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[41798] 変貌C 鉄管工・田中  投稿日:2009/04/22 (水) 22:50
気づかれまいとしていた、パジャマを押し上げる股間の膨らみを目ざとくみつけたサブは
「こんな奴、初めて見たぜ!?大抵は泣き喚くか、ショックのあまり失神するかってのによ」
確かに女房が抵抗し、泣き叫び続けたのならおそらくは私も同様だったのか・・。だが、実際に目の前で繰り広げられてる光景は、女房自身がその巨大な肉棒に自らの秘口を貫かれ、更にその快感で淫液を滴らせながら求め続けているという対極のものだった。
「言ったろ?女房の本当の素顔を見せてやるって・・・」
甘美な苦悶に喘ぐ表情の向こう側で、手塚は巧みな腰使いを続けながらこちらを見てほくそ笑んだ。
「あひぃ・・あっあっ・・・あぁっ・・・あぁ、あな・・たぁ・・ゆ、ゆるし・・はぁぁ・・てぇ・・だめぇ・・・いいのぉよぉ・・あぁぁ・・・すごいのぉ・・・こんなのってぇ・・こんなのってぇ・・・ひぃぃ・・・らめぇ!!はぁぁ!!」
既に手塚の肉棒から与えられ続けた快感にあがらえなくなった女房の精神は、その言葉さえ明瞭さを失い始めていた。この数年の生活苦から、年より老けて見えるその小じわの多い額や目元には、手塚の激しい攻めに翻弄されて噴出す汗が伝い始めていた。
「もう、もう、あぁ!!あぁ!!しぬぅ!!おねがいぃ、しんじゃうぅ!!はぁぁ!!」
この何年と見なかった女房の頂点に達する寸前の姿に、私の股間は情けないほどの硬直を増していった。だが、手塚はそのサディスティックな本性を更に見せ付けるように、腰の動きを寸前で止めた。
「いやぁ!!おねがいぃ!!おねがいだからぁ!!」
まさに絶頂を迎える寸前で快感の供給をストップされた女房は、狂い恨めしそうな表情で後ろの手塚を見上げた。
「くくく。すぐにはいかさねえよ・・」
手塚はソファの上で繋がったままの女房の尻を持ち上げると、そのまま腰を上げ立ち上がった。前方に支えのない女房の縛られた両手首は、宙をさまよいそのまま下半身だけを立ったまま床に手をつく惨めな格好となった。
「おら!!そのまま前へ進めや!!」
バックの体勢で繋がったまま、手塚は女房の尻を押し出しながらこちらへと近づいてくる。もっと惨めなのは、その圧力に倒れないように、両手首と両足の三点で床を伝いながら尻だけを持ち上げられて近づく女房の姿だった。だがその一歩ずつでさえ、ヌチャヌチャとした淫靡な音をたてて刺激があるのだろう。
「あふぅ・・あぁ・・・」
と上気した表情は、その半開きな口から自分の置かれた興奮を伝えることを止めない。
「おらっ、テーブルに手を乗せろや・・・」
その意図が理解できたのだろう。手塚の肉棒の虜となった女房は、上半身ごと私の目の前のテーブルにだらしなく身を横たえた。
「ほほぉ・・・こりゃ、いい眺めだなぁ・・・アニキも人が悪いぜ。旦那の目の前で見せ付けるなんて」
正気を失った女房の表情が文字通り目前に迫った中で、手塚は再び腰を激しく突き出した。
「あぁ!!あはぁ、あはぁ・・・あぁん・・いい・・いい・・・」
一度は降りかけた快感の絶頂から、再びの手招きに応じるように女房は自らの意思で昇り始めていった。
「あっあっあっ・・・あぁぁ・・・すごいぃ・・・あなたぁ・・・わたしぃ・・・こんなの・・」
パンパンと女房の尻を打ちつけるような激しいピストンの音の中に、微かにヌチャヌチャと愛液がおそらくは滴らせるほどの潤滑油の役目を果たしているのか・・・。私は耳を塞ぎたいほどにキチガイじみた光景を凝視し続けなければならなかった。
「あぁぁぁぁぁ!!いくぅぅ・・・いくぅぅ・・・だめぇ・・・はぁぁぁ!!」
苦悶に満ちた女房の表情が今度こそ絶頂へと旅立つ瞬間、またしても手塚は腰の律動を止めた。
「いやぁぁぁ!!いやぁぁぁ!!」
この生き地獄のような手塚の所作に、女房は涙を浮かべて絶叫した。

