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[42104] 元妻ひとみは、今や他人の妻 情けない男 投稿日:2009/05/09 (土) 01:18
自らの生き恥を晒させていただきます。

「僕も担保物件のことは正確に知りたいのでねぇ。スリーサイズや初体験、男性経験、などなどなどですねぇ。ひとみさんご自身がお答えしてくれると嬉しいんですが、難しい場合は佐藤さんが記入して下さい。ウソはダメですよ」よくもこんな下品なことを厚かましく口に出せるのか、私は益田様のことを半ばあきれ返っていました。本当に深刻な状況に陥っていた私たちです、そんなときに、さすがに、こんな書類をひとみに見せることはできません。私はそれらしく記入して益田様に渡しました。不安がありました。益田様が、あのことを追求してくるのではと、不安でした。

私たちが破綻する前から、益田様がひとみに偏執的な好意を募らせていたことは、お話したとおりです。実は数年前に、ひとみをめぐって事件がありました。TVで取り上げることは、私たち被害者の強い要望もあって控えてもらいましたが、全国紙で報道されたのでご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。当時小学生だった長男の、担任がひとみに対して度の過ぎた付きまとい行為を行ったのです。自宅への不意の訪問、毎日のような電話、手紙、・・・それでも私たちとしては大事にはしたくないですから学校側に事情を訴え、Kさつにも数度つーほーしましたが、全く改善されませんでした。会社と相談して、こんな行為をやめさせるには、ソショウして「我が家の周囲に近付かない、電話をしない、手紙を投函しないなどを規定して違反した場合は○○される」ような実効的な行動を起こすしかないと決断しました。

とにかく穏便にすませたかったのですが、さいばんの内容は事前に必ずメディアに公表されます。下世話な興味だけからメディアは群がってきます。自宅に来たメディアの中には大新聞もありました。彼らの要望は揃いも揃って「奥様の写真が欲しい」でした。信じられますか?あまりにもお下劣です。こんなスキャンダルを起こした人妻はどんな容貌なのだろう?という浅ましい欲望。当然断りました。記事には載せないでくださいと懇願しました。それでも載せられました。私の懇願を無視したにもかかわらず、「記事の反響がすごかったので是非あらためて取材させて欲しい」と、最訪問してきたメディアもありました。

この不幸な出来事で、長男を私立の小学校に転入させました。公立が悪い、というわけではありませんが、やはり環境を変えるしか考えられませんでした。あるとき益田様が「奥様みたいに性格からルックスまで可愛い女性だと学校の先生も面談とかで欲情しちゃうんじゃないですか?ほら、あの事件知りません?」と何か話の流れで言ったときに私の顔色が変わってしまったんです。「まさか?」と益田様に問われて、私は「夫婦ともども本当に忘れたい出来事なので」と答えるしかできず、その場は益田様も「すみません、知らなかったとはいえ申し訳ない」と謝ってくれました。その場は・・・。

それまでも益田様とは酒席やゴルフなどプライベートなお付き合いはしてきましたが、彼が私の家庭に踏み込んで来ることは一度もありませんでした。それからです。益田様が何かと理由を付けて我が家へ足しげく通うようになったのは。カメラやビデオを持ち込んで「最新機種のを買ったんで試し撮り」と適当な理由を口にしてましたが、ひとみを画像に収めたいのは明らかでした。益田様を追い返すわけには行かず、家に上げて時にはお酒を出すこともあり、益田様が「こんなに色っぽい奥さんじゃあ、学校の先生も欲情しますわなぁ」と酔った勢いではやし立てることもあり、益田様が帰ったあとはひとみに「どうして他人にあんなことを話したの!?しかもあんな人に!」としかりつけられました。

話は前後します。私が渡した書類に目を通しながら、増田様は「小学校の先生の事件は?」と、いつものヘラヘラした調子でなく詰問してきました。私はどぎまぎしながら「益田様に以前話したこと以上のことは何もないので」とかわしましたが、益田様の「何小学校?何て名前の先生?先生の連絡先は?」という質問に私が「同じ小学校にはもういないと思いますし、連絡先だって・・・」と答えるのを制する勢いで益田様は「そんなことわかってますよ!当時でいいんでちゃんと教えてくださいよ!そんないい加減な対応されるとこっちだって考え変わりますよ!」と私を怒鳴りつけました。教えるしかありませんでした。

私とひとみは暗くて、最悪の深い深い谷底に静かに、しかし速やかに沈んでいくのでした。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 YOU 投稿日:2009/05/09 (土) 17:26
続きお願いします。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 情けない男 投稿日:2009/05/09 (土) 20:38
YOU様、お返事ありがとうございます。情けない男の生き恥を聞いて下さい。

益田様から、ひとみを担保に借金をするとはいえ、ひとみは自分に対する益田様の偏執的な好意を気づいており、それを傍目からもわかるくらいに毛嫌いしていましたから、益田様はひとみには指一本触れられないのではないか、という確信がありました。しかし、意外にも増田様はスマートにひとみへのアプローチを進めていきました。私の留守に自宅に訪問することはなくなり、訪問しても借金の内訳、返済プラン、現状の財務状況などについて事務的に説明するだけでした。クリスマスや子供の誕生日にはPCなどが子供宛にプレゼントされました。前年までの届け物は、ほとんど全てがひとみを意識したものだったので、その変わりようにひとみは逆に警戒心を強めていました。

後日、増田様はこの頃を振り返って「目の前にいる美しくて色っぽいひとみに襲い掛かってそのまま無理矢理犯しまくってやろうと何回思ったかねぇ」「辛い日々だったけど、我慢してたら必ずひとみに好きなだけ種付けできる日が来るって我慢してたから」「予想以上に早くその日が来てくれたよ。ひとみの顔と体を目に焼き付けて、妄想だけで犯しまくってた日々が懐かしいねぇ」そんな風に語りました。最近でも、ひとみの尻をつかんで後背位から犯しながら「ひとみを嫁にできるなんて半信半疑だったけどねぇ、ホレ、もっとケツ振れ、ひとみ」と肉付きの良いひとみの尻を平手で叩いて、赤くなったひとみの尻、苦痛と快感に悶えるひとみの声を何度聞かされたことでしょうか。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 YOU 投稿日:2009/05/09 (土) 21:04
その後どうなりました?
結婚式の写真などありましたら拝見してみたいです。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 モン太 投稿日:2009/05/09 (土) 21:45
奥様が徐々に心を開いて、益田との結婚に至るまでの経緯、初夜の様子など、
できましたらお聞かせください。
ところで、ご主人は結婚式で祝辞など述べられたのでしょうか。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 情けない男 投稿日:2009/05/10 (日) 02:56
YOU様 モン太様 お返事ありがとうございます。
写真は寛容な益田様の許可があれば問題ありません。結婚式につきましては、ひとみの家族などが出席する普通の形式であるはずもなく、益田様の内々のものでした。おいおいその様子もご報告させていただきます。前回、とりあえず新聞記事のPDFをお送りしました。次回もそういうお知らせをさせていただいたときは早いもの勝ちでお送りします。(不特定多数の方に私たちが特定されるようなものはおみせできない、というのが益田様のお考えです)

子供へのプレゼント、学費の援助などを通してひとみも益田様に対して気を許す、と言うレベルでは到底ありませんでしたが、お世話になったという恩義は感じていたはずです。実は学費の滞納を督促されていた時期があり、夫婦で「もう一度公立に」と思い悩んだ時期もありましたが、いろんな事情がありましたので、結局は益田様に援助していただきました。その際、私の名義で学校に寄付もしていただきました。それでも、さすがにひとみは益田様に体を許すまでは、考えもしなかったでしょう。それでも増田様はひとみへの気持ちを、表面上は誠実に伝え続けました。「奥様のような女性が苦しんだり悩んだりしているのを見たくない」「一生の片思いも幸せですよ」「憧れの女性の力になれるっていうのは最高の幸せです」「気持ち悪い男だとお思いでしょうが、借金が完済されたら奥様の前から消えますので我慢して下さい」・・・。

欺瞞の誠実さ、下手に出る見せ掛けでも何度も重ねるうちに、ひとみの中で益田様への警戒心が緩んでいったことは確かでしょう。いつしか益田様が私の留守中にも家に上がり込むようになりました。それでも、私が帰宅したときの二人は応接のテーブルを挟んで座り、財務関係の話をしていました。最初の頃は・・・。徐々に二人の距離が縮まっていったのでしょうが、私は気づきませんでした、きっとひとみ自身も。益田様だけが、思い通りにことが運んでいる状況に心の中で舌を出し、そのままその舌で舌舐めずりをしていたのでしょう。

ある日、明らかに二人の距離が縮まった、何重も張り巡らされていたはずのひとみの中の益田様への垣根がほとんど取り払われていることに、ようやく気づきました。その日も私が帰宅したとき、玄関に増田様の靴がありました。いつもと違うのは応接からひとみの笑い声が聞こえたことです。それまでもそういうことがあったのでしょうが、私が増田様の前でひとみが声をあげて笑っているのを見るのは初めてでした。もっと驚いたのは、応接室でいつもならテーブルを挟んで向かい合っていた二人が、同じソファに座っていたことです。テーブルの上には借金関係の書類ではなく、学校行事である子供達のホームステイのパンフレットが並んでいました。警戒心が薄れたひとみの笑顔と、頬を高潮させうっすら汗までかいている益田様(一見憧れの女性を前にして年甲斐もなく緊張してるように見えても実際には邪な歪んだ欲情をたぎらせたオスの表情でした)、その対比が、痛々しく見えました。

私を認めると、ひとみは「おかえりなさい」と挨拶しながら益田様から離れて座りなおしてから立ち上がり「食事用意するね」とキッチンに向かいましたが、仕草の一つ一つが気まずそうに感じました。私は、強烈な嫉妬と、諦め、増田様への憎悪、こんな事態を招いてしまった自分への情けなさがないまぜになった複雑な感情に胸が締め付けられてしまいました。さすがに、セックスはしてない、キスもしてない、手だって握ってないだろう、しかし、肩を触れ合わせるような距離で二人でパンフレットを覗き込んでいたと思うと・・・いいえ、益田様はパンフレットなんて見てなかったでしょう、ひとみの美しい容貌のアップ、ひとみのなめらかな肌、衣服の上からもわかる女の体の膨らみを凝視し、ひとみの息使いまで聞きながら、勃起させていたのでしょう・・・。

実際に、益田様も立ち上がり、私のそばでキッチンに立つひとみの後姿を凝視したまま「ひとみさんたまらん体してますねぇ、声まで色っぽいし、どうなってるんですか、しかし、あんな女、いるんですねぇ。佐藤さん帰ってきてくれて良かったですよ、僕射精寸前でしたよ」とハァハァと息が上がりそうになるのを抑えながら下劣な本音を耳打ちしてきました。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 アラフォーおやじ 投稿日:2009/05/10 (日) 03:46
臨場感ある素早いお話をいつもありがとうございます。
読みながらめちゃめちゃ興奮しております
よろしければ、記事や画像など、拝見させていただきたいのですが…
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻  投稿日:2009/05/10 (日) 03:47
はじめまして。 わくわくして読んでいます。次が楽しみです。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 YOU 投稿日:2009/05/10 (日) 05:10
いつも、続きを首を長くしてまっています。特に奥様の近況がものすごく、気になります。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 とんぼ◆bN8eQk 投稿日:2009/05/10 (日) 06:49
すごい体験ですね。

読んでいるだけでも勃起してきそうです。
記事や写真があるならぜひお願いします。

このあと・・・とても気にまりますね。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 gou 投稿日:2009/05/10 (日) 11:42
鬼畜な益田様に写真の許可を頂いてください
ほんとわくわくします
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 ジョー 投稿日:2009/05/10 (日) 12:44
初めて投稿します。ひとみさんが寝とられる様子がすごく感じられ興奮します。もし、記事や写真を頂けるなら見てみたいです。続編を期待してます。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 レッド 投稿日:2009/05/10 (日) 13:20
思わず引き込まれてしまいましたf(^_^)
続きお願いします。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 ひろしU 投稿日:2009/05/10 (日) 15:23
引き続きよろしくお願いします。 毎回ここを見るのが楽しみになりました。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 マロン 投稿日:2009/05/10 (日) 23:29
久々に興奮する投稿だと思います
これから堕ちていく過程が楽しみです
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 情けない男 投稿日:2009/05/11 (月) 00:55
皆様、お返事ありがとうございます。写真につきましてはまだどなたにもお送りしていません。そのときは、PDFのと同様にここできちんとお知らせしますので、お知らせ無しに私の独断でお送りすることはありません。私の伝え方が悪くて、ご期待させてしまったかもしれないと感じています。リクエストがあった全員にお送りすることはありえませんので、申し訳ございません。

・・・いつまでさらし者にされるのか、不安ですが、引き続き、最低男の生き恥を嘲笑して下さい。もっと脚色したらいいのかもしれませんが、私はひとみが初めて益田様に体を開いたときがいつなのか、知りません。もちろん益田様には後日、たっぷりと報告されました、しかし、自分の目で見たわけではないので、益田様の言葉をそのまま伝えることしかできません。増田様にしてはひとみと初めてセックスして、すぐにこれ見よがしに私に知らせてきたわけではないような気がします。

確信したのは、会社からの帰り、最寄り駅を降りたときでした。スコールのような夕立でした。改札をくぐって折りたたみ傘を出そうとして、駅前デパートの軒先で雨宿りをしているカップルが益田様とひとみであることは、すぐにわかりました。益田様はデパートでの買い物でしょう、大きな紙袋をいくつか持っていました。なぜか、私はその中身がホームステイに海外に出発する長男の必要品だと直感しました。胸が締め付けられました。ひとみと増田様が目を合わせて何かを話していますが、改札からの距離が遠いし、たとえ3メートル先でも激しい雨音で会話の内容は聞き取れるわけもありませんでした。思えばそれは、私にとって唯一の慰めだったのかもしれません。

それでも、増田様の横に立って増田様を見上げるひとみの姿・・・ひとみの肩に雨がかかったのでしょうか、増田様がさりげなくひとみの肩に手をかけて自分の方に引き寄せたように見えました。
やむ気配のない雨空を見上げながら二人が何か話しています。急な雨にあったのに、ひとみの表情は微笑んでいるようにもみえました。ああ、もう二人はセックスしたんだろうな、益田様に抱かれてひとみはあの可愛い声で何度も鳴いたんだろうな、そう思うと、このまま大雨の車道に飛び出して、二人の目の前で車に轢かれて死んでしまいたい、真剣にそう思いました。二人に気づかれないように下を向きながら、二人の視線の正面から移動しました。。屈辱的な雨でした。

どう見ても二人は夫婦にしか見えませんでした。溶岩のような嫉妬が込み上げてきました。いつの間にか私の横にいた男子高校生グループから「わ、ホント、すっげ美人!近くで見てえな」「夫婦かな?年離れすぎ?愛人?ガハハハハ」「でも可愛いな、何歳くらいだろ?女子大生?」「女子大生の服装じゃねぇだろ!」「お前、ちょっとそばまで行ってあの女の写メ撮ってこいよ!」無邪気なヒソヒソ話が、残酷な響きで私の耳に響きました。激しい夕立の雨音にかき消されることを知って、私は「あの綺麗な女は女子大生じゃなく30半ばで、つい最近まで私の妻だったんだよ、いい女だろ?気持ち良さそうな体してるだろ?あの女とやりたいだろ?今から駆け寄って横の出デブ男を張り倒して、みんなでやっっちゃえよ」、そんな言葉を囁きました。信号が青に変わると男子高校生の一人が携帯電話を持って横断歩道を良き勢いよく走りぬけ、雨宿りの二人に近付き、デパートの入口の方に姿を消しました。「あいつ撮ってねーだろ?」「俺は撮るぞーー」別の男子が次の青信号で飛び出し、携帯をひとみの方に向けて、何枚か写メを撮った後にやはりデパートに消えていきました。

さっきまでのヒソヒソ声から一転して「あいつ撮りよった!」「あいつ撮った!撮った!」「マジやるか?ぎゃはははは!!」と男子高校生たちが大声で盛り上がり、改札前でごったがえしていた人たちがびっくりして振り返っていました。ひとみと付き合って、結婚してから、何度かそういうことはありました。待ち合わせ場所でひとみが、数人の男に話しかけられてる、なんてことが2回ほど続き、待ち合わせには私が必ず先着するように決めました。旅行先で、ひとみが水着になるときは絶対にワンピースで、水、海からあがったらサングラスをかけて、必ず大き目のバスタオルを羽織るようにしてました。そういう女性でした。そういう女性と付き合って結婚生活を送れた、そういう女性に自分の子供を二人も産んでもらえた、そう考えたら幸せじゃないかと、自分に言い聞かせながら、私は改札に戻って、意味もなく電車に乗って時間をつぶして帰りました。

自宅に戻ると、ひとみは先に帰っていました。益田様が一緒にいないことに安堵する一方で、デパートの荷物が気になりました。目に付くところにはありませんでした。聞く勇気がありませんでした。朝、ひとみがゴミを出したのが妙に気になりました。出勤前にゴミ収集所のネットを開けて、ひとみが出したらしい袋を見ましたが、デパートの袋は見当たりません、それでも私は込み上げる嫉妬にまかせて袋を破きました。ゴミ袋の真ん中に、袋の表面からは見えないように小さく丁寧に折りたたまれたデパートの包装紙がいくつもこぼれ出てきました。嫉妬と自分への情けなさに、絶望しました。死にたいと思いました。

いい女、多くの男を惹きつける魅力のある女は、弱い男のもとは必ず去るものです。そして強い裕福な男の女にされるのです。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 ジョー 投稿日:2009/05/11 (月) 09:07
ひとみさんが強い男にのまれていく様子がたまらなく興奮します。益田が最初にひとみさんをを抱いたときのことを益田の話でいいので知りたいです、続きを期待しております。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 コキュ男 投稿日:2009/05/11 (月) 09:58
嫉妬と興奮がじわりじわりと伝わってきますよ。
続きが楽しみで仕方ありません。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 ユウキ 投稿日:2009/05/11 (月) 20:34
いつもドキドキしながら読ませてもらっています。
まだ直接的にひとみさんが一線を越えたという証拠が出てきていないのに、とても興奮します。たまりません。続き期待しております。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 情けない男 投稿日:2009/05/12 (火) 00:09
お返事ありがとうございます。
男を惹きつける魅力溢れる女は、必ず強くて裕福な男の所有物になります。それこそが自然の摂理です。

益田様が初めてひとみを抱いたとき、それがいつだったのかは私は知りません。ある日、増田様から電話がありました。「昨日の夜だったよぉ」と告げられたときは一瞬何のことかわかりませんでした。増田様が続けて「ひとみさん、朝まで僕のチンコ離してくれなくて、もうケムリもでませんよぉ」と言われて、やっと気づきました。それまでも、ひとみが外泊することが何日かありました。益田様の会社でパート仕事をするようになり、「残業で」というのがいつもの理由でしたがそれを鵜呑みにするほどは、私もお人よしではありません。「昨日の夜」というのは嘘だと思います。もっと以前に、ひとみを抱いたのでしょう。私に告げたときは確かに増田様のチンコを朝までぶち込まれることが慣れっこになってた頃だと思います。すでに、男としてオスとして虚弱な自分を痛感していた私にとって、驚くことではありませんでした。それでも、やはりむかむかと嫉妬心が沸きあがってくるのですから、負け犬男の心理とは不思議なものです。

「ひとみさん本当、最高に美味しかったですよ。もうケムリも出ない、なんてウッソ〜〜ん。今も思い出し勃起してますよ、あんな可愛い顔したムチムチの体したひとみさんが、僕のチンポコで滅茶苦茶に突いてあげると、信じられないような可愛い泣き声をあげて悦んでくれるんですもん、僕40過ぎなのに7発も、ひとみさんに発射しちゃいましたよぉ。40過ぎで生涯自己新ですわぁ。最高に幸せですわぁ。・・・佐藤さん、4回が最高でしたっけ、とりあえず回数では抜きましたね3回もぉ」・・・益田様の電話越しの声からでも、にやけてるのが手に取るようにわかりました。その夜が初めてなわけがありません。二人だけ残った事務所で、増田様が帰ろうとするとひとみの方から
「まだ一緒にいたい」とお願いしてきた、と言いましたが私は信じられません。私は今でも益田様が強姦まがいにひとみを征服したのだと疑っています。ひとみを完全に自分の女にしてから私に知らせてきたのだと確信しています。

ひとみにまで借金の影響が及ぶのを避けるために、離婚手続きをしたことは既にお話した通りです。それまで住んでいた自宅は競売にかかるため、出なくてはなりませんでした。引越しの用意を始めていました。益田様は、自身が所有していた最寄り駅から少し離れた川沿いのターミナル駅前のマンションを用意してくれてました。沿線に住んでる人ならみんな知ってるような高額のマンションでした。下見に連れられたときに、「ああ、ここは私たち家族(といってもひとみとは戸籍上は夫婦ではなくなってましたが)が住むのではないな、益田様とひとみの新居だな」とすぐにわかりました。ひとみは、そこまでわかっていないようで、「借金も返してない私たちがこんな部屋には住めるわけがありません」と頑なに断っていました。しかし、見晴らしのいい広い勉強部屋を見て喜んでいる子供たちを、失望させる理由はみつかりません。益田様は「夏は花火が間近に見えるよ、遠くに見える横浜の花火のほうが好きだけど」と大きな窓を指差して子供達に語りかけていました。

私にとっては一番辛い時期でした。ひとみが益田様に体を許してしまったのは、よくわかりました。増田様は追い討ちをかけるように、ひとみを抱く前に「僕に刺されてるひとみさんの泣き声を聞かせてあげますから、電話切らないで下さいね」と連絡を入れてくるときがありました。ひとみにはさすがに内緒のようでした。電話に出ると、きっと二人のそばに電話を置いてるわけではないのでしょう、聞き取りにくい音声で「ひとみさん、もう溢れてますね・・・すごいことになっちゃってますよ」「ひとみさん、僕のこと軽蔑しないで下さい」「僕、ひとみさんのことがもう好きで好きで、ひとみさんのためなら何でもします」「ひとみさん、ひとみさん」「ひとみさんの中、あったかいです・・・」初めて電話を受けたときはしばらくひとみの声が聞こえなくて、益田様の一人芝居?とも考えましたが、声を殺したうめき声、「あん」とか「ん」とか・・・ひとみかどうかわかりませんが、聞こえてきて、そのうち堪えきれなくなったのか、ときどき声を抑えられずに「ああ!」「いひい!」とあえぎ声が漏れてきました。それでも音声が悪いので、ひとみじゃないのではないか、と淡い期待も持ちましたが、「ひとみさん、気持ちよかったら気持ちいいって言ってください」としつこく尋ねる益田様のうめき声に「気持ちいいです・・・あ、恥かしい」と大きく息を吐くような、明らかなひとみの声が聞こえたときに私は反射的に電話を切ってしまいました。

当時の二人の立場関係はわかりませんが、益田様がひとみにお願いしてセックスさせてもらてるようなニュアンスがあったと思います。益田様が少なくともひとみの前では呼び捨てにせず「ひとみさん」と呼んでましたし、ひとみの泣き声の電話もいつも音声が悪く、ひとみには知らされていないことは明らかでした。そんな関係が一気に変わったのです。ひとみが益田様の妻にされて、新婚旅行から帰ったときには、もうひとみは益田様の奴隷のような状態でした。新婚旅行はもちろん私は同行してませんが、益田様から頼んでもいないのに随時写真やメール、電話があったので、ひとみが何をされて、体も心も増田様の女にされてしまったのか、想像はできます。

うまく整理できていませんが、少しずつご報告できたらと思います。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 カカシ 投稿日:2009/05/12 (火) 09:16
思ったのですが、子供の成長は見守ることにして、元奥さんのことは忘れたらどうですか?あなたも恋人や奥さん見つけて新しい人生歩みはじめたほうがいい気がします。女なんてそんなものですよ。過去に縛られて生きるほど苦しいものはないと思います。それから、あまり自分のことを卑下なさらないでください。
[Res: 42104] Re: 元妻ひとみは、今や他人の妻 ジョー 投稿日:2009/05/12 (火) 11:03
すごく興奮します、奴隷になっていくひとみさんの様子などもお聞かせくださいませ。それと、情けない男さんも、がんばって新しい人生を探してくれればと思います。続きを期待しております。

[42098] 妻へ1 イチバン 投稿日:2009/05/08 (金) 18:07
私は41、妻は31です。

現在、単身赴任中で月に3回ほどしか会えませんが、一緒にいるときは食事以外ずっとセックスしています。

お互い1人でいるので毎日オナニーしています。

私は妻と彼とのデートで撮ってきたビデオを見ながらオナニーしています。

妻は彼のことを考えたり思い出したりしてオナニーしています。

ビデオを見ると胸が熱くなり切なくなりますが、とても興奮してしまいます。

妻が楽しそうです。たくさんキスします。ベタベタしていきます。たまりません。

妻へ。また彼とセックスしてきてくれ。
[Res: 42098] Re: 妻へ1 孝子 投稿日:2009/05/12 (火) 21:10
こんばんは、初めまして私にはどーしても理解できないんです・・・。愛する人が他人に抱かれて興奮する事が・・・。イヤじゃないのでしょうか?自分は愛する人が他の女性を抱いたら、狂います・・・。イヤです
[Res: 42098] Re: 妻へ1 イチバン 投稿日:2009/05/17 (日) 11:25
レスありがとうございます。

物凄く嫉妬して嫌になるんです。腹がたつしおかしくなるんです。でもちょっと興奮するんです。これがやばいんです。

毎回喧嘩になるんだけど話を聞きながらセックスすると興奮してまた彼とのセックスを望むんです。

元々淫乱な妻に浮気をやめさせるのは無理だから全てを話させるしかないかもしれないし、…


たちが悪いのは、妻の性格は、セックス=恋愛、だから妻は心も体も彼に向いてしまうところです。

そこが興奮するところでもあるんですが。

[42094] 非通知の妻11 悲痛夫 投稿日:2009/05/08 (金) 16:05
複雑な気持ちで、家路に着きました。
ビールを飲みながら、ミカさんから聞かされた、玲子のいきさつを反芻します。
しばらくすると、妻が、戻ってきましたが、具合が、悪そうで、直ぐに、「寝るね…」と言って、寝室に、消えました。僕も、後ろめたさが、あるので、そっと、ドア越しに、聞き耳を立てると、しくしく、泣いてます…?
どうして?

居間に戻り、今日のミカさんの話を思い出します…。


秋口、パート先で飲み会が、ありました。ミカは、仲良しの玲子が、ふさぎこんでるのを、見て、事情を聞いたそうです。玲子は、酔いも手伝ってか、僕とのレス状態を話します。ミカも、自分の旦那のだめっぷりを、話し、何年もレス状態で、かつ、外に女がいる事を話しました。ミカは、思い切って、欲求不満の解消と、実益も兼ねて、デリ嬢してる!と耳打ちしたそうです。すると、玲子は、「私もしてみようかな?」と話しに乗ってきたそうです。
僕は、信じられませんでした?
そんな簡単に?
後日、ミカさんの家で、詳しい話しを聞き、ミカが掛け持ちしてる、○ランのママと会う事になりました。その際、自分のH下着や、バイブなど、有れば、持ってくるように言われました。
納得です。例の極太黒バイブ!
面接したママとミカは、びっくり!
「こんなに太くて、長いバイブを、玲子さんは、使ってるの?」
玲子は、きょとんとします。
そうなんです。僕が開発した玲子は、極太黒バイブが、当たり前だと思ってます。
システムを玲子に話したあと、ママとミカは、相談してます。
「玲子さんに、ピッタリの斉藤って言う常連の男性が居るのよ!体験してみない?」
やはり、不安で、躊躇しましたが、バイト終わった夕方から、ミカと二人で3Pと言うか、付いていってあげる話しになって、承知します。
ママは、常連客に連絡して、週末に約束をします。

「詳しい事や男性への接し方は、ミカさんに聞いたね…まあ、一緒に会うから、心配いらないし、お得意様で、そういう事には、すごく慣れてる人だから、逆に楽しめるから…」
「それから、玲子さんの源氏名は、レミにするわね…」
ママは、妖しげな微笑みを見せました。
週末の夕方5時に、待ち合わせ駅で、斉藤さんに、レミから、非通知の電話をし、3人で、会いました。斉藤は、30代後半の精悍な身体で、レミは、一目で気に入ったとの事。
僕は、びっくりです。
[Res: 42094] Re: 非通知の妻11 性王 投稿日:2009/05/08 (金) 18:21
それでそれで?
気になるですよ!!
[Res: 42094] Re: 非通知の妻11 愛夢邪具羅亜 投稿日:2009/05/13 (水) 19:34
悲痛夫さん続きまってますぞ。

[42086] 妻の浮気度チェック8 刺激 求 投稿日:2009/05/08 (金) 10:36
皆さんこんにちは。放置してしまいすいませんでした。
続きです。
あのメール以降も妻と単独さんのメールは、回数は少ないですが、続いてました。オジサンさオヤジも妻に何回かメールをしましたが、妻は返事はしていません。
GW前日の夜の事です。妻は久々に本当に女友達と出掛けました。私はオジサンと単独さんに報告。オジサンは妻のいる店に行ってみると返信があり、単独さんからは、妻が女友達と出掛けるというメールが来たと報告がありました。単独さんは妻に『友達と解散したら少しでいいから会えないかな?』
妻の返事は『何時になるかわからないけど、それでもいいなら・・・』
私は単独さん、オジサンの了解を得て、単独さんと妻のメールのやりとりをオジサンに伝え、オジサンの行動を単独さんに教えました。
そして私の頭の中に思い描いたプランを二人に伝えました。

続く
[Res: 42086] Re: 妻の浮気度チェック8 しげる 投稿日:2009/05/08 (金) 10:47
いつも楽しみに読ませていただいております。
やっぱり、奥さんは単独さんに惚れていますね!奥さんが、どこまで行ってしまうのか気になります?続きを楽しみにしております。
[Res: 42086] Re: 妻の浮気度チェック8 刺激 求 投稿日:2009/05/08 (金) 11:37
しげるさん、こんにちは。妻が単独さんに惚れてるのは事実だと私も思います。
続きです。

メールでの打ち合わせを終え、30分後位に
オジサン『店に到着!奥さんはカウンターに友達と座ってますね〜店内に入ります。』
5分後
『カウンターに空きがなくテーブル席に案内されましたが、奥さんの真後ろです。奥さん、私には気付いてない様子です。腰パンしてますね〜今日のパンツは黒ですね!それと友達と喋りながら携帯をいじってるように見えます。』
単独さんとやりとりしてると思うと返事を返しました。
約1時間経過
単独さん『女友達が奥様に誰か呼んでよ!と言ったらしく、私が呼ばれたのですが、どうしたらいいですか?』
私は単独さんに『断る理由もないので、誘いを受けて下さい』
そしてオジサンに予定変更をメールしました。

オジサン『了解しました。が、さっき○○(オヤジ)が店に入って来た時に私達の存在が奥さんにバレてしまい、女友達に話し掛けおごる事を口実に無理矢理合流してしまいました。奥さん不機嫌そうな顔してます。今は私がいたテーブル席で飲んでます』
私は急いで単独さんに報告して、そのまま店に行ってもらうようにしました。
単独さん『奥様からメール来て、おじさん達が無理矢理合流してきて迷惑!店を出てからにする?』
単独さんから妻に『もう着いちゃったよ』

続く
[Res: 42086] Re: 妻の浮気度チェック8 まさ 投稿日:2009/05/08 (金) 11:55
続きがものすごく気になります。その現場にいるような気になり興奮します。奥様の写真いただけませんか?
[Res: 42086] Re: 妻の浮気度チェック8 しげる 投稿日:2009/05/08 (金) 11:59
どんな展開になるのか?話に引き込まれてます。妄想が先走り、興奮してます。
[Res: 42086] Re: 妻の浮気度チェック8 mm 投稿日:2009/05/08 (金) 14:42
奥さん、やっぱり懲りてませんね(笑)
この先、どこを終着駅にするのか・・・
心まで奪われてしまう女性を愛する事って出来るものなんですねえ。
私には無理です・・。
[Res: 42086] Re: 妻の浮気度チェック8 刺激 求 投稿日:2009/05/08 (金) 15:15
まささん、しげるさん、読んでいただきありがとうございます。今はまだ文章のみで想像していただけたらと思っています。すいません。
続きです。

妻が店外に出ようとした時には単独さんは店内に入っていたそうです。
単独さんから『合流しました』
しばらくして
オヤジ『こんばんは。四人掛けのテーブルに椅子を一つ追加して座ってます。私と○○さん(オジサン)で奥さんに女友達。追加した椅子に単独さんで、奥さんとは離れてます』
1時間経過
オジサン『ぼちぼち解散です。女性二人共かなり酔ってます。カラオケ誘ったら断られましたので、帰ったふりして後をつけます。トイレ前で奥さん単独さんとキスしてましたよ!私ら二人でわざとらしく行き見てないふりしてると二人とも男と女のトイレに別々に入っていきました。トイレ内で単独さんと軽い打ち合わせして、奥さんがトイレから出た音で二人で飛び出して、見ちゃったよ!とか、前にカラオケでイチャイチャしてた彼でしょ!とか言いながら二人で奥さんのオッパイをモミモミしてやりました』
単独さん『解散予定ですが、時間差で奥様と合流します!あの方達達には話してあります。さっきトイレ前で奥様のオッパイ触りながらキスしました。あの方達に見せトイレに入り、二人も来て、奥様がトイレから出たら二人で飛び出して話し掛けてました。こっそり覗いたら、二人に片方づつオッパイ触られお尻を撫でられてました。奥様何か言ってましたが、ちょっと気持ち良さそうな顔をしてましたよ。奥様とまた合流したら連絡します』
続く
[Res: 42086] Re: 妻の浮気度チェック8 とり 投稿日:2009/05/08 (金) 18:34
投稿有り難う御座います。

やっぱり奥様は全然懲りてない!

