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[626] 祭りの日・・・その1 おん太 投稿日:2004/03/10(Wed) 00:43 35才の私(鈴木)と29歳の妻(美紀)の昨秋あった99%本当の話です。
妻と大喧嘩しました後の話です。少し前置きが長いのですが・・・ 18歳の妻と結婚し11年も過ぎると、喧嘩の終焉が中々訪れません。 お互い黙んまりとなり、仲直りのきっかけがなくなるんです。 でもこの喧嘩が自分の願望を叶えるキッカケとなるとは。。。 私達には、小さな子供がいてる関係で、妻は働きに出ず 内職をやっています。 ま!生活に困っているわけではないので、暇つぶし程度ですがw その内職の元受夫婦には、日頃からお世話になっており 家族ぐるみで仲良くやってます。 そこの奥さん(Kさん)から妻に次のような相談がありました。 K:今週の土曜日地域の祭りがあるでしょ! 妻:そうね! K:私の知り合いのスナックがね。。。人手が足りないっていってるの! 「誰か知り合いで1日だけバイトに来てくれる人いないかなぁ〜」って 相談を受けたんだけど、あなたお願いできない? 妻:私?。。。一度旦那と相談してみるけど。。。 K:そうしてくれる!あなたならカワイイから喜ぶと思うのよ! よろしくね〜! このような相談があったようです! 妻は一応私に相談してきましたが 妻の中では「バイト」に行く決意が出来ていました! 私:別にお金がいるわけじゃないんだし、子供もいるし、やめておけ! 妻:でも1日だけだし、Kさんの頼みだよ! いつもお世話になっているのに〜! 私:いくらKさんのお願いでも、酒の弱いお前をバイト行かせる事は出来ない! 妻:なんでよ〜! このようなやり取りが続き、妻と大喧嘩してしまいました。 それでも妻は、Kさんのお願いを無視出来ないからと譲りません。 私は当日仕事なので「私が帰らなければ子供を放っておけないから。。。」と 考えて、当日は残業して少々遅めに帰ることにしました。 しかし、家に帰った私を待っていたのは「電気の灯らない」部屋でした。 《置手紙》 やっぱりKさんのお願いだから。。。 子供はKさんが預かってくれます。 私なら大丈夫だから! では、行ってきます。 。。。マジかよ〜! 私は直ぐにKさんに電話すると K:御免ね〜!無理言って!! 子供は機嫌よく遊んでいるので あなたも行っておいで! 「ママもお勘定はいいから」って言ってたよ! 私:はぁ〜 正直、私もお世話になっている手前、きつい事は言えませんでした。 しばらく考えましたが「チョット大人気なかったなぁ〜」と考え Kさんとママの言葉に甘え、妻のバイト先のスナックに行く事になりました。 |