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[49770] 芸術と猥褻のはざまでD 高畑 投稿日:2010/03/10 (水) 09:01 3人ともすっかりとデキあがってしまっている中、真嶋が腕時計をチラッと見ました。そして、妻のグラスに残っていたワインを一気に飲み干しました。
「いや〜もう夜ですよ。少し飲み過ぎましたね。そろそろ、撮影を再開しましょうか?」 妻はハッとしたように柱の時計に目をやります。 「ワタシったら…、すいません。急いで着替えて来ます」 妻はふらつきながら立ち上がると、リビングを後にしました。その足取りは、金曜日の歓楽街で見かける酔客のようでした。 私と真嶋は先にスタジオに向かい、缶ビール片手に妻の到着を待ちました。 「僕もそうですが、奥さんも相当アルコールが回ってますね」 「エエ…妻があんなに飲むことは滅多にないですよ。勢いでヌードになったらどうします?その時は真嶋さんと妻の二人を…私に撮影させてくれますよね?」 「ハハハッ…そこは自然体で行きましょうよ。まずは奥さんが了承するのが条件でしたよね?いくら酔ってても女性の裸はハードルが高いですよ?」 「わかってます。でも、真嶋さんの方からも、妻をうまくヌードに誘導して下さいよ」 真嶋は指でOKサインをつくると、三脚の位置を調整しました。 その時、スタジオの入口で元気な声が鳴り響きました。 「お待たせしました〜」 そこには、OL風の白いYシャツと黒いミニスカートに着替えた妻が立っていました。 「おっ!さっきと雰囲気を変えて来ましたね?とても主婦には見えないな〜」 さっそく、真嶋が妻の気分を盛り上げて行きます。その姿は確かに、専業主婦とは思えない色っぽさを携えていました。 そして、私達3人の熱くて長い夜が始まりました。 [Res: 49770] 芸術と猥褻のはざまでD 高畑 投稿日:2010/03/10 (水) 09:02 撮影は快調に進みました。アルコールで身も心もイイ具合にほぐれたのでしょう。妻は、真嶋の要求する数々のポーズに何の躊躇いもなく応じました。
30分が経過した頃、真嶋がふとこちらを見て無言で頷きました。それが何を意味するのか、私には何となく理解できました。 「よし!奥さん!御主人も居るし、折角の機会です!出来るところまで脱いでみませんか?」 その瞬間、妻の動きがピタッと止まりました。 「エッ…!?そ…それは…」 「ゆっくりでいいですよ!御主人も横で見守っていますから!」 「イヤッ…、でも…その…」 妻は当惑したように私の方を見て、モジモジと体を動かしました。その指先はシャツの第1ボタンに掛かっています。それが脱ぐための準備なのか、絶対に外さないという意思表示なのか、私には判断できませんでした。とにかく自分の気持ちを伝えよう、そう思いました。 「やってみようよ!オレもオマエのキレイな姿を見たいし、記録に残しておきたい!オレ達が老人になったら、若かりし頃の思い出として眺めよう!」 「アナタ……」 妻はうっすらと目に涙を浮かべて、私の言葉を喜びました。そんな妻に対して、私は罪悪感を感じ、うつ向いてしまいました。 時間にして10秒位でしょうか、その空間を静寂が支配したのち、私の横でカシャッ!カシャッ!とシャッター音が鳴りました。 突然の出来事に驚いて頭を上げると、そこにはゆっくりとシャツのボタンを外す妻の健気な姿がありました。恥じらいながらも、その表情は決意に満ち、目線はしっかりとカメラを捉えています。 全てのボタンを外し終えると、妻は後ろを向いてシャツを脱ぎ去りました。妻の透き通るような白い背中が、黒いブラジャーによってさらに際立っています。 さらに、スカートのホックを外しチャックを下ろすと、ゆっくりと足元に落としました。目の前に現れた肉付きの良いお尻には、まるで私達を挑発するかのように黒いパンティーが食い込んでいます。 真嶋は目をカッと見開いて、一心不乱にシャッターを切り続けています。心なしか、彼の息づかいが段々と荒くなってきているように感じました。 [Res: 49770] Re: 芸術と猥褻のはざまでD こすぎ 投稿日:2010/03/10 (水) 12:54 高畑さん、はじめまして。
大好きなお話で、最初からドキドキしながら読ませてもらってます。いよいよ佳境に入ってきましたね。おじさんなのに、恥ずかしながら、ドキドキ、ワクワクしながらも、しっかりと勃起してしまいました。 ついに、奥さんの純な裸体が晒されてしまうのかな?このあとのお話を妄想して、勝手に手が…。続きを楽しみに待ってます。 |