「まったくスケベなババアだぜ・・・サブ、あれを」
顎をしゃくるようにサブに言い放つと、既に何度となく繰り返された行為なのだろうか、サブはすかさず懐から証文を広げてテーブルの上に置いた。そこに書かれている内容は

≪私、田中澄江は本日をもって三ツ和会にその身をを捧げる事を誓います。またそれに伴い、借参百万を自身が返却することを認めます。尚、本契約不履行時においてその約束履行は実子・悠美が負うもとのす≫

とあった。

「なんてことを・・・!!」
証文の内容を読んだ私はうめいた。が、わざと緩やかに腰を動かす手塚は
「それはこの女が決めることだぜ・・・」
と不適な笑みを浮かべ、更に
「ほらぁ、いきたいんだろ?ほらぁ・・・」
と、腰を抱いてた片手を、あばらの浮き出た女房のわき腹からスカートの中に差込み、おそらくは股間の硬くなった突起へと伸ばした。
「くはぁ!!あぁっ!!」
新たな快感の津波に飲み込まれた女房は、
「はぁぁ・・なんでもいいからぁ!!なんでもいいから・・・・はぁはぁ・・・おねがいぃ!!」
と目を通すこともなく、また例え目を通しても理解できない精神状態のまま、ただ我が身を絶頂導いてくれることのみを求めた。
「だったら話は早いじゃねぇか・・・」
サブは片手で器用に、朱肉を女房の縛られた右手の親指に押し付けると、その証文の端にそれを押し当てた。
「くくく・・・じゃあご褒美をやろう・・・」
緩やかな腰を急激に早めだし、また股間を弄り弄ぶその手を早め女房を加速度的に絶頂の際へといざなっていった。
「あぁぁぁ!!あぁぁぁぁ!!すごいのぉ!!すごいのぉ!!はぁぁぁぁ!!いっちゃうぅ!!あぁぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
四肢を突っ張らせたまま、女房は私がかつて見たこともない表情で絶叫したまま痙攣し続けた。と、同時に
「おぉぉぉぉ!!」
と手塚は、そのダミ声で雄たけびを上げると、自らの腰にめり込ませる程の力で女房の体内へ、欲望をほとばしらせたのだった。

「はぁぁ・・あぁ・・・あぁ・・・」
おそらくは体内に熱い欲望が飛び散っているのを感じているのだろう。女房は手塚の腰の力みに時折、体を震わせながら膣を満たしていく欲望を一滴残らず吸い取らんかのごとくに受け止めていく。

「ふぅ・・・なぁ、奥さんよぉ・・・こんな乱暴して悪かったな。だがあんたの体は自分で思ってるより遥かによかったぜ・・・もったいないぜ・・・」
快感の波間に未だ揺られながら彷徨う女房の手首をほどくと、手塚はそのまま折り重なるように女房の耳元で、しかも打って変わった優しい声音でささいた。そして
「はぁぁ・・・」
吐息を漏らしながら振り返る女房の唇に唇を重ねると、愛おしむような優しげなキスを繰り返した。その女房の横顔は、どこか喜びをもたたえた表情に見えたのは、私の見間違いと思いたかったのだが・・・。

[Res: 41798] Re: 変貌C 円茶 投稿日:2009/04/22 (水) 23:01
最高です!

[Res: 41798] Re: 変貌C ろん 投稿日:2009/04/22 (水) 23:13
凄くいいです

[Res: 41798] Re: 変貌C 五郎 投稿日:2009/04/23 (木) 08:47
文庫へドゾ

[Res: 41798] Re: 変貌C 与太郎 投稿日:2009/04/23 (木) 11:06
最高です 抜かしてもらいましたよ。
これからが楽しみです

[Res: 41798] Re: 変貌C 先公 投稿日:2009/04/23 (木) 12:51
大作の予感ですね
最後まで続いて欲しいな