・・・・嬉しい限りです^^

これからどうなるのでしょうか。
楽しみです。
[Res: 42086] Re: 妻の浮気度チェック8 kotokoto 投稿日:2009/05/10 (日) 20:35
何だか堪らない展開に成って来ましたね。
3人がかりでこれから奥様を?
更新楽しみにして居ります。
[Res: 42086] Re: 妻の浮気度チェック8 ヒデ 投稿日:2009/05/11 (月) 06:32
いつもありがとうございます^^
もうめっちゃ興奮状態です!!
是非奥様の写真をいただけないでしょうか?
あぁーーーたまらん!!!
[Res: 42086] Re: 妻の浮気度チェック8 刺激 求 投稿日:2009/05/11 (月) 10:16
皆さんこんにちは。妻は懲りてないですね。遊びというか男を覚えてしまった感じですかね〜写真はもう少しお待ち下さい。

続きです。
オジサン『解散しました。奥さんと女友達は一緒に帰っていきました。私達はこの前いた運転手してたの呼んで、車内で連絡待ちです』
単独さん『今、店を出ました。奥様からのメールで10分後に近くの公園で待ち合わせです』

10分後
オジサン『公園ベンチに奥さん発見。単独さんはまだみたいですね!』
5分後
単独さん『奥様と合流します。ネカフェに行こうと思います。あの方達にはメールしておきました。』
オジサン『単独さん、奥さんと接触!そのまま手を繋いで公園を出てタクシーに乗り込みました。途中、コンビニに寄るようにメールしましたので、ネカフェに先回りします。』

少し経ち
オジサン『単独さんと奥さん、カラオケルームに入ったと連絡あり!覗きに行きますね!』
5分後
オジサン『座る位置が悪く単独さんしか見えません。ですが、まだ、缶ビール飲みながらカラオケやってるだけみたいですね。』
10分後
オジサン『奥さん部屋から出ました』
単独さん『奥様トイレに行きました。タクシー内では奥様のオッパイをずっとモミモミしてました。』

少し経ち
単独さん『奥様戻ってこないです。部屋わからないのかな?探してきます』

30分後
オヤジ『部屋から出た奥さんを追いトイレ前で待機。出てきたとこを偶然を装いバッタリ。イヤそうな顔されましたが、話し掛けると、さっきの女友達と来てると嘘を!そうこうしてるうちに単独さんが来て奥さんの嘘がバレて、今は五人でカラオケしてます。奥さんの両サイドには単独さんと○○(オジサン)です。また後で報告します』

続く
[Res: 42086] Re: 妻の浮気度チェック8 刺激 求 投稿日:2009/05/11 (月) 11:24
ネカフェでカラオケ中などに何度か報告メールを受けましたが、最終的な報告メールを中心にお話しさせていただきます。

五人でカラオケを始め、妻は単独さんよりに座っていたそうです。途中から採点形式を取り入れ、80点以下を出した単独さんは、妻以外からの指摘で服を一枚脱ぎました。順番に歌うわけではなく、85点以上出るまで歌い続けなくてはならないのと、曲も目を閉じカラオケのページを適当に開き、指をさすという選択方法でした。単独さんはパンツ一枚のところで合格点、オジサンとオヤジは素っ裸!運転手役は上半身のみ裸!そしていよいよ妻の番でしたが、拒否しまくりだったらしいのですが、単独さんの説得で渋々やる事にしたみたいです。歌ってる妻を見ながらオジサンとオヤジはチンをいじり、妻もチラチラ見てた為か、一曲目は82点!脱がずに二曲目を選択!韓国の歌を引き当て、見事に70点以下。最低得点でいきなり二枚脱ぐように言われましたが、拒否!オジサン達三人がかりで上下脱がされ、ブラとパンツのみにされました。
男全員の視線が妻に集中!そして次の曲もダメでブラを取られオッパイを手で隠していました。次の曲を選び歌い出した途端、オジサンが胸を隠してる手をどかし、オッパイに吸い付きました。単独さんはア然として見入っていましたが、目の前にいるオヤジに言われ、もう片方の乳首を指で転がし始めました。
続く
[Res: 42086] Re: 妻の浮気度チェック8 とり 投稿日:2009/05/11 (月) 12:01
投稿 有り難う御座います。
ますます盛り上がってきましたね!

続きが楽しみです。

そろそろ新スレでお願いします。

[42083] ミックスダブルス 拓実 投稿日:2009/05/08 (金) 03:29
2ヶ月程前、以前から「何かスポーツをやりたい」と言っていた妻、由美(30)が女友達とテニスサークルに通い始めました。(理由はウェアが可愛かららしい)
そこで由美から一歳年上の独身男性とミックスダブルスを組むことになったといわれ、寝取られ願望の有る自分としては嫌でもあらぬ妄想をしいました。

そんなある日、仕事が早く終わったので、由美がテニスをしている体育館へ寄り道してみると、他のペアと練習試合をしていたのです。
この時初めて由美のパートナーを見たのですが、いかにもスポーツをしている感じに体の引き締まったワイルド系の男、そんなパートナーに小柄で色白の由美がタオルやドリンクを渡している光景はお似合いのカップルのようで、かなり嫉妬してしまいましたが同時に、上下薄着のテニスウェアの愛妻が他の男とやたら馴れ馴れしくしてる姿に興奮してしまいました。

しばらくして試合が終わったのでトイレに行くと、すぐ後から由美のパートナー がもう一人の男と入って来て由美の話題をし始めたのです。
[Res: 42083] Re: ミックスダブルス まーくん 投稿日:2009/05/08 (金) 06:38
いいですね。
続きよろしく
[Res: 42083] Re: ミックスダブルス ユウキ 投稿日:2009/05/09 (土) 10:48
これはたまりませんね。奥様に、強烈なスマッシュが決まってしまうのも時間の問題でしょうか。
続き楽しみにしています。
[Res: 42083] Re: ミックスダブルス 拓実 投稿日:2009/05/09 (土) 17:04
まーくんさん、ユウキさん、レス有り難うございます。
下手な文章ですが続けます。

トイレに入る直前に、由美のパートナーがトイレに入って来ることに気付いた私は、思わず個室に入りました、するとパートナーと一緒に入ってきた男が「な〜守下(パートナーの名前)由美ちゃんヤれそお? 話聞くの楽しみにしてんだけど、マジで落とせんのか?」
守下「大丈夫だって、こーゆ所に来る女は人妻だろーが多少は男、意識してるからな、 実際、今日なんか腰に手回しても 嫌がらなかったしよ、焦らなきゃ間違いなくできるな」
男「へ〜、スゲー自信だな、ヤッたら絶対教えろよ」
守下「おー、楽しみにしてろ、ぜってー落として見せっから」
そんな話をしながら二人が出ていきました。
はからずも、私は守下と言うパートナーが妻の体を狙っている事を知ってしまったのです。
私はかなり動揺し、由美にテニスサークルを辞めさせようと思ったものの、車に戻って落ち着いてくると異常に興奮してきたのです。
[Res: 42083] Re: ミックスダブルス 酒井 投稿日:2009/05/09 (土) 19:57
興奮してきました・・・早く続きをお願いします。
[Res: 42083] Re: ミックスダブルス ヤレソオ? 投稿日:2009/05/10 (日) 01:54
絶対面白いです
続き期待してます
[Res: 42083] Re: ミックスダブルス おおむら 投稿日:2009/05/10 (日) 15:30
いいね いいね〜
興奮するよ。
さてはてどうなるのかな。

[42080] 妻の肉体を蹂躙する男達N 正樹 投稿日:2009/05/07 (木) 17:42
他の誰でもなく、妻を狙い、妻を弄び、妻を辱しめる為に集まった鬼畜達。男の言葉通り、彼らは毎日のように妻の肉体を貪る為だけに電車に乗って来るでしょう。性への興味が尽きない、思春期の少年達にとって熟れた人妻の肉体は格好の獲物であり、有り余る性欲の捌け口として格別な快楽をもたらす事は間違いありません。彼らは毎日のように妻を食い荒らしに姿を現します。哀れな獲物に群がり、その乳房に、乳首に、腰に、太ももに、尻に、下腹部に、オマ●コに、アナルに…ありとあらゆる角度から妻の柔肌に指を這わせ、骨の髄までしゃぶり尽くすに違いありません。しかし、私にはそれだけで終わるとは思えませんでした。痴漢ゲームに飽きた少年達によって、遂には集団でのレイプにまで行為が発展してしまうのではないか…妻が、少年達による淫惨な凌辱劇の餌食になる日も遠くないのではないか…。そんな気がしてならないのです。。
「グチュ…!グチュ…!グチュ…!」
私の妄想を置き去りに、男の凌辱行為は、延々と続きます。素肌に貼り付く、白いブラウス。振り乱した、艶やかな髪。いつの間にかフロントホックを外されて、両肩に辛うじて引っ掛かっているだけのブラジャー。汗と愛液で、濡れた恥毛とショーツ。
そのどれもが、男の欲望を刺激するに充分過ぎるほど、妖艶な魅力を湛えています。私の知っている、優しく清楚で笑顔を絶やさない、そんな妻の姿はそこにはありませんでした…。
「あ…うん…んん…んぁぁ…あふぅ…ゃあ…あ…だ…め…」
男の持続力と剛直なる肉棒の責めに、妻の瞳は虚ろとなり、自ら腰をくねらせ始めています。
「温かいぜ、沙織さんのオマ●コ…絡み付いて来る…。無理矢理犯されてんのに、こんなにグチョグチョにしやがって…やっぱ人妻ってのは飢えてんのかね、へへへ…」
男は、残忍な微笑みを浮かべ、妻の腰から右手を離し愛液の滴る両脚の間にねじ込みました。
「あ…な、何を…」
そのまま強引に、肩の高さまで腕を上げる男。妻は片脚を地面に、片脚を高く持ち上げられ、立ったままの姿勢で大きく開脚させられたのです。妻を貫く巨根。その結合部分が、丸見えになりました。肉棒が、ゆっくりと出し入れされます。
「あぁ…!あぐぅ…!んあぁ…!」
ヌメヌメとした肉と肉が絡み合い、白い糸を引きながらの性交。見ているだけの私の方が、先に股間を爆発させてしまいそうでした。
「イ、イキそうだ…。沙織さん…あんた、最高の…オマ●コだぜぇ…!」
[Res: 42080] Re: 妻の肉体を蹂躙する男達N きんきん 投稿日:2009/05/08 (金) 18:05
続きを期待してます。
[Res: 42080] 妻の肉体を蹂躙する男達O 正樹 投稿日:2009/05/08 (金) 19:14
両手をテーブルに付き、右脚を高く上げ、左脚の爪先だけで立つという、惨めな姿で犯される妻。
「あっ…あっ…あっ…あっ…だめっ…あうっ…だめっ…あっ…あぐぅっ…!」
男の激しい腰使いに、妻は髪を振り乱し上り詰めようとしています。男にとっては、ただ欲望を満たす為だけの性交なのでしょう。ひたすら強く、乱暴に妻の身体を突き上げ続けていました。
「あん…あっ…あっ…いっ…いっ…くぅ…あぅ!」
しかし、イキそうになる寸前で蜜壺から肉棒を抜き、妻を絶頂の手前から現実に引き戻す男。妻は一瞬だけ正気に戻り、男の責めから逃れようと腰をくねらせます。そんな獲物の反応を楽しむように、男は数秒の時間をおいて再び妻を抉り始めました。
「あ…ぐぅ…い…や…んあぁ…!」
ヌチャヌチャという、淫猥な音を響かせる男のピストン。そうかと思えば、再度腰の動きを止め妻を弄びます。すぐそこにある絶頂に手が届かないもどかしさ。妻の反応に、徐々にではありますが変化が見られました。虚ろな瞳のまま、快楽を得る為に、自ら男の肉棒にムッチリとした尻を押し付け始めたのです。犯される事を拒む心と、犯される事を望む肉体。妻は完全に、精神を壊されてしまったようです。
自分自身の心をコントロール出来ない程、肉体に被虐の悦楽を刻み付けられてしまったのです。そんな事を数回繰り返す内に、熟れた肉体は凌辱の虜となってしまいました。
「もう…もう…お、お願い…です…あぁん…もう…」
「もう…?何を、どうしてほしいんだ…?」
「お願…い…イカせて…」
禁断の一言を口にする妻。男は勝ち誇ったように、ニヤリと笑いました。
「へへ…イカせてほしいなら、もっとお願いをしなきゃな、沙織さん…?」
「お…願い…もっと…して…」
「それじゃあ分かんないな…何をどうしてほしいんだい?」
「あうっ…もっと…貴方の…あぁん…突いて…」
「俺のナニで、ドコを突けばいいんだ…?」
「そ、そんな…あぁ…言え…ない…」
「じゃあもう止めるかい?」
「…あぐぅ…あ…貴方の…おちんちん…で…あふぅ…私の…私の…」
「私の…?」
「私の…オマ●コを…オマ●コを…突いて!あぁぁ…!」
その瞬間、妻は完全に男の手に堕ちました。肉体だけではなく、心までもが犯されてしまったのです。
「いい子だ…たっぷり可愛がってやるぜ」
これまで以上に激しく、そして深く妻の妻を貫く男。淫惨な凌辱の果てに、妻は私の手を離れ、男の所有物となりました…。
[Res: 42080] Re: 妻の肉体を蹂躙する男達N 天地人 投稿日:2009/05/10 (日) 00:01
すごく興奮してオナネタにしております。
続編も期待しております^^
[Res: 42080] 妻の肉体を蹂躙する男達P 正樹 投稿日:2009/05/12 (火) 12:15
今回の投稿がとりあえず最終話です。


「あぁ…んあぁ!あ…い…いいっ…!」
「もっと腰を振りな!犯されて悦ぶ淫乱奥さんが、今さら貞淑ぶってんじゃねえよ!」
「あぁん…は…はい…!」
男は妻をテーブルに仰向けに寝かせ、抱き合うような体位で凌辱行為を続けています。倉庫内に響く、絶叫にも似た妻の喘ぎ声と、男の妻を侮蔑する言葉が遠くに聞こえました。もはや、その行為はレイプではなく、お互いの肉体を求め合う本気の性交にほかなりません。男の所有物に成り果てた妻は、愉悦の表情を浮かべ快楽を貪っています。自らの肉体を使い、男を満足させる。それが、自分の快楽に繋がるという事を肌で感じているのでしょう。腰を振り、細い腕を背中に絡ませ、唇を首筋に這わせ…全身を使って奉仕をしています。
「ふぅっ…あぁっ…!だ、駄目…イッ…イクッ…イッちゃう…!」
「いいぜ…イケよ…犯されながらイッちまえ、この淫乱女!」
「あぅっ…!あっ…くぅっ…うあぁぁぁ!」
全身を痙攣させながら、妻はオルガズムに達したようです。男は自分がイク瞬間、息を荒げながら肉棒をヌルリと抜き出し妻の口元に持って行き、そして果てました。放出された大量の白濁液が、妻の口内に注がれます。
「若い男の精液を飲ませてやるぜ、奥さん…」
「ぐむ…あふぅ…んぐ…」
鬼畜男の溢れる精液を、喉を鳴らし飲み干す妻。私は、妻にそのような行為をさせた事など一度たりともありません。それなのに…。
「へへ…どうだ、気持ち良かっただろう?」
「はぁ…はぁ…はぁ…」
激しい性交の為か、妻はその問いに答える事はもちろん、起き上がる事すらできません。そして、突然泣き出したのです。それは、犯され、イカされた事に対する悲哀の為なのか、私や家族に対して申し訳ないという気持ちの表われなのか…。私には、分かりませんでした。
「うぅ…」
すすり泣く妻を見下ろし、男は冷徹に言い放ちます。
「これで終わりだなんて思わないでくれよ…これからじっくりと調教して、もう普通のSEXじゃあ満足できない身体にしてやるからな」
「いや…いや…」
子供のように泣きじゃくる妻。
「会社を辞めたりしたら駄目だよ。今日の恥態も、全部ビデオで撮影してあるからね。近所や旦那の会社にもばら蒔かれたくなかったら、言われた通りにするんだぜ」
「…!」
もう、この男からは逃げられない。そう感じました。妻は、堕ちるところまで堕ちるしかないのでしょうか……。
[Res: 42080] Re: 妻の肉体を蹂躙する男達N 仕返し希望者 投稿日:2009/05/13 (水) 07:00
奥さんと話して、奥さんがこの現状から逃れたいのなら
相手の男に仕返し希望ですね。
会社の人事課やこの男の上司に
「妻を今日から退職させます、原因は○○さんに聞いてください」とか
男好きな男性を集めて逆レイプするとか!!

正樹さんが奥さんを愛していて助けたいと思っていいなければ
はじまりませんが!

[42077] 彼女の他男性との恋愛 ◆V8wehE 投稿日:2009/05/07 (木) 12:16
駄文を投稿して申し訳ありません。
以前にも投稿させて頂いた事のある、優と申します。
30代半ばの結婚前提のカップルで、彼女に他男性との浮気を公認しているものです。

彼女はいわば恋愛中毒で、恋愛のドキドキとするような興奮が止められない女性です。
私への強い愛情とは別に、女としての強い衝動を抑えられないでいる女性です。
この一年くらいは大人しかったのですが、この春はいつに無く衝動が強く、2週間で4人の他男性と関係を持ちました。
そして、その4人のうちの一人にはまだ興味が燃え尽きていないでいるようです。

どの男性とも、短くて一晩、長くて3ヶ月でその関係に飽き、解消してきました。
(ときどきセックスをする関係の男性はいますが)。
以前にも継続的な関係を認めていた事もあるのですが、今回は、完全に彼女に自由にさせてみようかと考え始めています。

つまり私との連絡を断ち、私に報告をする事なく、完全に彼女に任せてみようと思うのです。
私の存在のない場での他男性との恋愛に1、2ヶ月耽溺する事で、彼女がどう変貌するのか、見てみようと思っているのです。
その男性との数回目の関係の直後に彼女とベッドで交わっている時に、ふとそのような話になりました。彼女自身は、私と連絡が無くなるのは寂しくて耐えられないという気持ちと、自由に耽溺してみたいという欲望の二つの間で揺れているようで、自分でどうしたいのか分からないようです。
ちなみに男性は同じ位の年齢の既婚者です。

今後どのような形に話が進むか分かりませんが、ここで書かさせて頂けたらと存じます。

長期の貸し出しプレイのご経験のある方などのお言葉を頂けましたらば幸いです。

[42045] 非通知の妻10 悲痛夫 投稿日:2009/05/06 (水) 09:45
ミカさんは、唖然とした顔付きになり
「あっ、あの…玲子さんの旦那さんですか?」
「どうして、ですか?私の事?」
僕は、敢えて源氏名で
「ミカさん、ごめんなさい!びっくりさせて…」
「玲子の事、聞くには、ミカさんしか頼る人、居なかったんです。」

ミカさんに非通知から、始まって今までの経過を説明します。
「もちろん、ミカさんの事は、ご主人にも、誰にも、言いません。どうか、玲子の事、教えてください。お願いします。」
真剣に、訴えました。

「ごめんなさい…、私が悪いんです。羨ましかったんです。」と、涙で、つっぷしながら、とつとつと話してくれました…。

「…そんな訳で、ちょっと前に、玲子さんは、店辞めました。」
更に
「それが、良かったのか?どうか?却って、ご主人を、更に苦しめる事になるかも知れないです。」


僕は、凄いショック!
まだ、ミカさんと一緒の店に勤めてる方が、救われます。何故なら、僕が、開発した玲子の、男としてのメンツが、保たれてるから!
それが、粉微塵に粉砕。
ようやく、分かりました。あの日、締め付けなかった訳。
あの瞬間、僕は、玲子と交わっていない。
僕の存在は、無かった。意識的に締め付けなかったのでは、ないはずです。
無意識のうちに、緩めたのでは!
と信じたい!

意識的なら、完膚なき。
玲子の心には、僕の存在はありません。
ショックで、ベッドに、倒れます。

ミカさんが、突然、僕の唇を、ふさぎました。
えっ!
どんどん、女体を押し付けてくる。
服を脱がしながら、脱ぎながら、熱いキスを、身体中に這わせる。
しなやかな手先で、分身をまさぐり。
濃厚な雌の匂いが、充満。
シルクのような甘い匂いの髪の毛が、サラサラ流れ、皮膚は、それ自身、生きてるように、うち震えます。
プロのテク!
いや、天性!魔性の女!
熟女の極み。
我を忘れて、のめり込んだのです。
捉えて、離さない、滑りつくヒダの感触!
玲子とは、両極端、陰性。
溺れていく!

玲子の存在が、消えました。どうでも良いのでは?
蜘蛛女ミカの虜になるのでは?
思いっきり、いきます。いき続ける。

ミカは、魔性の女だったのです。
玲子も僕も、ミカの罠に、絡み取られました。
[Res: 42045] Re: 非通知の妻10 にし 投稿日:2009/05/06 (水) 10:17
ずっと読ませていただいてます。

非通知ってそんなことがあるのかぁ と思っていたのですが,あれよあれよの展開に驚いています。

ミカさんにはめられたということなのでしょうか。
奥さんはどうなっているのか気になります。

[42040] ひとみは元妻@ 情けない男 投稿日:2009/05/06 (水) 01:56
前回は中途半端な書き出しで申し訳ございませんでした。しがない中年サラリーマン(47)です。妻のひとみ(36)と長男(10)、次男(7)と何不自由ない生活を送っていました。しかし、昨年、勤務先外資系企業の日本法人が清算、失職していまいました。お付き合いのあったお客様の紹介で幸い次の就職先はすぐに決まったのですが、収入は五分の一以下に激減しました。結果的にこのお客様、益田様(42)に、ひとみを寝取られてしまいました。というか、今はひとみは益田様の妻です。

生活レベルを下げることを家族は受け入れてくれましたが、前職時代のいわゆる財テクが莫大な借金を生んでしまいました。マンションなど不動産のローンは、株式等の金融資産を売却したら十分に相殺できる計算でしたが、想像以上に株価が暴落、金融資産から不動産ひっくるめて売り払っても借金だけが残ってしまいました。返済のめどが全く立たない金額でしたので、最悪のケースを考えてひとみには借金が及ばないように形式上、離婚手続きをしました。そして、この借金を肩代わりしてくれたのも、増田様でした。

益田様が、ひとみに異常なくらいに好意を抱いていたのはわかっていました。しかし田舎地主の親の資産を食いつぶしているような男に、ひとみを奪われるとは、これっぽっちも考えられませんでした。「このままだとご家族が路頭に迷ってしまいますよ」と借金の肩代わりを申し出られたときには、私も「そこまでお世話になるわけにはいきません」と一旦は断りましたが、「返済のあてはあるんですか?」「近い将来、今住んでる家も出ないといけなくなりますよ」「せっかく私立の学校で頑張ってるお子様二人の学費だってどうするんですか?」・・・たたみかけてくる益田様に私は「ご指摘の通り返済のめどが立たないような金額です。そんな借金まで、何のお礼もできないのに益田様に甘えることはできません」と答えるので精一杯でした。

私の言葉を待っていたように、益田様は「ひとみさんを真面目に愛してしまっている」という意味のことを切り出しました。ファイナンシャルプランナーとして益田様とお付き合いする中で、互いの家庭にお伺いする機会も年に何度かありました。「あんな明るくて美人の奥様で、佐藤さんが羨ましい」「やっぱり名門大卒で一流企業に勤務してると、あんな女性にめぐり合えるんですね」「三流大卒で田舎者の自分には一生縁がないような女性です」・・・益田様はことあるごとにひとみの事を口にしました。私が留守のときでも、中元・歳暮でもない贈り物を益田様ご自身で届けに来ることもありましたが、ひとみは仕事上の付き合いを越えたような益田様の行動や視線にすぐに気づき、気味悪がってました。

益田様がそのときおっしゃったのは「この気持ちを受け入れるかどうかはひとみさん次第だし、ひとみさんに拒絶されたからといって借金の肩代わりを投げ出すようなことはしない」ということでした。ひとみが益田様のような男性を受け入れるとは到底思えませんでした。ひとみに拒絶されても益田様が援助を続けてくれるかどうかは疑問でしたし、そもそもひとみを、こんな謝金返済の道具に使おうとしている自分が情けなくなりました。それでももう道はそれしか残されていないように思えてしまいました。数日後、益田様は「お金の話ですから、きちんとした方が佐藤さんも安心ですよね」と書類を見せました。ざっと目を通して、ひとみが商品のように記載されていることに憤りをおぼえましたが、肩代わりしていただく金額の大きさを記載された数字を見てあらためて実感して、絶望してしまいました。。。
[Res: 42040] Re: ひとみは元妻@ ひろし 投稿日:2009/05/06 (水) 06:50
続きを待ってます。
[Res: 42040] Re: ひとみは元妻@ ひろし 投稿日:2009/05/06 (水) 10:19
最後までお願いしますね。 楽しみにしています。
[Res: 42040] Re: ひとみは元妻@ スネオ 投稿日:2009/05/06 (水) 11:49
続きが気になります
よろしくお願いします。
[Res: 42040] Re: ひとみは元妻@ 情けない男 投稿日:2009/05/06 (水) 12:31
ひろし様、スネオ様、お返事ありがとうございます。こんな自分の恥を最後までお伝えできるかどうかわかりませんが、こんな最低の男でも生かされてることをご報告させていただきます。

ひとみには、益田様の援助を受けることを知らせていました。ものすごく悩んでいました。ひとみは「自己破産して子供も退学してもらって公立に入りなおして、私たちもゼロから頑張りましょう」と励ましてくれましたが、「銀行以外にもお世話になった個人からの借金もありましたから、そえまで踏み倒すのは忍びない」という私の話を最終的には聞き入れてくれました。可哀想に、ひとみは、益田様が自分を要求してくることを薄々感じていたのでしょう、「あなたがいいのなら、私は我慢します」と言ってくれました。

益田様が見せた契約書類は、ひとみを担保に設定したもので法的な効力のある代物ではありません。明らかに面白半分で作ったもので、私たちの窮地を弄ぶ態度に本当に腹が立ちましたが、彼の援助を断ることはできませんでした。いつもとは逆に、益田様が書類を広げて私に説明した内容は主に以下のようなものでした。

【甲(佐藤憲次=私です)と乙(益田将彦)の金銭借り入れ契約において担保を設定する。
<担保に供されるもの=甲の元妻・山崎ひとみ(ご丁寧にひとみの姓は旧姓にされてました)>今回の担保設定は、山崎ひとみと甲の性交渉を含む交際を制限するものではなく、これまで通りに甲は山崎ひとみを使用することができる。しかし、担保物件(山崎ひとみ)の価値を下げるような行為は厳しく制限します。】益田様は、文書を読み上げたあと「担保の価値を下げるというのは、まぁひとみさんの美しい体に傷を付けるとか、オモチャを使ってひとみさんの大事なところをガバガバにしちゃうとか、ですね。僕的にはキスマークすらも付けて欲しくないし、本当はセックスもして欲しくないです」と勝手な解釈を説明しました。

【抵当権の設定・・・甲が借入金を金利も含めて完済するまで、乙は担保(山崎ひとみ)の抵当権を設定する。借入金の返済が3ヶ月停滞した場合、抵当権を実行する。その際、甲と山崎ひとみのあらゆる交際は遮断・制限され、山崎ひとみの所有権は乙に帰属する。】益田は「山崎ひとみの所有権は乙、ふふふ、僕のことです、乙って、山崎ひとみの所有権は乙に帰属する」と、だらしないほど嬉しそうに読み上げていました。「まあ、それまでにひとみさんが僕の気持ちを受け入れてくれたら、それはそれで自由恋愛ですから、この契約の限りではないですよ、へへへ」と調子に乗る益田様でした。

【抵当権の実行にともなう借金返済モデル・・・抵当権の実行から乙が担保物件を完全所有した時点で借金は完済されたものとみなす。今回契約の担保(山崎ひとみ)は特殊な物件のため、乙が担保物件(山崎ひとみ)に対して、相当数の性交渉を重ねて、乙の子供を産ませる。この場合、甲との間にもうけた二子を上回る三子以上の子供を山崎ひとみが産んだ時点で乙の完全所有とみなす】益田様は「これくらいの段階を踏まないと、佐藤さんに産まされた子供の方が人数が多いんじゃ、僕もひとみさんを所有した気分になれないですからねぇ。もちろん、ひとみさんにも僕の所有物になったことをしっかりと認めてもらいますよ、三人目は高齢出産になっちゃうかもしれませんが、20代でも通用するくらい若く見えるし、なにより、ふふふ、あれだけいい体してたら大丈夫でしょ」と、興奮のためか、早口でまくしたてました。

ふざけた契約書の説明を一通り終えて、ほっとした私に追い討ちをかけるように、益田様が一枚の種類を渡しました。「ひとみさんのことはご主人にお聞きしたりいろいろ調べましたが、僕も担保物件のことは正確に知りたいのでねぇ。スリーサイズや初体験、男性経験、などなどなどですねぇ。この書類に必要事項を記入して下さい。ひとみさんご自身がお答えしてくれると嬉しいんですが、難しい場合は佐藤さんが記入して下さい。ウソはダメですよ」人の弱みに付け込んでいるとはいえ、益田様はよくもこんな下品なことを厚かましく口に出せるのか、私は半ばあきれ返っていました。
[Res: 42040] Re: ひとみは元妻@ ほう 投稿日:2009/05/06 (水) 14:51
興奮する内容です。
続き待っております。
[Res: 42040] Re: ひとみは元妻@ ユウキ 投稿日:2009/05/06 (水) 15:27
元妻ということは、ひとみさんと別れてしまったということでしょうか。ひとみさんは離婚に嫌嫌同意したのでしょうか?それとも自身が望まれるかたちとなったのでしょうか?大変気になります。目が離せません。
[Res: 42040] Re: ひとみは元妻@ ひろしU 投稿日:2009/05/06 (水) 17:19
すみません。 同じ名前で書き込みしちゃいました。
べつのひろしです。 興奮する展開です。 続きをお願いします。
[Res: 42040] Re: ひとみは元妻@ maru 投稿日:2009/05/06 (水) 19:45
ユウキさん
別スレによると離婚してひとみさんの再婚相手の結婚式にも出席したとなってますよ…
[Res: 42040] Re: ひとみは元妻@ たおる 投稿日:2009/05/07 (木) 03:08
再投稿有難うございます。作者さんの再投稿を首を長〜〜くして待ってました。是非是非是非とも完結までよろしくお願いします。
応援してます。
[Res: 42040] Re: ひとみは元妻@ スネオ 投稿日:2009/05/07 (木) 07:32
興奮してしまいます。
続きをお願いします。

[42029] 妻 加奈子とのこと 1 東郷 投稿日:2009/05/05 (火) 02:23
 妻の加奈子を貸し出す夜は、私が彼女を磨きます。

 風呂にいっしょに入り、体を丁寧に洗ってやります。
バスタブに腰掛けさせ、Eカップの乳房から、腹、陰部、そして
つま先まで舐めるように洗い
その後は陰毛をチェックします。
加奈子が恥をかかないよう
伸びた陰毛を丁寧にカットして揃えてやります。

 後ろを向かせ、風呂の壁に手をつかせて、尻を割ります。
案外、肛門の周りの産毛には気がつかないものです。
ヒゲソリを使って丁寧にアヌスの周りを剃ってから
すぼまった菊の中央に石鹸をつけた指を挿入し
ひねるようにして洗浄してやります。

少し痛がりますが
「恥ずかしいものがついていてはいけない」と諭しますと
我慢してくれます。

 磨き上げた妻は、輝いて見えます。
私は、勃起したものを挿入して
嫉妬の性欲をここで晴らしたくなるのですが
そうしてしまえば、妻を男たちの元へ行かせることが
出来なくなってしまうことを知っているので
がまん汁を強か滴らせながら、妻を洗っています。

妻の顔を正視することができません。

これからまた始まる異常な性の喜びに
期待の目を輝かせている妻を
直視することができないのです。
M亭主の惨めさを味わいながら
妻を貸し出さなければ満足できない
自分の性欲を呪っていたりもします。

 風呂から出ると加奈子は化粧を始めます。

私以外の男たちのために、とっておきのブランドで濃くルージュをひき
青いアイシャドーを入れる妻には激しく嫉妬します。

 妻が鏡台に向かっている間に、私はランジェリーを選んでいます。
この夜は、赤いブラにTバック。
黒のメッシュストッキングにガーターベルトにしました。
黒のスーツに、タイトスカート。
脱げば娼婦が現れるでしょう。

