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[42396] ほんの小さなきっかけで〜最終章 おんちゃん 投稿日:2009/05/18 (月) 17:07
長々と書いてきたこのお話も残りあと数話になりました。
そこで新たにスレッドを立てて 『最終章』として残りのお話をアップしようと思います。

皆さんに最後まで読んで頂けると幸いです。

[Res: 42396] 最終章〜第一話〜 おんちゃん 投稿日:2009/05/18 (月) 17:10
騎乗位で激しく腰を振る妻………。
もう何も恥ずかしい事はない………。ただただ、その身に寄せる快感を悦しむように、一生懸命腰を振っています。

K 「そう……そう………上手いぞ………オレも気持ちええぞ………もっと…もっと動かして………」

そのKの言葉に、妻の喘ぎ声はさらに大きくなりました。

妻 「あぁぁぁぁ!いぃっ!?ホントにっ……気持ちいぃっ!?私も……私もいぃよ〜〜!!!あぁダメ……また……い……くぅ!!!」

何度妻が逝ったか、もう判りません………。Kが満足するまでこの行為は続き、まだ何回も妻は逝かされるのでしょう………。

【もうやめてくれ!このままじゃ本当に妻はKのものになってしまう!早く……早く終わってくれ………】
そう思ってはいても、心の中で叫ぶ事しかできない情けない私………。いや、もし声に出して叫んだところで2人には届かなかったでしょうが………。

妻の肢体を存分に悦しむKにも、限界が訪れようとしていました。
妻の頭を私の方に向け、再び正上位で激しく犯しだしたKが、妻にこう問いかけました。

K 「おぉぉぉ………。気持ちええ………。どうや?お前もええやろ?ダンナよりもええやろう?」

妻 「いいよっ!!気持ちいいよっ!!!………あの人より………あの人よりもいいよっ!!!!」

K 「またして欲しいか!?また、こうやって犯してほしいかぁぁぁ!?」

妻 「……うん………。して欲しいっ!!また……イッパイ気持ちよくしてくれる!?」

K 「あぁ、ええぞ………。ほんだらダンナに聞いてみ?またオレと浮気してええか、聞いてみ?」

妻 「………あなた…………いい?……また………Kくんとしてもいい?………あぁぁぁ、またイキそうぅぅ………。」

K 「なあ恩田、嫁さんオレがええって………。オレにまた犯して欲しいって………。ええやろ?また嫁さん借りてもええやろ!?」

私はただ無言で頷きました………。本当はもう今日限りでヤメて欲しかったのですが、2人を見ていると頷くしかありませんでした…………。

【嫁はもうKの物になってしまったんや………。もうオレでは嫁を満足させるんはムリなんや………。】
泣きながら何度も何度も頷きました…………。

[Res: 42396] 最終章〜第二話〜 おんちゃん 投稿日:2009/05/18 (月) 17:11
2人の今後の関係を許可してしまった私………。仕方ありません、全ては私の身勝手な願望から始まった事なんですから………。嫉妬はしても妻を責める権利は私にはありません………。
せめてKがまだ離婚していなかったら“私とKの嫁さんも交えてのSW” という形にも発展したかもしれませんが、独り身でオンナに飢えていたKです………。妻を彼女代わりに犯し、おそらくKが妻の体に飽きるまでこの形のまま何年も関係が続くことでしょう………。

そんな事を考えているうちに、2人の行為はクライマックスを迎えようとしていました。

K 「おぉぉ!!イきそうや!!!ええな………、またイクぞ!!!こ…このままイクぞ!!!!」

【また中出しか!?さっきは今だけやって………。……もうこれ以上はいかん!止めな!!】

私 「おい!もう中出しはせんって言うたやないか!!約束やぞ!!外に出せえよ!!!」

K 「……えっ!?オレは『今日だけ』って言うたやろ?なあ、◯木!?ええよな!?あぁ〜〜、もういかん!!!出すぞ!!!中に出すぞぉぉぉ!!!!!!」

妻 「いいよっ!きてっ!!!中に…中にイッパイちょうだい!!!!」

K 「あぁぁぁぁ!…………あぁっ………あぁっ………!」

私の制止の甲斐なく、Kは妻に2度目の中出しをしました………。しかも妻は中出しを拒否せず、いやむしろ中出しして欲しかったのかもしれません………。
『赤ちゃんができちゃうよ……』 さっきはそう言った妻………。しかしそんな戸惑いも無く、Kの精子を膣の中に受け止めました………。

力無く床に突っ伏してしまった私に、2人の会話だけが聞こえてきます………。

K 「……ハァッ…ハァッ……。また中に出しちまったな………。ホントに赤ちゃんできるかもよ……?」

妻 「……うん………どうしよう………。できてたら………Kくんはどうする?」

K 「そうやな〜。できちまったらダンナと別れて、オレと一緒になるか(笑)?ほなら毎晩気持ちええ事してあげるで(笑)」

妻 「………ばか…………。でも…どうしよっか………。さすがにマズいよね………。さっきは気持ち良すぎてつい【中に欲しい】って思っちゃったの………。私……どうかしてたわ………。」

[Res: 42396] 最終章〜第三話〜 おんちゃん 投稿日:2009/05/18 (月) 17:15
K 「あ〜、しょうがないんちゃうん?気持ちよくなりすぎたら、理性や飛んでしまうって……。でもこうやってオレの全部を受けてくれて、しかもダンナおるのに【またしたい】ってゆうてくれてホンマにウレシいで………。そんなにダンナより良かったんか?(笑)」

