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[58361] 結婚二年目 タク 投稿日:2010/11/24 (水) 13:02 私達は結婚三年目に入ろうとしている夫婦です。二年付き合って結婚、ですから嫁(ミキ)とは四年以上の付き合いになります。
このミキと私と、私の仕事上の知人であるケンヤの三人の間で繰り広げられた、少なくとも私にとっては修羅場とも言える出来事についてお話ししようと思います。 私は24歳、ミキは21歳、ケンヤは32歳です。 お気づきかと思いますが、ミキが高校生、私が大学生の時に付き合いが始まりました。 [Res: 58361] Re: 結婚二年目 タク 投稿日:2010/11/24 (水) 13:29 私達は学校を卒業後すぐに結婚しました。デキ婚というわけではなく、ミキの両親の病気の事があったからです。
真面目で明るく、私の親受けも最高に良かったので、両家反対する者など一人もなく、盛大に祝福されての結婚です。 ミキはほぼフルタイムのパートをしていましたが、嫌な顔ひとつせず私の為に家事を完璧にこなしていました。 ミキは南沢奈央に似た、所謂美少女ですので、私は彼女と結婚できた事が何よりも嬉しく幸せでした。なのにミキは「私みたいな娘を貰ってくれて有難う」と未だに言い続ける娘、私が言うのもなんですが、本当によくできた嫁です。 夜の生活は当然ほぼ毎日あります。中学の頃から習っていたヒップホップのおかげで、体の柔らかさ、腰の使い方は最高でしたが、未だにフェラはさせた事がありません。 奈央は私一人しか経験がなく、私が充分に開発しなかった、という事もあるかもしれません。 でも、私はそれで満足でした。 [Res: 58361] Re: 結婚二年目 真希波 投稿日:2010/11/24 (水) 21:34 良いですね〜(´Д`)
[Res: 58361] Re: 結婚二年目 タク 投稿日:2010/11/25 (木) 14:26 さて、1年くらい前の事。同業他社との情報交流を目的とした四半期に一度の懇親会で、予て交友のあるケンヤと飲んでいた時の話です。
このケンヤはなかなかの美男子で、生涯未婚を通すと宣言する程の女たらしでしたが、非常に気さくで、私にとってはライバル社の中でも唯一気を許せる相手でもありました。 この懇親会の時にケンヤの妙な性癖を聞いてしまったのです。それは、付き合っている、というかセフレのような相手を入れると、常に4〜5人の相手がいるようでしたが、彼女達を他人に抱かせる事でかなり興奮するというのです。 私はそんな馬鹿な!と思いましたが、リアルに情景を話すケンヤの語りに引き込まれ、ついには私も寝取らせに対して興味が湧いてきてしまったのです。 勿論、この段階では嫁を寝取らせたい云々は全く思わず、むしろケンヤになったつもりで妄想をしていた程度でした。 [Res: 58361] Re: 結婚二年目 タク 投稿日:2010/11/25 (木) 14:28 その数ヶ月後、金曜の夜にミキと待ち合わせ、食事に行った時の話です。
ミキはお互いがスーツ姿で平日に食事するのが大好きでした。なんか独身時代のデートを思い出すらしいのです。 食事後にショットバーに行った時、偶然ケンヤとその仲間数人に会ってしまいました。 何気に言葉を交わしながらミキを紹介しましたが、何となくギクシャクする三人…ケンヤも、「凄く綺麗な女の子で驚いたよ」と私の耳元で言うだけでそそくさと同僚の輪の中に戻って行きました。見るとミキも 顔を真っ赤にして俯いてましたし。 私は夫々が美男美女を目の前にしてちょっと緊張したのかな?程度の軽い気持ちと、妙な嫉妬心が沸き起こっていました。 「ケンヤさんって格好良いだろ?ちょっと緊張した?」 「そうね。でも今夜は私達二人きりのデートなんだからね!」 なんて会話をしていましたが、その夜のミキはいつも以上に激しく、何度も射精させられたのを覚えています。 [Res: 58361] Re: 結婚二年目 竹内 投稿日:2010/11/25 (木) 18:54 続きがムチャクチャ気になります!