 男たちの歓声の前で、加奈子は笑いながら
得意げな顔で脱ぐのでしょうか。

 妻が23歳のころ知り合い、一年ほどで結婚しました。
私は彼女より10歳ほど年上です。
なかなか妊娠しないので、検査をしてもらったところ
残念ながら、妻は子供が出来ない体でした。
ショックを受けた加奈子でしたが
私はこんなときこそ彼女を支えようと献身してきました。
おそらく、どなたからみても、仲良し夫婦に見えるでしょう。

 でも、私には、他人様と妻のセックスを観たいという強い願望がありました。
この歳ですから、女性経験もそれなりにあったのですが
どのガールフレンドにも、私の欲望があらわになりすぎて
失敗してしまっていました。
寝取られ願望の結果、変態と思われ逃げられてしまうことは
ほんとに寝取られてしまうことと同じくらいに惨めです。

 加奈子とのこと。

 用意周到に、少しずつ馴らしてきました。
セックスは加奈子が十分に絶頂を迎えるまで、いやそれを迎えても
何度も何度も丁寧に愛撫しました。
それからヌード写真、セックス中のハメ撮りへ進みました。

 投稿に妻の許しを得るまで難儀しましたが
掲載後、自分を褒めてもらえることに加奈子もハマりました。

 見知らぬ男に携帯でセックス中の喘ぎ声を聞いてもらい
カーセックスで覗かれているかもしれないという興奮を知り
加奈子は5年のうちに静かに成長していきました。

 最初に妻が選んだ男は、彼女の職場の同僚 タケシでした。
私たちは、彼を自宅へ招き、酒をなんどか飲みました。
タケシは、妻より5歳ほど若い見栄えよい青年です。

 私は、相手が、一度性行為をもったら、居丈高になるようでは困るし
かといってあまりに正直で晩生でも困るといった、ないものねだりだったのですが
三人一緒に酒を飲みAVを観賞するほどになって
彼が口外などしない誠実な男であることを理解し
妻を抱かせることを決心しました。
なにより、タケシはセックスがことの他好きだということが
私の決め手になりました。
もうこのころには、すっかり肉欲を知っていた妻も
最初に肉体の繋がりを持つ男が
かえって同じ職場の同僚であることに安心したようでした。
いや、加奈子はタケシが好きだったのでしょう。
私はきっと妻に、ある意味、ハメめられているのだろうと思います。


 酒の酔いのせいにしながら、加奈子が自分の唇をタケシに合わせたとき
電気が走りました。
引き返したいのに、引き返せない。
感電したように私は、ふたりのキスをみていました。

 その夜、夫婦の巣で妻はタケシに抱かれました。

私は激しく腰を打ち付けあう裸のふたりをみながら、自慰をしていました。

 タケシは月に2回ほど、私が招く形で我が家へ来ては、その夜、妻と繋がりました。
段々ふたりの交合が情熱的で、大胆になり、シックスナインを私の前で平気で
行えるようになりました。
ふたりの体が馴染んでいくその様子に、心がひどく痛みましたが
ここまで来れば、私の性欲もマヒしてしまい、もうやめることは出来ません。

 いや寧ろ、妻が、私の管理する範疇でタケシに抱かれることだけでは
満足できなくなってしまうのです。

 タケシのマンションに妻を通わせる遊びが始まりました。
月に2回。妻はタケシに抱かれに行き、ひとしきり愛を囁きあい
明け方に帰ってきます。
途中に何度かメールで妻のいやらしい写真をタケシが送ってきます。
彼らも、私に見せ付けることで快感を増幅させているのでしょう。

口をすぼめてタケシのペ二スをしゃぶる妻の顔。
挑発するような目で、私を見ています。
ざっくりと濡れた割れ目に、肉棒をあてがう瞬間。
脚を高々と抱えられたハメ撮り。
騎乗位で尻を振る加奈子。
今まで投稿していた場面が、男を代えて私に届きます。
口をあけ、舌に乗せた大量の精液をみせつける妻の目が跳んでいました。

「あなた、いまね。あっ あ タ、タケシくんの、お、おチンチンと繋がっているの…」
「ああ、気持ちいいの。加奈子、タケシくんに抱かれて、気もちいいの…」
携帯で聞く妻の淫声。
私は夢遊病にかかったようになって
「いいのか。今、どんなことをしてるんだ。何されてるんだ」
と震えながらたずねるのですが、淫猥な喘ぎ声と
「いく、いく、いくわ いくのよ。タケシいく〜!」
という絶頂の悲鳴。

なんど自慰をして果てても
また強制的に勃起されられる嗜虐を私は何度も味わうのです。

 シャワーを浴びず帰宅した妻を、あれほど自涜の精液を垂れ流したのに
まだ、私は貪るように愛撫します。

 あちこちに付けられたキスマークに唇をあわせ
男の煙草と酒くさい唾液の匂いのする乳首に、むしゃぶりつくのです。

 加奈子の性器を舐め、まだ滴っているタケシの青い精液を吸い出だす時
私の肉棒はひときわ激しく勃起します。

 タケシの精液の中に自分の肉棒を挿入していくとき
もっとも快感が高まります。

タケシが妻に放った精液を掻き出すように、自らの肉棒を激しく出し入れし、
じゅぶじゅぶという音を聞くと
漸く勝ち誇ったように思え、
膣の奥深く最後の射精をして、私は終わるのでした。


 快感にマヒしてゆく私は、とうとう彼に
信用のおける友人たちにも、妻を抱かせるよう懇願したのでした。

 妻を貸し出す夜。

 加奈子は、タケシを含めて4人の若い男性の性欲を
処理させていただく女となりました。
タケシのマンションに加奈子は車で向かいます。
私は、妻や彼らの、メールや添付される写真や、饗宴の声を聞かされながら
地獄のような夜を、また自慰に耽るのです。

こんな快楽が他にあるのでしょうか。
                               
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 カモメ 投稿日:2009/05/05 (火) 03:19
興奮します。
早くつづきをお願いします。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 制裁大好きマン 投稿日:2009/05/05 (火) 04:04
 良かったですね。ご苦労さん。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 中年 投稿日:2009/05/05 (火) 10:22
久しぶりに興奮しました、生々しく赤裸々な投稿に我慢汁を垂らしてしまった事を
お許し下さい。 でも気に成るのは今現在の夫婦での夜の営みです
次には是非奥さんとの、営みの変化などの告白を知りたいです
まずは、奥様の一人歩き、おめでとう御座います。その後を是非・
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 東郷 投稿日:2009/05/06 (水) 03:41
カモメ様 制裁大好きマン様 中年様

 メッセージありがとうございました。
しがない告白読んでくださいまして感謝しております。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 2 東郷 投稿日:2009/05/06 (水) 03:52
子供のいない生活は静かなものです。

 夕食が終わり、ふたりで後片付けをしてから
テレビを見て過ごします。
ドラマが好きだったのに
タケシに抱かれてからの加奈子は
この時間、携帯メールを打つようになりました。

「ああ、タケシとメールしているんだな」と嫉妬します。
すっと、リビングからいなくなったと思うと
廊下で携帯をしていたりするのです。

 せっかく寛いでいるのだから
今はそんなことはしないで欲しいと思い、苛立つこともあります。

 でも、私の因果な肉棒は
そんなときほど強く勃起してしまうのです。

 テレビの音の中で、途切れ途切れに、携帯をする加奈子の声が聞こえます。
それは仕事の話であるようなことが多いのですが
ときおり漏れ聞こえる笑い声で、
相手は男で、その男に媚びているのがわかります。

 それはちょうどテレビのホームドラマの劇中、
高校生になった娘が
父親に隠れて彼氏と携帯をしているときのような、甘い声なのでした。

 私は加奈子を心から愛しています。だから寝取られるのはまっぴらです。
でも、どうしたことか、寝取られるかもしれないという嫉妬心に支配され
私は加奈子をタケシにどんどん近づけてしまっていました。

 加奈子はタケシと同じ職場。
加奈子は事務をしており、タケシは業務車両でルートサービスに出ていますから
ずっと同じ部屋にいるのではありません。
でも、タケシが事務所へ帰着して
倉庫の中などで、そっと抱き合い狂おしいキスをしているのではないだろうか、などとふと思い
夕方になると、会社のトイレで自慰をしてしまったことも何度かありました。
40を越えている男が高校生のようにオナニーに耽るとは
恥ずかしい限りです。

 このような状態になってみて、私はあらためて加奈子に感心することがありました。
彼女の本能的な勘なのでしょうか。
寝取られ願望のある私との「間」の取り方が上手いのです。
タケシのマンションに加奈子を出かけさせるようになったのも
加奈子に翻弄された結果であるような気がしています。

 何度か拙宅の寝室で加奈子はタケシと繋がりました。
私はそれを見て激しい興奮を味わいましたが、どうも私には息苦しいのです。
男がいると最後は結局、気兼ねしてしまうのです。
帰ってくれと言い出せませんし、あっらかんと、3Pに進むことが出来ません。
どうやら私の欲望は、加奈子がタケシと深い肉体関係になり
それを間接的に見聞きするとき最も昂進するようなのです。



 私と加奈子との普段のセックスは、お互いが裸になり
お互いの手で、お互いの性器を嬲ることから始まります。
性器への刺激でひとしきり興奮すると
私は加奈子とタケシの進展具合を尋ねます。
興奮します。

「タケシくんとは、会社でキスしているのか」
「今日はずいぶん長い電話だったな。タケシくんだろ。相手…」

 加奈子のクリトリスを私は指で愛撫し、加奈子は私のペニスをしごいています。
加奈子は答えません。まだ興奮が足りないのです。

 ぬるぬるとした愛液が私の指を濡らしてきたころ
もう一度、耳元に口を寄せて囁くように尋ねます。

「タケシくんが、好き、な・ん・だ・ろ?」

 加奈子は喘ぎながらはっきりと「そうよ」と答え
一気に高ぶるのです。

その夜。
私は、今まで口に出せなかったことを、悶え始めた加奈子に囁きました。

「おまえのお尻のバージンを、タケシくんにあげたらどうだ」

加奈子は一気に喘ぎだしました。
そのまま正常位で交合し、ゆっくり抜き挿ししながら
私はなおも淫猥な言葉を投げつけました。

「タ、タケシに加奈子の、ケ、ケツを差し上げます。と言ってみなさい」
「あぁ… か、加奈子の お、お尻をあ、あげます…」

「もっと大きな声で!加奈子のケツのあ、穴を、タケシくんに、さ、差し上げますだ」

交合しているのでお互いの息があがっています。
加奈子の途切れ途切れの、でも正しい復唱を聞きながら
私は射精寸前でした。

「あ、あなた…。だったら… タ、タケシくんの、お…お家に、泊まってきても…いい?」

「いいぞ!加奈子。泊まってきなさい。泊まって、一晩中、あ、愛し合ってきなさい。」
「タケシくん 愛していますって、い、今、言ってみろ…」

「はぁぁあ あん…  タ、タケシくん 愛してる」
「加奈子、いいの、いい…ああっ、いく、いくの!今、加奈子 いくぅう!」

 加奈子が達するのと同時に私も膣の奥深く肉棒を突き立て、射精しました。

 その翌週の土曜。
タケシのマンションに妻は初めて泊まりました。
出かけてゆく彼女を、私が丹精込めて磨くようになったものその日からでした。

 加奈子は夜の10時ごろ出かけて行き、タケシのマンションに付いたというメールを寄越し
「これから帰るよ」というメールは翌日の朝8時ごろでした。

 初夜は、たった2回のメールを私に寄越しただけでした。
私は嫉妬に一晩狂い、タケシとの情交を想像して燃えました。

 嫉妬を散らすために何度も自慰をして、疲れて少しうとうとしたかもしれません。

 加奈子が帰宅したのは朝の9時ごろでした。
出かけるときのような濃い化粧ではなく
ルージュも淡いものに切り替えて帰宅してきた妻に
激しく欲情しました。

 好き放題にしてきた、その償いとばかりに
有無を言わせず寝室に連れて行き、服を脱がせました。
 
ふたつの乳房と、太股の内側の蒼いキスマーク…

 それ以上に嫉妬したのが、首筋に付けてきた大きなキスマークでした。
見えない場所のキスマークなら、まだ戯れとして許せます。
でも丸見えになる首筋に付けたのは
タケシが加奈子を自分所有の女であると、示したかったからでしょう。
男は好きになった女の首筋にしか、キスマークをつけないものです。
そして好きになった男にしか、女は首筋のキスマークを許さないでしょう。

 立たせたまま、加奈子の乳房に顔を埋めます。
男の唾液の匂いがします。
跪くようにして陰毛に顔を埋めます。
精液の青臭い匂いがします。

「ケツの穴の処女、あげてきたよね。みせてごらん!」
声が震えます。

 壁に手をつかせ、開脚のまま腰を強く突き出させ
尻の穴を点検します。

 私はもう夢中で、
両手で大きく開いた加奈子のアヌスを
犬のようにペロペロ舐め、口をすぼめてちゅちゅと吸っていました…。

「どうだ。この穴で繋がったのか」

アヌスに舌を差し入れ、差し入れ、合間に加奈子を問いただしました。

「そ、そうよ。お、お尻の穴にタケシの太いおち○んぽ、入れてもらったのよ!」
「タケシはお尻の穴で射精したわ!」

 加奈子は狂ったように、タケシとの交合の様子を私に投げつけ
そして狂ったように私たちは交合しました。


 私は加奈子のアヌスには挿入しませんでした。
彼女の処女を捧げた記念として
そこは妻とその恋人の神聖な場所のままにしておきたかったのです。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 たかし 投稿日:2009/05/06 (水) 15:16
とても興奮させて戴きましたァ奥様と彼との事、そしてその嫉妬を欲情に変え燃えてしまう東郷さまのお話、もっと、もっと聞かせて下さいゥ
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 ユウキ 投稿日:2009/05/06 (水) 15:31
これはたまりませんね。興奮します。自分も目の前より貸し出しの方が興奮するのでよくわかります。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 たき 投稿日:2009/05/07 (木) 01:57
興奮しました!。続き待っています。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 東郷 投稿日:2009/05/07 (木) 02:24
たかし様 ユウキ様 たき様
寝取られ話をご理解くださいましてありがとうございます。
私もここで書かせていただきメッセージに、何か救われるような
また、強い興奮も感じておりましてお恥ずかしいかぎりです。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 3 東郷 投稿日:2009/05/07 (木) 03:25
加奈子とのこと。3


 新しい性関係を妻と結ぶようになって
まだそれほど多くの時間が経過していないのですが
この時期だからこそでしょうか。
加奈子は今、毎日が充実し、楽しそうです。
日々変化していく妻の様子。
それは私とのセックスだけではなく
日常の何気ない仕草や振る舞いの中にも現れ
私は、そんな加奈子の何気ない様子を見てさえ
燃えてしまうのです。

 加奈子と暮らしながら、彼女がより淫乱な女へと脱皮していく姿を
見ることができる幸せを感じています。
この先に何があるのか、わかりません。
タケシに彼女が出来たときが、ひとつの節目になるだろうという予感はあります。
その時、もうこんなことはお腹いっぱいで、また普通の夫婦に戻るのか。
それとも、また違う男と過激な体験を踏んでいくのか。
ふたりで話し合って進んだことですから、
今、心配しても仕方がない、今はただただ快楽に溺れてみたい
とも思っています。

 連休中は事務仕事の加奈子はお休みでした。
タケシは飛び石で出勤し、休みは友人たちと遊びに出たようで
加奈子は私と一緒に過ごしてくれました。
恥ずかしい夫婦生活について曝しておりますので
私はとても興奮していて、連休中は、昼間、二回加奈子を抱き
欲望を鎮めました。

 明日は加奈子も私も出勤です。
加奈子は久しぶりにタケシに会うのでしょう。
デートしてくるから、晩御飯はいらないと言って寝ました。

 今週の金曜の夜にはタケシの元へ泊まる予定が入っています。
どんな下着を着せてやろうか、私は、考えています。
いっそマイクロビキニにして、陰毛も処理してしまおうかと思うと
恥ずかしながら痛いほど勃起してしまいます。

 私はなにより、うまの合うタケシと出会えたことが幸いでした。
彼は私より15歳も若い青年ですが、最近の青年はAVやネットを見慣れていて
セックスに関してもオープンで羨ましく思います。

 ここ数年はNTRなど寝取られ癖も認知されてきましたので
妻を持たないタケシも、それなりに理解をしてくれています。

 加奈子と話し合い、タケシとのセックスへ進む準備期間として、週に1回ほど
彼を拙宅に招き、加奈子の手料理を振舞っておりました。
私とも打ち解け、酒の冗談に「人妻と寝たいとおもう?」
というような猥談をしたりして様子をみました。
最初は遠慮がちだった彼もどんどん大胆になり
食事の後は、酒の酔いにまかせてAVを三人で見るところまで漕ぎ付けました。

 私は下心があったので、3Pモノや、鬼六さんなどの
妻を寝取る古い日活のSM陵辱モノをいつも見せました。
「タケシくんは、こういうのどう思う?」と聞くと
「自分も、こういうの、すっごく好きなんです」とのこと。

 私は彼にも、潜在的に寝取り、寝取られ願望があることを知り
ますます嬉しくなり
きっとこの青年とだったら、加奈子を彼経由で又貸ししたり、
乱交してもらったりまで
進むことが出来るのではないかなどと、ワクワクしておりました。

 今の私達の段階。
加奈子とタケシはずいぶんと愛し合い
そして、タケシは私の求めに応じて
彼の愛する女である加奈子を
友人に貸し出せるところまで、ゆっくり進んでいます。

 ただ複数の場合はなかなか難儀です。
リクエストは、加奈子に私が懇願し
加奈子がタケシに伝える、という手段を概ね踏んでいるのですが
私からの変態的なリクエストを、加奈子が承諾するときは
かならず交換条件が付き、私はそれを飲まねばならないからです。

 普段質素な女に見える加奈子の本性は淫乱ですが
同時に、なかなか強かで賢いところもあり、舌を巻きます。
条件はいつも、タケシとの旅行です。
今まで、加奈子のその交渉は2回成功しています。
逆に言えば、乱交される加奈子を間接的に写メールや携帯で見た経験が
私には2回あるということですが
その後、週を変えて二泊ほども家を空け
妻が彼氏と旅行へいく、その留守番をするというのも
かなり辛いものがありました。

 ところで、私はまったく気がつかなったのですが
この提案をして、気の良いタケシは、自分の親友3人を選んでくれたのですが
加奈子経由で「エイズの検査をしておきましょうか」と打診してくれたこと
嬉しかったことです。
私も加奈子も初めてエイズ検査というものを受け
検査結果を加奈子経由で彼らと交換したのは、よい経験でした。

 彼らの写真を加奈子の携帯でみせてもらいましたら
ふたりは今風のよい男で、加奈子好みの男性。
もう一人はとても太った青年でした。
私は寧ろ、お相撲さんのように太ったこの若い男の
きっと果てしない性欲を、加奈子はどうやって鎮めるのか、
どんな体位で彼に抱かれるのかと思い
興奮してしまいました。


 わずかばかりの体験、その経過の中から
タケシが加奈子を、友人に、初めて貸し出した時のお話は
また後日として、そうなる前
加奈子がタケシのマンションへ通うようになったころの話です。

 加奈子は月に2回ほど、週末の濃厚な一夜をタケシの部屋で過ごし
お昼前に帰宅して、私にその様子を聞かせながら抱かれました。
私は、どす黒い嫉妬を加奈子の肉体で晴らし
深い満足を得ていたのですが
不思議な欲求が湧いてくるのを抑えること出来なくなりました。

 私が介在しない間に、タケシとどんなセックスをする仲になったのか
一度だけでもしっかり確認しておきたくなったのです。
加奈子に頼みこんでタケシを拙宅に招きました。

 タケシがやってきました。
穴兄弟のタケシを私はにこやかに迎え
加奈子も嬉しそうでした。
タケシは最初は少し照れていたようですが
もともとが夫公認の仲なので、直ぐにざっくばらんに打ち解けてくれました。

 夕食は鍋にしたのですが、加奈子はタケシの隣に座りました。

 私が「仲がいいよな」とからかうと
ふたりで目配せなどをするのですが
私の隣でなくさっとタケシの隣に座る加奈子。
意味ありげにタケシの顔を見る加奈子。
このような何気ないふたりの仕草に
以前、二人のセックスを目の前で観ていたときに感じた嫉妬とはまた違う
より深い激情を感じ、勃起しました。

 それは胃の辺りがギュッと押さえられるような寧ろ不快感に近い感情で
それが起きると、一瞬動悸が激しくなり
不安なのか欲情しているのか、わからないままに、勃起するのです。

その夜のことを、加奈子は
「父親にボーイフレンドを紹介しているような気分だった」
と言います。
 歳の離れた夫婦ですから、私も加奈子をふと娘のように思うことがあり
妙に納得してしまいました。

 私はその夜のプランを概ね加奈子にお願いしていました。
食事が終わり、酒を三人で飲み交わしながら
二人がすっかり恋人同士のように親密になっていることを確認した私は
「酒に酔ったから、先に寝るぞ。タケシくんはゆっくりしていってくださいよ。
 よかったら泊まっていてくださいな」と言い残し、寝室に入りました。

 拙宅は粗末なあばら家ですが
リビング、寝室のほかに和室があり、冬はそこで炬燵を出し
たまに来客があるとそこに泊まっていただくことにしています。

 私は寝室のベッドに横になりました。
私がいなくなったとたん、性欲をこらえきれず
ふたりはきっと抱き合って、
ディープキスをしているだろうと妄想し
肉棒からがまん汁を滴せていました。
いてもたってもいられない気持ちでした。
最初のうちは、妻の性器に男の性器が挿入される瞬間に強い嫉妬を感ずるのですが
アヌスまで使われた仲になってくると
一番、嫉妬してしまうのは、恋人同士のようなキスなのです。

 しばらくして加奈子がドアをそっと開けて、寝室に入ってきました。

「寝た…の? あ…まだ起きてるよね。」

加奈子はベッドに座り、私の肉棒を摩りました。
少しばかり酒臭い息をしていました。

「ほんとにいいの? これから一緒にお風呂はいっちゃうよ…。」

 私が頼んでいたことですから、嫌もなにもないのですが
私の様子を見ながら、ちゃんとこういうことを確認する加奈子は賢い女です。

「パジャマ貸すからね」

 衣装棚を開けて自分の着替えと、タケシに貸す私のパジャマを用意する
加奈子の背中から
抱きつきたくなりましたが、抑えました。
ここで欲望を晴らしてしまえば、きっと私はもう気が収まって
そこから先に進めなくなってしまうのですから…。

 しばらくして、私はそっと寝室を抜け出し、風呂場へ向かいました。

 風呂へは一枚、木のドアがあります。
脱衣所と洗面台、洗濯機置き場、その向こうに曇りガラスの
サッシの引き戸がある、いたって普通の造作です。

 私はそっと最初のドアを開き
その隙間から、サッシの曇りガラス越しに
風呂場を覗いていました。

 洗濯機の上の脱衣籠には加奈子の脱いだ下着。
その上にタケシの服と下着。
それを見ただけで動悸がして、嫉妬に狂いそうになりました。

 風呂場へ入るサッシは曇りガラスで
おぼろげな様子しか見えないのです。かえって燃えました。

 お湯の、ちゃぷちゃぷと跳ねる静かな音。

洗い場には人影が見えないので、ふたりは一緒にバスタブに入っているのでしょう。

 それは、それほど大きくはない一般的なバスタブで
私が普段加奈子を抱っこして入ると、いっぱいになる湯船です。

 加奈子を抱いて入るときは
私の前に加奈子が座り、抱きかかえるようにして入ります。

 加奈子に後から聞いたのですが
タケシは加奈子の前に座り、加奈子がタケシを抱っこして入っているのだそうです。
こういう話こそ、胸が潰れます。

 年下の男を母のように抱っこして湯船につかる。
こんな加奈子を私は知りません。
セックスを見せつけられるのと同じくらいに強く
タケシに負けている…、取られている…、と感じてしまうのです。

 耳を澄ますと、お湯の跳ねる音といっしょに
加奈子の小さな含み笑い。
風呂に反響し、くぐもって何を囁いているのかは、わかりません。
苛立ちが重なります。

「ううん…ん、ん」

 甘い声です。
抱っこされたタケシが
豊満な乳房を背中に感じながら
背後から回した妻の手でペニスをしごかれているのでしょうか。
抱っこされたまま後ろを振り向き、舌をからめているのでしょうか。
私はそっと肉棒を取り出し、いじりながら聞き耳を立てています。

 そのうち、ザッザと音がして
二人が洗い場に出てきました。
曇りガラスですが、二人の裸体がかなりはっきりわかりました。
慌ててドアを閉めましたが、どうしても立ち去ることができず
小さく隙間を開けて覗き続けます。

 曇りガラスの向こうに、逞しい青年の仁王立ち。背が高く見えました。
横向きに見えました。
彼の前に膝まずく妻。
たぶんスポンジを使わず素手に石鹸を泡立てペニスを洗っているのでしょう。

「うふふ 気持ちいい?」 

そんな声だと思います。響きながら聞こえました。
曇りガラス越しに
タケシの陰毛と大きなペニスの影。
四十男の私のそれは、膨張しても、せいぜいがんばって水平にしか勃ちません。
タケシのペニスは、ヘソのあたりまで勃ちあがるのです。
生殖能力の違いは一目瞭然で
この男の若い性器は、私を痛めつけます。

 加奈子は立ち上がり、抱くようにして彼の背中に手を回し洗っています。
タケシも加奈子に手を這わせ、抱きつきながら
お互いを洗いあっているように見えました。
ときおり加奈子が
「あっ、…ダメ」
と声を上げているようなのですが
タケシはほとんど無言で
それがかえって、二人の濃密になった仲を想像させ
ガクガクと膝が震えてきました。

 私は興奮してしまって、もうそれ以上見ていることが出来ず
そっと寝室に戻りました。
加奈子はもう戻ってきませんでした。

 夜中に一度、こっそり和室を覗きに行きました。

廊下まで響く加奈子の淫声。

 酒を飲み、風呂に入って酔いがまわり
ふたりとも、
夫の家だから密やかに繋がろうなどという自制は
もう利かなくなっているのでしょう。

 惨めな私は、廊下に這いつくばりながら進み
静かに、小さく、襖を開けました。

細い隙間からムッとする性臭…

 部屋は暗かったのですが、月明かりが窓に嵌った障子から漏れ
黒々と加奈子の影が見えました。

地獄絵のように淫靡でした。

 陰獣のように妻は男の上に跨り、騎乗位で腰を振っていました。

私が見ていたときは、正常位とバックだけだったのに
乳を自分で揉みしだきながら
その影はのけ反るように腰を振っています。

 嫉妬で気がおかしくなりそうでした。

 私は勃起したペニスをつめたい廊下に押し当て
自分で腰をグリグリ動かしていました。

「いく!いく!…いくよ、逝くっ…!」

 加奈子がどっと男の上に覆いかぶさり、男と唇を重ね
そして男は私の最愛の妻をしっかりと抱きしめて
腰を何度も突き上げているのです。

 できることなら、ふたりの繋がった部分に口を寄せ
加奈子の陰唇もクリトリスも
そこにねじ込まれたタケシの肉棒もろともに
舐めまわしたい…!
強く思いました。

「俺も、逝くぞ!」

 一言叫ぶと、タケシは加奈子を下から抱きしめ
キスをしながら
子宮に精を放っているように見えました。

呻き声。
二人の動きがとまりました。

「ああ… 今 射精しているんだな」
と思いました。

 タケシの精液は加奈子の膣の中に
そして寝取られた私の精液は
廊下の上に
放精されていたのでした。

 でも、きっとあの夜は
タケシより
私の方が気持ちがよかったはずだと
今も思っています。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 ひろし 投稿日:2009/05/07 (木) 06:00
二人の繋がった姿が目に浮かびます。続きをまっています。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと  東郷 投稿日:2009/05/09 (土) 03:24
ひろしさん メッセージありがとうございました。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 4 東郷 投稿日:2009/05/09 (土) 04:57
 最愛の妻の体につけられた他の男の痕跡。
3Pのように、自ら参加する乱交ではなく
「貸し出し」に燃える私は
他人様に抱かれ、戻ってきた妻のからだに
その痕跡を発見する時
もっとも激しい嫉妬を感じます。

 それは雄犬が電信柱に尿の匂いをつけ
それを嗅いだ別の雄犬が、
本能的にその匂いを消そうとして排尿する様子に似ています。

私は畜生の道に堕ちているのでしょう。

 抱かれて、朝に帰ってきた妻。

 まず気が付くのは、妻の顔色です。
血色がよく、艶々と若返っているのです。

 ほとんど睡眠もとらず、ハメ狂っていたはずなのに
男をしゃぶり、精液を受け取った唇は
リップクリームを塗ったように艶があり
男の裸の胸にもたれてまどろんだ頬は
少女のように血色が良いのです。

 帰って来た妻を裸に剥いてベッドに寝かせ
私は男の残した痕跡を犬のように探します。

 それは男の唾液の、なんともいえぬ匂いなのですが
最初にそれがわかるのは首筋。
そして乳房。

 乳首から漂うその匂いは濃厚です。

 嫉妬に狂い、夢中になって、その匂いの痕跡を見つけ
その匂いの上に舌をベトベト這わせ、
私は必死に妻の肉体を私の匂いに塗り替えようとしますが

 いくら舐めても舐めても
加奈子の体からは、男の匂いが消えないのです。

 男の舌は、乳房から臍へ。
そして妻の陰部へと這ったのでしょう。
匂いが続いています。

 妻の脚を割り、M字に抱えさせます。

 ざっくり開いた陰唇。何度もハメたのでしょう。赤黒くただれています。
激しいセックスをして、そのまま裸で寝てしまって
朝、あわてて帰ってきたときは、精液の痕跡が見えません。
陰毛の根元に、白いカスがこびりついているくらいです。

 帰宅するために下着をつけ、化粧を直している時
自由に抱ける他人妻を帰すのがもったいなくなって
あわただしく最後にもう一回、セックスに及んだ時の陰部には
精液の痕跡が明らかに残っています。

 それは白いどろどろした液体ではありませんが
パンティーには大きな染みがついていて
その染みを顔に押し付けて嗅げば
青い栗の花の匂いが私の胸に充満します。

 パンティーを脱がす時
股間にあたっていた裏生地が、妻の陰部から剥がれますが
つぅっと、精液が糸を引くのが分る日は
別れが名残惜しくて朝、交合した印です。

 そのような日の陰部を開けば
小陰唇の内側は、ぬるぬるぬめり
膣に両手の人指し指を入れて、両側いっぱいに開いて
覗きこめば
白い液体が、奥にまだいくらか見えたりすることもあります。

 そんな日は、よりどす黒い嫉妬と欲望に支配されます。
加奈子の膣口に指をねじ込み
指についたネバネバを、ローションのようにして

「どうだ。いいだろ。タケシの精子で
またクリトリスが逝きたいと言っているだろ!」

 加奈子の顔を見ながら、剥けて肥大化したクリトリスに擦り付けていきます。

加奈子が他人の精液のローションで

「いい…いい…」と喘ぐと

今度は感極まって
いっきに脚をマン繰り返しに持ち上げ

「ほら。見なさい。タケシに繋がってよがった、加奈子の悪いマ○コを
自分で見てみなさい」
と、強要するのです。


 マンぐり返しにして、自分のいやらしい陰部を見せ付けながら
私は、陰部の奥にまで舌を差込みます。

 今度は舌に精液をつけ、舌でクリトリスにタケシの精液をなすりつけてやるのです。

「どうだ。もっと気持ちいいだろ。今何をしてもらっているんだ。言ってみなさい」

「ああっ… か、加奈子の、ク、クリトリスを舐めてもらって…ます…」

「そうじゃないだろ。加奈子のクリトリスに、タケシくんの精液を
旦那さんの舌で、すりこんで頂いていますだろ!」

 変態のような言葉責めに、きちんと復唱で答えるまで
私は加奈子のクリトリスに、他人の精液を、舌でなすり続けます。

 マンぐり返しの下にある妻の顔が
苦痛から、陶酔の表情に変ると
ますます、嫉妬は増長し、増幅し、果てしもない
責めの感情が私を支配してしまうのです。

 私は大きく口を開け、加奈子のざっくり開いた陰唇をその口にぴったり押し付け

ジュバッ…ジュバ…と音をさせながら強く吸います。

 時には、加奈子を小便をするようにベッドにしゃがませ
股の下にもぐりこんで
陰部いっぱいに口を押しつけ
便器のようになって、精液を吸い出すこともあります。

 そのような時、私のペニスは、興奮のあまり
半勃ちのように、柔らかいまま中途半端に勃起し
そのくせ、尿道口からは、だらだらとガマン汁が溢れ続けるという
惨めな様子になっています。

 もうほとんどが垂れ流されてしまっているはずですが
男の精液は、加奈子の陰汁と混ざり合い
汗のような、鼻水のような味で
でも、その青い匂いは、私の鼻腔から頭の中へ充満し
私はますます嫉妬に支配されていきます。