妻 「ばか………。もう言わないで………。」


気持ちを落ち着け、なんとか顔をあげて2人の“後儀”を見つめていました。

K 「恩田、ティッシュ取って。もう抜けそうや。」

妻の中でKの怒棒は次第に小さくなり、私からティッシュを受け取ると数枚引き出してチ◯コの下にすけて、妻からチ◯コを抜きました。

【やっと終わった……】
刺激的というにはあまりにも残酷な2人の行為が終わった安心感で、私はまた倒れ込みそのまま意識を失ってしまいました………。


どれくらい意識を失ってたのでしょう?私は何やら下半身に違和感を感じ “はっ” として目を開けました………。ぼやける視界の中で見たのは、私の下半身に顔を埋める妻でした……。必死になって私の拙い細棒を愛撫しています………。
【ああ……気持ちいいけど……。どうしたんだろ?】
不思議に思いながらも妻の髪を撫で、妻の口淫を悦しんでいる内に次第に目に入ってきた光景………。それはまたバックで繋がったKと私の妻の姿でした!!!
まだ終わっていなかった………。私が気を失っている間にも、2人の行為は続いていたようです。
顔を上気させヨガる妻を引き離し、事の経緯を尋ねました。

私 「何でまた姦っとんや!もうええやろが!!お前、もうオレを愛して無いんか!!たのむ!やめてくれ!」

私の問いかけにも、妻は答えようとしません………。口からでるのは“あんっ” とか “いいっ!” とヨガる声だけです………。

私 「K!どうゆう事や!?何でまだしよんや!?」

K 「いやな、あの後嫁さんがな『フェラ教えて』ゆうて、また俺のチ◯コしゃぶりだしたんや………。オレももうスるつもりなかっんやけど、教えよるうちにだんだんフェラ上手なって、また元気になりよったんや………。ほなそれ見て嫁さん、自分からオレに跨ってきてな……。まあ、それの繰り返しやわな………。」

【繰り返し!?】

そう、Kの側には大量のティッシュの山が………。私が気を失っている間、もう何度も2人は交わっていたのです…………。



とりあえず今書き上がっているものだけ貼らせていただきました。
あと一話か二話で終了です。

ではまた。

[Res: 42396] Re: ほんの小さなきっかけで〜最終章 性駅 投稿日:2009/05/18 (月) 20:24
はぁ〜・・・心まで持って行かれたんですか?
切ないけど興奮しますね〜。

[Res: 42396] Re: ほんの小さなきっかけで〜最終章 まさやん 投稿日:2009/05/18 (月) 20:30
いくら自分がまいた種でも、本当に、二人で会ったりしたら俺なら別れるな。

[Res: 42396] Re: ほんの小さなきっかけで〜最終章 コタロウ 投稿日:2009/05/19 (火) 15:14
おんちゃんさんの刺激的で力強い文章に大興奮です。
楽しみにしています。
がんばってください!

[Res: 42396] こんにちは  投稿日:2009/05/19 (火) 15:28
投稿ご苦労様です。
やはり、辛い面もありますよね。
私の場合、今は辛いばかりです。
せめて、ハッピーな展開を読ませていただいて、小さな希望を持ちたいです。

[Res: 42396] 最終章〜第四話 おんちゃん 投稿日:2009/05/19 (火) 18:58
温かい励ましのコメントを頂き、本当に感謝です。
これを含めてあと二話で終了です。
今最終話を書いているところですので、書き上がり次第アップしますね。
それでは第四話をどうぞ。



果てしなく続く2人の行為に、私もいい加減ウンザリして部屋を出ました………。そして寝室の子供が寝ているベッドに倒れ込み、そのまま目を閉じ眠りにつきました………。微かに聞こえる妻の喘ぎ声を聞きながら…………。




翌朝、子供より早く起きた私………。しかし、私の横には妻の姿はありません…………。
【ヤバい!子供が起きる前に2人を起こして片付けないと………】

急いでベッドから降りリビングに向かいます。そこにはむせかえる程の栗の花の臭いの中で、騎乗位で繋り抱き合ったまま眠る2人がいました………。
ティッシュの量をみると、まだあれから何度か交わったようです………。
私 「おいっ!もう起きい!朝やぞ!」

私の声で目を覚ました2人は、お互いを見合わしなんだか気まずそうです。
妻は急いでKの上から降り、自分の衣服を拾うと
「……シャワーしてくるね………」
と言い風呂場に行ってしまいました。
Kもとりあえず服を着て、散乱するティッシュを集めています。
一通り片付けが済み、空気を入れ換えるため窓を開けてKと座り昨夜の事について話しました。
Kの口からは 『あれから何回したかは覚えてない』 『全部中出しで、ちゃんと嫁の許可も貰った』 『また今度したいと嫁も言っていた』 等々、耳を塞ぎたくなることばかりが出てきます。

私 「もう、いい……。これからの事はまた今度考えよう………。それまで嫁には近づかんといてくれ………。それ位、オレにも口を挟む権利は有るやろ?」

K 「……わかった………。言う通りにするわ………。なんぼオレのチ◯コの虜になったゆうても、◯木はお前の嫁さんやもんな………。夕べは調子に乗ってスマンかったな……。怒ってるか……?」

私 「いや……怒ってない………ただショックやったけどな………」

【もう忘れたい………。そしてまたアイツをオレだけのモノにしたい………。】

K 「ほな……オレ帰るわ………。嫁さん出てきたら気まずいしな………。またな、恩田。今度は2人だけで飲みに行こうぜ……。」

妻がシャワーをしている間に、Kは帰って行きました。椅子に座り、タバコをくゆらせていると、シャワーを終えた妻がリビングにやって来ました。

妻 「あれっ、Kくん帰ったんだ………。」

そう言った妻の表情は残念というより何だかホッとしているように見えました。

[Res: 42396] Re: ほんの小さなきっかけで〜最終章 まさやん 投稿日:2009/05/19 (火) 19:32
早く続きを!