その計画とは、隣の部屋から、リアルタイムで妻のＳＥＸを覗く事です。

最初は、盗撮用のピンホールカメラ＆盗聴器を・・・と考えましたが・・・もし、発見されたら、動かぬ証拠に・・・ここは、シンプルに覗き穴と、コンクリートマイクにします。

リホーム業者にお願いして、将来は、部屋と部屋を繋げると言って、目立たない処に、穴を開けます。

蓄財の殆どを費やしての、再出発・・・・絶対に、失敗は許されないのです。

そして、移転の日が近づくと・・・常連客の一人から、ある提案が・・・・。

それは、店の引っ越しの際、調理器具の撤去＆取り付けで、２日間の休みが・・・その２日間を利用して、皆で温泉旅行に行こう、と言う事でした。

私達夫婦も、新店舗の更なる発展のため、二つ返事でＯＫします。

店に、新店舗移転記念　一泊二日の温泉旅行　参加者募集　の張り紙を出します。

幹事は、佐藤氏で、私が副幹事に・・・

５，６人ぐらいと、思っていましたが・・・なんと、１２名の希望が・・・妻以外は、全て男性の常連客です。

佐藤氏の指示で、マイクロバスを用意し、運転手は山下氏が担当する事に・・・・。

行先は、伊豆の温泉ホテルに、決定します。


私達夫婦を含めて、総勢１４名の、ドタバタ温泉旅行が・・・・・。

１０月の某日・・・山下氏の運転するマイクロバスに、全員が乗車して、出発します。

バスが出発すると、いきなり酒盛りを始める常連客達・・・女性は、妻だけなので、大忙しに動きます。勿論、私も手伝います。


バスの中では、妻の取り合いがヒートアップします・・・・しかし、妻も慣れたもので、お客達を上手くあしらいます。

トイレ休憩で道の駅に寄ると、運転手の山下氏が、私に「みんな、楽しそうで、良いよな・・・・俺は、運転だから・・・つまらないよ・・・」と、ぼやきます。

私は、低姿勢で「本当に、すいません・・・大型免許は山下さんだけですから・・・」

「まあ、そうだけど・・・なあ、ターさん・・・運転のお礼じゃないけど、宿に着いたら３０分で良いから、ママと２人だけにさせてくれよ」と、無理な注文を言います。

「で、でも・・・・・他のお客さんも、居ますから・・・・・それは、ちょっと・・・」と、断ります。

憮然とした顔の、山下氏・・・・・。

トイレ休憩を終えて、車内にみんなが戻ると、急に山下氏が「なあ、みんな・・・この近くに、良い露天風呂が有るから、入ってから宿に向かおう」と提案します。

みんなの中から、「おい、それは、○○の露天風呂か？」と、質問が・・・。

山下氏は、得意気に「そうだよ、・・・混浴で有名な○○だよ」

酔っている、みんなは、奇声を上げて喜びます。

まさか、山下氏は、１２人の飢えた男の中に、妻を・・・・彼のドＳ性が、顔を覗かせます。

暫らく走って、目的地の露天風呂に到着します。

そこは、海岸線に有って、最高のロケーションです。

みんなから、入浴料１千円を徴収して、露天風呂の管理人と話す山下氏・・・。

「おーい、今から、３０分貸し切りにしたから、皆で入ろう」と、皆を露天風呂に誘導します。

妻が、困った顔をして「ねえ、・・・・どうする？」と、私に。

「止めても、良いけど・・・雰囲気が悪くなるかも？」

「そうだよね・・・ねえ、旅番組みたいに、バスタオル巻で入れるか、訊いてよ」と、頼みます。

私は、管理人に事情を説明して、バスタオル巻での入浴の許可を・・・。

最初は、拒否した管理人も、ワイロを出すと、渋々ＯＫします。

幸いにも、脱衣所は男女別なので、助かります。

私も、心配になり、常連客達と一緒に入浴します。

暫らくすると、妻が、バスタオルを巻いて、脱衣所から・・・・。

何処からともなく「ヒュー」と口笛が・・・・。

「もう、・・・・そんなに厭らしい目付きで見ないでよ・・・入らないから」と焦らす妻。

１人の男が「大丈夫だよ・・・みんな、海の方を見るから、早く入って」と妻を促します。

バスタオルを巻いたまま、湯船に浸かる妻・・・・。

妻が、湯船に浸かると、男達が一斉に妻を見ます。

温泉は、含石膏弱食塩泉の為透明です、バスタオルが密着した妻の肢体・・・。

安物のバスタオルの為、乳首が透けて見えます。

男達の視線が、妻のオッパイに集中します・・・・

妻も、気付いたのでしょう・・・両腕を使って巧みに、あそことオッパイを、ガードします。

その時、面白い現象が・・・・それは、妻とＳＥＸした男達は、遠巻きに見て、妻が、恥ずかしがるのを楽しみ、それ以外の男達は、段々と、妻に近づきます。

