居間にいきましたら、ご馳走が並べて有り、社長夫婦がユカタと半纏を羽織
私達夫婦を待っていました。居間はリビングル-ムと台所と続いていて、
吹き抜けで全体で２０畳以上は有ります。
ご馳走は、畳の居間に並べてありました。
奥さんは「先ほどは、ごめんね。機嫌悪くしたでしょう」と誤りました。
妻は「いえいえ、気にしてませんから」と言い食卓に座りました。
私達夫婦が座るのを見て、奥さんは直ぐ立ち上がり「良かった、ビ-ルで乾杯ね」
と言い、ビ-ルを取りに行きました。
ビｰルで乾杯後、奥さんが「酔わないうちに、あなた融資の話し」と言いました。
社長は「そうだな」と言い、私達の希望融資額、1千万円をとりあえず融資して
くれる約束をしてくれました。仕事ももう少し回してくれるそうです。
奥さんが最後に、妻に、お金は会社が順調に行った時に良いですからと言って
くれました。更に、困った時は追加融資をしてくれるそうです。
私と妻は、嬉しさのあまり、その場に手を着き何回もお礼を言いながら頭を畳に
着けました。
社長夫婦は「いいから、いいから、頭を上げて、さあ飲みましょう」と言い
私達夫婦は頭を上げました。妻を見たら、嬉しい顔をして、涙が出ていました。
妻はお絞りで涙を拭き、奥さんの注ぐビ-ルをいっきに飲み「ああ美味しい」と
言いました。さぞ社長夫婦の心ずかいが嬉かったのでしょう。
社長夫婦ですが、５０歳前後だと思います。
世間話やここまで大きく会社にした話などして、食べたり飲んだりしました。
私達は、ただ聞き役に回りました。奥さんも良く喋ります。
よく見ると、奥さんは妻と同じ位に、フックラとした身体をしています。
もう２時間位経ったころには良い気分になりました。
奥さんも妻も、顔を赤らめています。少しヒザ元が崩れかけています。
社長はハンサムでヤセていて、ガッチリとした体格です。時々スポ-ツジムに
通い身体を鍛えているそうです。
奥さんが「体力も精力も抜群で、私はいつも逃げてばかり」と、嫌らしい目
で私達夫婦を見て、更に私達夫婦の事を聞いて来ます。
私達は笑って誤魔化します。そうこうしている内に９時近くになりました。
社長が「２次会はカラオケだ」と言って、皆で別棟のカラオケル−ムに
行きました。
電気を点けると、赤や青や色々な光が部屋中照らされて少し暗く、クラブに
来た感じです。向こうにカラオケがあり手前にテ-ブルと長いソファ−が
壁際にありました。テ-ブルにはつまみとコップが準備されていました。
私達は壁際に、社長夫婦はその反対側に座りました。
何曲かそれぞれ歌った頃奥さんから「デュエット歌わない」と誘われました。
私は妻を見たら、「いいじゃない」と言われ奥さんと歌いました。
歌いながら社長を見たら、妻にダンスを踊ろうと誘っています。
やがて２人は立ち上がり、チィ−クダンスを踊りだしました。
今度は入れ替わりに、私達がチィ−クダンスを踊り妻は社長とデュエットを
歌っています。これを繰り返していると、社長は妻の足の間に足を入れて
抱きついて踊っています。社長の大きいペニスはユカタ越しに感じている
ようです。私から完全に目を逸らして社長の胸に顔を隠しています。
奥さんと踊っている時、耳元で小さな声で「主人から聞いてるでしょう。
よろしくね・・・？」と意味ありげな言葉でいいました。
妻は私のペニスより、愛撫されるのが好きです。もう社長の足と大きいペニス
で感じている事でしょう。
やがてカラオケも終わり、社長は妻の背中を押し、壁際のソファ−に押しやり
その横に座りました。私は自然とその反対側に座りました。なぜか妻は目を
逸らして下向き加減です。社長夫婦の機嫌を損なわないように、我慢して
耐えています。私はやけくそになりました。

お忙しい中、投稿ありがとうございます。
この先どんな展開になってしまうのでしょうか…
ワクワクしてしまいます。

なんといって表現していいのか分かりませんが
とにかく 文面が読みやすく 分かりやすく
その場にいるかのような気分になります。
そして 次「どうなるのだろうかと」
ドキドキ ワクワクします。
大変でしょうけど　続き楽しみにしてます！