[Res: 58361] Re: 結婚二年目 つとむ 投稿日:2010/11/26 (金) 02:18 実はケンヤのセフレでしたか
[Res: 58361] Re: 結婚二年目 saru 投稿日:2010/11/26 (金) 02:56 でしょうねェw
[Res: 58361] Re: 結婚二年目 タク 投稿日:2010/11/26 (金) 12:47 普段仕事中に落としてるんでペースが悪く申し訳ない。
万が一にも関係者がここを見にきてる事はないとは思いつつ、寝取らせという非常に狭い世界での話なんで、かなり神経使っています。微妙に話は味付けしていますが、南沢奈央似の21歳というところだけは本当です(笑)。 後背位でも積極的にお尻をくねらすミキを上から眺め、「ミキが他人に抱かれたなら…」などと知らず知らずの内に考え始めていた頃です。 二人で恋愛物の洋画を借りて見終わった時の事、ミキがエラく感動して号泣していました。 切な過ぎて泣いてたと言ってましたが、「大人の恋愛って深いよね…」とも呟いてました。 私は「ミキも立派な大人なんだけど(笑)」みたいにちゃかしていましたが、後で考えるとミキは高校生の頃から私と付き合いだし、そのまま結婚しています。一人立ちと同時の嫁入りですから、映画やドラマのような恋愛に憧れがあったのかもしれません。 憧れがだけで済めばよいのですが、もし私以上の男が現れたなら、私は彼女を繋ぎとめておく事ができるのだろうか?と考えるようになりました。 男だって私しか知らないはず。彼女の性欲は高校生の頃から一向に萎える気配はありません。 考えれば考える程、私は不安になっていきました。 当の本人はあっけラカンとしており、他の男の影など微塵も感じさせないのですが… そのような言葉では言い表せない悶々とした日々を送っていた時、ケンヤから飲みの誘いがありました。 その席上でのやり取りです。 他愛のないいつもの調子でいい感じで二人とも酔ってきた時の事。 「タクちゃんさあ、嫁さん俺の事なんか言ってた?」 「格好いい人だって言ってましたよ。何でですか?」 「いや、それならいいんだけど…なんかミキちゃん、メチャクチャ綺麗じゃん。俺緊張しちゃって(笑)」 [Res: 58361] Re: 結婚二年目 タク 投稿日:2010/11/26 (金) 12:52 そして、酔った勢いも手伝ってか、私は自分でも信じられない事を言い始めました。恐らく、潜在意識の中にあったのでしょう。
「ケンヤさんは、寝取る方はやらないんですか?」 「しないなぁ。俺、揉め事嫌いだし、あそこも特にデカイわけでもないし(笑)」 「まじで話しますけど、ミキの事どう思います?」 「最高に可愛いじゃん。若いし言う事なしだよ」 「あのですね、…ミキを寝取ってみませんか?」 「えっ⁈何言ってんの?大事な奥さんじゃん!」 ケンヤの驚きようは異常な程で、私の提案を頑なに拒否していました。 私は、男経験が少ないミキが何かのキッカケで他の男に走ってしまうのでは、という思い、それを未然に防ぐ為に疑似恋愛のような経験を今の内にさせたいと思っている事を訴えました。 信用できるケンヤに頼みたかったのです。 ケンヤの拒否反応は凄まじく、絶対に無理の繰り返し。 「それなら俺の彼女寝取らせている奴紹介するよ!」 「そんな人、俺は知らないし。ケンヤさんしか頼めない!」 私は何度も何度も頭を下げ頼みた込みました。途中、頭を下げながら一体俺は何してるんだ…との思いにも苛まれましたが、ここまで来ると引き下がれず、意地でもケンヤを説得せずにはいられませんでした。 最終的に、以下の条件付きでケンヤは承諾してくれました。 ・まずは三人で食事でもしてから。この時のミキの反応が悪ければそこでお終い。 ・あくまで疑似恋愛なので、学生のような可愛い付き合いのみ。それ以上は求めない事。 ・タク無しで会うのは三回まで。 そしてもう一つ、あり得ない話だけどとの前置きのうえで、万一おかしな関係になったとしても、絶対に訴訟や慰謝料等の請求はしない事、というのがありました。 最後の条件を聞いた時、正直なところ、少しの後悔と興奮がありました。 |