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過去ログ[12]

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[8617] (妻)洋子 裕次郎 投稿日:2008/07/19 (土) 16:54
 何年ぶりのセンズリだろうか。この年で、まして女房がいるのに。
 センズリは、やはりむなしい。

 登りつめれば男のぺニスはすぐ冷める。ペニスの亀頭にテイッシュ
をかぶせ、根元から残精を搾り出すようにして拭き取った。

 洋子に夫婦交換の実行を反対されたが、それが原因で夫婦の愛が
冷却したわけでわない。いや冷えるどころか夫婦の性愛そのものは、
昔と比べ物にならないほど、充実したものになっている。

 あれから洋子をもう一度縛ったことがある。初回のように座卓に
身体を固定するとセックスが出来なくなるので、今回は1本の紐で
両手首を、後ろ小手に縛り、もう1本は胸を2重に巻き、乳房を絞
るようにして、身体の自由を拘束してみた。
 飛び出した乳首を軽くはじきながら
”甲府の巨峰だ”
 と言うと
”私、山梨じゃない。東京生まれだよ”
”じゃ、巨乳だ”
 と冗談を交わしたのはここ迄で、いざセックスとなると、正常位では
手首が背中に回り、2人の体重がかかるので痛いと言う。後背位で絡ま
ったが、今度は自分の体重を顔で支え無くてはならないため、シーツで
顔が擦れ、これも痛いからと中止になった。
 私にムチやロウソクの趣味は無いので、SM遊びは自然消滅してしま
った。

 ゴルフコンペで頂いたヒモパンは、一度の洗濯で薄く小さいデルタの
布地は縮み、そのままゴミ箱へ直行した。もう少し丈夫な物をと、洋子
がデパートに買いに行ったのだが、洋子にヒモパンなど買える訳が無い。
 今は、洋子をノーパンにさせて楽しんでいる。

 きっかけは日曜日の朝、食事の後片づけをしている洋子の後姿が、や
けになまめかしく見え
”洋子、パンテイをとってくれないか”
”なに言ってるの。朝から、変な人”
”パンテイを穿いていない洋子に、魅力を感じるから”
”なぜなの”
”いつでも洋子の、白いお尻が見られるじゃないか”
”馬鹿。男ってどこまで助平なのかしら。そんなに見たいのなら、言え
ばすぐに見せますから”
”いちいちお願いしなくて、見たいときにすぐに見たいんだ”
”だって、パンテイ脱ぐのに、そんなに時間かからないわよ”
 こんな他愛も無い会話をしながら、洋子はパンテイを脱いでくれた。
 足元に寝転んだ私をまたがせ、そのまま後片付けを続けさせた。身体
を動かすたび、陰烈がゆがみ、小陰唇がいろいろ変化して目を楽しませ
てくれる。
 これが日曜日の日課になり、今では全裸の上にエプロンを頭からかぶ
せ、紐をお尻の上で結ばせる。結ばれた紐とお尻のもこもこの動きを楽
しんでいる。
 可愛い尻タボを掴んで左右に拡げると
”イヤ〜ン、お尻の穴なんか見ないで”
 とウエストをよじり、恥ずかしがった。
 だがこの楽しいノーパン遊びも、一時的な対症療法でしかなかった。
 一度私に根づいた夫婦交換の夢は、この程度のことで、済ますことの
出来ないほど、根が深かった。

 洋子は私にとって、この世で最高の女です。身体だって、同年代の女
性と比べると問題じゃない(私の評価)夜のセックスは私が手塩に掛け
て教え育てた甲斐があって、ベッドの上では完全燃焼し登りつめてくれ
る。
 だがどんなに洋子の身体や、性テクニックに満足していいても
 「私は男だ」
 洋子の身体がこの世で最高であっても、他の女の味を知らないという
ことは、私に取って紛れも無い不幸なことだ。
 全裸の人妻達と、お花畑で遊んでみたい。この願望は今では、病的で
とどまることを知らず、思うたびにペニスが勃起してくる。
 「こなことではいけない」
 何度、願望と理性を戦わせたことか。だがその度に理性はいつも無惨
にも敗北してしまう。自己嫌悪に悩ませられながらも、又、願望を追っ
てしまうのです。
 洋子は私を愛してくれている。
 これには自信がある。
 私も妻である洋子を愛している。
 これこそ事実であり自信を持っていえる。
 妻を愛している夫が、夫婦交換の実行を妻にお願いしている。
 夫を愛してくれているのなら、その愛している夫の要請だ。当然聞き入
れるべきである。
 と結論付けたのだが、洋子を説得するだけの自信が無い。言葉でお願い
してもダメなのだから、洋子を攻略するには、別の方法を考えるべきだと
思った。

 だが洋子の方が、一歩先を見ていた。

 ハリケーンとサイクロンが、一緒に上陸した我が家の被害は、夫婦仲に
大きな爪あとを残した。嵐が過ぎ去った今、その復興に大変な努力を要す
る。
 洋子は悩んでいた。夫が夫婦交換を提案してきたのは、自分に責任があ
るのではないかと自分を責めていたのです。自分が夫の性を充分理解して
受け止めていないからだ、と思って気持ちをつらくしていた。
 何とかしなければならない。だが夫婦交換を受け入れることは、洋子に
は出来ない。何か夫婦交換以外に、妻として夫にしてあげられることわ無
いのだろうかと、悩み始め落ち込んでいたのです。

”そうだ飲んであげよう” 

[Res: 8617] Re: (妻)洋子  投稿日:2008/07/21 (月) 00:03
悪いけどつまんねぇ〜

[Res: 8617] Re: (妻)洋子 のりお 投稿日:2008/07/21 (月) 14:16
いや、おもしろいです。事実ほど、こういう、出だしになると思います。批判は気にしないで、投稿お願いします。

[Res: 8617] Re: (妻)洋子 たろう 投稿日:2008/07/21 (月) 16:29
僕ものりおさんと同じです。このようなストーリーがあっていいと思う。事実は何より面白いし、作者さんの独特の文章も好きです。続きお願いします。

[Res: 8617] Re: (妻)洋子 けんた 投稿日:2008/07/21 (月) 17:49
私も奇想天外な展開が好きです。