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読者の皆さまからの貴重な御意見、ありがとうございます。
私も混乱していて、妻が３Ｐ旅行に出かけたと、先走って言ってしまい、誠に失礼しました。
推理小説で、先に犯人を教えるのと、同じ行為ですよね・・・・。
（尚、妻は無事に？帰宅しています。そして、私の元には、吉田氏が撮影した、ビデオと写真が有ります。）

これから書く事柄は、４月の下旬の事です。

妻が吉田氏と２回目のデートをする日の朝を迎えます。

私は、平静を装い、妻と朝食を摂ります。

私が家を出る時、妻から「今日、友達とランチに行くけど・・・良いよね」

私は、振り返って「いいよ、ゆっくりしてきな」と優しく答えます。

妻は、ひきつった笑顔で「ありがとう・・・」と、何か言いたげな目をしています。

私は、更に「俺も、会社帰りに飲んで来るから、夕飯はいらないよ」と心にも無い事を・・・。

会社で仕事をしても手に付かず、悶々として過ごします。

午後４時半に、吉田氏にメールを「どうでしたか？妻は、どんなＤＶＤに興味を示しましたか？」

しかし、午後５時になっても、吉田氏から返信がありません。

焦る私・・・妻に電話を掛けようかと悩みます。

午後５時半に、やっと吉田氏から返信が「先に、お詫びをします。ＩＣレコーダーの調子が悪くて、録音できませんでした。もし良かったら、今晩、何時もの居酒屋で飲みながら、今日の話をします。」

私は、直ぐに「お願いします。それでは、午後６時半で良いですか？吉田さんが先に着いたら、飲んで待っていて下さい。」返信します。

「了解しました。」と、吉田氏から短い返信を受け取ります。

午後６時半に、何時もの居酒屋に着きます。まだ、吉田氏は着ていません、私は、奥の個室に席を取って吉田氏を待ちます。

吉田氏は、１０分遅れて到着します。

「すいません、遅くなりました・・・飲まずに待ってくれて、恐縮です。じゃあ、生で乾杯しますか？」と言って、生中を２杯注文します。

生ビールの中ジョッキが運ばれて来ます。

吉田氏が「綺麗な奥様に、乾杯」と音頭を取ります。

なにが乾杯だ、と頭にきましたが、無言で杯を合わせます。

「吉田さん、今日の話をして下さい・・・妻が、簡単にラブホテルに入ったなんて、とても信じられないですよ・・・」

「そうですね、それでは日曜日に遡って話しますね、日曜日の昼下がりに、奥様にお詫びと、『昨夜は最高でした』とメールしました。奥様から、『昨夜はお酒の勢ですから忘れて下さい。』と返信が有りました。私は、直ぐにメールして、『私も、酔ってしまって、素適な夢を見てしまいました。今度は、私が御馳走します』すると、奥様から『もう一緒に飲むつもりはありません・・・忘れて下さい』と絶縁メールが来たので、最後の手段を使って、もう一度だけ逢って欲しいと頼み、昼間ならって約束しましたよ、それが、今日ですけどね」

「妻を脅迫したのか？」

「なーに、奥様に逃げ道を作ってあげたのですよ・・・内崎さん、奥様と離婚する気じゃないですよね？一度の過ちを、脅迫されて仕方なく・・・って方が、良いじゃないですか？それを、内崎さんが大きな愛で包み込む、淫乱になった奥様が、内崎さんのモノになるんですよ。」

「わかったよ・・・その線で、行くことに賛成だ、で、どうだった？」

「じゃあ、今日の話をしますね・・・午前９時４５分頃　お宅に、奥様を迎えに行きました。奥様は、渋々、私の車に乗って、何処に行くかと頻りに気にしていました。私は、映画を見るだけだと、言って走り出したら、安心する奥様が可哀想で悩みましたが、心を鬼にしてラブホテルに入ったのですよ。その時の奥様の顔は・・・・・そして、ラブホテルの駐車場で小娘のように駄々をこねましてね、大変でしたよ・・・なんとか、説得して部屋に入り、今日は、ＤＶＤを４本見るだけで、私からは何もしませんからって言うと、本当に見るだけよって、気丈に言う奥様が愛おしかったですよ。」

「それから、・・・？」

「もちろん、ＤＶＤを４本、見て貰いましたよ・・・最初は、嫌嫌見ていましたが、３本目からは、体がピクピクと反応してきましたよ、たしか、ＳＭのＤＶＤでしたね・・・そして、最後のＤＶＤを見終えたとき、モジモジしていた奥様が、お風呂に入りたいって言いましてね、私が湯船にお湯を張って、入って頂きました。奥様が、お風呂に入っている間に、奥様のパンティーを携帯で盗撮したのが、これです。」と携帯の画像を見せます。そこには、ベッタリと愛液で濡れた下着のクロッチ部分が、写っています。