 ガマンがならなくなって、まだ柔らかいままのペニスを
妻の膣口に押し当て、手でねじ込みます。

 不思議なことに、他人様がさんざん使用して精液をなんども放った妻の膣に
挿入すると、あっというまに強く勃起するのです。

 激しく抜き差ししながら妻の上に覆いかぶさり
手で加奈子の髪をかきあげ、顔を押さえつけながら
キスをします。

 私の口の中にたまった、汚らしい液体を
じゅるじゅると妻の口に強制的に流し込み
移し終わると

「まだ 飲むな。吐き出すな」と念をおしながら

ペニスを抽送し続けます。

 喘いでいる口に汚らしい液体を注ぎ込まれ
加奈子は咽そうになりますが
その顔を楽しみます。

「口をあけろ し、舌を出せ!」

 挿入し続けながら命すると
加奈子は口を大きく開けますが
唾液に混ざった他人の精液はぶくぶくと泡を吹き、
ダラダラと頬を塗らして
加奈子の首筋を伝っていきます。

 私は加奈子の口の中に舌を差込み
指を差込み
その汚らしい液体を溢れさせる口を嘗め回しながら
加奈子の顔を、どろどろに汚します。

 他人の精液とは恐ろしいほどの催淫の力を持っていると
気が付きました。その力を一度知ってしまえば
その魔法の汁なしでは妻との性交が退屈になってしまうのです。

 妻の口を大きくあけさせ、顔中に飛び散った唾液と精液を
私は舌で器用に、また妻の口に集めて戻します。

「だ、だすぞ。タケシが使った、お前のま○こに
せ、精子、出すぞ」
 
「お前も逝きなさい。い、一緒に、逝きなさい!」

「逝くときに、タケシの精子、飲むんだ。いいか、逝く瞬間に飲むんだ」

夢中で叫び、私は、一気に上りつめます。

「で、でる。出るぞ。の、飲め。好きな男の精子飲め!」

射精はいつもより数十倍、いや数百倍快美です。

 「ああ、いいぞ、いいぞ…加奈子…」

どくどく射精しながら、私は妻の喉がこくん、こくんと鳴り
卑猥で汚らしい液体が
妻の腹の中に流れ込んでいく様を
見ているのでした。

 まもなく夜が明けます。
妻は今頃
まっぱだかで
タケシに添い寝していることでしょう。

 
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 たかし 投稿日:2009/05/09 (土) 11:32
東郷 さま
3と4、続けて拝読させて頂きました。
なんと官能的なのでしょうか。
読んでるだけで、カチンカチンに充血してしまいました。
これから、どのような展開にになってゆくのかとても気になります。

あと。。。
奥様がどのような気持ちなのか、
東郷さまにどんな言葉で説明しているのか
もっと知りたい・・・って思います。

続編、期待しております。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 東郷 投稿日:2009/05/10 (日) 03:10
たかしさま
駄文へのありがたいご感想、痛み入ります。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 5 東郷 投稿日:2009/05/10 (日) 06:03
妻 加奈子とのこと。5

「寝取られ」

二人には、好き放題に愛し合って欲しいのです。

 中年夫の脂肪のついた体や弱いペニスを嘲けり笑い
若い男の逞しい筋肉と強い肉棒に愛を捧げて欲しい。

 そう思うとき、もっとも暗い嗜虐が湧きあがり
性欲は高ぶるのです。

 しかし、完全に妻の心が支配されてしまっては、夫婦は破綻します。

 夫との性を高ぶらせるために
他の男を愛しているのだという確証が
どこかになければ
この遊びは成り立たないのでしょう。

 だから一層私は
加奈子が私を尊重しているという証拠が欲しくなって
激しく責めたてるのだと思います。

 「寝取られ」

 夫婦ふたりがSでありMであり、交代しながら
接近したり遠ざかったりする。
そんな勘所があるのだろうと思います。

 加奈子には子供がつくれないという私への負い目があり
私はそれをずる賢く利用して、自らの欲望を満たしています。
加奈子は、私が寝取られで快感を得ていることを利用して
決して繋がることができなかった男と恋をしている。

 それは打算ではあるのですが
この打算は信頼関係の上にあってこそ
寝取られの夫婦関係は続くのだろうと思います。

 抱かれて帰ってきた直後は、妻の体に他人様の匂いを嗅ぎ
逆上するように責めたてながら、繋がるのです。

 その時妻は、決して恋人との逢瀬を言うまいとし
夫に体を責め続けられる悪妻を演じているようです。

 でも、しばらくたってしまうと、激情は薄れ
今度は欲情を補うために
私がMとなって加奈子に責められるのです。


 裸になってベッドにふたりで横たわり
お互いの性器を嬲りながら
私は加奈子に尋ねます。

「タケシくんに何て呼ばれているんだ」

「会社では東郷さんだけど

 うふふふ… ふたりになると… 加奈子って…」

この時の妻の顔を小悪魔と呼ぶのでしょう。

嬉しそうでいて、しかし、私の目の底を覗き込む加奈子

「会社ではキスしてるのか…」

「聞きたいの… 怒らない?」

加奈子の手が私の肉棒をゆっくりゆっくりしごいています。

 「キス…するよ…倉庫とか…事務所とか…」

 「事務所でも、ハメてるのか…」
 「ふふふ… そういうことも…あったかも…しれない」

暖炉の薪木に火をつけるように
加奈子は私の欲望を注意深く煽ります。

 職場でさえ好きな男とハメ狂う
それが妻の作り話であって欲しいと思うのですが
その詳細を私は聞かずにはいられない。
 
「だって人がいるだろ」
「みんな早く帰っちゃう日って、あるのよねぇ…」
  突き落とすようにきっぱり妻は言います。

 「タケシくんは、待っててくれるの。それでね。
  一度だけ 事務所でやっちゃった…
  あっ…怒らないよね。
  貴方が自由にしてきなさいって言うからだよ…」 

 「立ったままやったのか」
 
 「そうよ。だって床じゃ痛いもん」
 
 「頼む。今、それをやって見たい…」
 
 自分の体内に精液を放つまで、夫の欲望の火は消えないということを
 加奈子は知っています。加奈子は残酷な女です。
 
 「嫌だよ」
 
 「頼む。頼むよ…」
 「だって、あなたはタケシくんじゃないでしょ!」
 
 「タケシくんみたいに、セックスさせてくださいって 言えたら考えてもいいわ…」

  私は我慢ができなくなって加奈子をベッドから引っ引っ張りおろし
  立たせて、壁に手をつかせます。
  
  後ろ髪、背中、白い尻、長い脚。
  
 「こうか。こうやって繋がるのか。事務所で繋がるのか。あの男と!」
 
 私の肉棒の位置まで加奈子の腰を引き寄せます。
 壁に手をついた妻の背中が反り、尻が突き出ます。

 こんな奴隷のような姿にさせて、愛する妻の尻を抱くのか…あの男は。

  私は、ガニマタになって腰をぐっと沈めます。
  いきりたった肉棒に手を添えて
  それを、妻の膣口の位置にあて
  ぐっ、ぐっ…とゆっくりハメて行きます。

 「ああ…、あっ… いい…
  いま… は、はいってくるぅ…」
  深く繋がると、私は荒い息をしながら 変態のように言うのです。 
 
 「こうか!こうか!」

 
 「違うわ。タケシの手はおっぱいに… あッ うぅん …」
  
バックで繋がったまま 加奈子の乳房を強く揉みます。
 
 「タケシのち○ぽは、いいのか。お、俺より、いいのか」
 
 「いいわ。いいのよ…。すっごくいいの。硬いの。硬いの。
  あぁあん… タ、タケシのおち○ぽは、
  あ、あなたより、うんと硬くて 強いのぉお!」

  黒い欲望に支配され、
  淫乱女は獣のように腰を振りだします。
 
  私は妻をバックで犯しながら、ぜいぜい息を吐いて聞くのです。
 「愛してるって言うのか。言うのか!タケシ愛してるって!」
 
  「あぁん タケシぃ… 愛してる。
   か、加奈子 ハァハァハァ
    タ、タケシが… うぅッ… だ 大好きなの … ハァハァハァ
   タ、タケシ…いいわ。いいぃ。加奈子の… ま○んこがいいのぉ あん あぁあああ 
   加奈子…タケシじゃなくちゃ… だ、だめなのぉ。」
   加奈子のま○んこ タケシのち○ぽじゃなきゃ
    もう逝かないのぉお!!」

 容赦なく加奈子はタケシへの愛を私にぶちまけてきます。
 妻の秘密のセックスこそが、惨めな欲望に支配された私には
 媚薬なのです。
 
 もう、私にはタケシが憑依しています。

 「加奈子 愛してる だ、旦那と別れてくれ!」
 「あぁあ タケシ 感じる か、感じるわ。いいわ …ハァハァハァ…
  か、加奈子をタケシの女にしてぇえ!」 
 
  加奈子の尻が淫猥にくねります。
 強い抽送で、パン・パン・パンと音が立ちます。
  
 狂ったように妻をベッドに連れ戻します。
 座位で正面から繋がります。
 加奈子の形のよい乳房がぷるぷる揺れます。
 淫らにゆがむ唇。
 飛んでしまった妻の目…
 
 「タケシ… 私、愛してる!」
  
 じゅるじゅると音を立てながら口を吸いあい
 舌をべろべろ出して、なすりつけあう… 
 性器は繋がったままです。
  
 肉棒を引き抜きます。
 仁王立ちになり、加奈子の顔にそれを突き出します。
 
  「タケシにしているみたいに ち○ぽしゃぶってくれ」
  
  「タケシのは、もっと強いの…あなたのより素敵なの…」  

 そう言いながら、加奈子はジュバジュバ バキュームしてきます。
 
 やがて、加奈子が私の股を潜って
  玉を舐め、蟻の門渡りに長い舌を差し入れてきます。
  妻はこんな恥ずかしい奉仕までをも、あの男にしてやっているのです。
 
  妻の舌に翻弄されて、私の尿道口から
  だらだら透明な汁が溢れています。

  「おまえは…タ、タケシの尻の穴も舐めるんだろ!」

  「そうよ。タケシのお尻の穴も舐めるわ。なんだって舐めるわ。
   タケシは感じるのよ。加奈子の舌がイイって言うの。
   タケシのお尻の穴、加奈子の舌で喜ぶのよ!」
    
  加奈子の前に私は四つんばいになります。
 「加奈子舐めてくれ。ケツも舐めてくれ
   …タケシみたいに… 舐めてくれ…」
  
 「しかたないわねぇ。」

 犬のように突き出した私の尻。
 尻タブを両手で開き
 加奈子の顔が私の尻に割り込んできます。

  冷たい舌が…肛門に ちろ… ちろ…と あたる…。
 
 「ほら…  ほら… タケシ …もっと声だしなさい…」

  舌を私の肛門に突きたてながら 合間合間に 加奈子は命じてきます。
 
 「タケシに こんなことしてやってるのか…
  タケシの ケツの穴 舌でほじってやってるのか!」
 
嫉妬は私の快感神経を強く覚醒させています。     
 
 「そうよ… ほら… ほら…
   加奈子…  タケシの… ケツ… 舐めてる… 女なのよ…」

 加奈子の長い舌の滑り。
この上ないケツの穴の快感…。


嫉妬地獄はまだまだ続くのです。
他の男に使われた最愛の妻のま○こに
私の白い欲望を吐き出してしまうまで…。

 
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 サク 投稿日:2009/05/10 (日) 07:43
心理描写が凄い!!何回も逝ける文章ですなぁ
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 東郷 投稿日:2009/05/10 (日) 23:42
サク様 メッセージありがとうございました。寝取られ夫の駄文へお褒め、有難く思います。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 コタロウ 投稿日:2009/05/11 (月) 01:22
東郷様、本当にすごいです。興奮します。
続きをお待ちしています。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 6 東郷 投稿日:2009/05/11 (月) 02:27
コウタロウさま 喜んでいただきましてありがとうございます。



妻 加奈子とのこと。 6

 タケシが、妻を、友人たちとともに抱いた夜のことは忘れもしません。

 その夜。

 これから複数の若い男たちと性の宴を過ごす加奈子と風呂に入り
私は、普段より丹念にその体を磨きあげました。

 私は、とっておきのランジェリーを用意することにしていました。
それはメッシュの全身タイツで、尻と太股、股間が大きく開いているタイプのものです。
性処理に不便をしている若者達の前でストリップをする妻…。
この厭らしいランジェリーを、大人しそうな人妻がしているとわかった時
きっと彼等は嬌声を上げ、囃すことでしょう。

 妻が綺麗に見えるよう、私は加奈子の陰毛を剃り落としました。
「綺麗にしような。脚を大きく開いてごらん」
バスタブに腰掛けると、加奈子は恥ずかしそうに開脚します。

 臍のずっと下、丘がふっくらもりあがるあたりが加奈子の陰毛の生え際ですが
シェービングクリームを、少しつづ付けては、髭剃りを当てていきます。

 妻画の掲載も少ししていた私たちなので、剃毛は初めてではありませんでしたが
貸し出す妻の陰毛を剃り上げるとき、今までのよりはるかに深い感動がありました。

 陰唇のまわりまで、剃ってから、丁寧に丁寧に
一本の毛も残さぬように処理していきます。
陰唇を引っ張り伸ばして、綺麗に処理しました。
膣口からアヌスまでの短い渡りに生えている産毛は
もぐりこむようにして剃ります。

 これから始まる性の饗宴を想像しているのでしょうか。
妻の顔は上気し、やたらと喉が渇くようで
何度も生唾を呑んでいるのがわかります。

 立たせて後ろを向かせ、風呂の壁に手をつかせます。
「尻を広げておきなさい」
妻に尻タブを広げさせ、私は肛門などという厭らしいところにも生えている
汚らしい毛を剃りました。

 ふたたび前を向かせ、股をひろげさせると
セックスの喜びを知った成人女の肉体の
男を受け入れる道具だけが
幼女のようなのです。ふっくら白い恥丘。
アンバランスな女の体から、妖気が漂っているようです。

 剃っている間は冷静だったのに
すっかりパイパンになった妻を見ると
嫉妬が湧き出してきて、我慢が出来ません。

 点検のためにざっくり開いた股。その奥に口を開ける淫らな陰唇。
私は、妻の陰唇を手で開くと、ツンと勃起しているクリトリスに
優しくキスをしました。

「あんっ…」

 剃毛の儀式の間、ずっと寡黙だった妻が、甘い声を漏らします。
…この声を 男たちに聞かせるのか…
胸がつぶれ、胃がむかむかしてくるような、嫉妬心…。


 支度が整った妻に私は手紙を渡しました。

 妻の心が奪われてしまわないように、それは私が準備した命綱でした。
どんなに他人様に抱かれていても、妻が私を思い出すように
その手紙を妻からタケシに渡して欲しかったのです。
こんなことを書いたのを覚えています。


タケシくんへ
 いろいろ無理を聞いてくれてありがとう。
少しばかりお願いをしておきます。よろしく。

1、 セックスをしている妻と話をしたいのです。途中で妻に携帯をかけさせてください。
2、 お友達も含めて妻に射精するたび、妻の尻にその回数を正の字で書いて
     そのまま帰してやってください。
3、 携帯写真よろしく。我慢ができなくなったら、こちらからも携帯します。

 では、楽しい一夜を。

                       東郷


 我ながら変態のような手紙だと思いましたが、書かずにはおれませんでした。
妻に読ませました。

「あなたって ほんとに変態ね…」

 笑った顔は私を蔑んでいましたが、どこか妻も安心していることがわかりました。
女と男の性への高まり方は少し違うようです。
画や言葉や想像だけで、勃起してしまう私と実際の場面で欲情する妻。
出かける前の妻は、案外冷静なのですが、その分、見知らぬ男たちがいる宴に
私のエスコートなく出かけていくことに不安もあったのでしょう。
私が背後にはちゃんといるということを確認できたことで
妻は少しは安心できたのだろうと思います。

 でも、そんな妻の安心感さえ、タケシの部屋に行けば
恋人のタケシに奪われるのです。
妻はタケシに安心し、彼の指示を信頼して従い
男たちに肌を曝して行くのでしょう。

 気がおかしくなりそうでした。

 
 妻が車で出かけていきました。
いつものように午後10時。これから明日まで、妻は帰ってきません。
私は、携帯が電池切れにならないよう、充電コードをさしたまま
ベッドに持ち込みました。

 全裸にならないではいられませんでした。
加奈子の匂いの残る毛布に包まり、妻のいない真っ暗な寝室で
小さく丸まっていました。
中年なのに、痛いほど勃起してしまったペニスを握っていました。


 30分ほどして、最初のメールのバイブが振動し着信を教えました…
夢中で開きます。加奈子からです。

「これから、お食事。ファミレスにいます」

ああ、じれったい…

 タケシにも段取りがあるのでしょう。
タケシを含めて4人の青年に取り囲まれて
女王様のように笑う妻を想像します。
ビールでも飲むのでしょうか。どんな自己紹介をしているのか…
嫉妬と不安が私を支配します。

 友人とつきあっている人妻を、夫公認で抱くことができる。

 男たちは妻も私も、変態だと思っているのでしょうか。

 我が妻を褒めるのも変ですが、妻は男好きのする童顔で、若く見えます。
普段ストレッチなどをして絞っているため
ウエストがくびれ、胸と尻が張っています。

 妻の顔を、体を、欲望の目でチラチラ見ている男たち…
どんな体位でヒーヒー泣かせてやろうかと、算段しているに違いありません。
あの手紙は、ファミレスで読ませるのでしょうか。

 ひとりきりの暗い寝室。すっぱだかになって
私は嫉妬のガマン汁をペニスから滴らせています。
たった一行のメールに、もう翻弄されているのです。

 次のメールが入ったのは、深夜12時ごろでした。

「これから みんなとお風呂はいります」

みんな、って…


 今、この瞬間、加奈子は4人の青年達の前でストリップしているのです。
あのスケベなランジェリーが露になる…

 歓声の中で、加奈子は男たちのズボンを、跪いて脱がせるのか。

見えないのです。分らないのです。


 でも、今、この時間に、加奈子は、その肉体を男たちに曝し
4本の男のペニスに取り囲まれているのです。

地獄を感じました。

 今なら中止させることができます。
「帰ってきなさい」とメールを打つだけで良いのです。
でも私の肉棒からわきあがってくる黒い喜びに勝てません。
私は右手で携帯を握り締め、左手でペニスをゆっくりこすりあげながら
性の宴が始まることを待っています。
私は堕落した夫なのです。

 深夜1時ごろでしょうか。
時間がとまってしまったように感じました。
1時間など、あっという間に過ぎていきます。

携帯が、かかってきました。

「はぁはぁはぁ…   あ、あなた…  うぅう… あ…あなたよね…」

「いま、何されてるんだ!加奈子! 加奈子! 言いなさい。教えなさい!」

 砂漠を彷徨い何日も水を飲めなかった犬が、泉を発見したように
私は、もう夢中でした。
携帯を強く耳に押し当て、叫ぶように問いただしていました。


「あんっ…あのね…あのね… あぁあ ハァハァ…」

「今ね…うぅう… タ…タケシくんに…加奈子、後ろから…ハァハァハァ…
  してもらって…るの…  ああッ いいわぁ、いい…」

 私はタケシの家の間取りをしりません。
マンション角部屋の4階とだけ聞いています。
二部屋くらいはあるのでしょうか。
若者が聞く音楽が小さく聞こえます。
その音楽にまじって、男たちの嬌声…
それは呻くような、おおと感嘆するような ざわつき…

「おい! 前にこいよ」

妻の喘ぎ声をつたえる携帯に、タケシの声が小さく入り込みます。

「どうなってるんだ…お、教えてくれ…」
私の声は震え、加奈子に状況を教えるよう、哀願しています。
妻の声が聞こえます。

「あぁ… いいのよ… 
 そこでみてないで、こっちに…  いらっしゃい…」
きっとタケシとは立ちバックでしょう。
妻は、恋人と繋がった体を、前からもうひとりの青年に
愛撫させようとしています。


「い、いまね、 挟まれたの… 
   ゆうじくんが……ま、前なの… すごく気持ちがいいの 
   おかしくなりそうなの…」


「ちゅっ」という音に続いて、ジュルジュル
べチャ…べチャというような、濡れた粘膜のこすれあう音。

「キスしてるのか。尻から抱かれて、前の男とはキスしてるのか!」

ジュル…ジュル…というよういな音の合間から妻は答えてきます。

「そうよ…そうよ… ううぅう …キスしてるの…」

 私は妻の淫声を聞きながら、左手でペニスをしごき続けますが
あまりにも興奮してしまって、それはもう硬さを失っています。
でも、気持ちが良いのです。

 後ろから恋人に突かれたまま、前からは他の男に胸をもまれ
妻は舌を絡めているのです。

 獣のような性行為を、他の男たちに曝しながら…。

タケシが携帯を代わりました。

「東郷さん 加奈子さんすごいですよぉ。」
「今、ハメてるの?」
「立ったまま、加奈子さんのバックいただいてますよぉ。
 それでねぇ。ゆうじとは、すっごいやらしいキスしてるの。
 もう、僕、出ちゃそうで」

「射精するとき…お、音…音聞かせてよ…加奈子のま○この音…」
 

 こんな甘美な音は聞いたことがありませんでした。

最愛の妻 加奈子のま○こが、男を受け入れ、
涎のような粘液を滴らせているのです。
男のち○ぽと擦りあって、ぐちょぐちょ妻のま○こが喜んでいる音。

 前からは他の男が乳首でも吸っているのでしょうか。
淫猥な粘膜の音に混ざって、小さく女の声が聞こえますが
それはもう悲鳴に近い嬌声です。

 ぐちょん…ぐちょん…と、こすれあう音の間隔が
だんだん短くなり、やなて激しくなり…

もう、ヌルヌルのチ○ポとま○こが、めちゃくちゃに
ハメ狂っているだけの音…
もうすぐタケシは妻の体内に射精するのでしょう。
ぐちょんぐちょんとますます激しい挿入音。

私も、半分柔らかくなってしまった自らの肉棒を激しくしごき続けます。
その音の聞きながら全身に嗜虐の毒が回ります。

寝取られで得られる快感は、麻薬より強いのかもしれません。


「あああ 出る 出る…
 加奈子 出るぞ。
 お前のま○ことタケシのち○ぽがハメ狂っている音で
 俺は精子を出すぞ!」

私は夢中になって、携帯に向かって叫んでいました。

加奈子とタケシの繋がる音を聞かされながら
しごき続けた半起ちの私のペニス。

最初の自涜の精液を、私は
どくどく垂れ流していました…

                    続く
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 たかし 投稿日:2009/05/11 (月) 23:31
東郷さま
回を重ねるごとに、刺激的な内容の投稿となり、
愚息は、張りをますばかりで、いつも
いまか、いまかと東郷さまの書き込みをお待ちするほどになっております。
まだまだ・・書き続けて戴きたくお願い致します。

ただの、一ファンではありますが、
メールでも・・お話できるようになったら嬉しいです。
よろしくお願い致します。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 サク 投稿日:2009/05/13 (水) 15:31
やはり3人よりも加奈子とタケシ「夫婦」2人のイキのあった交尾が最高ですね
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 東郷 投稿日:2009/05/13 (水) 18:52
たかしさま さくさま
 ご感想をどうもありがとうございました。曝しながら私も興奮しておりましてお恥ずかしい限りです。励みになります。



奈子とのこと。7 (6の続き)

 一枚の写真が、タケシの携帯から送られてきました。

 若い男たちの性臭が充満する部屋。
写真の中の加奈子はすっぱだかで蒲団に尻をつけて座っていました。
背後から男が妻を抱いています。
直立した陰茎は妻の背中にぴったり張り付いているのでしょうか。

 男の、毛むくじゃらの脚が、加奈子の脚に絡まり
無残にもこれ以上拡げられないほどに、人妻の脚を開脚させています。
形のよい加奈子の乳房は、背後の男の両手で
強く下から持ち上げられ、吸われつくして荒れた彼女の乳首は
勃起して天井を向いています。

 加奈子の両側には別の男たちがふたりいて
彼らは、悪魔のような長い舌を
妻の右と左の乳首の先端に伸ばしています。

 背後の男と左右の男の中央には
髪も肉体も汗だらけになった無残な加奈子…
快感で意識の跳んでしまった目を私に向け
にやりと笑っているような表情をしています。

 笑った口元からは
シャッターを押す合図とともに、吐き出したのでしょう。
唾液に混ざった汚らしい精液がだらだらっと首筋へ流れていました。

 残酷に開かれた股間の奥、幼女のように無毛の陰部には
両側の男たちが指をひっかけ
もう割けるほどに、それは両側へ拡張しており
赤く爛れた膣口から尻の穴にかけて
フラッシュに反射して真っ白に見える精液が
吐き出されているのです。

 中世の貴族たちが、腹いっぱい詰め込んだ美食を
一旦、嘔吐してまたふたたび、飲食の快楽に耽っていたように
加奈子の口もま○こも、男たちの精液を腹いっぱい溜め込んだのに
それをまた、吐き出しては、再び耽美を貪っている…

 この淫猥な性欲処理便器こそが、堕落の地獄にいる私にとって
女神なのです。

 その場に立ち会っていたら、きっと私は妙な自制心で
かえって冷静になっていたでしょう。
誰もいない部屋で、浅ましい淫乱女になり下がった妻を見せ付けられて
私は誰にも遠慮せず狂えました。

 全裸でベッドに跪き、携帯写真を右手にかざし
左手はしっかり肉棒を握りしめ

「いいぞ加奈子。いいぞ…」

と叫びながら、握った肉棒ごと腰を狂人のように振り
またしても自涜の精液を放ったのです。

 もう精液の量はなく、痛く苦しい射精でしたが
二日酔いの後、胃液を吐いてしまう快感にそれは似て
私のどす黒い性欲は、ますます高ぶっていくのでした。

 その夜、送られてきた写真は、それほど多くはありませんでした。
彼らも加奈子を貪ることに夢中だったのでしょう。

 犬のように尻を高く捧げ、肉棒に奉仕する妻のま○このアップ。
そのハメ撮りに映しだされた、男の強靭な肉棒は
先に打ち込まれた他の男の精液をぶくぶく溢れさせ
生クリームのようなまっしろい淫液にまみれていました。

 男の上に跨り、深く繋がる加奈子は、差し出されたもうひとつの肉棒を
しっかり握り締め、陶酔してしゃぶっています。

 男たちの体液で、額や頬に髪の毛をべっとり張り付かせ
鼻の穴から上唇に強か顔射されているのに
まだ、もう一本のち○ぽをしゃぶっている加奈子…。

 若い男たちの性の饗宴に捧げられた、最愛の妻の肉体。
このまま、ばらばらに引きちぎられ、喰らわれ、
そして骨までしゃぶり尽くされてしまえ!
そんな不道徳なことさえ思い浮かんでしまうほど
私は暗い欲情に絡めとられ
写真が送られてくるたびに、猿のようになって
オナニーをするのです。

 鬼頭の裏紐がブツンと音を立てて切れてしまいそうになるほどに…

 もう何時になっていたのでしょうか。
若い男たちですから、案外ひとりずつの射精は短い時間だったのかもしれないし
果てしもなく長い時間、加奈子を責めたてたのかもしれません。
一枚の写真がまた送られてきたとき
私は、もう、ガマンがならず、タケシに携帯をしてしまいました。

 それは、青年たちの中にいた、お相撲さんかプロレスラーのように
体格のよい男に加奈子が繋がる瞬間のものでした。

 正常位で仰向けになった妻の脚を、彼は肩に高々と掲げ
座って繋がろうとしていました。妻の身長は160センチほどあり
決して小さな女ではありませんが、この巨大な男に傅いて
加奈子は子供のように見えました。

 この男の性器と繋がり、性欲を鎮めてやるのか…
そう思うと、私は深い嗜虐の虜にされ自制心を失ったのです。
携帯にタケシは直ぐに出ました。

「あ、タケシです」

「どう? すごいの送ってもらってありがとう。興奮しっぱなしだよ」

妻の悲鳴にも似た喘ぎ声の中、タケシは案外冷静でした。

「いやぁ すんません。俺の方が圧倒されちゃって。インポっすよ」

 その気持ちは理解できました。
加奈子と結婚する前、私はある人妻と
乱交のゲストをお招きするまでの、深い関係になったことがあるのです。
複数の男たちに抱かれる彼女をみて、自分はかえって冷静になってしまい
とうとう勃起もせず、楽しめなかったことを思い出しました。

 その時はベテランの単独さん2名に彼女を任せたのですが
おふたりとも私にはとても気をつかってくださったのです。

それでもダメでした。

ましてや、今回はタケシの友人たち。

 彼らはタケシに配慮することなど忘れ
AVでしか見ることできなかった性宴に舞い上がってしまったのでしょう。
変態体位を欲望のままに友人の交際する人妻に試し
その友人の性行為をみて、自分はもっといやらしい変態行為をしたくなる。

 いったん射精で性欲が沈静化しても、友人のセックスに掻き立てられて
もっと強い支配欲が沸きあがるのでしょう。

ホストとゲストの関係が成立していない中で
男たちの欲望のままの乱交に供することは
加奈子にもタケシにも、酷でした。

 私たちは、人選を含め、方法を誤ってしまったのだろうと
後になって気が付きましたが、その夜は私も正常ではありませんでした。


「さっきの写真。誰だっけ」
「ああ ケイスケですよ。太ってる奴でしょ」
「今、ケイスケくんにやられてるの? 加奈子…」
「もう目の前っスよ…。ガッツン、ガッツン」

 抱かれている加奈子に携帯をかわってもらいます。


「加奈子… ど、どうだ。ケイスケくんの、ち○の味は?」

加奈子はもう意識が飛んでいるのでしょう。
淫靡なわめき声を上げ続けていましたが、それでも何度か呼ぶと
少し正気にもとった様子で応答してきました。

「いいのぉ いいのよぉ ああ あなた… き、気持ちがいいのぉ」

加奈子の声を聞くと、もう勃起しないほど擦りつくして
一滴の滴もでなくなったはずの私の肉棒が、鎌首を持ち上げてきます。

「そ、そうか。俺のち○ぽよりいいか?
  あ、あなたの、おち○ぽより ケイスケくんのがいいって、叫んでみろ」
 
 私は加奈子を責めました。
でも、加奈子に、私のペニスよりいい叫ばれることで
私は加奈子に責められるのです。

 責めながら、ダメな夫と責められることで味わう、混乱した嗜虐。

SとМがないまぜになってお互いをより高みへ持ち上げていく。
「寝取られ」とは、心底不思議です。


 壊れている加奈子は、私の言葉を斟酌する冷静さは失っていました。

「あぁああん いい…ケイスケくんのお○んぽ 逞しくていいぃい!
 あなたのなんかよりいいの。素敵なの。あふぅ はぁはぁ
 ケイスケくんのち○ぽが、奥に当たってるぅ 
 カクンカクンって、奥にあたってるのぉ!!」

 脚を掲げられて繋がっているので、快楽に開いた子宮口まで鬼頭が届き、
ときおり、その中に、潜りこんで当たるのでしょう。
最愛の妻は内臓まで、今、他人様に犯されているのです。

「加奈子。乳首もいじってもらえ。他のふたりに、いじってもらうんだ。」

「はぁはぁはぁはぁ…お、お願い…乳首も、いじってぇ… 加奈子の
 乳首舐めてぇ」

加奈子が大きな声で懇願しています。

「すげーな 淫乱だ」「おお、いいぞ」と男たちの声。

「あふぅっ…乳首いじってもらってるぅ。すごいわぁ。ああ…いい…いい…いい
 ああああ 逝きそう もう我慢できないぃい 逝きそう ああああ!」

「まだ逝くな! もっといやらしい顔してお見せしろ。みなさんに見て頂け。
 お前のすけべな顔、見て頂け。見てくださいとお願いしろ!」

「み…みなさん はぁはぁはぁ か、加奈子のやらしい顔、
 …ううぅ み、見て…
見てくださいぃい!!… はぁはぁはぁ」

 辛うじて逝く寸前の激情情を抑えながら、妻は男たちに懇願しています。
ますます黒い欲望の底なし沼に私は脚をとられて行きます。

「そうだ、いい子だな。加奈子はお便所だからな。
 俺では満足できないんだろ。
 若い男の性欲を処理して、嬉しいんだよな、加奈子。
 加奈子は性欲処理の便器ですって皆さんに言ってみろ」

私は立ち上がって、自分の性器をこすりあげます。声が震えます。

「ひぃい ああっ…加奈子は、
  加奈子は、み、みなさんの性欲処理のお便所ですぅうう!」

叫ぶと、かろうじて残っていた加奈子の理性が飛びました。

 恋人のタケシの前ですら、こんな自堕落な隠語を吐いている女。
タケシはどう思うでしょう。
タケシもろともに、私は、加奈子を責めているのです。

ああ  いい。
お○んこがいい。
加奈子にちょうだい
臭い精子いっぱいちょうだい…
加奈子を汚して

加奈子はうわごとのように叫び続けます。

もう絶頂が近いのです。ケイスケのペニスに貫かれ、他の男に乳首を嬲られ
大好きな恋人の前ですら、我慢が出来ないのです。

「ああ 逝く逝く 加奈子逝くぅうう  
 タケシ ごめんなさぃい あああああ 逝く逝くぅうう」

加奈子の手から携帯が放り出されたようです。

男たちのどよめき。

「わっ! 反ってるよ 反ってるよ」
「いいの?加奈子さん いいの?」
「わ また反ったよ。すげーな。またエビ反りしてるぜ この女」

 挿入していた大男も、加奈子の中に射精しているでしょう。
射精しても、硬直した加奈子の膣はひくついて
尿道口に滞っている精液を
まだだ、まだだと、絞りとっているはずです。

