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過去ログ[70]

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[54081] 続出張先の妻はB 飯坂 投稿日:2010/07/07 (水) 19:32
その後ぼくたちは居酒屋で妻の話などをして楽しい時間をすごした。
内容は当然当たり障りのない内容だったが、ぼくの知らない職場での妻のことを聞くのもとても興味深かった。

園部から妻の話を聞いたからか、家に帰ってもぼくの気持ちは高揚していて、すぐにぼくは妻を抱いた。行為が終わって少し落ち着いてからぼくは今日園部に会ったことを妻に話した。

「今日企画部の園部くんに会ってきたよ」

ぼくは今までのことをすべて妻に話していた。そう、園部や笹原たちと面識のあることを。

「えっ・・どうして?」

妻はうろたえたように答えた。

「会社での君の様子があれから変だと心配してぼくに連絡をくれたんだ」

「何を話したの?」

妻は心配そうにぼくに尋ねてきた。

「そう心配するなよ、君から聞いたことは彼には何一つ話していないから」

妻はぼくの言葉を聞いて少し安心した様子だった。

「出張を避けているのかい?」

僕は唐突に妻に質問をしてみた。

「避けているわけではないわ・・・でも・・」

「でも?」

「村井さんや酒井さんと出張になれば、必ず私を求めてくる・・・」

「嫌なのか?」

「こうやってあなたに抱かれるのが一番いいの・・だから、もう他の人とはしたくない・・・」

妻はそう言って僕の胸のなかに顔をうずめた。
思えば僕と妻がベッドの上でこう寄り添うのはここ最近を除いては新婚のとき以来だ。僕は妻の出張先での情事を聞かなければ、夫婦関係はどんどん冷え込んでいったのかも知れない。人間の感情というのは全く皮肉なものだと感じていた。

「時々自分で自分の気持ちがわかならくなることがあるよ」

「えっ、どう言うこと?」

「ぼくはきみのことを一番愛している、決して離したくないと思っている、本当だ・・・けど・・・」

ぼくはあれからずっと心に思っていることを妻に話してみようとこの時思った。

「けど・・きみがまた他の男に抱かれることを心のどこかで期待しているんだ・・」

「そ、そんな・・・」

「ごめん・・・言っていることが矛盾していることはわかっている・・でも、きみが他の男に再び抱かれると思うだけで・・・ぼくの身体はこんなにも元気になってしまうんだ・・・」

そう言ってぼくは妻の手をとり自分のペニスにあてがった。先ほど済ませたばかりだと言うのに硬くなり始めているぼくのペニスを妻の手が握ってくれた。

「まったく男の性というのか、ほんと自分でも情けないよ」

「そんなこと言わないで・・・すべては私がいけないんだから・・・」

妻はそう言うと、ゆっくりとぼくのペニスをその口の中に含んでくれた。


数日後、妻に出張の予定が入った。

[Res: 54081] Re: 続出張先の妻はB べんた 投稿日:2010/07/08 (木) 17:21
初めまして。
第一部から ずっと読ませて頂いてます。

この後の展開を楽しみにしています。
奥様は又、村井との朝のセックスにはまってしまうのでしょうか?

[Res: 54081] 続出張先の妻はC 飯坂 投稿日:2010/07/08 (木) 19:57

妻の出張の連絡は園部から最初に入った。
外回りの営業が終わった時に突然園部から電話が入ったのである。

「飯坂さんですか、園部です。飯坂さんにお伝えしなければならないことができました。実は今週の金曜日に白幡さんと松本に出張することになりました。エキシビジョンなので夕方からのプレゼンで、たぶんその日は泊まりになると思います」

「そっか、わざわざ連絡してくれてありがとう、今出先なんであまり時間がないんだ」

ぼくはそう言うと園部からの電話をあさっり終わらせた。

妻が今週園部と出張する。
しかし、前回の園部との主張とはずいぶんと状況が変わった。
園部にしてみれば、妻は出張先で同僚に抱かれることがあるかもしれないと、まだ多少の疑いと、ともすれば期待もあるかもしれないが、そのことは旦那であるぼくがすでに知ってしまっている。まして、前回の出張の時に妻に関係を迫ったことまでぼくに白状してしまった。そして今回の出張のこともぼくに内緒にするわけにもいかなくなっている。今でも園部は妻と関係を持ちたいと思っているに違いないが、この状況下では前回のように妻に迫ることはとても出来ないだろうと思う。
また、妻にしてみれば、園部とぼくが自分のことで情報交換をしていることをぼくから聞いて知っている。同じ同僚の人間と、自分が出張先で寝たことを園部は佐々岡から聞いて疑っていることも。これだけ複雑な状況下で、二人が出張先の一夜で結ばれるのだろうか?ぼくはいろいろと思案をめぐらせた。

