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[41959] 変貌H 鉄管工・田中 投稿日:2009/04/30 (木) 21:48 目の前の淫欲に満ちた二匹の唾液の交換の淫らさに、遂に我慢の限界を超えて射精した私は、気付かれないように両手で股間を覆った。が、隠しようのないその立ち上る臭気と、やがて広がっていく寝巻きの染みに、上から見下ろすサブが気付かないわけが無かった。
「アニキ!!見てくださいよ、こいつ!!女房と一緒に自分までいっちまいやがってますよ!!」 それは夫としての最後まで守り通したかった意地であり、秘密であったのに・・。だが興奮するサブの言葉をさほどに気にも留めず、手塚は繋がったまま口淫交換に没頭し続ける女房との行為に、気を奪われているようだった。時折、垣間見える二人の唇の隙間からは、手塚の分厚い舌がおそらくは、女房の舌を這い、またその柔らかな口腔の粘膜を舌先で刺激しているのだろう。くぐもった吐息とともに、既にうっとりとした表情の妻は静かな快感の余韻にただ浸り続けていたのだった。 そんな二人の姿には、私でさえ嫉妬を感じるような愛情の芽生えを錯覚させる雰囲気を醸し出していた。そして手塚は未だにその硬さを失わずにアナルに挿入したまま、女房の尻を抱え込むように抱き上げると、傍の椅子に抱っこするような姿で女房を愛しんだ。 そんな中だった・・・ 「ガチャッ」 玄関の扉を閉める音が聞こえると同時に、居間のドアが開かれた。 「あらぁ〜、もう真っ最中じゃないのよぉ!?うふふ、お盛んなのね・・・」 見上げたその先に立つ、やや鼻にかかるハスキーな声の持ち主は、地味なこの部屋に不似合いなまでに派手な女だった。年は見たところ二十歳を幾つか過ぎたぐらいだろうか。ゆるやかなウェーブの豊かな金髪を明かりの下で煌かせ、そして顔立ちは小麦色の肌とエキゾチックな目鼻立ち。やや肩が張っているものの、その長身は引き締まったしなやかな肢体を際立たせて、まるでモデルのような、そう・・・街中を歩けば、男だったら誰でも振り返る程の美人である。その格好はだが、明らかに商売女特有のどこか不潔感ともいうべきケバケバしい衣装を身にまとっていた。豹柄の毛皮のハーフコートを肩に羽織りつつ、大きく胸元の開いた深紅のサテンのスリップからは、胸の谷間が自己主張するように、そして中からその豊満さを隠しきれないほどの圧倒的な量感が隆起していた。紫色の驚くほどに短い薄手のスカートは、彼女のくびれた腰を引き締まって見せながらも、女房とは比べるまでも無いほどにムッチリと豊かに実った臀部へと張り付くような魅惑的なラインを形成していた。太腿の半ばで黒のガーターベルトに吊りあげられた下には、やはり黒の網タイツが、彼女の細く長い足をいっそう引き締めており、ひざ下まで伸びるピンヒールの黒皮のブーツと相まって、それだけでも男を誘惑するには十分過ぎるほどのルックスを持ち合わせていた。 「おっ!?ようやく来たのか、リンコ!!待ってたぜ」 サブは満面の笑みを浮かべながら、リンコと呼ばれたその色気を振りまく女性に声をかけた。リンコは既にこの状況を察していたのだろうか。さほどに驚きも見せずに、その形のよいピンクのルージュに彩られた口元をほころばせながら 「お待たせしちゃったかしら?うふふ。なかなかスケベなおじいちゃんが解放してくれなかったのよぉ。でも最後は天国にいかしちゃったけどね。」 「ケケケっ、リンコの技に昇天しちまうなんて、その爺さん本当にあの世にいっちまったんじゃねぇか!?」 サブはその光景を想像したのか、涎をこぼさんばかりに卑猥な笑い声を発した。だがリンコは部屋に入ってきたときから、手塚に抱かれて口腔の快感に没頭し続ける裸の中年女を好奇の眼差しで見続けていた。 「この人ね?手塚さんの新しい人って・・・」 そう言いながら女房の顔・体・そしてアナルに手塚の巨大な肉棒を咥えつつも、嫌がる素振りさえ見せない姿を見ながら 「うふふ・・・もしかしたら大化けするかもよ、この人。ちょっと皺は多いけど顔立ちは美人だもの。それにこの肌なんて・・・」 リンコはマニキュアを塗った長い爪を持つその細い指先を、女房の肩から鎖骨の窪みに這わせながら 「うふふ・・・きれいな肌・・・。滑らかな肌じゃないのよ・・・妬けちゃうわね・・・」 と楽しむように呟いた。ようやく気だるそうに顔を上げた手塚は、リンコに向かって 「リンコ・・・お前の仕事はそこにいる旦那の相手だ。こっちじゃねぇ!!それとアレをさっさと出せや。持ってきたんだろ?」 「おぉ、怖・・・どうしたのよ?手塚さんったら・・・はいはい、今出しますから・・・」 片手に持った大きなバッグの中から、500mlのペットボトル程のガラス瓶が取り出された。その中身は何か黄色がかった、そう・・・オリーブオイルのような液体が蓄えられていた。 「寄こせ・・・」 手塚は蓋を開けたその瓶をリンコから引っ手繰るように取ると、それを口に含み快感で夢と現実の狭間でさ迷い続ける女房の唇に重ねた。 「ゴク・・・ゴク・・・ゴク・・・」 それが何なのかを疑問にも思わず、また判断も出来ない女房は、手塚から流し込まれる全てのものを体内に無心に受け入れるのだった・・・。 「すごい・・・そんなにぃ!?」 見ていたリンコは驚きの眼差しで、口一杯に含まれた液体を飲み干していく女房を見つめ呟いた。 「サブちゃん、大丈夫なの?この人、こんなに飲んで・・・。普通なら数滴垂らすだけでいいのよぉ?」 私は思わず聞いた。 「い、いったい何なんだ。澄江が飲んだものはなんなんだ!?」 リンコはサブの顔を見て、それが頷くのを知るとこう言った。 「それ・・・強烈な催淫剤、つまり媚薬よ。数滴で一晩中でも男を求めちゃうんだけど・・・。あんなに飲んだ人見たこと無いから・・・。どうなっちゃうのかしら・・・ねっ?うふふ」 その綺麗な顔立ちからは一瞬、これから起こるであろう狂気の宴を想像してやまない冷酷な笑みが浮かぶのを私は感じたのだった・・・。 [Res: 41959] Re: 変貌H S騎士 投稿日:2009/05/01 (金) 03:35 素晴らしい作品です続きを本当に楽しみにお待ち致します。
[Res: 41959] Re: 変貌H 初老人 投稿日:2009/05/01 (金) 05:42 楽しみが増してきました、続きをお待ち致します。
[Res: 41959] Re: 変貌H しゅん 投稿日:2009/05/01 (金) 09:17 アニキのチンコが糞まみれなんですか?
けっこうな趣味の持ち主ですね。 [Res: 41959] Re: 変貌H ハナセ 投稿日:2009/05/01 (金) 18:41 スゴイねえ 最後はどんなるのかなあ?
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