 堕落した私の肉棒からはもう液体は流れせんでしたが
深い射精感がありました。

 逝く寸前に加奈子の叫んだ

「タケシ ごめんなさい」

私には加奈子が、惨めで、卑猥で
そして愛しくて

たまりませんでした。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 サク 投稿日:2009/05/13 (水) 19:47
タケシだけに謝るなんて
もう加奈子さんの頭の中にはタケシくんしかないんですねぇ
もっと2人のアツアツ振りを期待してしまいます
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 8 東郷 投稿日:2009/05/15 (金) 22:58
サク様 いつも読んでくださいまして、ご感想もありがとうございます。加奈子の近況です。



 加奈子とのこと。8

 加奈子にとって私の存在。
寝物語に尋ねてみることがあります。
「肉親に近い…かな」
加奈子はよくそう言います。
理解のある兄、包容力のある父親。
それなりに私の存在は加奈子にとって必要なのだろうと
思うと、束の間安心します。

 加奈子にとってのタケシの存在。

 それはまぎれもなく恋人でしょう。
女子だけのミッション系の高校から
大学へ推薦で進学し、学園では女性の友達しかつくらずにいた加奈子。
同年齢の男性との恋愛を経験のなかった加奈子は
晩生の処女でした。

 彼女にはファザコンの気が濃厚にあったのでしょう。
結婚してからますます年上の私に甘え
それが私には心地よく感じました。
私は加奈子の我儘を叶えてやることが楽しく
夫婦喧嘩をしたことも一度もありません。

 加奈子は青春時代に若い女性が
済ませてしまうことを、今、30になって経験しているのでしょう。
そのきっかけが、私の長い間計画してきた「貸し出し」で
あっても、加奈子にとっては、タケシへの想いは結構「純」な
愛なのです。

 最近の加奈子はタケシとのことを私へよく相談してきます。
「最近、愛していると言ってくれない」
「若い女と車に乗っていた」
と塞ぎこんでいることもあります。

そのたび私は
「 タケシくんはお前にぞっこんだよ」
と慰めてやるのです。
デパートにつきあうと加奈子は必ずメンズ売り場へ行きます。
楽しそうに選ぶのはネクタイやベルトや手袋やマフラーだったりしますが
それは私のものではありません。

「これ 彼に似合うかな」
加奈子は嬉しそうに私に聞いてきます。

タケシの家に1泊泊まりにいく日。最近は荷物が大変です。
大きなバックが3つほど。
自分の下着や着替えの他に、タケシに買ってやったパンツやシャツ。
タケシの好きなバーボンや、朝食の食材。
加奈子の化粧品も一式がタケシの家に置いてあり
鏡台は別に買って、宅配させています。
タケシに買ってもらったピアスをして出かけるのです。

「女は付き合う男によって、総取替え」ということをよく聞きます。
加奈子は、好きな食べ物も、趣味も、交友関係も、アクセサリーも
そして、セックスの趣味さえもタケシによって変わりました。
しっくりとふたりの体と心が馴染むにつれ
加奈子の心は、貸し出される人妻から恋人へ
そして今はタケシの妻へと進展しているのでしょう。

私は、タケシに傾斜していく加奈子に狂おしいほど嫉妬します。
しかし、同時に、だんだん深くなっていく
妻のタケシへの愛を、目の前で見せ付けられる嗜虐感に
堕落した幸福感を感じています。

「彼が他の若い女とつきあっているのではないのか」

この思いが最近の加奈子をいらだたせているようです。
いくら性欲処理をタダでさせてくれる女がいるといっても
タケシにとっては、加奈子は人妻です。
若いタケシなのですから
彼にもいつかはほんとうの恋人ができるでしょう。

でもそんなことを言っても慰めになりません。
「お前のセックスが、自分勝手だからじゃないの?」
私は、そう答えました。

「そんなはずないよ。彼のために
いっしょうけんめいしてるのよ」

加奈子の怒ったような表情に私は胸が痛みます。

「じゃあ タケシくんだと思って、どんな風にしてるか
やってみせてごらん。」

下心もあって加奈子の弱みにつけこみました。
加奈子がタケシとの夫婦生活で、どんな性技をあの男に奉仕してやっているのか
私は知りたくて知りたくてたまらないのです。

下着姿でベッドに横たわる私。

加奈子が上になって、とびきり優しいキスをしてきます。

ゆっくり唇が重なり
柔らかい舌が私の口の中にもぐりこんできます。

「タケシ…好きよ…」

もう加奈子は、思い入れたっぷりに陶酔しているのです。

私の下着をまるで母親のように脱がせ
自分も脱いですっぱだかになると
加奈子は私の首筋へ舌を這わせてきます。
タケシが加奈子を荒々しく抱いている時期は過ぎ
妻はタケシに優しく、丁寧に奉仕をして
愛を捧げている…

加奈子の舌は私の乳首を嬲ります。
右の乳首を舌で嬲り、左の乳首に指を這わせてきます。
同時にペニスから垂れてきたガマン汁を茎になすつけ
柔らかくしごきはじめます。
私は声が出そうです。

それは快感の喘ぎ声ではなく
タケシへの嫉妬でもたらされる、堕落した夫の呻き声なのです。

「タケシの…乳首も こんなに丁寧に愛してやってるのか…」

加奈子は想像のタケシに肌を合わせてきます。
臍をねぶり、やがてペニスへ舌を這わせます。

舌を尖らせ、鬼頭の裏をチロチロとほじります
尿道の通っている裏筋を玉袋の方へ…

「タ、タケシに…いつもそうやって…そんなスケベなフェラするのか」

熱心に鬼頭の尿道口を舐めまわしながら加奈子は酔っています。
タケシの性器を愛撫する妻の顔は、なんてきれいなのでしょうか。

「タケシはね… もっと乱暴に言うのよ…
 加奈子 ち○ぽの先吸え!って…乱暴に言うの…」

私にタケシをさせようとしているのです。

「加奈子 ち○ぽの先、吸え。もっと吸え!
 美味いのか。俺のち○ぽは亭主のち○ぽより美味いか!」

「美味しいのぉ。タケシのおち○ぽ 素敵なの…
愛してるわ。加奈子、タケシのおち○ぽだけ愛してる…
 タケシ…好き…」

寝取られ亭主の私はタケシに成り下がり
タケシになった私にだけ
加奈子は喜びを与えてくれます。
嗜虐の中で私は震えます。
震えるほど興奮して興奮してたまらないのです。

加奈子は唾液でべとべとに舐った私の肉棒を掴むと
そのまま体の上に、小便をするような破廉恥な姿をして
しゃかみこみます。
自分でタケシの肉棒を膣に捻りこむ妻。
脚をガ二股にしながら、腰を落とし
ズブズブと膣にくわえ込んでいくのです。

「あん…はいったぁ…タケシが、はいったぁ…」

幸福感で笑うような表情をしながら
私の胸に手をつき、腰を上下に振って
タケシをヌプヌプと味わう加奈子…

私には決してしない、騎馬位で、妻はタケシを喜ばせています。

「うう…」

惨めですが、素晴らしい快感が下半身から突き上げてきます。

「もっとしてみろ…もっとタケシを喜ばせるんだ…加奈子」

驚いたことに加奈子は、繋がったまま私の上で、
その接合点を軸にしながら、ゆっくりゆっくり身をひねり
回転して向きを変え始めました。

決してこのような体位はしなかった最愛の妻が
商売女のように背面騎乗位になって繋がった尻を掲げ
ペニスに貫かれた性器を曝しているのです。

「みて…みて!
タケシみて…繋がっているとこ見て!」

加奈子はそのまま私の脚を抱きかかえ
私の脚の指を舐めはじめます。
こんなセックスは加奈子といっしょになって初めてでした。

ち○ぽとま○こが目の前で繋がっています。
加奈子の白い大きな尻が前後して
私の目の前で、ち○ぽを銜えては吐き出しています。
私の脚を抱いた加奈子の乳房は
私の膝のあたりを柔らかく刺激し
私の足の指は加奈子の口で
ひとつひとつ丁寧にしゃぶられているのです。

快感の中でタケシに激しい嫉妬を感じました。

加奈子の体も心もタケシは堪能しつくしているのか…

加奈子はタケシの妻として、こんなスケベな肉体奉仕をしているのか…

「いいぞ 加奈子。もっとだ。、もっとタケシを喜ばすんだ」

「はぁあ〜ん いいわぁ タケシ気持ちいいわ…
 加奈子の、お尻にゆ、指いれてぇ〜」

こんなスケベな体位のまま、尻も嬲ってもらっているのか
私は、繋がったまま上半身を起こし
人差し指と中指を束ねて唾液にぬらし
加奈子のケツにズブッと挿入して
抜き差ししてやります。

膣と肛門を隔てる妻の肉の壁ごしに
私自身のペニスが分ります。

このままペニスを引き抜いて、タケシにしかさせない
ケツの穴を、逆に寝取ってやりたくなりましたが
かろうじて、その欲望を抑えました。

ケツの穴の処女を妻が恋人に捧げてからは
その穴こそは、私が使うことを許されない
ふたりだけの神聖な穴なのですから…。

ペニスと指の愛撫で、加奈子は狂ったように腰を振り悶えています。
タケシの厭らしい性技に躾けられ
いつも加奈子は、こうして気をやっているのです。

体位を変え、座位で向き合って加奈子と繋がりました。

「加奈子 愛してる」

「タケシ 私もよ…愛してるわ タケシ」

腰をゆっくり振りながら なんとも言えない恍惚の表情で
タケシに抱きつき唇を捧げる妻。

「今度 タケシと結婚式あげさせてやろう…。
お、俺が、仲人に…なって…やる」

嗜虐の快楽地獄に落ち、私は悶える加奈子に耳打ちします。

「あぁあ… う、うれしいわ…嬉しいの。
タケシのお嫁さんになるのね…私」

「そうだ…すっぱだかで
こうやって抱き合いながら 俺の前で
ゆ、指輪交換するんだ…
口移しで三々九度するんだ」

「うれしい…私…タケシの…奥さんに…なる…」

加奈子は大きく
「タケシ逝くよ。愛してるわタケシ!」と叫び
弓のように身を反らせて達しました。

私は加奈子に射精しながら
いつか、ほんとうに
タケシの性欲処理妻として
タケシへ嫁ぐ儀式を用意してやろうと
思っていました。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 小峰 投稿日:2009/05/16 (土) 00:59
一気に読みました、いやらしさは最高でしたね。東郷さんには悪いですがもっとタケシくんにはまって欲しい結婚式の話し期待してます。完全な夫婦になった2人を妄想してしまいます
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 9 東郷 投稿日:2009/05/16 (土) 04:53
小峰様  ありがとうございました。タケシとの「結婚式」は
まだ加奈子とのセックスの際に話しては、お互いが燃える、という段階なのですが
そのあたりの事を書かせていただきます。

 

加奈子とのこと。9


 妻をタケシの元に嫁がせるという計画は
最近の私と加奈子にとって
もっと刺激的な催淫剤です。

その話をするときは、必ず加奈子とセックスをしている時です。
最愛の男と新しい夫婦生活ができる夢に
加奈子は性欲を強く刺激され、
そしてタケシとの夫婦生活を夢想する加奈子を抱きながら
私は嗜虐の泥沼に生きたまま沈んでいく。

私は、「寝取られ」に陶酔しながら
セックスに狂うだめな夫なのです。

妻をタケシと「夫婦」にさせるという欲望には
合理な理由もひとつあります。
タケシと妻は恋に落ち、愛し合っていますが
月に2回ほどの逢瀬と、平日に1回ほどのデートでは
もうふたりは、性欲の炎を消すことができないのです。

ときおり職場でもハメ合っていると加奈子は言います。

このまま放置しておけば、いつか不倫がバレ
ふたりとも職場にはいづらくなるでしょう。

加奈子は私が養えばよいだけですが、そうなってしまえば
私はタケシに、申し訳なく思います。
タケシも今は妻を愛しているのでしょうが、
元を正せば、私の欲望を満たすために
妻を抱いてくれた男なのです。

 加奈子とタケシの「結婚」は、具体的には
加奈子が夜はタケシの家で寝て、ともに暮らすということです。

 ふたりの果てしもない性欲は、これで解決するでしょう。
加奈子は毎日職場から私の元に直帰し
私の身の回りの世話や、性欲も処理してから
タケシの家に帰る…

もし、加奈子が、タケシとの生活に軸を置いた
この二重生活に耐えるのなら、
私は、逆に今は、それを認めてやった方がいいのではないかと
思い始めています。

私は、ある程度の勘所を掴んでいるのではないだろうか
と思うのです。
愛に燃えている段階の妻を叱責したり、嫌味をいったり
まして禁止したりしたら
加奈子は、逆上して
私を捨てるでしょう。

私は父親であり続ける限り、加奈子は私からは離れてはいかない。

「肉親に近い」絆が、二人の打算を超えて
私たちの間にはあり
そのうちに、きっとタケシには若い彼女が出来て
加奈子は捨てられ
泣きながら私の元へ帰ってくるのだろう
という予想も私はしています。

タケシと「夫婦」になって
タケシの家とこことを
自由に行き来するという
アイデアを聞かせてやると
加奈子はセックスをしながらも、

「私、絶対できる。パパもちゃんとお世話する」
と真顔で言います。

それほどまでしてタケシと暮らして見たいのです。

強い嫉妬ももちろんあるのですが、可愛い娘の願いも
叶えてやりたい。
そんな狂った気分がしています。

タケシとの結婚の儀式は、加奈子との寝物語の中で
だんだん妄想から、本気に近い「形」になってきています。

正常位で繋がりながら、私は加奈子に切り出します。

「タケシくんとの、けっ・こ・ん・の・こ・と…」

こう囁くだけで加奈子は激しく高ぶります。
今悶えている息が、さらに荒くなり
ぜいぜいと胸が苦しそうになるのです。

「タケシと…結婚したいか?」

「し、したい…。うぅ… わ、私 タケシと一緒になりたい…」

「お前、ウエディングドレス着たときにつける下着…まだ持っていたよな…」

それは、フリルが膝まであるドレス用の純白のコルセットです。
その夜は、タケシにはこの家の夫婦の寝室で裸で待っていてもらい
私が、純白のコルセットをだけを付けた加奈子を
父親としてエスコートしていきます。

「はぁはぁはぁ あのコルセット…また着られるのね…う、嬉しい」

加奈子は身悶えます。

「結婚宣誓書を読み上げないとな…パパが…媒酌人でも…あるんだから…」

「あんっ…ど、どんなのが…か、書いてあるの…」

 加奈子とタケシの結婚宣誓書
加奈子のヌード、それはとびきりいやらしい大股開きの大きな写真に
文字入れをしてある宣誓書がいいのです。

「妻…加奈子は…夫…タケシのお○んぽに尽くし、身も心も…一生をタケシの
…性欲処理の妻として…愛を捧げます…い、言ってみなさい…」

「ううぅっ… つ、妻…加奈子は…夫…タケシのお○んぽに…」

「加奈子のおま○こも…ケツの穴も…乳房も…口も…手も…
タケシの…お○んぽに…一生捧げます…」

「東郷とは…、タケシの許しがないかぎり…決して交わりません…」

私に挿入されながら、私の考える、卑猥な性奴隷宣誓書の文言を
タケシへの純愛の言葉として、息も絶え絶えに復唱する妻の顔は
この上なく厭らしく、愛しく、そして官能的です。

「そ…それから…どうするの…」

欲情がますます昂進しているはずなのに
続きが聞きたくて妻は逝く事を我慢しています。
汚らしい嫉妬が私を支配します。

「宣誓したら…指輪の交換だろう…けど…
職場で、ふたりでしてるとバレル…な…」

「あんっ…やだやだぁ 」

加奈子は私の指輪を外し、その薬指にタケシの愛の印を輝かせたくて
しかたないのでしょう。

指輪にかわる一生消えない愛の誓いの印…

「タケシくんには指輪をあげさい…お前は…ピアスの穴を彼のために
もうひとづつ…開けたらどうだ」

挿入しながら私は提案します。

ほんとうはタケシのために
乳首か陰唇にピアッシングさせたいのです。刺青でもいい。

でも今は、「耳にピアスの穴の追加」と言っておけば
自分の肉体に、愛する者のために刻印する嗜虐に
思い当たり、なるがままになるだろうと思いました。

乳首にピアスだろうが
刺青だろうが
それはタケシに言わせればよいのですから。
私の妻は、恋する男のためにケツの穴でさえ捧げた女です。
きっと何でも言うことを聞くに違いありません。

加奈子は
「する…するわ タケシのためにピアスの穴あけるわ」
と燃えています。


「それから…抱きあってキスするのね…」

「そうだ。愛のキスをしなさいと私が言ったら…
加奈子もすっぱだかになって…抱き合うんだ…。
キ、キスしながら…向き合って繋がるんだ…
パパの前で繋がるんだぞ…できるな」

「できる。加奈子できる。パパの前で幸せになるぅ」

すっかり私はパパ気分です。その方が倒錯して燃えるのです。

体は一気に登りつめて逝きたいのに、聞きたくて聞きたくて
妻はオルガを我慢しています。
私は全部言い尽くすまで射精ががまんできそうです。


「ケーキはタケシが噛んでどろどろになったのを
口移ししてもらうんだ…シャンパンも…口移しだ…
 ハメながら、口移しで飲ませてもらうんだ…よかったな…加奈子…」
「うれしい…加奈子…すごく…嬉しいぃ…」


私は、どうしても加奈子が一生忘れられない夫婦の契り、その刻印を
加奈子の精神に刻みたくて、さらに告げました。

「三々九度はタケシの小便…の、飲めるか?…」

「ああっ…凄いわ…だめ…もう逝きそう…逝っちゃうよ…
気持ちが…いい、逝きそう…」

「まだ逝くな。タケシのち○ぽを銜えて、こぼさず小便飲めるな。
加奈子!飲めるよな。じゃないと結婚できないぞ…」

「の、飲めるわ…た、タケシのおしっこ…飲むわ…はぁはぁはぁ… 
あああぁん…私…タケシのおしっこ飲むぅうう!!」

愛する男の小便をこぼさず飲み干し、はれて「夫婦」になる。

強い快楽に押し流され、私の下で加奈子の体が硬直し
反り返りました。

子宮の奥がキュンキュンと痙攣しています。
とうとう絶頂を迎えたのです。

「タケシの小便飲み干したら 夫婦だな!
加奈子はタケシと夫婦だぞ!嬉しいか、加奈子。嬉しいか!」

私も叫び
タケシに嫁ぐ最愛の「娘」に
父親としての精液を、強かぶちまけたのです。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 たかし 投稿日:2009/05/16 (土) 11:29
東郷さま
8に続けて9・・・・凄すぎます。
刺激的なフレーズがたくさんありすぎて、
最後まで読みきる前に・・・一度・・果ててしまいました・・・
素晴らしい愛情、性欲、おふたりのすれ違いの無い心と身体の一体感・・・
こんな素晴らしい投稿は今まで読んだことがありません。
奥様とタケシの結婚は、直ぐにはリアルにせず、
3人の淫らで愛情深い関係を燃やすための、材料として・・・
それが私自身の楽しみでもあるのですが・・・(^^;
引っ張ってほしいと・・勝手に願っております。
続編も期待しております。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 紘子 投稿日:2009/05/16 (土) 16:14
奥様がうらやましいです。私もタケシくんみたいなのが欲しいぃ
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 東郷 投稿日:2009/05/16 (土) 17:51
たかし様   メッセージありがとうございます。妻と彼の「結婚」は、直ぐには実現しないでしょう。まだ三人とも根性なしですから…。加奈子は、それを「純」に考えている節があります。10で書かせて頂きました。でも、リアルすぎてエロになっていないかと思います。悪しからず失礼します。

紘子様  加奈子のこと。読んでくださってありがとうございました。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 東郷 投稿日:2009/05/16 (土) 18:04
妻 加奈子とのこと。10

 タケシと妻の「結婚」の妄想は
私たち夫婦の寝屋にあって
この上ない媚薬です。

 私と妻はハメ合いながら
不道徳な結婚儀式を想像し
口に出しては刺激しあい
興奮を深めました。

 
 女と男。

 男と女は、性興奮の仕方に、差があるだけでなく
物事の捉え方にも、性差が出てくるようです。

夢を空想のままに、放置しておける男。
最初から夢を見ない女。

 加奈子の側から考える「タケシとの結婚」は
私が想像するそれとは
実はずいぶんな開きがあるのです。


「ほら ここ見て。
ふたりでこんなに安いプランがあるんだって」

それは高原にある、ホテルのウェディング案内のページで
挙式セット2名様・一泊・ディナー付 ○十万円と
価格が表示されていました。


「ね。ここだったら、できそうでしょ、結婚式…」

「えっ…本気で考えてるんだ…」

驚く私に、加奈子は顔を歪めて反駁します。

「だってぇ…
 あなたがタケシくんと結婚しなさいって…言ったから
 調べてみただけなのに…」

 私は催淫剤としてタケシと加奈子の結婚話を利用しただけなのです。
加奈子もそれを前提に興奮していたはずなのに
もう、こんな言い方をしている…

女は狐のように狡猾です。

「そのホテルのチャペルで、本気で結婚式したいのかい。タケシくんと…」

「うん…加奈子 したいの」

子供のように甘えてくる加奈子…

「で、私は出席していいの?」

「あたりまえじゃん。だって加奈子のパパでしょ。
 パパが出席しない結婚式なんておかしいわよ」

 本気なのか冗談なのか。

 それは冗談に決まっているのに、加奈子に私は翻弄され
頭が混乱しそうです。

 ソファに座る私の隣に、商売女のようにぴったりはり付き
私の股間に掌を置くと
加奈子は、意味ありげに、ふふっと笑います。

「あっ なんだか もう大きくなってきてる…オ○ンチン…」

私の股間をゆっくり撫でながら
加奈子はおねだりをする魂胆なのでしょうか。

タケシとの結婚式…

加奈子にとっては、それは妄想ではなく、実現すべき「リアル」なのでしょうか。

私の肉棒はグングン膨張してきます。

「私ね 会社やめようと思ってるの」

「えっ…」

「タケシと結婚したときの話よ」

 こんなことを冗談めかして言うのです。
私は、こんな会話をきっかけに
加奈子の張り巡らす、倒錯の迷路に
迷う込んでしまうのです。

 私達夫婦の会計は加奈子が管理していますが
私は加奈子の給料を知りません。
私は高給取りではありませんが
あばら家と加奈子の生活は私の給料で賄っており
加奈子の給料は加奈子が自分のために使っています。

 だから、加奈子が会社を辞めても困らないのですが
私と結婚してからも「仕事は続ける」と言っていたのは加奈子です。

 加奈子はタケシとの結婚の想像に舞い上がり
「家庭を守る主婦になる」と
空想しているだけなのでしょうか。

「だってあなたのお世話と、タケシのお世話としないとならないでしょ。
正社員でお仕事してたら、無理だわ…」

「タケシくん、まだ、そんなに給料もらってないだろ。30歳いってないし…」

「子供つくれないから、そんなにお金必要じゃないし…
    パートに出て私が10万くらい稼いでくれば、なんとかなるわよ」

 加奈子の妄想はまったく、リアルに組み立てられています。

 ふたりだけの結婚式。私が仲人になってホテルのチャぺルで挙げること。
タケシとは、今の家の近くにアパートを借り夫婦の新居を構えること。
新婚生活のスタートにあたって会社を辞め、
パート勤めをしながら専業主婦になること。

 帰宅したタケシとは夕食をとり団欒を楽しんでから
私の家へは夜遅くに通ってきて
私の世話をし
私の性欲の処理をした後に
新居に帰り、タケシに抱かれて寝る。

 週末はタケシと過ごす。
その代わり私は会社の休日シフトを
土日から平日2日間に変更し
私の休みには、加奈子は私と過ごす。
私との籍は抜かない。
タケシに本当の彼女ができたら、恨み言を言わず別れる…

「だから私がタケシと結婚しても
あなたはあまり困らない…でしょ…」

加奈子は笑います。


 加奈子がどこまで本気かは分りません。
おそらく妄想の範囲でしょう。
しかし私は、加奈子の考えるこのプランの実現可能性の高さ
にも、激しく燃えてしまいます。

 性奴として妻を嫁がせる妄想とほとんど同等に
このリアルな加奈子のプランに、私は燃えてしまうのです。

 ときおり胸がムカムカして、胃液が口に戻ってきそうなほど
このプランは不安で苦痛で不愉快です。

 しかし、このプランの実現を具体的に考えるとき
嗜虐の炎に私は焼かれるのです。
動悸の中で、私は勃起してしまうのです。

 自分の妻を他人様の嫁として嫁がせる…
こんな甘美な不道徳行為が他にあるのでしょうか。


 それは、タケシに、妻の性を支配する権利を
完全委譲するということでしょう。

 加奈子は、新しい夫、タケシの性欲を処理することを
最優先の勤めにしなければなりません。

 加奈子の肌は新しい夫の肌に、しっくり馴染んでゆくでしょう。

 加奈子の愛は、いついかなるときも新しい主人である
タケシに捧げられるのです。

 加奈子は年下のタケシを「私の主人」と呼ぶでしょう。

 加奈子のたわわな白い乳房は、これからは新しい夫の肉欲を鎮めるために供され
タケシだけのパイ摺り道具として独占されるのです。

 私が初めて奪った加奈子の唇は、新しい夫の臭い精液を吸うためだけに
使用されるのです。

 あの淫靡で愛おしい加奈子のま○こも尻も、加奈子の肉体はすべて
タケシとの夫婦生活に捧げられなくてはなりません。

 私は、加奈子の新しい夫のお情けにすがって
加奈子をお借りし
たまさか、人の妻となった加奈子に
性欲を鎮めていただくしかありません。

 これから先、どうなるのか私にも加奈子にも分りません。
でも、ひとつだけ私達に言えることがあります。

いつだって「リアル」は「寝取られ」の、紙一重のところにいるのです。


「寝取られ」

それは沼のように底なしに不道徳で
それは夜霧のように、じっとりと卑猥です。




 
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 サク 投稿日:2009/05/16 (土) 18:54
もう加奈子さんはタケシに逆らうことはできませんね。犯されるのをまってるでしょう
タケシは生のチンポで自分のオス性が満足するまで加奈子のマンコやウンチの穴を思う存分に楽しむんですね
加奈子さんは人妻でありながら東郷さんとの指輪を自らの意思で左薬指から外し、
タケシの妻となって、身も心も全てをタケシ君に捧げて、タケシ君の子供を産んでほしい、
2人は普段使わないような卑猥な言葉を言い合ってベッドの中で抱き合い
東郷さんの大事な奥様を『加奈子』と呼び捨てにし、加奈子さんもタケシのことを『あなた』って
呼ぶようになる。どうしようもない2人…ああぁぁたまらん
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 エロおやじ 投稿日:2009/05/17 (日) 07:46
いつも大興奮で拝見させていただいています。結婚なんて、寝取られにとって究極のシチュエイションですね。できれば、結婚の条件に週に1回の東郷さんによる家庭訪問を加えたら如何でしょうか?勿論泊りで、タケシ夫妻には普段どうりの生活をしてもらい、夫妻の寝室の隣で寝る。想像だけでゾクゾクします。たぶんタケシ家の表札に加奈子さんの名を見ただけでイッテしまいそうですね。東郷さんが羨ましいです。続き楽しみにしております。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 たかし 投稿日:2009/05/17 (日) 16:54
いつも、どこまで登るの?!
ってくらい、刺激の強いお話になりますね。
お二人の関係、そして、彼を含めた3人の関係・・・
こんな淫らな欲望を刺激するものはありません。

奥様が新しいご主人を作ろうが、
彼の性欲を満たすための妻になろうが、
彼とのセックスで得る快楽が最高だと感じる雌犬になろうが、
東郷さまを大切に想う気持ちは、ちゃんと持っていてくれることも判ります。
セックスでの繋がりは若い男が勝ってしまっても、
表面的な気持ちの繋がりも強いと奥様が錯覚しようが、
東郷さまの深い愛情を、奥様は意識の世界はもちろんのこと、
深層の無意識の世界でも、感じとっており、
これから先も大切にしてゆくのだろうと想います。

ただ・・だからこそ・・・
性欲や快楽の世界では、奥様をより高いところへ導きたいし、
溺れさせてみたいとか、狂わせてみたいとか、堕としてみたいいう、
Mとは真逆の気持ちも、東郷様の中に混在するのではないか・・・
そんな想像をしてしまいました。

この先も展開・・・期待してお待ちしております。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと11 東郷 投稿日:2009/05/17 (日) 23:51
サクさま 
>加奈子』と呼び捨てにし、加奈子さんもタケシのことを『あなた』って
呼ぶようになる。
まさに、私もそれを思い、胸が潰れるほどの嫉妬に燃えてしまいます。
エロおやじ様
家庭訪問、表札…こういうことって、妻とのセックス場面を直接見るのと同じほど燃えると思います。心理的に責められるのが嗜虐の究極なのだろうな、と感じます。
たかし様
>狂わせてみたいとか、堕としてみたいというMとは真逆の気持ち

これは加奈子とのセックスに、ないまぜになって起きてきます。ご明察通りです。
経験が少ないので、いろいろな展開は書けず、心理状態中止になってしまうのですが
このスレッドが下がって消えるまで、また、ぽちぽちとアップさせていただきます。




妻 加奈子とのこと 11

 加奈子がタケシと初めて繋がってからは一旦、一気加勢に進展しました。
私の懇願で、タケシが友人達と加奈子の乱交パーティーを開いたのは
都合2回ですが、4Pだったのは最初の1回で、もう1回は
タケシの一番の悪友との3Pでした。

それ以降、ふたりは複数セックスをしていません。

 複数性交に際して加奈子の要望だったタケシと加奈子の1泊旅行は2回ありました。
ただし最初の旅行の時は帰宅予定の朝

「タケシがお腹が痛いといっている」

加奈子が携帯をかけてきて、結局2泊に。
恋人同士の最初の旅行は楽しいものです。
きっと帰りたくなくなって旅先の仮病を使ったのでしょう。

 今、省みれば、私の最初の計画は加奈子を淫乱女にしたかった
ということでした。

特定の男ではなく、ゲストさんにお預けしての「貸し出し」を期待していました。

 数名のゲストさん、それぞれが同じホテルに部屋を取っていただき、2時間ずつ
まるで、ホテトル嬢のように、妻を各お部屋へ訪問させる。

そんな遊びができるようになるのが夢ではありました。

 その欲望の成就に向かって、結婚してから5年間ほども
加奈子を徐々にスケベな女に仕立ててきたつもりになっていましたが
賢い加奈子に私は、裏をかかれたようです。

 妻の複数乱交は、たしかに2回体験できたものの
結局、加奈子はタケシステディーの地位を手に入れ
今やタケシへ「嫁ぐ」算段をするようになっているのです。

 私はこうなったことは、なるべくしてなったのだろうと思っています。
と申しますのも、もし私がネットなどで拝見するような
複数のゲストの方にホストとして妻をご提供する遊びに進んだら
私は、すぐに満腹になってしまっていただろう、と考えるからです。

 その現場にいて妻提供のお世話をするということは
たいへんなエネルギーが必要でしょう。

そのようなプレイをしておられる夫の皆様を私は尊敬します。

 私はその場にいると、神経が磨り減ってしまう性格でした。

 加奈子もタケシも、いよいよ「夫婦」として深まっていくことで
「寝取られ」の嗜虐や甘美を、そんな私にも与えてくれているのです。

 もちろん、私の陶酔感は、ほんとうに「寝取られるかもしれない」
と言う不安と葛藤と引き換えなのですが
だからこそ、体が震えるほどの快感を私は得ているのでしょう。

 加奈子とタケシの初めての旅行。

 それは、加奈子がタケシと、タケシの友人達3人との乱交を行うにあたっての
加奈子からの交換条件でした。

 乱交の翌週週末に加奈子はタケシと出発する予定だったのですが
加奈子の体調の都合で、2週間ほど遅れたことを覚えています。

 土曜深夜からタケシの部屋で執り行われた乱交。
加奈子が帰宅してきたのは、翌日日曜の夕方でした。

 早朝まで狂宴は繰りかえされました。
終了後、午前中は全員死んだようになって
すっぱだかのまま、加奈子を挟んで雑魚寝していたようです。

 お昼に目が覚めてから、友人達はそれぞれもう1回つづ
加奈子を抱き、散会となりました。

 午後からはタケシと、興奮の一夜を思い出しながら
ゆっくり過ごしてきたのです。
タケシも狂おしく加奈子を抱いたことでしょう。
この夜の出来事が二人の愛をますます強くしたのだろうと
思います。