「恥ずかしかったようで、Ｇパンのポケットに、隠してありましたよ・・・そして、風呂場から奥様の喘ぎ声が、微かに聞こえたので、そーっと覗くと、オナってましたよ。」

「それで・・・」

「オナニーで満足されたら困るので、浴室のドアを開けて『何しています？』と無粋に言うと、奥様は、驚いて『もう、上がりますから、出て行って』と叫びましてね、可愛かったですよ。私は、奥様の服を隠して、代わりに網目のボディータイツを置いて脱衣所から出ましたよ。」

「妻は、素直に着たのか？」

「最初は、『服を返して』と騒ぎましたが、私がキツイ一言を言ったら泣き出しましてね・・・そこからは、飴と鞭ですよ、何とか説得して着てもらいました。」

「何て言ったんだ？」

「それは、『エロＤＶＤを見てパンティーを濡らして、風呂場でオナニーしている女が偉そうに言うな、その服を着ないなら、裸で帰ってもらうぞ』って、言ってやりましたよ。」

「それで、妻は泣いたのか・・・それから？」

「奥様は、素肌にボディータイツを着、その上にホテルのローブを着て出て来ました。ミニのローブなので、網タイツの足が、超セクシーでしたよ・・・それから、また奥様を、ソファーに座らせ、反応の良かった、ＳＭ系で別のＤＶＤを見ながら色々と質問して楽しみましたよ。」

「それから・・・？」

「最初は、『女の人を馬鹿にしている、酷いビデオ・・・もう、見たくない』と言っていましたが、私が、この女性達は、自分から進んでＳＭを楽しんでいるのですよって教えても『嘘よ・・・そんな事は、絶対に有り得ない』と言っていましたよ、でね、その時、ＤＶＤの映像が佳境に来て（もっと、激しく・・・もっと、虐めて・・・）と昇天してね、それを目の当たりにして、奥様が『信じられない・・・』と言ったから、『女性は、受け身の方が多い、そして、乱暴に扱われてからの方が、より、大きなエクスタシーを生むのだ』と説明しましたが、難しかったようです。」

「今日は、それで終わったのか？」

「とんでもない、そんな勿体な事をしませんよ。それから、色々な性癖を話して、奥様の瞳が潤んだのを確認してから、そっと網タイツの上から、足を撫でましたよ・・・奥様は『やめて・・・』と、か弱く言いますが、私には、止めないで、もっと触ってと聞こえましたよ。」

「で、妻を抱いたのか？」

「はい、抱きましたよ・・・・て言うより、抱いてやったって感じかな、奥様は多分、網のボディータイツを着た時から、その気だったと思いますよ。私の手が、奥様の股にのびると、自分から股を開いて受け入れました・・・・それからは、言葉攻めをしながらのＨで、奥様を満足させましたよ。」

「どんな、言葉攻めをしたのか・・・・？」

「そうですね・・・ボディータイツのまま、鏡の前に立たせて、『こんな恰好で、股を濡らして淫乱だ』とか、『ＤＶＤの女より、エロいぞ・・・この変態』と言って、バックから突き捲りましたよ。」

「つ、妻は、どんな反応をしたんだ？」

「奥様は、『違う・・・違う・・・私は、変態じゃない』と叫びながら、逝き果てましたよ。あ、そうそう、バックで挿入している時に、盗撮したのがこれです。」と携帯の画像を見せます。

後ろ姿ですが、間違いなく妻の写真でした。

「逢う度に、Ｈをするんだな？次回からはＳＭ調教か？」

「勿論ですとも、なにせ、時間が無いですからね・・・それと、次回の調教は、ＳＭより先に、フェラ調教を考えています。なにせ、ＡＶ女優のようにとの希望ですから、巧みな舌技を覚えてもらわないと・・・でも、フェラもう調教済みですか？」私を、馬鹿にした様に訊いてきます。

「だから、前にも言っただろ、私達夫婦はセックスレスだ、フェラなんか、結婚前にしただけだ」

「それは失礼・・・頑張って調教しますね・・・それから、生理日以外は、毎週、火・金を調教日にしますね、勿論、奥様にも納得してもらっています。」

「そうか、頑張ってくれ」と言うのが精一杯でした。

それから、暫らく飲んで吉田氏と別れ、重い足取りのまま、自宅に向かいます。