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[Res: 7184] Re: これが望んでいたことなのか 9 樹氷 投稿日:2008/02/25 (月) 16:22
そりゃそうです。
考え抜いた末の事が、実際は願望膨れした麻痺した物である事すらあるんだもの。

禁断の果実の味は知らぬからこそ魅惑的である訳でしょう。

しかし、いざそれを食べてみれば…

思い描いた物とは違い、[更に…] [もっと…]と刺激を求めて、時には[こんな筈では?][何て事をしてしまったんだ…]なんて事もあるんだから…

寝とられ願望は肉体的な快楽を求める物じゃない。
精神的に…心が狂おしいまでに締め付けられて、極限まで痺れるような刺激に酔いしれる為の物だもの。

でも自分はそうでも相手(妻や彼女)は機械じゃない。
こちらの思惑通り、想定内に収まる種類の物でも無い…。
だからこそコントロール不能なイレギュラーが起きるんだよ。

そのイレギュラーが、全てを破壊する力を持っているなんて、願望を叶えた時の本人になんて分かる筈もない。

変化を受け入れる事が出来る人も居れば、予想外の変化に戸惑い受け入れる事の出来ない人が居る事も事実。

バーチャルとリアル。

難しいよね…

リアルだから己が見える事が多々あります。
見たく無い、知りたく無い事まで。

己の勘違いであった器の大きさまでも。

[Res: 7184] Re: これが望んでいたことなのか 9 欧介 投稿日:2008/02/25 (月) 23:41
 樹氷さん、レスありがとうございます。文章が素晴らしいという
事はきちんとものを見て分析し、理解できる事なのですね。この力
があるからこそ、迫力のあるものが書けるのですね。


  桃子のオ○ンコを弄りながら、思いが叶って喜びに浸っていた
のです。そうなのです東十条はセックスももちろん欲していたので
しょう。そしてその彼の言う理想の○マンコに巡りあえて、それを
弄ることに感激していたのです。

 嬉しそうに、頬ずりするような感じで彼はそれを大切そうに触り
続けます。桃子は東十条に数年ぶりのセックスを遂げさせるために
全神経を集中します。早くしてとは言えなかったようです。愛おし
そうに弄る東十条は会社の部長とは違った顔でした、男が子供にな
る瞬間です。いつの間にか真剣に愛撫する東十条の手で桃子は感じ
始めました。

 ローションの中にも桃子の愛液が混じり始めます、さすがに気が
ついたのか、東十条はまた妻の両脚を思い切り高く持ち上げます。
桃子のオ○ンコを凝視します、腰を近づけていき、先が触れます。

 また桃子の女陰にそれを差し込もうとしてきました。『ぬぷ。。』
そんな感覚でした。先が入ったのです、でもそれ以上入ることはあ
りませんでした。東十条は焦っているようです、何度か押し付けて
きます。するといきなりそこに生温かい感触を感じます。

東十条は申し訳なさそうな顔をしています。私は起き上がり彼を抱
きしめベッドで抱き合います。「良かったね、ちゃんと出来たでし
ょう」そういうと「全部入らずに出ちゃった、ごめん」謝ったのです。

 「初めてだから、充分よ今度はもっと入ればいいんだから」そうい
うと安心したのか、嬉しそうにしています。「また会ってくれるの?
」「司さんが望むなら逢いましょう」「毎日でも会いたいよ」やはりそ
う言われると妻も嬉しいものです。

 それから3日後また会ってHしますが、同じような結果です。ま
た数日後も同じようになり、彼が自信を喪失しかけます。そこで提
案をしました、「二人で旅行しようか」彼の顔がほころびます。「き
ちんと真理子さんの許可を貰ってきてね」

このようなことを私は全く気が付くことはなかったのです。東十条
氏はセックスが出来ないという固定観念があり、そこから出る事が
出来ませんでした。そして桃子たちがそれほど積極的な行動をとる
事は全く考えていなかったのです。

 これが樹氷さんの言う事なのでしょう。女性を自分の思ったよう
に動かす事などありえないのです。人の心は操れないのです、また
私の心は乱れます。