 私は目の下に蒼いクマをつけて帰宅して来た加奈子の尻を剥きました。

 男達に、加奈子へ射精した回数を尻に「正」の字で記しておいて欲しいと
手紙で頼んでおいたからです。

 加奈子の尻を剥くと、そこには
戦闘機乗りが敵機撃墜数を機体に記すように
マジックで「正」の字が3つと「正」になりかけの
棒が三本ありました。

 合計18回の精液を受け入れ、加奈子は帰宅してきたのでした。

タケシは興奮のあまりなのでしょうか、乱交中は最初の1回しか加奈子を抱けず
彼らが帰ってから
「優しくしてくれた」と加奈子は言っていましたので
おそらく加奈子の尻に記された18回の回数中で限定すれば
タケシの射精回数は一回でしょう。

 友人達3人で、帰りがけの各1発も含め
5〜6回もの射精をしたという計算になります。

若い男にとっての乱交とは、凄まじく性欲を煽るものなのだなと
驚愕したのを覚えています。

 加奈子はさすがにだるそうでしたが、その場で椅子に座らせ
どのような変態性交をしてきたか聞きながら
陰部を開いて調べました。

 さすがに、風呂に入ってきれいにしてきたそうで
痕跡はなにもなかったのですが
クリトリスの下から続く陰唇や
その内側、そして膣口が
赤くただれ、陰部全体がぼってりと痛々しく腫れていました。

 全部で18回の精液は、膣射精だけではなく
口内飲精やパイ摺り射精、手コキなども含めての射精だったようですが
それでも7、8回を下らず膣を使っての射精であったでしょう。

 それほどの回数に堪えてきた加奈子に、寧ろ愛しさを感じました。
きっとタケシも同じ想いだったことでしょう。

 そっとクリトリスにキスをしてやると「痛い」と小さく叫びました。
私の思う以上に陰部へのダメージは大きかったようです。
乳首も吸われすぎて痛いと言っておりました。

 男達の中には、かなり長い陰茎の猛者があり、
まんぐり返しやバックでの性交やらで
子宮口に鬼頭をガンガン当てられたため
翌日からは加奈子の腹がしくしくと痛くなってしまいました。

 結局、回復するまでほぼ1週間かかり
その週末の旅行は、翌週末に延期されたのでした。

 
 旅行の準備にも、私はタケシと加奈子の繋がりの深さを感じました。
中年の私とでしたら、電車に乗って近場の温泉か
数年に一度の国外リゾートなのですが
加奈子とタケシは、タケシの大切にしているスポーツカーで
4時間ほどのドライブをかね、大きな遊園地へ出かける計画をしていました。

 加奈子が嬉しそうに読んでるその遊園地の公式ガイドブックを
嫉妬のあまり、びりびり破ってやりたくもなったのですが
私の欲望を叶えてくれた交換条件ですから、顔ではにこにこしておりました。

 宿泊は遊園地のオフィシャルホテルにしていたようですが、
キャンセルしたので、確保できず
港の夜景で有名なホテルに変更しておりました。
ちなみに私とは、そこへ宿泊したことがありません。

 出かける朝は早く起きて、いつものように私が加奈子の体を磨いてやりました。
その後の念入りなメイク。
前の晩には美容院へ行って来ておりました。


妻はよっぽど嬉しかったのでしょう。

 洋服も新調し、まるで20歳そこそこのような若い女が着るような
有名なブランドのミニのワンピースを着て出かけました。

 大人っぽいシックな服装にすると思っていましたが、意外でした。
タケシのスポーツカーの助手席に座り、恋人気分。
初めての彼とのお泊り…

恋をしている妻の女心の不思議さを思いました。

 同時に、若い男のスポーツカーの助手席に脚を組んで深く身を沈め
ドライブ中は缶ジュースを買ってやったり
運転する彼のためにお菓子を口に運んでやったり
甲斐甲斐しく気を使い
遊園地では、いっしょに腕を組み、
アトラクションのシートに座ってキスをする…。

 遠出の旅の開放感から、おもいっきりラブラブになるふたりを思うと
嫉妬のあまり胸がムカムカしてきて激しい動悸がしてくるのでした。

「おみやげ買ってくるからね」
「ああ。気をつけて。タケシくんによろしく」

 駅にはタケシが車で迎えに来ているそうです。

まるで天使のように可愛らしい笑顔。

片方の腕には旅行バック。

「いってきます」


バイバイと小さく手を振り出てきました。

 玄関のドアがパタンと閉まると
私は無性に寂しくなりました。

 寝室にもどり、これから始まる加奈子とタケシのラブラブ旅行を想像して
なんども自慰をして果てました。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 小峰 投稿日:2009/05/19 (火) 18:36
女のズルさや残酷さがよくでてる話しですね
タケシ夫婦の親密度がもっと深くなるのを期待
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 12 東郷 投稿日:2009/05/20 (水) 03:53
小峰様
ご感想頂き、ありがとうございます。お礼申し上げます。



妻 加奈子とのこと。12


 恋愛とは不思議なものだなと思います。
まったく知らなかった者同士が
ある日恋心に目覚め
やがて狂おしく肉体の契りを結ぶ。

性欲を高めあい、鎮めあいながら、ふたりの心は強く結ばれてゆき
体がしっくり馴染むころ
愛はその絶頂期に達するのでしょう。

やがてお互いの感情の行き違いから
ささいなことで言い争い
その諍いが相手を失う怖れに変わって
自分がいかに相手を必要としていたかに気が付く。

その繰り返しの中で
次第に強い恋愛感情は失われますが
失った情熱は、相手への優しさで補われ
ゆるやかに平和な季節が訪れる。

 加奈子とタケシの愛に、
無神論者の私でさえ
いかにして神が男と女を創りたもうたか。
その神秘を感じないではいられないのです。

 若い性欲を持て余しているタケシは
当初、加奈子の肉体を欲望のはけぐちとしていたのでしょう。
しかし、加奈子が自分に対して夢中と気が付くと
加奈子を手放すのが惜しくてたまらなくなる。

加奈子が我儘で焼きもち焼きのヘビーな女だったら
ここまで来る前に、タケシは加奈子を放棄していたはずでしょうが
何ら見返りを要求せず、タケシに優しく尽す加奈子に
タケシも恋心を抱くようになったのでしょう。

タケシにとっては、変態夫に依頼されて
性欲処理便器に使ってやっていたはずの加奈子が
己の精神に安らぎを与えてくれる女であったことを知り
性欲は愛欲へ、そして恋愛へと深まっていったのだろうと思います。

一方加奈子も、旺盛な好奇心から
最初は寝取られ夫の悪巧みに乗ったのでしょうが
私にそそのかされたことを幸いに
どうせなら職場で好意を感じていたタケシに抱かれたいと思い
首尾よくそれを成就させた…。

最初は、初めての若い男とのセックスに体だけ溺れていたはずですが
肌を合わせる度に、母性本能にも似た情が通いだし、愛に変わっていったのです。

性欲と愛は一枚の紙の裏表…。
打算と恋は胴体がひとつの双頭の蛇のその頭。

やがて加奈子の心の中で、タケシの存在は確実なものとなり
タケシに尽すことが「生きがい」となって、加奈子は今を生きているのです。


 私は、加奈子にとっての父親のような存在になっていましたから
加奈子はどんなことでも、タケシとのことを私に包み隠さず話し
私の前で、笑ったり、泣いたり、怒ったりしています。

私は、タケシと加奈子の、これかも続くであろう、その一部始終を
加奈子への愛と同じ水平線上にある
汚らしい性欲の中で見続けているのです。

 タケシを愛してゆく過程の中で、加奈子の「性」も変わりました。

私は加奈子と後背位で繋がる時に、それを強く感じます。
高々と掲げた加奈子の尻。
愛液を溢れさせながら私の肉棒を呑み込む膣口。

寝取られ夫は、穢れた性欲を晴らす為に、恋人のものになった妻の膣を使います。
タケシに抱かれて帰宅した直後の妻を後背位で犯せば
私の肉棒は妻の膣の中で、タケシの精液の残渣を攪拌し
加奈子の愛液とタケシの精液は
生クリームのような愛の結晶となって
べっとりと私の陰茎にへばりついてきます。

加奈子を寝取ったタケシの精液が負け犬の私を責め立てるのです。

しかし、私が加奈子との後背位をもっとも愛する理由は
ほんとうは違うところにありました。

 私を激しい嫉妬に駆り立てるのは
バックで犬のように繋がった時に見える
高々と掲げられた妻の尻の割れ目でヒクつく、肛門なのでした。

 私は自らの嗜虐を高めるため、加奈子に
タケシへ肛門処女を捧げるよう要求しました。

でもそれはセックスの快感を高めるための
強壮剤だったはず。

加奈子もそのアイデアに興奮し
肛門で男と繋がるときはどうしたらいいのかを尋ね
私はそれをリアルに教えながら燃えていました。
最初は私と加奈子の想像でした。

しかし、加奈子は
肛門処女をタケシにほんとうに捧げてきたのです。

それから加奈子の肛門は、「新しい夫婦」の
「愛の聖域」になったのでした。

 私は妻写が唯一と言って良い趣味です。
加奈子と交際を始めたころ
初めて彼女のアヌスをカメラに収めたとき
おずおずと開かれた真っ白な尻の奥にあるその蕾を
心から美しいと思いました。

中心は針も通さぬほど堅く閉じられ
その蘂から、幾何学模様のように均等の筋が放射され
色は淡い桃色をしていました。

うっとりと加奈子の尻の唇に
私は自分の唇を重ねあわせ、キスをしたことを覚えています。


 タケシに蹂躙され、花壇は踏み荒されました。

人妻から肛門の処女を捧げられ
舞い上がったタケシに
肉棒を何度も挿入されているうちに
あれほど美しかった妻の肛門は
厭らしい肉の壁で取り囲まれ
堅く閉じていた蕾は
親指を当てれば、肉が蠕動して
それをすっと飲み込むほどの
ゆるゆる堕落した牝犬のケツの穴に
成り下がってしまったのです。

膣への渡りに続く肛門の下部には
激しい抜き差しで切れて自然治癒したからでしょうか
小さな肉の瘤さえ出来てしまっています。

 加奈子の膣に後背位で繋がると
タケシが使い込んだ加奈子のケツの穴が真下に見えます。

この穴こそは、タケシと加奈子の夫婦だけの穴なのです。

私が繋がることだできるのは、タケシとの「共同便所」である加奈子の膣。
その共同便所に繋がらせて頂きながら
私はタケシと加奈子の愛を誓いあった肛門を見下ろしているのです。

そうしているうちに、だめな私は、果てしもない嗜虐感に頭が痺れ
嫉妬に狂って、ますますタケシとの共有の便所膣に
弱くて惨めな陰茎を抜き差してしまう…

 やがて、私は、加奈子の膣に挿入したまま
加奈子の高く掲げた尻を手のひらで押さえつけて潰します。
うつ伏せにさせ
加奈子の白い背中に、私の中年腹を乗せていきます。

加奈子の背中に密着し、頭を抱いて耳元へ囁くのです。

「この体位で、タケシに尻を使わせてるのか」

膣を使われる快感に喘ぎながら、加奈子は答えます。

「そ…そうよ…」

「俺もケツに嵌めていいか。今…」

「だ、だめ…」

「何故だ…」

「だって…あ、あなた…

タケシくんにだけに…お尻させなさいって…言ったでしょ」

 加奈子はずるくて淫らな女です。
私の穢れた肉棒を嫌い、タケシへの愛の証として
ケツ穴の操を守りたいくせに
拒む理由をも私の言動のせいにしてしまう…

私は頭に血が上り、狂います。

 私が使うことを許されているのは
タケシがさんざん使いまわした共同便所の「ま○こ」だけなのですから。

加奈子を手荒く裏返し、仰向けにします。

長い脚を思いっきり屈曲させて抱えながら、再び膣に繋がります。

肉棒で突きながら、そのまま体重を乗せ
加奈子の頭に腕を回し、頬と頬を合わせます。

「どうだ…こういう正常位で、ケツにやらせたことあるか…」

加奈子は厳しく屈曲させられたので、顔をゆがめながら答えます。

「ああっ…そうよ…タケシはね…

  正常位で…加奈子のお尻にするのが…

  一番…いいって…」

こんな変態体位で、妻はタケシにケツの穴を捧げているのか…

「何回ケツで繋がったんだ!」

「…わ、わからない…」

加奈子はもう夢遊病のように彷徨い、瞳孔が翔んでいます。

「セックスの時は必ずケツで繋がるのか!」

「…繋がる…繋がる…つ、繋がるのぉ…

かならずお尻で繋がるのぉ!…」

 性欲をもてあました若いタケシは
妻との一晩のセックスで
膣を使い、口を使い、乳房を使い
そして尻を使って交わっているのです。

 私でさえ知らぬ妻の括約筋の締まりを
タケシのち○ぽは
ヨダレを垂らしながら味わっているのです。

 妻の括約筋はタケシのち○ぽを
きゅうきゅうと絞めてやっているのです。


すっかり妻を取られてしまっている…。

妻に開いた穴と言う穴を寝取られてしまっている…

「会社でも尻で繋がったことあるのか!」

私は、加奈子の腕を引っ張って立たせ、壁に手をつかせて
その後ろから膣に挿入します。

「こうだろ。こうやって会社でもケツ使わせてるんだろ。
  
   言え。言え!加奈子」

「そうだわ!会社でもやったわ。加奈子はケツでやったわ!

    ううッ…いいよぉ…タケシ…いいよぉ…加奈子いい…

    加奈子のケ、ケツの穴、いいのよぉお!」

 私が膣に挿入して快感を与えているのに
妻はタケシだけに許すアナルの快感を思い出し
タケシだけの女だという優越感に陶酔して
よがり狂っているのです。

折檻されているのは加奈子ではありません。
私です。
加奈子の夫はタケシであり、私はタケシの「妻」の膣を共同便所として
使用させて頂いているだめな前夫にすぎません。
甘美な陶酔感が、私の肉棒を刺激してきます。

堪えられそうにないのです。
射精より強いこの「寝取られ」の快感に私はひたすら震えます。

「ああ 逝く…逝く… 

 タケシ好きよ 愛してるタケシ…

  あああ 加奈子のお尻が逝くぅう!」


加奈子よ。

お前はとうとう、夫、タケシによって

ケツの穴だけで逝ける女にしてもらったのか…
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 13 東郷 投稿日:2009/05/20 (水) 15:35
妻 加奈子とのこと。13

 妻のいない家は空気まで冷たく感じます。
寂しいものです。
平日の代休など取るものではありません。

 遅い朝から目覚め、加奈子が用意していった朝食をブランチにして
そして、こうしてぼんやり午後を過ごしていると
無性に加奈子が恋しく思えます。

 もう結婚してずいぶん経っているのに
こんな想いを妻に抱くのも
妻がタケシと恋に落ちているからなのでしょう。

 妻とタケシは同じ職場といっても、妻は事務
タケシはルートサービスですから、デスクを並べているわけではありません。

 でも、顧客からきた注文を、今、タケシに繋いでいるかもしれないし
今日、タケシが帰着したら、伝票処理を手伝ってやるのかもしれません。

 妻は職場の評価も良いようです。率先して残業をしています。
それは、きっとタケシの帰りを待っているからです。

 ふたりきりの残業になれば、甘い声で会話を交わしながら
ときおりキスをして、一緒に仕事をする仲なのです。

 性欲を持て余す若いタケシですから
仕事をしていても、加奈子とふたりきりになれば
勃起するでしょう。
 妻に目配せをして、椅子に座ったまま
ズボンのジッパーを下げ、反り返った陰茎を見せびらかせば
妻は牝犬のようにま○こをびしゃびしゃにして
それにすがるのです。
 手でしごき、やがて舌を這わせ、しゃぶりつき
口いっぱいに
シャワーも使っていない
すっぱいち○ぽを頬張り
精液を吸引するのです。

 加奈子は自分が子供の出来ない体であると医者に告げられた夜
泣きました。
若い加奈子にとって、それは私などの想像の及ばないほど
悲しく、苦しい出来事だったのだと思います。

 神様は、どんな人間にも、苦しみと喜びを半分づつ与えてくださると聞きます。

 もし私たち夫婦に子供があったなら
今頃加奈子はよい母で、私は平凡な親父であったことでしょう。

 加奈子は自分の子供の顔を見ることは叶いませんが
だからこそ女であり続けることが出来き
タケシの精液を、存分に腹に溜め込む
その喜びを得ているのです。

 神様は、どんな人間にも、苦しみと喜びを半分づつ与えてくださる。

 そしてこの言葉は、嫉妬地獄の中で、深い喜びに震える
堕落した私にも、当てはまるのでした。

 私はタケシと加奈子の三人で食事をしたことが何度かあります。
それはタケシを自宅へ招いての振る舞いであったり
ファミリーレストトランや呑み処であったりしたのですが
優しい父親のように自分を溺愛する私と
強い性欲で己の体を満たしてくれる逞しい恋人に囲まれて
加奈子はお姫様になったような幸せを感じたことでしょう。

 タケシの隣に、当たり前のように座り
私より先にタケシにビールを注ぎ
何をオーダーするのか
仲良くメニューを眺めている加奈子を見ると
私は狂うほど加奈子が愛おしくなるのでした。

 タケシは性格の良い好青年で
私より背が高く
シャツ越しにでさえ、強靭な筋肉の隆起がわかります。

 私の目の前で加奈子と笑っているこの青年の
腕が加奈子を抱き
加奈子に注がれたビールを飲み干しているあの口が
加奈子のキスを奪っているのです。

 タケシの全身の筋肉は、加奈子の肌の感触を知り尽くし
あの股についている陰茎が、加奈子に君臨している…

 居酒屋に三人で行けば、私は必ず途中で席を外し
トイレで恥ずかしいほど激しい自慰をしてしまいます。
最愛の妻を寝取られた惨めな私は、自慰をして
嫉妬を慰撫してやるしかないのです。

 タケシも私も雄犬ですが、私は強い雄犬の交尾を
羨ましそうに見ている負け犬です。


 私はここ数ヶ月、ずっと加奈子とタケシの「結婚式」を
考えています。この忌わし儀式の考えは私を捕らえて離しません。

 加奈子は月に2回タケシの元へ行き1泊だけ泊まってきます。
平日は1回ほどデートをしてきます。
私は加奈子をもっとタケシに抱かせたくてしかたがないのです。
 いや、加奈子の肉体だけではなく、その心もタケシに嫁がせたいのです。
最愛の妻が、恋人の元へ嫁ぎ、
ふたりが夫婦として、肉体も精神も、しっくり馴染んでゆく
その一部始終を、私は汚らしい自慰をしながら、見ていたいのです。

 いろいろ考えると様々な問題があり、実行に移すことができません。
まずは、加奈子の意思のままに
私とタケシの家で寝泊りしてもよいとしてやろうと思います。
タケシは、加奈子にマンションの鍵を預ける仲にまで進展しています。

 加奈子が平日もやって来て、いっしょにテレビをみて
若いカップルがよくするように
手を繋いで深夜のコンビ二やレンタルビデオショップに行き
寝る前には風呂に入り、一緒に歯を磨き
そして、強かなセックスをして、裸で抱き合って眠る。

 そんな新婚生活を、加奈子とできるのならば、タケシも異存はないでしょう。

 幸いに私を、加奈子もタケシも慕ってくれているので
「実家の父親」を、それほどはないがしろにしないだろうという
思いもあります。
いや、加奈子の心がタケシに馴染むことの不安も怒りもあるのですが
その苦痛を我慢することと引き換えに
神様は私に、寝取られ夫だけの知る、甘美な時間を与えてくださるに
違いありません。

 まずは前へ出る。
そのために、私は加奈子とタケシの結婚の儀式に立会いたいのです。

 私は加奈子の肛門がどのようにタケシの陰茎を迎え入れているのか
どうしても一度、この眼に焼き付けておきたいと強く願っています。
加奈子とタケシの淫らな結婚の儀式でその性行為を見たら
それは私の心に、醜い傷跡を刻むでしょう。
その傷の疼きは私を責め続けるはずですが
その疼きを感じ続けることで
きっと私は、これから、どんなに惨めな扱いを加奈子にうけようが
加奈子を一生、愛し続けることができるだろうと、思うのです。

 すっぱだかになり、仰向けになって
蛙のように脚を持ち上げて開き
加奈子は尻の穴をタケシに向けて開きます。

 すっぱだかのタケシが、その前に跪く。
ゆっくり肛門の前へ腰をすすめ
手を添えて、ぬぷぬぷと加奈子のアヌスに
タケシは鬼頭を鎮めていくのです。

 ふたりにとっては馴れたアナルセックスでも
私には、決してさせることのない肛虐の契りを
その当事者である私の前でして見せる。
優越感と露出による興奮で
ふたりは一気に高ぶるでしょう。

 晴れて身も心も結ばれる、その歓喜の中で
加奈子の括約筋はひくひくと律動し
タケシの堅い陰茎を締め付けるはずです。

 タケシの勃起した陰茎を
裂けんばかりに食らて、喜びにひくつく妻の肛門の歓喜を
私は見せつけられたいのです。

 タケシの強靭な腰が繰り出す、ゆっくりとした、しかし逞しい抽送。
その抜き差しにあわせ、妻の括約筋はめくれ上がりながら
タケシを締め付け、喜ばせている…

 私は、結婚の儀式の中で、加奈子の堕落した肛門が
タケシの若いペニスを締め付ける有様を見詰めながら
自分の右手の親指と人指指で、輪をつくり
鬼頭をその輪で締め付けさせて
加奈子のアヌスの締め付けを想像しながら
自慰をさせて欲しいのです。


 いままでも、そしてこれからも
もう一生知ることのできない、妻の括約筋の感触を
妻の肛門性交を見せつけられながら
想像して自慰をする
負け犬の私。
そこで得られる陶酔こそ
神様が汚らしい畜生に、お恵み下さる福音だと、私は信じています。
 
 肛門にタケシを受け入れたままの加奈子には、私の用意した
「誓いの言葉」を復唱させましょう。
私のあとに続いて一言づつ復唱させるのです。

   私、妻加奈子は、夫タケシに、肉体も愛も一生捧げます。
   妻、加奈子は、性器も肛門も、全ての穴を捧げ
    夫タケシの性欲を受け入れることを誓います。

 私の最愛の妻加奈子は、新しい夫に妻として仕え
新しい夫の逞しいち○ぽのお世話をしながら生きていく…

 仰向けになった蛙のような、ガニマタの体位で
肛門に立派な肉棒を頂戴しながら
タケシの目をじっと見詰め
新婦加奈子は、一生をこの男に捧げることを誓うのです。

 ペニスを肛門に受け入れたまま、誓いのキスをさせましょう。

 恥ずかしい肛門性交を続けたまま、私の指輪を加奈子に外させ
タケシから新しい結婚指輪を頂かせましょう。

 タケシの口に私がスプーンでウェディングケーキを運び
タケシがくちゃくちゃ咀嚼して液状にした神聖なケーキを
肛門に繋がるタケシから、口移しで加奈子に食わせてやりましょう。

 加奈子の元夫である私が、ふたりをまぎれもない夫婦として認めたことに
感極まったふたりは、心から愛し合い抱き合うと
加奈子の肛門は本能的に、いままでより強くタケシの肉棒を締め付け
やがて激しくなる抽送は
「愛してる」とケツの穴とち○ほが言い合うように
ぶしゅぶしゅと卑猥な音をさせはじめることでしょう。

 汚らしく、しかしこの上もない愛の中で
新婦加奈子は新郎タケシの
初夜の精子を、自らの直腸に受け入れるのです。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 サク 投稿日:2009/05/20 (水) 17:28
東郷さんの加奈子さんへの異常に深い愛情は狂気ですね
被虐心が一層駆り立てられます。
夫婦の絆でもある指輪を加奈子自身に外させ、浮気相手の
射出した精液をケツの穴の中に流し込ませるという行為
いやらしいです
もう加奈子さんは東郷さんが傍に寄るだけでも、嫌気がさすような体質にしてしまいたい
これからタケシとありとあらゆる淫らな行為を繰り返して穢れた夫婦になって欲しい。
朝からセックスのことを考えて、下着を濡らし続ける、不道徳なメス犬
でも裏切りを楽しむ2人は美しいです
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 たかし 投稿日:2009/05/22 (金) 01:32
素晴らしいお話に・・ただただ・・感心するばかりです。
奥様を深く愛してらっっしゃる事も、じんじん伝わってきます。
これからも、3人の絶妙な関係のお話・・伺いたいと思っています。
よろしくお願い致します。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 14 東郷 投稿日:2009/05/22 (金) 03:41
サク様
>傍に寄るだけでも、嫌気がさすような体質にしてしまいたい
M性の寝取られ夫の私にはサク様のお言葉がの上なく甘美です。ありがとうございました。

たかし様
誤字脱字だらけの拙文にいつも、ご感想をくださって、心から感謝しています。少ない体験、また現在進行形でどうなるかはわからないのですが、お読みくだされば幸いに存じます。


妻 加奈子とのこと14


 妻が始めてタケシに抱かれた夜から
全ては始まりました。

 二十歳半ばで10歳ほども年上の私と結婚。
晩生の処女だった妻。

 妻が他の男とセックスをするまで、5年ほどかかりました。
ヌード撮影、ハメ撮り、AV観賞、掲示板での妻画のご披露。
車でのセックス。
セックスをしながら淫らな妄想を囁きあう遊び。
乳首の見える薄着での外出。
外での小便。野外ヌード撮影。

そして見知らぬ男とのテレホンセックス。

 スワッピングや奥様貸し出しをされているご同好の方々も
きっと同じような経過を辿ってきたのだろうと思います。

 妻が他人様とセックスをしている浅ましい姿が見たい。
交際をしている最中から淫乱癖のある女性であれば
話は比較的、簡単なのでしょうが
ごく普通の女を嫁にした場合
淫らな妻に仕立て上げるには
それなりに長い時間がかかるのだろうと思います。

 妻の職場の同僚。
 妻より5歳若いタケシ。

 私は不特定の男性の方がよかったのですが

「他の男と寝ている姿を見せて欲しい」と説得する私に

「どうしてもというなら 1回だけ…」と

妻が指名した男が、タケシでした。

 それから、何度かタケシを我が家に招き
妻の手料理を振る舞い、私ともすっかり打ち解けたころ
私は妻に「今夜こそ、いいね」と念を押したのでした。

 妻とタケシの最初のセックス。

私はその夜の興奮を、今も時々思い出して自慰をします。


その夜。

 妻とは綿密な計画を練っていたわけではありません。
でも、私とのセックスで、
妻がタケシに抱かれる想像をしながら達するようになったその様子から
きっとそろそろ、最初の夜が来るだろうと
私は感じていました。

 きっと妻も同じ思いだったでしょう。

 すっかり我が家に馴れたタケシは、その夜も
若者らしく、逞しい食べっぷりで妻の手料理を喰らい
大いに飲みました。

 ダイニングでの夕食のあと、リビングのソファーに席を変えて
私はタケシとふたりで水割りを飲み、DVDのエロ映画を見ていました。

 妻は後片付けを終えてから、いつものように先にシャワーを浴び
すっぴんのパジャマ姿で、加わりました。

 もうこのころには、何度が拙宅に泊まったことのあるタケシでしたから
明日から週末の休みということも手伝って
すっかりくつろいでいる様子でした。

 1時間ほど三人で、エロ話をしながら、エロ映画を見ていたのですが
このままでは、いつものように何もなく、散会になるなと感じた私は
今夜こそ、きっかけをつくってみようと決心していました。

 この夜まで幾度も、言い出そうと思ったのですが
そのたび、動悸が激しくなってきて
どうしても言い出せなかったのです。
ウイスキーのピッチを上げ、酔いが回ったころ
もう12時近かったでしょうか。

 エロ映画がおわって、ハードな乱交モノのAVのレンタルDVDに。
タケシも加奈子も食い入るように見ていました。

「タケシくん 加奈子とじゃんけんしてみてよ」

 酔っ払っていたので呂律が回らなくなっていたかもしれません。
このおっさん、急に何言ってるんだろう、というような顔のタケシ。

 パジャマ姿の加奈子は、三人用のソファーにタケシと座っていましたが
間に一人分の距離を置いていました。

「え? なんなんですかぁ。じゃんけん? 
…じゃあ、加奈子さん。ハイ 最初はグー」

 私に言われるままに、酔っていたタケシはやる気なさそうに
じゃんけんを始めました。



 加奈子が負けました。



 私は、無我夢中で突っ走りました。
夫が妻の背中を、どこかで押さなければ
淫らな芝居の幕は上がらないのです。

 「お! 加奈子の負けだな。さぁ脱いだ 脱いだ」

 加奈子も少々酔いがまわっていたのでしょう。

「馬鹿ねぇ。私、ブラ付けてないわよぉ」と笑います。

 しかし、私にはわかりました。
加奈子は嬉しいのです。恥ずかしいけれど、タケシの前で脱ぎたいのです。

 展開を待っている。

 笑っているのに、その目が妙に
卑猥に媚を売っている。

 普段の加奈子ではない「女」の目…。

 私の動悸が激しくなりました。酔いの鼓動ではありません。
加奈子の媚びた笑い顔に反応して
私の黒い嫉妬の欲望が、胃袋を突き上げて
今、外に飛び出ようとしているのです。

「何言ってるんだよ。負けたら脱ぐんだよ。

 じゃぁ、タオル巻けばいいじゃないか」

 私は風呂場からタオルを持ってきて、
タケシと加奈子の間に、タオルの壁を作りました。

― さあ、 脱いでみろ。今夜がチャンスだぞ ー
― いいのね。怒らないよね。ほんとに脱いじゃうよ ー

 私達は、お互いの目配せの一瞬で通じ合ったように思います。
加奈子はタオルの壁の中でパジャマの上を脱ぎました。

形のよい乳房。ウエストのくびれ。白い肌…。

「おお なんかこういうテレビ番組あったな」

 私はおどけながら、タオルを加奈子の胸に巻き、背中で押さえをつくりました。

「さぁ 最初はグー」

 私が掛け声をかけると、今度は加奈子もタケシも
笑ってしまうくらい気合を入れました。

 このときの二人はどんな気分だったのでしょう。

 私は酔っておどけて、いっしょに掛け声をかけていましたが
興奮で膝が震えたのを覚えています。

 最愛の妻が、私の目の前で、いよいよ助走を始めたのです。
5年も待ったその夜が来たのです。


 タケシが連続で負けたと思いますが、このあたりの記憶は不確かです。
私が鮮明に記憶しているのは、パンティーも脱ぎ
腰にバスタオル、胸に浴用タオルを巻いた加奈子と
ビキニタイプのパンツ姿でバスタオルを巻いたタケシです。

 ルートサービスで体を使っているタケシは細見ながら筋肉質で
胸板があり、腹が割れていました。
後ろを向いてピチピチのジーパンを脱いだとき
強靭な臀筋をビキニタイプのパンツが申し訳程度に隠していました。
加奈子の視線がタケシの尻に注がれていたのを私は見逃しません。

 中年で、ビール腹が突き出し
尻が垂れた私とは比べようもない逞しいタケシ…

「取られる…」

 まだこの先の展開は決まっていないのに
私はタケシの体を見たときから、もう負け犬でした。

 タオルはタケシの強靭な腰を隠し、その股には
きっと素晴らしい角度で勃起するペニスを飼っているのでしょう。

「ここでお開きだね」

 と言ってしまえば良かったのだろうと思います。
でも、ここまで来ると、ふたりには勢いがついてしまい
止めようがないのです。

 私の心臓は火のように半鐘を鳴らしています。

 かけっぱなしのテレビからは、人気AV女優の乱交の喘ぎ声。


「最初はグー じゃんけんぽん」

 いつの間にか、3人掛けのソファの中央に
二人は並んで座っていました。

 加奈子はタケシに向けて、上半身を捻るように座り
タケシは加奈子の方へ上半身を向けて座り…。



はっきり覚えています。
加奈子が負けました。



 「え!」という顔を加奈子はしました。

高潮した頬。滑るような唇。長い睫。

 なんとも言えぬ微笑。私を加奈子はちらっと見ました。

 あれほど心臓が激しく鐘を鳴らし、不安で胃がむかむかしていたのに
私は、悪魔に魅入られたように
すっと加奈子の後ろに座り
背中に折り返した、タオルの繋ぎを解きました。

 形のよいEカップの乳房。やわらかいウエスト。きれいな臍。

 加奈子は反射的に両手で乳房を隠しました。
一瞬だけタケシに見えた乳首。
タケシは笑っていたかもしれません。
でも、それはきっと氷のように張り付いた笑顔だったでしょう。
彼は、ここでお開きと思っていたはずです。


 

 私は加奈子の背中をぐっと押しました。


 私ではなく、私の中の悪魔が加奈子を突き落としたのでしょう。
タケシの顔が加奈子のおでこにぶつかる寸前
タケシが加奈子を抱きとめました。



 唇を寄せたのは加奈子です。



 あっという間でした。
二人はソファーに座ったまま、上半身を抱き合い
息を荒して強いディープキスをしました。

キスをした瞬間。

私に電気が走りました。あの瞬間は一生忘れないでしょう。

キスをした瞬間。
加奈子とタケシは、私の見たことのない生き物に一気に変わりました。
堪えていた欲情をキスに転化したその一瞬で
男と女は獣に変わるのだと思いました。

