い言葉をささやき続け、理性を発揮させる余裕を与えない。
 やがて唇の間に、ともちゃんと私の唾液が、ゆっくりと交流するの
を感じたころ
”奥さんのこと、愛していらしゃるのでしょう”
”愛している。でも今はともちゃんが好きだ”
 と言うと、酔った身体を私の胸に預け、舌で押し開かれた唇を、私
のむさぼるままに任せている。

 小さくささやくように
”なんだか係長が好きになりそう”
 とつぶやいた。
 もう酔って、冷静な情勢判断が出来ない状態なのだ。眼が完全に
ハートになっているの見ると、処女として無理からぬことだったの
かもしれない。

 撫でるように乳房に触れると、チョッと抵抗した。その抵抗も、衣
服の上から無遠慮にまさぐる私の手を、上から押さえる程度でしかな
かった。
 豊かに張ったともちゃんの胸の隆起は、豊かさだけでなく、柔らか
く私の手にしっとりとなじんだ。
 
 甘い言葉と言うものは、女の心の壁をも溶かす力を持っている。
”ともちゃんのこと好き”
 好きという言葉に弱いのか、言われるたびに身体から力が抜ける。
 私の手は、力の抜けたともちゃんの腿に伸ばし、スカートの中に入
れた。いくら身体から力が抜けていても、女の微妙な部分に近づくと
”ピックッ”
 と振るえ、処女らしく全身を固くした。
”チョッとだけ”
 男であれば、誰もがいう言葉をいいながら奥を探った。
”あっッ、いやァ”
 チョッとだけですまなくなることを、処女の本能なのだろう、また
身体に力が入り尻を揺すった。尻を揺すれば脚が開く。自然に手が腿
の合間深く入り、パンティに届く。
 
 何か叫ぼうとした。
 その声を飲み込むように、唇で唇をふさいだ。私の口の中で、こもっ
たような声で
”そこ、ダメ”
 と言っている。その声が扇情的に聞こえ、私のペニスは完全に勃起し
た。パンティの上から女の部分を撫でた。指にシットリと濡れた布地が
触れた。
”濡れているじゃないか”
”そ、そんな。ちがいます”
 パンティの濡れを指摘され、首筋まで真っ赤にしてかぶりを振る。
”恥ずかしい”
”ここが濡れるのは、身体が男を欲している印なんだ。恥ずかしがるこ
とでは無いんだよ”

 狼が衣を着たようなセリフなのに、言葉のイントネーションや素振り
から、私の下心を見破ることは出来ないでいた。

 何も邪魔する物が無いスカートの中で、私は指を動かし、パンティの
脇から侵入させようとした。ともちゃんは慌ててスカートの上から私の
手をどけようと押さえつけた。がスカート地が邪魔して届かない。スカ
ートの上からでは、押さえようとすればするほど、パンティにあてがわ
れた私の手が秘部を圧迫する。
 パンティの脇から、指が入った。
”いや〜、やめて”