妻も、殺気を感じたのでしょう・・・巧みに位置を変えて、男達から逃げますが、多勢に無勢・・・・とうとう、男達が妻を取り囲みます・・・・・。

私は、危ないと思い、立ち上がると・・・佐藤氏が「おい、みなさん・・・そんなに、ママを困らせるなよ・・・可哀想だろ」と、注意をします。

男達は、我に戻って妻から離れます。

更に、佐藤氏が「そろそろ、宿に行こうか・・・ママ、先に上がって着替えを・・・」

「そうね、じゃあ、お先に・・・」と、湯船から出る妻・・・・。

その時、ハプニングが・・・妻も、男達から逃げられて、安心して気が緩んだのでしょう・・・なんと、バスタオルが落ちて、全裸に・・・慌てて、拾い前だけを隠して、脱衣所に逃げ込む妻・・・・・

皆が「おおおー」と、声を上げます。

また、佐藤氏が「ママ・・・サービスし過ぎだよ」と笑いながら言います。

妻が、脱衣所に消えると、「佐藤さん、あまり良い子ぶるなよ」と、クレームが入ります。

佐藤氏も、険悪なムードを感じたのでしょう「まあ、夜も長いし・・・そんなに、焦らなくても・・・・それに、宴会には、ピンクコンパニオンを６人と余興の出し物を、私のポッケトマネーで用意したから・・・」と、財力で皆を黙らせます。

「まあ、それなら・・・」と、納得する男達。

「でも、ママの裸体は最高だったな・・・乳首がピーンと立っていたぜ」と、山下氏が言います。

「う、うそ・・・・俺は、尻しか見てないぜ・・・ああー、俺もオッパイを拝みたかった・・・」と、湯船の男が悔しがります。

すると別の男が「なあ、みんなママの事が、好きだよな・・・どうだ、公平にアミダくじで、今夜、ママと一緒に寝る男を決めないか？」と、勝手な事を言い出します。

私が、異議を唱える前に、佐藤氏が「ママは、賞品じゃないし・・・そんな事を勝手に決めても、ママが了解しないぞ・・・・そう言う事は、店に通って頑張る事だ」と、私の言いたい事を言います。

「また、良い子ぶる・・・コンパニオンが、ブスだったら・・・怒るからな」

悪役が、佐藤氏になってほっとする私・・・・まあ、３回も妻とＨをしているから、当然だ　と心の中で思います。

男達が、まだ、露天風呂に入っていると、山下氏が「じゃあ、バスに燃料を入れて来るから」と、先に出ます。

山下氏が、出てから１５分後に、私達も出ます・・・しかし、バスと妻が居ません・・・もしや・・・・。

誰もが、山下氏の抜け駆けを考えます・・・。

佐藤氏が、直ぐに山下氏の携帯に・・・・私も妻に携帯電話を掛けます。

妻も、山下氏も直ぐに、電話に出ます。

１０分後に、妻を乗せたバスが、私達の所に・・・・。

佐藤氏が「山下君・・・遅かったじゃないか」と、少し怒りながら言います。

「しょうがないだろ、近くに、ＧＳが無かったから、国道を４キロほど走って、給油したんだよ・・・・」

「でも、ママと二人きり何って・・・反則だぞ」

すると妻が「そんなに、山下さんを責めないで・・・ここに、１人で居ても、暇だから、頼んで乗せて貰ったのよ」と、山下氏を庇います。

なぜ？・・・・・そして、妻の顔に赤みがさしてます・・・・

「あ、ママ・・・顔が赤いけど・・・どうしたの？」と、無粋に訊く田中君

妻は、恥ずかしげに「だって、長湯でのぼせたのよ・・・それに・・・見られたから、恥ずかしくて・・・もう・・・絶対に、混浴しないから」

「そんな事を言わないで、また、混浴してよ」と、誰かが言って皆が爆笑します。

でも一度、身体を許した関係です・・・きっと、何か有ったに違いないのです・・・・ＩＣレコーダーを仕掛けなかったのが悔やまれます。

首を長くしてお待ちしてました！
温泉旅行とは意表を突いた展開ですね。
下心むき出しの男たちに囲まれて、奥さまは上手にさばけるのかな？
何やら波乱の予感…ますます次回が楽しみになりました。

居酒屋の常連になりたいです。

野獣達の中にママ一人
これから　どうなってしまうのでしょうか
心配と期待が渦巻いています

ここで終了…かな？
惜しいなあ。名作なんだけど。
やっぱり最後まで書き切るのって大変なんだね。

毎日続きを期待してここを覗いていました。
私も同業を営んでいます。
もちろんこんな経験もないし、出来るほど容姿が良い妻でもありません。
でもこんな妄想を抱いた事は正直あります。
自分では実現不可能なこのお話、続きを楽しみにしてます。

みんな、楽しみにしているのに。中途半端に止めるなや。こうゆう輩多いわ。