 私はリビングの蛍光灯を消し、一人掛けのソファーと
テーブルを後ろへ引き、加奈子たちの前に空間をつくりました。
無意識にそうしていたのだと思います。

 部屋の隅に追いやられた私の座っていたソファー。

 そこに深く身を沈めた私は孤独そのものだったでしょう。

 でも最愛の妻の始めてのセックスに

激しく私は嫉妬し、欲情もしていました。


 テレビ画面から射すAV女優のひかりの中で、
最愛の妻と若い男が、舌をびちゃびちゃちと絡めあっています。
AV女優のうめき声の中で、加奈子とタケシの厭らしくも荒い息が聞こえます。

 タケシに身を任せるように、加奈子は崩れました。
タケシは腰を落としそうな体勢で加奈子を抱きしめながら
しかし加奈子を支えきれず、抱き合って崩れました。


 加奈子は立ち上がると、腰に巻いたタオルを荒々しく捨てました。
長ソファーに横になったタケシの腰のタオルを
加奈子はしゃがんでむしり取りました。

タケシのビキニパンツに手をかけました。

 加奈子は牝でした。
私が見ていようがおかまいなしに
若い雄犬の精液が欲しくって
もう抑制が効かないのです。

 仰向けになったタケシの陰茎は、硬直して臍のあたりまで張り付き
陰毛は針金のように剛毛でした。

 ソファーから片手と片脚を絨毯に垂らして、仰向けになったタケシに
加奈子は覆いかぶさり
すっぱだがの肌をあわせると
さっきより厭らしいディープキスをしました。

 ふたりとも片脚を床へ垂らしたままで
ソファーから落ちそうなのですが
しっかり抱き合い
胸も腹も、腰も密着させてディープキスをしているのです。

 タケシのペニスはみえませんが、
加奈子の柔らかい腹にぴったり張り付いて
透明なガマン汁で加奈子の下腹部を汚しているのでしょう。

 下になったタケシは加奈子の髪をまさぐり、
上になった加奈子はタケシの首を抱いて
口を大きく開け、その口を吸盤のようにいやらしく吸い合わせて
じゅるじゅるじゅるじゅると唾液の交換をしているのです。

 あの口の中で絡まりあっている舌を見たいと思いました。
お互いの口の中へ吐き出し、そして吸い出して、
泡を立てて粘ついている唾液を
この手にとって、舐めたいと思いました。

 きっと堕落した負け犬の先走り汁が
だらだらと私のパンツを濡らしているでしょう。

 加奈子とタケシは抱き合ったまま絨毯に落ちました。

加奈子が下に、タケシが上に入れ替わりました。

 加奈子はそのまま脚をガニマタに開き、掲げて
本能的に、ち○ぽを受け入れる姿勢になっています。
薄暗い部屋で、アダルトビデオの光に映し出された加奈子は
淫獣のように可憐で、悪魔のように気高くみえました。

 抱き合ったままタケシが尻を少し高く持ち上げ
手で肉茎を支えて加奈子の膣口を捜しています。
上付きの加奈子の初めての膣口を
タケシの鬼頭が捜しています。

 クリトリスに鬼頭があたるのでしょう。
ときおり加奈子は「ああっ」と喘いでいます。



 ぐっとタケシの腰が入りました…


 加奈子は強くタケシの首に抱きつきました。

繋がったのです…。



 私しかしらない、妻の秘密の道に
タケシのペニスが上がりこんだ瞬間。

脳が震えました。


 タケシの尻が高く低く律動しています。

 妻と舌を絡めあい、性器を
捧げあい
タケシの手は妻の乳房を揉みしだき
キスの口を外しては、片方ずつの乳首を荒々しく吸い
そして、また妻の口を貪り喰らう…

 私は、サイドテーブルに置いあった
スタンドに明かりを点けて
二匹の獣の後ろにそれを運びました。

 コードいっぱいに伸びたスタンドを右手にかざし
床にしゃがみこむようにして
二人の繋がった性器から飛沫がかかるくらい近く
タケシと加奈子の性臭を胸いっぱいに吸い込み
じっと妻の初交尾を覗きました。

 案外冷静なような、それでいて、手が震えているような
嫉妬と驚愕と淫欲が交じり合った複雑な気持ちがしていました。

 加奈子の脚は高く掲げられ、その股の中央にタケシの尻。

 スタンドの明かりの中で、結合したふたりの性器は
グロテスクに、ぐちゃぐちゃと穢れた音をたてています。

 グサッと一番深く刺さると、毛の生えたタケシの玉袋がぴたぴたと妻の
肛門をノックします。
また、引き抜くと、袋の中のふたつの球根が
他人妻との性交に歓んで
嬉しそうに上下に動くのです。


 ぎりぎり抜けるいっぱいに、長くて太い鉄のような陰茎が
膣肉から姿を現したかと思うと、陰毛を絡め
速度をつけて、ずぶずぶと
妻の腹に帰っていきます。

 そして今度出てくるときには、その肉の茎は
妻の垂れ流すいやらしい愛液を、まるで勲章のように
キラキラつけて出てくるのです。

 スタンドの光の中で、妻とタケシの性器が
勝ち誇ったように愛し合っています。

 一日の仕事を終え、小便も何度かした、まだシャワーも浴びない
若い男の臭いち○ぽの穢れを
最愛の妻のま○こが、洗ってやっているのです。

 私は、くらくらしました。そして眩暈のような陶酔に浸りました。

タケシはリズミカルに肉棒を打ち据え続けています。
加奈子は獣のような低く、くぐもった淫声を漏らしています。

 「あ、出ちゃいそう…」
タケシが短く叫んだその瞬間
加奈子は、慈母のように優しい声で応えました。

 
「いいよ。大丈夫だから。そのまま出して…」


 そのまま犯されるなら、その方がいいのです。
加奈子は犯されながら、男に強い好意を抱いています。
加奈子の優しさは私を激しく傷つけ、そして、傷つけられることで
私は燃え盛り、狂い果てるのです。

 私はスタンドを絨毯に置くと
下半身を丸出しにしました。

 私のペニスは負け犬のヨダレでベトベトでした。

 妻とタケシのハメ狂うその結合部分を
絨毯に頬をつけて覗きました。

 そして犬のように、むき出しの汚い尻を高く掲げ
私は自分でシコシコと惨めな自慰をしていました。

交尾をする夫婦犬を見て
自分で慰める負け犬…
浅ましい畜生、これが私です。

 このまま、タケシのあの丸出しの汚らしい肛門に
この肉棒を突きたてさせて頂いて
加奈子と間接的にでもいいから
交わりたいとさえ願いました。


「ああ 出る、出る、出ちゃう」

「私も逝きそう… あ、あ、あっ… 逝きそう!逝きそうぅ!」

 タケシの腰を加奈子の脚ががっちり挟み込みました。
もうこの二匹の犬は水をかけても離れません。

 もっとも密着した正常位。

この体位は私達夫婦だけの体位だったはずです。

 初めて迎える他人様との絶頂の時、
加奈子はもっとも私に見せてはならない体位を
してみせたのです。

 タケシの尻がガクガクガクッと激しく動き
タケシの尻はギュウッと閉じていきます。
ペニスを深く挿して挿して挿して、もっとも深い場所。

 タケシの射精口と加奈子の子宮口が愛のキスをしています。
大きく開けられた加奈子の子宮口めがけて、
タケシのペニスが、子種をドクドクと口移しに呑ませてやっているのです。

 射精真っ最中のタケシは、小刻みに尻を振動させています。
タケシの尻は、こじ開けられないほど堅く閉ざざれ
ピクピクと痙攣しています。

「あ〜、あ〜、あ〜」と言うたびに

何度も何度も、ポンプのように
汚らしい玉袋を上下させて
妻のもっとも深い場所に子種を放っているのです。

 受精をさせようとして、本能のおもむくまま
雄犬が、妻に種をつけているのだと思いました。


 妻の尻はといえば、雄犬とはまた違い
リズミカルに下からなんどか突き上げて
達する瞬間は
突き上げて深くタケシを銜えたまま
ぴたっと静止していました。

他人様であれ関係なく、強い男の優秀な種が
しっかり子宮に着床するように
牝女の尻はそのように
動くのでしょう。

交尾だ…
これが最愛の妻の本当の交尾だ…
そう思い私は歓喜しました。

二人の始めての絶頂の中で
私は、今まで垂れ流したほどのない沢山の
精液を絨毯にぶちまけました。

 私は汚らしい負け犬です。
一人交尾をするしかない惨めな夫です。
でも、その孤独の射精は
今まで体験をしたことがないほどの
素晴らしい快感を私に与えたのでした。


 加奈子とタケシの交尾を見るのは
それ以降も何度かありましたが
3Pをしたことは一度もありません。

 私はふたりの交尾を覗き見るときだけ
射精することができるだめな寝取られ犬なのです。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 サク 投稿日:2009/05/22 (金) 13:48
いやらしい2人を近づけて交尾させる。なんともいえない快感がありますね。
私も3Pに入っていくのは面白くないです。妻の不謹慎さや狡さ、そういうものが
興奮の対象でして。加奈子とタケシの生活臭そして体臭まで同じになるくらい、
愛し合って欲しい。東郷さんはそのために全力をつくしていただきたい。
加奈子さんはタケシ君のために生まれてきた女性だと強く思って欲しいです
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 小峰 投稿日:2009/05/22 (金) 15:39
ストーリーももちろんだけどなんかこのスレは全体的にいやらしい臭いがしますね
深いネトラレを感じます…普段着のイヤラシさというか、大人というか…
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 たかし 投稿日:2009/05/23 (土) 01:58
セックスすることで、タケシの妻を実感している加奈子さん・・・
可愛いし、東郷さまの愛情が昂ってしまう気持ち、お察し致します。
加奈子さんとタケシの性交・・・いやらしく・・・愛おしく・・・忌まわしい・・・・
でも、その複雑過ぎて理解できない、奥様の性行為が、
図らずも東郷様の加奈子さんへの愛情をより強く確かなものにしている加奈子さん。
性欲に溺れながら・・・新しい夫に愛されつつ、本当の旦那様に愛される幸せな雌なんですね。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 東郷 投稿日:2009/05/24 (日) 03:02
サク様
いつもありがとうございます。
>私も3Pに入っていくのは面白くないです。妻の不謹慎さや狡さ、そういうものが
興奮の対象でして

サクさんもご同好の紳士でおられますでしょうか。私、官能小説も好きで、例の黒い表紙の文庫本の寝取られ系などよく読みますが、どうしても、作家さんは寝取られ実体験が(たぶん)おありにではないのでしょう。ビジュアル中心で、夫側が厳しく感ずるトレビアな出来事の描写が少ないのですよね(笑)私も経験自体は書かせていただいた程度で、それほど豊富ではないので、ダイナミックな展開にはならないのですが、自分が一番厳しい思いしたあたりのことを、これからも書かせていただきますので、どうぞ、共に楽しんでくだされば幸いです。

小峰様
>普段着のイヤラシさ
実体験も、文章能力のない拙文に変換しますと、大げさな表現になったり、記憶があいまいなところを補ったりもしてしまうのですが、等身大の四畳半世界で、じくじくしていたいと思うタチですので、また、淫靡にお楽しみいただけましたら幸いです。

たかし様
いつもありがとうございます。
>複雑過ぎて理解できない、奥様の性行為
これはほんとうに、その通りでして、わかったと思う瞬間
また逸らされてしまうというあたりに、妻のズルさを感じますし
妻のその、無意識の狡猾さが、私をよる深みに引きずり込んでいくのだろうと。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 15 東郷 投稿日:2009/05/24 (日) 07:31
妻 加奈子とのこと。15


 妻は、今でこそ、タケシのマンションへ単独で通い
ふたりだけの愛の時間を持つようになりましたが
寝取られゲームが始まったころは、
ふたりは我が家でセックスをしていました。

 思い出すと、その時期は、一気に私の欲望が堰を切って流れ出し
2ヶ月ほどは、ずいぶん頻繁にタケシを拙宅へ招いておりました。

 妻とタケシの初夜までは、じれったい思いでしたが
いったん二人が肉の契を結んでしまえば、
その後は比較的楽にことを運ぶことができました。
この時期は、私がタケシに携帯メールをして
拙宅へ遊びに来るように誘っていました。
 タケシも加奈子も、職場では、恥ずかしさの方が勝り
案外、そ知らぬふりをしていたようです。

 寝取られ癖とは罪深いもので、そのうち、それでは満足できなくなりました。
 妻とタケシには、もっと奔放に愛し合って欲しくなり
私は、妻をタケシのマンションに月に2回ほど通わせるようになりました。
そして、今や私は、二人を、本当の「夫婦」として
旅立たせたいとさえ、願っているのです。

 
 何度か回数をこなすうちに、タケシは、酒の力をかりずとも
妻と交わることが出来るようになっておりました。
仕事が終わると、こっそりタケシの車に妻が乗り合わせ
ふたりで拙宅へ直帰したこともあります。
平日の夜のプレイは、夕食は寿司などの出前でそそくさと済ませ
タケシも加奈子も、気を逸やって、爛れたセックスに及ぶのでした。

 
 タケシを招いた夜は、妻は夕食のかたずけをしてから、先に風呂に入ります。
加奈子は恥ずかしいのでしょう。
風呂から出ると、夫婦の寝室に直行します。

 私はタケシに風呂をすすめ、彼が風呂から出てくるまでに
和室に自分の蒲団を敷いたりして
気をまぎらしているのでした。

 タケシはセックス後にいったん帰宅することもありましたが
激しい交合の時はそのまま疲れて妻と裸で寝てしまうこともあったので
私は毎回、念のために自分の蒲団を和室に用意していました。

 タケシが風呂から出てくると、私は妻の待つ寝室へ彼を案内しておりました。
妻は、蒲団をかけて、目をつぶり、横になってタケシを待っているのが
常でした。
 寝室のスタンドは点け、
うっすら寝化粧をして待っています。

抱かれることにワクワクしているのに、寝たふりをしている、
そんなミエミエな妻の様子が
可愛くもあり、また、苦々しくもあり
嫉妬もいりまじって、私は複雑な心持でした。

 私は妻の蒲団を、そっと剥がし、妻に代わって
タケシを蒲団の中へ誘ってやります。
私の役目は、これで終わりでした。

 私は、いつも、タケシに妻を渡してから、風呂に入りました。

セックスの始まるその瞬間から見物するより
情交が激しくなりつつあるところで
こっそり寝室に入り込む方が、私は好きなのです。
妻とタケシの淫行を、息を殺して覗いているとき
私はもっとも興奮するのでした。

 私は、普段はカラスの行水なのですが
このような時は、ゆっくり風呂に入りました。
気を紛らわすために、風呂で雑誌を読んだりしたこともあります。
また、風呂から上がって、コンビニへ煙草を買いに出たこともあります。
自分を自分で焦らし、もうだめだ、と思うまで焦らし
私は寝室へ忍び込むのでした。

 寝室はダイニングから短い廊下で繋がれていますが
寝室のドアの前に立つと
もう、くぐもった妻の喘ぎ声が聞こえます。

私は牝になった加奈子が放つ、交合の喘ぎに著しく反応するのです。
何も聞こえないときもありますが、それならそれで
「妻はフェラチオをしているのだろうか」と、欲情します。

 このころ、私は「性臭」というものを知りました。
少しドアを開くと、空気がどんより濁り
くぐもって、淫靡な香りがしてくるのです。
女と男の交わる体からは、なんともいいようのない
獣の匂いのようなものが香りたっていました。


 性臭が充満する寝室へ。
私は、音を立てないように、四つんばいになり
ベッドの傍へ、そろそろと近づきます。

 全裸で抱き合う妻もタケシも
決して私には目を合わせたことがありません。

私の存在は、まるで無視して、二人は愛を交換しているのです。

 
その夜。

加奈子とタケシは、横たわってシックスナインをしていました。


 妻は片手をタケシの腰にあて、背中を湾曲させながら
頭を少し立てて、熱心にタケシの肉茎をしゃぶっていました。

 タケシの毛の生えた脚が、カニのように
妻の頭を挟んでいます。

妻に玉袋も愛撫させているのです。

 妻も脚をカニのように開げ、タケシの頭を挟んでいます。
タケシに舌で性器を嬲らせています。
舌で妻の陰唇をなぞりながら、
タケシの手は、妻の太股や尻を愛撫しています。

 私はベッドの傍まで犬這いで進むと
犬がチンチンするように
半身を起こし
浅ましい姿で
その一部始終を、嫉妬に狂った目に焼きつけるのでした。

 妻とタケシの横臥したままのシックスナイン。

淫靡でした。
時折、妻の甘い鼻声。

タケシの舌は寡黙に妻を愛撫しています。

 横になったまま、タケシは妻の太股を肩に担ぎ上げ
頭をぐっと股の間に深く差し込みました。
妻の尻を外側から回した両手で、開きます。
妻の肛門がヒクヒクと露出します。

 妻の小陰唇の終息するあたりから
肛門への渡り、そして肛門自身を
ベロべロとタケシの舌が往復してるのがわかりました。
タケシは妻の一番気持ちのよいポイントを攻めています。

私の耳を
ぴちゃぴちゃと性器を舐めあう音が
犯します。


 スタンドの光に照らされて、タケシの舌は長くぬめり
妻の淫らな愛液はタケシの舌によって
膣から運ばれては
なんどもなんども、妻の肛門に塗りつけられているのです。

 性技をひとわたり身につけた人妻とは、まことに淫らで残酷なものです。
タケシが妻の片脚の太股を肩に担いだその後から
加奈子も息をあわせて、タケシの片脚を肩に乗せて
タケシの股の奥深くに、頭をもぐりこませたのです。


 自分も気持ちよくさせてもらっているのだから
まったく同じ快感をパートナーにも与えてあげたい…

 本当のシックスナインとは
単なる前技ではないとそのとき知りました。
それは、深い愛情の通う男と女だけに許される
愛の営みだったのです。

 シックスナインを見せ付けられることは
性器同士の結合を見るより
私には辛いものがありました。
私には、この夜の光景が残酷な印象となって記憶に残っています。

 でも一方で、加奈子とタケシの情交に
ふたりだけの「愛の世界」を感得すればするほど
私の暗い欲情は燃え盛るのです。


 そう、それはまるで、美しい陰陽の印でした。

 横たわりお互いのケツの穴を舐めあう妻とタケシは
脚を深く折って祈るように丸まり
お互いの股深くに頭を差込んでいます。
そうやって、ふたりいっしょに、お互いのケツ穴を
舌で熱心にほじくっているのです。

 私の目の前で、ふたりは二度と解けない陰陽の文様となって
お互いの肛門を舌で慈しんでいるのです。

 加奈子のぬねぬめとした長い舌は、毛の生えたタケシの肛門をほじり
加奈子の指は、ペニスの裏へ続く「蟻のと渡り」を同時に刺激しています。

 妻の顎のあたりには、長い陰毛の生えたタケシの玉袋があたり
陰毛がくすぐったいのか
ときおり加奈子は顔をふっています。

タケシのペニスは、妻の首筋から胸のあたりに逆さになって
挟まっているのでしょう。

 タケシはまるで女のように、ときおり
「あっ、いい」と短く叫び
叫び終えると、
負けじと舌を限界まで伸ばして
妻のケツの穴をほじくるのです。

 このまま虫ピンで二人を刺し貫き
標本にして仕舞っておきたい。
そんなことさえ思いました。
ふたりが尻を舐めあう陰陽の文様は
この世のものとは思えないほど
淫靡で淫らで、美しいものでした。


 タケシは身を起こすと加奈子を抱えあげ
胡坐にかいた脚の上に、加奈子を誘いました。

 そろそろ繋がりたくなっているのです。
今夜は、座位で繋がるつもりなのでしょう。

 加奈子のたわわな乳房がタケシの顔にあたります。
タケシが妻の乳房に吸い付きます。

「あんっ…」

 加奈子は一瞬身を反らし、タケシの頭を優しく抱いています。
ハメ狂うなら早くハメ狂ってしまえ。
さすれば、私の地獄もいくぶんか楽になるでしょう。
セックスの時に一瞬見せる、妻のまるで母親のような
この優しい本能の仕草
それこそが私を奈落へ突き落とすのです。

 さっきまで、大便をひりだす汚らしい肛門を舐めあっていたのに
何ものをも厭わない誠意を確かめ合うように
ふたりは、今、尻を舐めあったばかりの肛門臭い口を押し当て
狂おしいキスを交わしています。

 やがて、顔を斜めに違えて差し交わすキスではなく
タケシに顔を真正面に向けてのディープキスに変ります。

 舌を出せるだけおもいっきり垂らしあい、舌と舌を
ぬちゃぬちゃと絡めあう妻とタケシ。

 加奈子の舌はタケシの唇だけではなく、
タケシの瞼や、耳の穴や
そして鼻の穴も舐めています。

 私が、自分で加奈子とキスしているときには思わないのに

「加奈子は こんなにキスが巧かったのか」と

強く嫉妬します。

 大きく開けたタケシの口の中に
加奈子は舌を太らせて、ねじ込みました。
タケシの歯の裏の汚れさえ
加奈子は舌でほじってやっているのです。

タケシは口をすぼめ、妻の舌を自らの唇で抱擁しています。
まるで妻の舌のペニスが
タケシの唇の膣に挿入されているかのような舌の交合。

 お互いの目を見開き、お互いの目の底に映る愛を確認しながら
口唇の交合を、ふたりは続けています。

 やがて妻の腰が、胡坐をかいたタケシの下腹部へ押し付けられていきます。

ハメて欲しいのです。

タケシにハメて欲しくて
腰が疼いてしかたがないのです。

 堅く結合したいと思う妻の感情は
タケシに以心伝心に伝わるのでしょう。
タケシは片手を添えて自身の肉棒の体制をつくると
腰を持ち上げます。
妻は、タケシの準備を、見ているわけではないのに
そのタイミングにあわせて、腰をぐっと入れていきます。

「あふっ…はいった…」

 汗で、前髪をべっとり額に貼り付けたまま
妻は背を反らしました。

 タケシは両腕で妻の腰を支えます。

ベッドがギシギシ鳴いていました。

ふたりの腰は高く低く、前へ後ろへ
二人の腰は、ひとつの生き物のように
息を合わせて蠢きます。

 その間もタケシは妻と口を交わし
乳首をひとつずつ吸い
歯をあてては乳首を甘く齧ります。

妻はタケシの広い背中に手を回し
タケシの髪を狂おしく掻き毟ります。

「ああ いいわ。タケシくん… 気持ちがいいわぁ…」

「いいよ。すごい…。加奈子さん…すごくいい…」

 交尾の淫声を交わし、励ましあいながら
二人は高ぶっているのです。

 タケシに腰を支えられたまま
そのまま妻が後ろへゆっくり倒れました。
タケシもまるで機械仕掛けのように
妻の体に覆いかぶさり、
二人のセックスは、正常位に変化します。

 正常位になればなったで
妻は、まるで出産のように
自らの膝をきれいに屈曲する体位をします。

私は激しく嫉妬するのです。

 妊娠しない体であっても
妻は本能的に
子宮の一番深いところへ
タケシの精子を導こうとしています…


 もうこのころには、私は寝室の隅におかれた
ロッキングチェアーに深く身を沈めて
ふたりの愛の姿を眺めています。
スタンドの光も届かぬ暗がりから
タケシに抱かれて歓喜する妻をじっと私は、見詰めています。

 私の心は激しく興奮しているのに
パジャマのズボンに差し込んだ右手で握るペニスは
いつも、不完全勃起しかしないのです。
私のペニスは、タケシに抱かれる妻を見ても
不完全勃起しかしない、だめなペニスです。

妻が寝取られているのに、きちんと勃起もせず
ただ、ガマン汁だけを
だらだらだらだら垂れ流すしか能のない
寝取られ夫の惨めなち○ぽです。

 もうまもなく二人は頂へ到達するでしょう。
加奈子はしっかりタケシに抱きつき
長い脚をタケシの腰にホールドしています。

 タケシも、これ以上できないほどに加奈子を強く抱きしめて
腰を激しく使っています。
若い男の腰は、なんと強靭に動くことでしょうか。

ふたりは、ときおり激しく口を吸いあい
ときおり強く見詰めあい、
間断のない淫猥な声を、投げかけあっています。

 目を交わした瞬間に、二人は確認しあっているのです。

一緒よ。逝くときは一緒よ。
一緒だ。逝くときは一緒だからな …と。


「あああ 逝くぅううう!!」

「出るぅ…   うッ    うッ    うッ」


二人は絶頂を迎えました…。


最後の一滴まで、精液を子宮に打ち込むために
タケシは、ビクン、ビクンと
全身の筋肉をポンプにして
加奈子に繋がっています。

 ふたりは、一緒に逝ったのです。


 二人は息を合わせ、私の目の前で一緒に逝ってみせたのです…


ぐったりと加奈子の上に覆いかぶさるタケシ…

目を閉じ、汗だくになって荒い息をする加奈子。

タケシの汗だらけの背中が、加奈子の上下する胸に合わせて
波のようにゆっくり動いています。


私は、そっと寝室を出て、和室へ戻り、
一人で蒲団に横たわりました。


 蒲団の中で裸になって、早く自慰をして果てたいと思うのですが
その夜は、こすってもこすってもなかなか射精できませんでした。


 しばらくして、加奈子が私の寝ている和室にそっと入ってきました。

「タケシくん 今日は帰ります、って…」

加奈子が私の蒲団の中へ猫のように入ってきます。


「シャワー浴びてこようか…?」


 加奈子の、この狡賢さに私は狂わされているのでしょう。

男が帰れば、とたんに寂しくなって私の蒲団に入り込む牝犬。

まだシャワーを浴びていない体だと伝えて、私の性欲をも
掻きたてようとする淫乱女。

 私は加奈子を、押さえつけるようにしてパジャマを乱暴に剥がし
すっぱだかにひんむいて、いきなり挿入しました。

不思議なことに、タケシがいなくなって
二人で性交をする時には、私のペニスは完全勃起するのです。

 男に射精された妻の膣を、その直後に使った経験のある同好諸氏の
皆様は、挿入のその感触がお分かりかと思います。

 男の精液をしとどに溜め込んだ妻の膣は、ペニスを挿入する瞬間
肉棒に、冷たく感じます。

 他人様の精液を押しのけてじゅぶじゅぶと深く
ち○ぼを妻のま○んこに挿入した瞬間の
恥骨と恥骨のあたるあたり。
夫の陰毛に、他人様の精液がベタベタ沁みてきて
ひんやり冷たいのです。

 この冷たさは、男と寝た直後の妻の膣でしか味わえない感触です。
私は、会社でもこの感触が蘇ることがあります。
そういう時は
肉棒を鎮めてやるために会社の便所で自慰をしております。

 挿入する前に、脚を開かせ、
妻に自らの陰唇を左右に剥かせて
内部を点検することもあります。

 男の精を頂戴した直後の膣口は、きょろきょろした
腐った牛乳のような精液の塊を吐き出すことがあります。

おり物や淫液と混じり、滴って、シーツを汚します。

こんな汚らしい汁に悶えるのか

こんな穢れた精液を頂いて喜んでいたのか。

 妻を責めたい自分と

 私の欲望のためにその身を精液で穢してきてくれた

 最愛の妻を激しく愛おしむ自分が

 渾然一体となって、噴出します。

無我夢中に、妻の膣を指でかき混ぜ

タケシの精液を一指し指になすりつけて

妻の口に運びます。

妻はスケベな舌を伸ばし
私の指を嬉しそうにしゃぶるのです。

 逆上した私は、もう自分がわからなくなって
どす黒い欲情のまま

口を「ああーん」と大きくあけると
タケシの精液を吐き出す妻の陰唇に
唇をぴったり張り付けます。

舌を膣に深く差込み
舌で精液をぐるぐるかき回し

じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ じゅぼっ

と頬を窄ませて精液を吸出すのです。
頭が痺れます。

そのまま妻をマン繰り返しにすると
吸い出した精液を、妻の尻の穴のくぼみに
でろでろ吐き出したこともありましたす。

夫の唾液と恋人の精液がまざった、そのいやらしい潤滑剤は
半分ほどは流れ出し、妻の胸や顔や背中を伝い
妻の肉体を汚しますが
半分ほどは、尻の穴のくぼみに溜まります。

「みなさい!加奈子見てなさい」

 まんぐり返しの下から、加奈子に目を開けることを強要し
加奈子が自分の性器を見ている前で
吐き出した精液汁の溜まった尻の穴に
ズブズブ親指を挿入します。

親指をゆっくり引き抜くと
じゅぼッと短く卑猥な音をたて
私の唾液とタケシの精液で出来た淫汁が
加奈子の直腸に流れ込んでいくのです。

「どうだ。ケツの穴に入っていくぞ。
   タケシの精液が加奈子のケツの穴に
   吸いこまれていくぞ」

 マン繰り返しの股の間から加奈子の顔が歪みます。
さきほど尻のくぼみから溢れた穢れ汁が顔にながれ
妻は、その愛らしい顔をベタベタに汚してしています。

私は何度も何度も加奈子のケツの穴に親指を
捻りこんでは、抜きます。
そのたびに少しずつ、
ぶしゅっ、ぶしゅっと卑猥な音をさせて、
加奈子のケツの穴は
タケシの精液と私の涎のミックスジュースを
飲み込んでいくのです。

 ミックスジュースが見事に直腸に流れ込むと
私の嫉妬は最高潮に達します。

私は、舌を尖らせます。
今、汚物汁を飲み込んだ
加奈子のケツの穴に
私は舌をツッコムのです。
舌のスコップで、加奈子の肛門から
もう一度、精液をほじり出すのです。

直腸に舌をズボズボ差し込み
舌のスコップで尻の穴の中に吸いこまれてしまったタケシの淫汁を
ほじってほじって、ほじくりながら
私は、嫉妬に狂うのです。 

「さぁ 吸い出すぞ。

  タケシが好きだったら、ケツの穴に力を入れるんだ。

   ケツの穴の中の精子を大事にとっておけ!」

今度は唇を尖らせて

肛門に吸い付き、ちゅっちゅ、ちゅっちゅ、と強く吸い出します。

妻を責める、穢れた儀式は、こうして続きます。

加奈子の「夫」であるタケシの精液で、

私は、顔も口も手も

体中をベトベトにしていただきながら

快楽に耽るダメな夫です。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 サク 投稿日:2009/05/24 (日) 14:21
毎度ながら東郷さまの文章力はもとより熟語力に感服です。
加奈子はもうタケシの恋人、処理係、そして母ですね
加奈子はタケシの大便でも汚く思ってないのでしょうね
夫婦愛と母性愛を両方感じさせてくれるオスに会えたメスは幸せですね、
やはり加奈子さんはタケシ君のために生まれてきた女であることを再度感じます
加奈子さんは1人の時、苗字も変えたいと思ってそうです
東郷さんの存在と人生が「少し邪魔だな‥」と感じてて欲しいものです
常識も道徳も不法をも無視して全てはタケシ君の性欲ために生きる女になって欲しい

狂ったメシベほどかわいいものはないですから
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 たかし 投稿日:2009/05/24 (日) 23:26
タケシの女になり、そしてただただ本能の赴くまままに、
身体を舐めあい、交わり、体液を交わしあう二人。
本郷さんは、その他人の性器で、悦びに浸る妻を深く深く愛している。
だから、妻に悦びを与えてくれる男を認めることができるし、
そのどす黒い欲望の証拠である白い体液でさえ、口にすることができる。
それほどまでに愛しているのに、妻はタケシとのセックスに夢中になってるんですね。
でも、可奈子さんは、それが逆に本郷さんの愛情を深めていることに気づきもせず、
奔放に、狡猾に、そして無邪気に、タケシを求め、
進んで、タケシの欲望のはけ口になっている。
こんな想像を絶するような深く、熱く強い愛情の構図、
読むほどに、痺れ、興奮してしまいます。
これからの3人、どんな未来が待っているのでしょうか。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 東郷 投稿日:2009/05/25 (月) 02:06
サク様 たかし様
メッセージありがとうございました。

>加奈子はもうタケシの恋人、処理係、そして母ですね
加奈子はタケシの大便でも汚く思ってないのでしょうね(サクさん)

加奈子は、思春期に同年の青年と恋をした経験がないのです。
男性が怖い、とよく言っていました。どうしたことか運命のいたずらで
私をパートナーに選んだのですが、妻は自分でも言っておりますけれど
ファザコンで、私に父親のような感情を抱いているんだろうと思います。
私とのセックスでは、幼児になったような甘え方をすることがあります。
タケシは加奈子にとってははじめての若い男性経験でして、若い男の
体が、どれだけのものであるか、本能的に生殖能力の格段の違いのようなものを
感じたのだろうと思います。それに加えて、彼が年下であったことと
自分が妊娠できないということから、タケシの世話をほんとうによく
やいてなっているようです。自分の体を使って、タケシの性欲を
処理してやることが、母親のような気分と繋がっているのだろうなぁと
感じています。

>東郷さんは、その他人の性器で、悦びに浸る妻を深く深く愛している。
だから、妻に悦びを与えてくれる男を認めることができるし、
そのどす黒い欲望の証拠である白い体液でさえ、口にすることができる(たかしさん)