「ひょっとして園部くんから聞いてるかもしれないけど、今週の金曜日に松本に出張することになったの」

その日の夕食の時間に妻はぼくに言ってきた。

「ああ、聞いているよ」

「やっぱり・・」

「気がすすまないのかい?」

「ううん、べつに・・仕事だから・・エキシビジョンなのでもともとは園部くんが一人で行くことになってたんだけど、部長がどうしても私も同行するように言うから・・・でも、園部くんとは前回あんなことがあったから、なんとなく気まずくて・・」

「心配することないさ、きみの事は彼には何も言ってないから・・・それより彼は本当にきみのことを心配しているし、とてもいい奴だよ」

「どういう意味?」

「別に深い意味はないさ、ただ出張中にきみと彼が結ばれたとしても、きみの心さえ奪われなければ、ぼくはいいと思っている」

「あ、あなた・・・そんなこと絶対にないわ・・」

「それならばいいさ、ぼくは無理にきみと彼が結ばれるのを望んでいるわけではない。きみの身体が彼を欲すれば無理に我慢することはないと言っているだけなんだ」

ぼくはそう言うと出張の話をそれで打ち切った。
その日の夜、めずらしく妻の方からぼくを求めてきた。
しかし、ぼくは妻の出張が終わるまでは妻と交わるのはよそうと思い、妻の求めを拒否してみた。
それからぼくらはあまり会話をしなくなった。

いよいよ金曜日の朝になった。
妻は一泊の出張の支度を終えてスーツ姿になっていた。

「じゃあ、あなた、今日は泊まりで明日のお昼すぎに帰ってくるわ」

「ああ・・」

ぼくはそっけない返事をした。妻はずっとこっちを見ている。
結局ぼくはその後妻に声をかけることなく、妻は仕事先へと出て行った。

[Res: 54081] Re: 続出張先の妻はB 輪姦好き 投稿日:2010/07/09 (金) 12:40
輪姦奴隷劇場にしてください

[Res: 54081] Re: 続出張先の妻はB あかし 投稿日:2010/07/10 (土) 02:27
続き期待してます!

[Res: 54081] 続出張先の妻はC 飯坂 投稿日:2010/07/11 (日) 21:30

結局その日は一日仕事にならなかった。
僕は外回りをするといって外出したが、得意先へ行くわけでもなく
ただぼーっと時間をすごしてしまった。
何度か園部に電話をしてみようと思ったが、結局何もしなかった。
僕は家の近くのいきつけの居酒屋で夕食を済ませると、誰もいない家に帰った。

その日の夜は寝付くことが出来なかった。

今頃妻は園部に抱かれているのだろうか。
頭の中では二人が裸で抱き合っている姿をめぐらせていた。
僕にしてくれたように、園部のペニスを口に含む妻の姿。
後ろから園部に激しく突かれる妻の姿。
形の良い妻の乳房は、園部の手によっていくどもその形を変えられていく。
そしてその先端の突起に音を出して吸い付く園部の姿。
僕は一晩中妄想をめぐらせていつの間にか眠りについた。

次の日に目をさますと、もう昼近くだった。
ベッドの隣には妻の姿はない。
僕はベッドを降りると、重くけだるい足をひきずってキッチンまで行き水道水で乾いたのどを潤した。すると玄関の鍵が開く音がした。
妻が出張から帰ってきた。

「おかえり」

僕は低い声で妻にそう言うと、そのまま妻の手を引き寝室へと行った。
立ったまま洋服を脱がせ、僕は丹念に妻の身体を調べた。
昨日の園部との情事の痕跡がないかと。
妻はその間もずっと黙ったままだった。
顔から足先まで妻の身体を丹念に調べたが、結局キスマークなどの痕跡を一つも見つけることは出来なかった。
僕は自分の興奮が抑えられなくなり、妻をベッドに寝かすと前儀もせずに堅く怒張したペニスを妻の子宮に押し込んだ。
ヌルッと抵抗なく妻の身体は僕を受け入れてくれた。

(ああぁぁ・・熱い・・・なんて気持ちいいんだ・・・やっぱり昨日もこうやって園部を受け入れたのか・・・)

僕は気持ちを高ぶらせたままいっきに妻の中で果てた。

その後二人で昼食を済ませてから、妻は掃除や溜まった洗濯物をかたづけ、
普段の休日と同じようにすごした。
夕食の時もあまり会話はなかった。

そして夜になり、僕は再び妻を抱いた。
頭の中で目の前の妻は園部に愛撫されて悶えていた。

その日は妻とは身体は合わせたが、心は向き合わせないまま一日が終わろうとしている時だった。

「どうして出張のことを聞かないの?」

明りの消えた寝室の中で、突然妻が口を開いた。

[Res: 54081] Re: 続出張先の妻はB 短針不妊 投稿日:2010/07/12 (月) 03:30
はじめまして。
第一部から、ヌかせて頂いてます。

閲覧後、思わず生唾を「ゴクリっ」と・・・
続き・・お願いします!