 私の寝とられ症が抑えきれず、前へ出てしまったことで、始まったわけですが、今は、ちょうど嵌るべくして嵌るところに着地しているのだろうなと思います。
タケシは夫婦の性癖へ協力するかわりに、人妻を後腐れなく自由に抱くことができるという、ギブ&テイクの関係をよく心得ている男なのですが、人間、性欲と愛情がごちゃまぜにまるものなので、尽してくれる加奈子を手放したくないという気持ちも出てきているのでしょう。
所詮は「寝取られ遊び」なのですが、遊びの中にもふっと三者三様の「マジ」や「思惑」が絡むんですよね。人間はとことん不思議な生き物ですね。
いずれにしても、この遊びは夫がすべてをコントロールする責任があるんだと思います。
ただ、私が変態症なので(笑)つい私自身が、自分の寝取られM性に引っ張られてしまい、加奈子に利用されたふりをしながら、二人に火をつけているようなことろもあるんです。
本当の火事になったらどうしようかと深刻になるときもあります。
でも、ふと、もっと燃えて欲しいなどとも願ったり…(笑)
ただ、人の心を弄ぶと、かならずバチがあたります。私は何度か、そういう苦い経験をしてきました。来週中、タケシくん含め三人で飲むことにしました。私や加奈子のアケスケな思いを出して、タケシくんの率直な気持ちも聞いて、お互いのスリあわせを、このあたりで一度しておこうと思ってます。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1615 東郷 投稿日:2009/05/25 (月) 17:54
妻 加奈子とのこと16

加奈子とタケシと私。

夕食をしながら妻に聞いてみます。
「タケシくんのこと、どう思っているの?」
「言葉ではうまく言えないんだ…」
「じゃぁ、タケシくんとどうなりたい?
  素直なとこ、聞きたいんだけど」

加奈子は30になる女です。
それなりに思慮もある成人。
しかし、私の前では、子供のようなことを言います。
「ずっと彼と一緒にいたい、って思うわ」

「俺のことは、どう思うの?」
この質問には、即座に返答が帰ってきます。
「お父さん」

私が父親であれると規定することで、加奈子は
私がありながら、彼といっしょにいることを、合理化できるのでしょう。
加奈子の言うことは無茶苦茶な理屈ではあるのですが
無茶なりに筋が通っています。

当然ながら加奈子は「寝取られ」の快感を
理解しているわけではりません。
タケシが若い女に寝取られたら、しっかり逆上するでしょう。
加奈子にとって、このゲームの導入部は「性の好奇心」だったのでしょう。
今まで気が付かなかった、自らの淫乱に気が付いて
私の懇願をこれ幸いに承諾する形の中で、
タケシに抱かれただけだったのかもしれません。

「淫乱女」
それは、ある意味、寝取られ趣味のある夫にとっては
理想的な妻の姿です。

しかし、加奈子はその当初から、タケシに好意を寄せていたものですから
肌を重ねるたび、それが夫の前での性行為あるという、異常な饗宴であったとしても
タケシに深くのめりこんでいくことになったのだろうと思います。

ここまで加奈子が愛を抱いているのですから
そろそろタケシは、加奈子が重たくなってきているのかもしれません。
「寝取られ」はゲームでしょう。それは勝敗を競う種類の遊びではなく
そのプロセスをこそ楽しむべきゲーム。
「寝取られ」が進行していくその過程の中で
この世のものとは思えぬ官能の世界が現れます。
と同時に、夫は人間の心の深淵を覗き込み
大げさな言い方ですが、自分を含め、人間に闇を創りたもうた神の存在を
ふと感じたりもするのです。

私にとって、加奈子とタケシが、私の視野から離れてしまえば
ゲームオーバーです。リセットは効きません。
でも、私の視界の中で、ふたりの愛が深まっていくなら
私にとって、それはまだまだ継続に値するゲームなのです。

加奈子に与えられた「父親」というスタンスは
案外、今の私には好都合なのかもしれません。

問題は、私達のゲームの中で、タケシだけが、第三者であるということです。
彼は今を、タケシとして素で生きています。
職場では「いい乳、してるなぁ」と卑猥な視線を向けていた
同僚の女に、変態亭主がいて、犯すことを頼まれた。
夫公認で、同僚の乳も揉めるし、尻の穴でさえ使える。
しかも、その同僚は今や、自分にぞっこん…
夫が見物していたり、ときどき注文のメールが来たりすることさえ
ガマンできるなら、こんな都合のよい性欲処理女は、いないでしょう。

タケシと加奈子と私。

それは、私達夫婦の寝取られゲームの中で
それぞれがもっとも正しいあり方として、今を存在しているのです。
しかし「寝取られ」は、より深いところにある人の繋がりを希求します。
悪魔の仕掛けた罠なのか、神の与えた祝福なのかはわかりませんが
関係性が均衡した「公認の浮気」を三者三様に喜ぶだけでは
物足りなくなるのが「寝取られ」の魔性です。

私は加奈子をタケシの母のような存在にしておくことが
加奈子とタケシの関係を安定させ
私にとっても、それを覗く快楽が長く続くことでもあると今、感じています。

加奈子も知っています。
タケシは自分の本当の恋人ではなく、やがて誰か同年の女と恋に落ちることを。
だからこそ、苦しいのでしょう。
やがてタケシは擬似恋人の加奈子を捨て
本当の恋人の元へ羽ばたいていくのです。
それは加奈子が恋人としてタケシの中に存在し続けたいと願う罪への
天罰でもあります。

私は今週中に三人で飲もうと考えています
タケシともざっくばらんに話し、そのことで
愛する加奈子の苦しみを、いくぶんかでも緩和してやりたいと思うからです。

倒錯した私の黒い欲望は、加奈子こそタケシの母であれ、と思うとき
より強くなるのも事実です。
それはタケシの欲望にまかせて、
加奈子をタケシの性欲処理便器に貶めることだということも知っています。

私は加奈子に、よくこんなアドバイスをします。
タケシに見返りを求めてはいけない。
重たい女になってしまえば、捨てられる、と。

正直な加奈子は、真剣な顔をして私に尋ねます。

「どうしたら、いいの?」と。

タケシの心の中で重要な女となりたいのなら
タケシのわがままを全部受けいれられるようにおなりなさい
と私は答えます。
愛せばいいのです。とことんタケシを愛せばいい。抱かれたら良い。
でも、加奈子は、自分がタケシの恋人であることを
タケシに試そうとしてはならないのです。

加奈子はここ2か月ほど、性技の習得に熱心です。
私のステディーだったころ、
加奈子は、申し分けないが「芋虫女」でした。
自分からは決して前技せず、自分の肉体に与えられる快感だけが
加奈子のセックスのすべてでした。

タケシの通い妻となってから加奈子は蝶になりました。
加奈子は、タケシに対して淫靡で情熱的な
セックスをする女になりました。

「こんな恥ずかしい行為もしてきたのか。」

タケシに抱かれた妻に、
ふたりだけの親密の性行為を
私をタケシにみたてさせて
再現させることが、私の喜びとなりました。

今の加奈子は自分からタケシに喜びを与えてもらうのではなく
タケシを深く喜ばせために
自分の性技を磨いています。

例えば、加奈子はそれを「世界一周」と呼んでいます。
私がタケシのために教えた前技です。
私は加奈子にして欲しかったのですが
加奈子は一度も、こんな愛撫を私へはしてくれたことがありませんでした。
私がコーチになり加奈子の実地試験体になって
始めて体験できた前技です。

裸になって仰向けに寝ているだけのタケシ。
加奈子も素っ裸になって、まずタケシの額を唇と舌で愛おしく愛撫します。
眉から瞼。
瞼の間に繊細に舌をいれ、眼球も舐めるのです。
耳の穴、鼻の穴。
涎をつけてはいけません。唾液でぎりぎり必要十分なほど舌を湿らせ
大切に大切に口唇愛撫を続けます。

加奈子の右手はタケシの顔を慰撫し、あまった左手はタケシの側線を
爪の裏でそっと撫でています。
加奈子は胸を少し離し、自分の乳首をタケシの乳首に優しく擦過させています。

「そうだ…加奈子 いいぞ。素敵だ。うっとりする。タケシも喜ぶぞ」

加奈子に性技をコーチングする時、私は「夫」東郷なのですが
そのあまりの気持ちよさに

「ああ、いい。気持ちいい」

と加奈子の頭を抱く時は、タケシになっているのです。

この倒錯したセックスが最近の私を堕落させています。

加奈子は腕も、脚も、陰毛の生えた下腹の小さなふくらみも
決して遊ばせず、全身を使って「世界一周」ができるようになりました。
加奈子の舌が、タケシの唇を愛撫する時は
情熱的にいやらしくタケシの口を犯し、
加奈子の舌がタケシの乳首を慰撫するときには
乳輪を丹念に舌で責めて、乳首をじらしぬいてから
口に吸います。

「世界一周」

それははやがて、タケシの腹から臍、そして下腹部へ。

一点の塗り残しもないように、ゆっくりと丁寧に
加奈子の舌は、唾液のニスをタケシの逞しい
筋肉全体に塗るのです。

うっとりするほどの性感。

私には決して与えなかったこの性感を
加奈子はタケシに惜しげもなく提供してやっているのです。

この前技のときは、ペニスは直ぐに愛撫しません。
期待を反らすように加奈子はペニスの先端を避け、その根元から
袋へ向かって舌を這わせます。
その時、加奈子は反転し、タケシの胸をまたぎます。

タケシに肛門を丸見えにさせながら、加奈子は牝犬のように尻をゆっくりふります。
反転した加奈子の恥丘はタケシの胸を
加奈子の乳房の先端はタケシのペニスの先端を愛します。

玉袋にベッタリ這わせる舌が与える快感の、その相乗効果を狙って
加奈子は全身を使ってタケシを愛撫しているのです。

加奈子の訓練の試験体になっている私は
タケシ専用の娼婦に成り下がった加奈子への激しい嫉妬がわいてきて
加奈子の尻の穴を人差し指でつつきますが
そんな時でも、加奈子は一瞬「あぅ」とのけ反るものの
また、自らのタケシ専用娼婦としての使命を思い出し、背中をまるめて
一生懸命、毛だらけの玉袋を吸うのです。

太股から脛、そして脚の指一本一本を、愛してきます。

加奈子は娼婦です。

次に私は犬バイになって肛門を曝すと、加奈子も犬のように四つんばいになって
肛門の前に傅きます。
タケシの唇に与えるキスと同等の愛を、加奈子はタケシの
毛だらけの汚らしい肛門に捧げます。
ぬめぬめと、括約筋をこじ開けて
もぐりこんでくる加奈子の舌。

「あっ。いい… いい…加奈子、いいよ…すごくいい」

いつの間にか、タケシの悶え方を模して、淫楽の声を上げる
私は、犬の姿をした惨めな変態です。

加奈子は存分に肛門に口唇の愛を捧げ
犬の姿のままのタケシの背中から首の襟元、
そして耳の裏を丁寧に舐め上げてきます。

加奈子の「世界一周」いよいよ佳境に入ります。
犬になったままのタケシの股に潜り込むと
勃起した雄犬の性器を、いよいよ加奈子は執拗に舌で責め始めるのです。

じらしぬかれた上に
四つんばいにされて、肉茎をもて遊ばれる
この時の快感は言いようもありません。

四つんばいになった股の下から
唾液でびちゃびちゃと舌を濡らし、無防備な裏筋を
丹念に丹念に、加奈子はなめてくるのです。
鬼頭をしゃぶるときには、鬼頭のくびれを唇できつく締め付け
口中で尖らせた舌が、尿道口をチロチロ刺激してきます。
その時、加奈子の右手はペニスを保持していますが
左手は、下からタケシの乳首をつまみ
くじって愛撫します。

「加奈子…気持ち…いいよ… おかしくなりそうだ…」

タケシに成り下がって尻をふって悶える私に
加奈子は、まるで母親のように優しく答えます。

「タケシ、だしたいの? いいのよ」

「あッ出る 出る 精子でちゃう!」

加奈子に励まされ
ビクンビクンと大きく腰を上下させ、私の中のタケシが
あっというまに射精します。

うぅッ  うぅッ  うぅッ  うぅッ

加奈子はその間、射精する肉棒の律動を手のひらで励まし
糸を引いて垂れてくる精液をもう片方の手に受けるのです。

「世界一周」の旅を終え、
身を横たえて、ぜいぜい荒い息をしている私に
加奈子は手のひらを開けて
べっとりついた精液を見せました。

「すごいね。こんなに出たよ」

「お前 いつもこういうとき
  手で受け止めているのか」

「ううん」

加奈子は無邪気に首を振ります・

「だって今日はお父さんだったから。
 いつもは、タケシの精子、ちゃんと飲んでるよ。
 安心して」

無邪気に笑う加奈子。

タケシと恋に落ちてから
加奈子は私の精液を飲んだことは一度もありません。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 上地 投稿日:2009/05/25 (月) 21:14
最初から読ませていただきました、読者の感想にもありましたが
東郷さまの文章力は凄いですね。人気スレになるのもうなずけます
このまま新スレ立てずに下げていくのでしょうか
私はこれからもタケシ&加奈子の熱愛文章を追っていきますw
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 17 東郷 投稿日:2009/05/27 (水) 23:54
上地様
 メッセージをありがとうございます。また、私ごとき誤字だらけの文章へのお言葉、痛み入ります。何かこのまま沈んでゆくのが、自分らしいなと思い、書かせていただいております。
現在の加奈子と私と、今までの経験など、書き散らしておりまして、勇気がなくてなかなか先にもすすまない、堂々巡りなのですが、駄文お読みくださいまして、有難く思います。



妻 加奈子とのこと17


 タケシは歳上の加奈子との性生活に
同年の若い女性にはない
大人の淫らさを求めているのでしょう。
加奈子がセクシーなランジェリーをすることを喜ぶようです。

 好きな女にセクシーランジェリーをつけさせる。
この趣味は、私と穴兄弟のタケシも共通の嗜好であるようでした。

 こうなる前、妻写が趣味な私は、
自分でネットのランジェリーショップからランジェリーを探し
加奈子に着てもらっていたのですが
加奈子はタケシとの肉体関係を深めるにつれ
自ら、セクシーランジェリーを買い求めるようになりました。

 今、加奈子の箪笥の引き出しには、いったいどれくらいの
数があるのでしょう。

 夜の8時くらいに宅急便が来くると
その小さな荷物は、加奈子が注文したランジェリーなのです。

 加奈子は薄い包みを解くと、恥ずかしそうな、幸せそうな笑顔をして
私にパッケージを見せます。

「これ。どうかな?」

「また買ったんだ。タケシくんも好きだよなぁ」

 私が選ぶのは、どちらかというとヨーロッパ趣味の
シックな大人の色気を感じさせるようなコルセットや
ビスチェが多いのですが
加奈子がタケシを喜ばせようとして
購入するランジェリーは
最近は、激しい淫乱タイプが多く、
前開きのスケベな赤いパンティーと
乳丸出しの赤いオープンブラだとか
ストラップだけで繋がれて、それを付けると
まるで縄で縛られているようなものだとか、
素材も皮だとかゴムだとか
体を緊縛するタイプの
マゾ奴隷が着るような卑猥なランジェリーも
平気で購入しています。
驚きます。

 ともかくドスケベなものが多いのです。

 私がネットカタログで加奈子に意見を聞きながら買っていたときには

「こんな下品なのはいや」
と、にべもなく嫌っていたのに
今では私が恥ずかしくなるような
下品で粗野な前開きパンティーも
ケツに食い込む紐パンも
自分から率先して買い求めるようになりました。

 タケシの家に泊まりに行く夜は
私が加奈子を丁寧に風呂で洗い
陰毛を整え尻毛を処理してやって
それから、ランジェリーを選んでやるのですが
最近では、職場にも、オープンブラをして乳首にニップレスを貼ったり
淫らな前開きパンティーを自分でつけて行くことがあります。

 加奈子への夜な夜なのメールで
タケシがリクエストしているのでしょう。

 新しいランジェリーが届いた翌日は
加奈子は、それを付けて仕事へ行くようになりました。

 ただの太い紐が菱型に繋がれているだけのランジェリーもあり
これなどは少々厚手のブラウスなど着ても
縄目さえ透けて見えるような代物なのですが
この淫乱なランジェリーを着用し
加奈子は乳房をプルプル揺らしながら
ケツを振って、出勤してゆくこともあります。

 Tバックの前空き紐パンに
黒いタイトのミニスカートという出立ちで
出勤する日もあり、職場の階段でバレないか
私の方が心配になるほどです。


 ルートサービスからタケシが職場へ帰着し
倉庫で明日の荷の点検をしているような時
事務所にはまだ他の若い男達がいるのもお構いなしに
妻は何気なく倉庫のタケシの傍に行き
ブラウスのボタンを外して
スケベなランジェリーに飾られた乳房を見せつけているに
違いありません。

 前開きパンティーの日は、ふたりだけの残業にかこつけ
きっと、タケシは事務椅子に座ったまま
妻に跨らせて、その隙間からハメているのでしょう。
ふたりの職場は、加奈子の他には、所長と若い男たちだけの
小さな営業所なのですが
そうでなくとも、肉感のある男好きのする体と
その体にアンバランスな童顔の妻なのですから
乳やケツをじろしろ見られているでしょうし、
妻とタケシの仲は、
もう噂になっているのかもしれません。
事務所での卑猥なセックスも
もう誰かに見られてしまっているのかもしれない…

 私がこんなことを書くのも
加奈子は夕べ届いたランジェリーをつけ
出勤していったからです。
今夜は、タケシとのデートの日だからです。

 今日は、私は遅出でしたので、加奈子は先に出勤していました。
朝起きて、調べてみると、案の定、夕べ届いたランジェリーの包装が
居間のゴミ箱に捨ててありました。
ゴミ箱に丸められたラベルを広げてみれば、
それは白い極小のリーフブラとTバックショーツのセットで
パッケージの外人女は、娼婦のように媚びたシナをつくり
私を責め立てるのでした。

 この娼婦こそ今夜の加奈子なのです。

 もう暑くなっているのだから、着るものも薄着であるはずなのに
こんなスケベな下着をつけて、透けているのではないだろうか、
職場の男達の卑猥な視線を浴びているのではないだろうかと、
私は嫉妬に狂い
今日、何を着て出勤していったのか
出勤の電車の時間を気にしながらも
加奈子の衣装ダンスを漁って、調べているのでした。

 私が買ったランジェリ−とて下卑たものです。
しかし、私が買ったランジェリーをタケシに抱かれに行く妻に着せたとき
加奈子は慈母のように神々しく私の前に立ち現れるのです。

 Tバックのレースで縁どられ、つんと上を向く、引き締まった尻に
私は信者のように跪いて、キスをします。

 タケシのために手に入れた、ど助平なランジェリーを嬉々として
淫らな肉の上に纏い
タケシの視線を想像しながら
鏡台の前で媚びた品をつくって陶酔する加奈子は
汚らわしく堕落した娼婦です。

 加奈子からのメールは夕方にひとつだけ。

「今日は、ちょっと遅くなります」と入りました。
それだけでした。

 私はそのメールだけで惨めなくらい盛り
そして同時に不安にかられ
会社のトイレで、自慰をしました。


 加奈子をたった一人で待つ時間はまるで無間地獄です。
ひとりで何を食べても味がありません。
震災の非常食にと備えてあったカップラーメンに
じょぼじょぼと虚しく湯を注ぎ、もさもさ食べました。

 気を紛らわせようと、普段は吸わない煙草に
ベランダで、火をつければ、涼しい夜風に洗濯物が揺れています。
こんなところでさえ、私のパンツやシャツに混じって
加奈子がタケシの家からもってきて洗ってやった
タケシのパンツやシャツや
タケシの苗字のプレートが縫い付けてある
職場のユニホームが吊るされ、寝取られ夫の私を見下しているのです。

 こんな些細なきっかけで、私の嫉妬の火は、いきなりめらめらと燃え立ち
タケシと美味い飯を食い、タケシに笑い、タケシと腕を組み
タケシの前でスケベなランジェリーに飾られた体を自慢し
そして、タケシといっしょに風呂に入り
そしてベッドでタケシの性欲を鎮めてやる
本番デリヘル嬢、加奈子の痴態を妄想しては
私は、むしろ強く激しく欲情し
半包茎の、中年の汚らしい陰茎を、シコシコしごくのです。

タケシの何分の一にも満たない、少なく薄い、だめな精液を
テッシュの上に垂らし、果てるまで…。

 そろそろ暑くなり
キツなってきた若いタケシの腋臭の匂いをプンプンさせて
加奈子は深夜、こっそり帰ってきて、
私の蒲団の中に野良猫のように忍び込むのでしょう。

 今夜は帰宅してきた加奈子を抱きません。
週末まで自制しようと思います。

 加奈子と私は今週末、土曜の夜にタケシを拙宅に招きます。
今頃、加奈子なりに週末の下準備の話を
タケシの腕枕の中でしていることでしょう。

 今までは女子高校生のように
厳しい父親に門限を定められていた加奈子も
来週からは、自由にタケシと遊ぶことができるのです。

 若夫婦のように深夜、手を繋いでコンビへいくことも出来る。
タケシに呼ばれれば、いつでもタケシのマンションに泊まり
朝、一緒に出勤したってかまわない…

 私は、明日、会社を早めに上がり
ジュエリー店を回ってこようと思っています。
幸い私と加奈子の結婚指輪は、ありふれたかまぼこ型のもの。
恥ずかしながらもっとも安い品です。

 そのデザインに似たペアリングなら結構な数あることでしょう。

 週末の夜。

私の目の前で、加奈子は、私との愛の誓いを自分で外し、
私の買ってきた指輪を、新しい夫と交換しあう…。

 タケシへの愛の誓いである、あたらしい結婚指輪。

 指輪を変えたことが
タケシ以外の職場の男達からはわからないように
似たデザインのベアリングを
明日、探してこようと思います。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 サク 投稿日:2009/05/28 (木) 22:17
指輪は胸に来ますねぇ、かなりの裏切り行為ですよ
もっともっとタケシ君の色に染まって欲しいですね
「タケシのために・・・」が加奈子さんの口癖になるくらい
タケシくんを愛して欲しいですね
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 たかし 投稿日:2009/05/28 (木) 23:35
セックスだけでなく、その逢瀬や指輪など、
タケシとの繋がりを、よりリアルに加奈子さんに感じさせ、
新しい夫の女に仕立ててゆく・・・・
加奈子さんがそれを自覚すればするほど、
本夫はジェラシーで、海綿体がきつく充血する一方ですね。
いったい、その深く、熱い愛情は、どのように展開してゆくのか、
気になってしかたありません。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 小峰 投稿日:2009/05/29 (金) 00:33
奥さんはタケシくんに本当に恋してるんですね
そういう楽しい感じがよくでてるなあと思う
女の子はそういう時凄く輝きますからね
これからも執筆楽しみにしてます。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 18 東郷 投稿日:2009/05/29 (金) 03:35
サク様
 メッセージありがとうございます。タケシに心まで奪われていく妻を、まじかに見ていますと
心が痛み、また同時に黒い欲望も湧いてきます。「寝取られ」とは麻薬のようなものですね。
たかし様
 ありがとうございました。私もなるようになるといった感じで流れに身を任せているようなところもあるのですが、1年ほど経過し、今は、ちょうど次の展開の扉が開かれようとしている時期のでしょう。私がここで書かせていただいたのも、今までの経過の整理をつけたかったからかも、しれません。
小峰様
 拙文、読んでくださりありがとうございます。大勢様をゲストにお招きしての交歓会のような大胆な経験の少ない夫婦なので、私の書くことは、寝取られ夫のトレビアなことばかりなのですが、どうぞ、また、お暇な時にでも聞いてくださいましたら幸いです。


妻 加奈子とのこと。18 

 帰宅すると加奈子がカレーを作って待ていてくれました。
たかがカレーですが、加奈子は料理が得意で、いろいろな工夫をします。
私は彼女の作るカレーが一番の好物です。
今日は果物をミキサーでチャツネにしたものでした。
タケシとのデートは結局、朝帰りになってしまい
そのお詫びのつもりなのでしょう。

 妻は早朝タケシの車で送られて来ました。
幸いご近所付き合いがない私達ですが
それでも嫁の朝帰りは、気になってしまいます。

 バツの悪そうな顔をして、起きていた私の顔を伺い
怒っていないか伺うような目つきをしていましたが
私は何も言わずトースト焼いて、コーヒーを入れてやりました。
私は先に出ましたが
妻はシャワーを浴びたり、服を取り替えたりして
少し遅刻して出勤したようです。

 今夜は、「肩でもお揉みしましょうか」などと、随分殊勝な様子でした。
連絡もせず朝帰りしたことに、やっぱり一言、嫌味でも言ってやろうかと
思っていたのですが、なんだか加奈子がとても可愛くなってしまいました。
ヨメ馬鹿というのは、このようなことなのでしょう。
散々、好きな男とハメ狂ってきた妻なのに、私は彼女が好きで好きで
たまらないのです。

 一緒に風呂に入りました。
いつものように、髪を洗ってやってから、加奈子を立たせ、
背後から抱くようにして、手に付けたしゃぼんで妻の体を丁寧に洗いました。

 白い背中や形のよい尻、細いうなじ、大きな胸…

「タケシくんと風呂にはいるときは、お前が洗ってやるんだろ」
「うん。タケシって子供みたいなんだよ。」

 私がタケシのことを言ったので、もう怒っていないと思ったのでしょう
妻はいつものように、無邪気に若い恋人のことを話します。

 昨日は、どこそこの呑みどころで、珍しいものを注文したら
タケシは気持ち悪がって食べられなかったとか
24時間開いているスーパーで、電池入りのヒゲソリがあったのよ
タケシに買ってあげたんだとか
タケシとのデートのトリビアを、湯船の中で私に抱かれながら
嬉しそうに話すのです。

―子供みたいなのは、お前の方だよ―

 言いかけてやめました。
天真爛漫なのか、天衣無縫なのか。
私は、加奈子のこの無邪気な笑い顔にすっかり毒を抜かれ
いつだって加奈子に尽してしまいます。
 二人の男を行き来するための
加奈子の狡賢い計算もあるのですが
打算を超えて、ふとまったく少女のようになる妻を見ていると
加奈子にだったら、私は生涯騙され、翻弄されても構わない、と思うのです。

 狭い湯船で、夕べ恋人とセックスをしてきた妻の体を抱きながら
私は彼女の頬に、自分の頬を寄せます。
加奈子は後ろを少し振り返るようにして
私にチュとキスをして
今、私にキスをしたその口で
タケシの部屋で一緒にみたテレビのバラエティー番組のことを
話して、笑うのです。

 天性の娼婦は、きっと天性の天使…


「あのな。今日、指輪みてきたんだ」
「指輪?」
「タケシくんとのペアリング。お前いつかタケシくんと結婚指輪したいって
言ってただろ。俺が買ってやろうと思って」
「え? 指輪、パパが買ってくれるの」

 加奈子は私を、東郷さんとふざけて苗字で呼んだり
あなたと真面目に呼んだりするのですが
タケシの話題の間に私が入るときは
パパと呼んだり、お父さんと呼んだりする時があります。

 私とのセックスの際、妻は欲情を高ぶらせるために淫らな会話をしますが
加奈子は最近、私が彼女の父親で、娘である自分のセックスを
父親が最大漏らさず点検するという卑猥な設定で逝くことが多いのです。

 普段の加奈子との生活の中にも、ときおり
パパという呼び方が、混ざりこんできます。

 寝室以外の場所で加奈子に「パパ」とか「お父さん」と呼ばれると
私の陰茎はパブロフの犬のように、ピクンと反応してしまうのです。
風呂で犬のように舌を垂らし、バックから繋がることも
何度もありますが、今夜は我慢せねば、と思いました。

 私は湯船の中で、加奈子の背中に
勃起してきた陰茎を押し付けました。
ペニスの膨張に気が付いた加奈子は
ゆらゆらと体をくねらせ
高ぶりを背中で刺激しています。

 「今してる結婚指輪、取替えると、仕事のみんなにバレルだろ。
だから、同じデザインの奴探したんだ。
見かけが同じのがいくつかあったよ。
タケシくんとの結婚指輪だから、ずっとしてたいだろ」

 勃起したペニスを加奈子の背中で刺激されながら、この話を切り出すと
急に心臓がバクバクしてきました。
私の指輪を外させ、新しい夫の愛の刻印を妻の体に刻む。
もう後に戻れない… 
どうしようもない不安が、忌わしいまでの嗜虐感に変化して
堕落し果てた私の肉棒を励ますのです。

 私は背後から加奈子の乳を揉み
双の乳首を嬲りました。
 夕べ加奈子は、タケシを抱いて風呂に入ったことでしょう。
加奈子はタケシの若いペニスを、後ろから回した手で
しこしこと摩りあげ、肉欲を励ましてやっていたのです。

 タケシのペニスの包皮にこびり付いたチンカスを
ソープランド嬢のように傅いて洗っているうちに
我慢ができなくなったその男に請われ
石鹸まみれの鬼頭を、しゃぶったかもしれません。
しゃぼんの体をぬめぬめと厭らしくタケシに絡めた
立ったままのボディー洗い。
新しい夫に肉体奉仕している妻を想像し
私のち○ぽは、どす黒く膨張してゆくのです。


 加奈子は結婚指輪の話を聞きながら、乳首をくじられ
「ああっ」と声をあげ
振り返って私の唇を求め、悶えましたが
それはきっと私の愛撫に体が反応したのではなく
タケシとの愛の誓いを、一生左手の薬指に嵌め続けることができることに
激しく本能が疼いたからでしょう。

 私はこのまま風呂で
浅ましく加奈子の膣に繋がってまいそうでした。
かろうじて犬の欲望を抑えました。
それは理性のなした術ではありません。
М性の私にとって、この「自制」もひとつの暗い快楽だからです。

 風呂から上がると、私は、加奈子にジュエリー店の場所を教え
商品との引き換え券を渡しました。
18Kのペアリングですが、安月給の私が買うものですから
それは安ものです。

 妻へのプレゼントなら普通のご家庭であれば薔薇の花束や
ちょっとした持ち回り品などなのでしょうが
妻の男との結婚指輪を贈る亭主というものも
あまりいないだろうなと思うと
自分で自分が愚かしくて笑ってしまいます。

 でも、今まで私の欲望のために
体を汚してくれた妻への
それは私からの精一杯の誠意であることも
事実なのでした。

「明日にでも、ふたりで行ってきたらいいよ。
タケシくんの指のサイズわからなかったから
金だけ払ってきた。
男の指のサイズが大きかったり
イニシャルを内側に彫ったりすると別料金だって言ってたけど
そのくらいは自分で出しなよな」

 この時の妻の顔を私は忘れないでしょう。

 風呂ではきっといつもの妄想話だと思っていたのでしょう。
実際に私が指輪をプレゼントしたとわかると
妻はみる間にうるうると涙を浮かべ
私に抱きつき、顔中むちゃくちゃにキスをしました。

「ありがとう。嬉しい。すごく嬉しいよ。あなた愛してる」

と加奈子は私を抱くのでした。

 そして、その涙も乾かぬうちに、
朝取り込んだ洗濯ものの仕分けをし始め
幸せそうに歌を歌いながら
タケシの下着と私の衣類を畳んでいるのです。

 不可思議なもの 汝の名は妻なり…

そんなことを思いました。

 タケシに同じ指輪をさせていると
職場でバレルから、ネックレスにしてつけていてもらうんだと
自分のジュエリーケースから、チェーンを探し

「どう? これだったら男の人でもいいかな」
などと今夜の加奈子は大はしゃぎでした。

 夕べの若い男とのセックスで疲れていたのでしょう。
ストレッチしなきゃ、などと言っていたのに
そのうち加奈子は居間で寝てしまいました。

 私は彼女を抱き上げて、寝室に運ぶと
そっとキスをしました。

 私は最近気が付きました。
私は加奈子に尽くし、加奈子はタケシに肉体も愛も捧げて奉仕する
ああ、そうか。
私達に君臨する王様は、タケシなんだなと。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 たかし 投稿日:2009/05/31 (日) 21:34
いよいよ、妻を・・いえ、娘を・・でしょうか。
若くて性欲旺盛な男に嫁がせるんですね・・・
これから加奈子さんは、ふたりの男の妻になるのか・・・
今の夫が望むように、新しい夫だけの妻になるのか・・・
はたまた、新しい夫の許可をもらって今の夫とも交わるのか・・・
新しい夫が「もう、旦那さんとはセックスするな」等と言い出したら、
いったいどいうなってしまうのでしょうか。
3人にはどんな明日がやってくるのでしょうか・・・
東郷さんの想像力の豊かさは非凡で、その寝取られの理想も高く、
想像を絶するような水準だったりします。
でもその分、ハラハラしながらも、どきどきワクワクでもあります。
是非、これからも、加奈子さんへの深く強い愛情を
素敵な形で展開していただきたいと願っております。
[Res: 42029] Re: 妻 加奈子とのこと 1 東郷 投稿日:2009/06/11 (木) 00:00
少々、忙しくなっておりまして、また時間できましたら
投稿させていただきます。
皆様、いままで、拙文へメッセージをありがとうございました。
お礼申し上げます。