過去ログ[52] |
---|
[39952] 壊れかけの絆(23) 叶 投稿日:2009/03/03 (火) 07:40 窓を締め切られていた妻の寝室は、妻の女としての匂いで満ち溢れていました。
油断すれば倒れ込みそうになる程の妻の妖しい芳香‥ その妖しい芳香は妻のベッドから漂っていました。 乱雑なまま片付けられていない妻の寝室の中で、唯一整然と片付けられていたベッド回り。 明らかな違和感‥ それは、ここにそれが隠してありますと告げているようでした‥。 布団をめくり上げて見ると、そこには洗濯ネットに入れられる訳でも無く、無造作に折りたたまれたゴールドのランジェリーが隠されていました。 悠莉子の完熟した肉体を今朝まで包み込んでいた、あの澤田統括部長から贈られた淫靡なランジェリーがそこにありました。 エロチックなデザインのゴールドのビスチェは真ん中から二つに折りたたまれ、その中心部からガーターに吊られたクシャクシャに丸められたストッキングの爪先部分が申し訳程度に顔を出していました。 それを見た私は、何かに引き寄せられるようにそれを手に取り、真ん中から二つに折りたたまれたゴールドのビスチェを左右に開きました。 まるで、沸き立つ鍋の蓋を取った時の湯気のように立ち上る甘酸っぱい牝のフェロモン臭‥ その瞬間、広げられたゴールドのビスチェから何かがこぼれ落ちました。 【パサッ‥ッ‥‥】 シーツの上に転がるように落ちた丸められた金色の塊。 『ウワァ‥ッ‥ッ‥ッ‥こ、これは!?』 金色の塊の正体‥それはまるで石膏で型を取り、正確に造られたヴァギナのモニュメントのように見えた妻のゴールドのハイレグショーツ。 腰紐からヒップ回りはクニャクニャに萎れているのですが、正面下腹部の胡蝶蘭の刺繍が施された部位から、愛液で赤銅色に変色したクロッチ部分までが突き出されたように上向きになり、妻悠莉子のヴァギナの形をクッキリと浮き上がらせていたのです。 大振りなクリフット‥発達した陰唇の厚み‥ 縦長に切れ込んだ膣口‥。 発情し、乾く事の無い、妻悠莉子のヴァギナに、二日間食い込んでいた証がそこにありました。 物言わぬゴールドのハイレグショーツにクッキリと浮き上がった妻のヴァギナの形が、私には強烈に意志表示をしているように感じられたのです。 [Res: 39952] Re: 壊れかけの絆(23) DRサム 投稿日:2009/03/03 (火) 08:09 最初からのファンです。
ズーッと引き込まれながら読まさせて頂いています。 これからの展開が凄く気になりますが……身体を壊さない様にして下さい。 [Res: 39952] Re: 壊れかけの絆(23) 叶 投稿日:2009/03/03 (火) 08:53 ゴールドのショーツにクッキリと浮かび上がった、妻悠莉子のヴァギナの形…。
『ゴクッ‥ッ‥ ‥ 』 余りにリアルに浮き出た妻悠莉子のヴァギナの形に思わず喉を鳴らす私。 私はそれが妻のヴァギナの抜け殻とは思えませんでした。 ここにある、妻のヴァギナをリアル過ぎる程に精巧に浮かび上がらせたゴールドのショーツも、妻悠莉子の肉体の一部分であるように感じられたのです。 根元が痛い程に固く勃起した私のペニスがそれを証明していました。 私は布地にクッキリと浮き出たヴァギナのワレメを人差し指で【スゥーっ】となぞるようにしました。 背筋に体験のした事の無いざわめきが走りました。 クリトリスから、深いクレバスに向かって、ゆっくり、ゆっくりと人差し指をなぞり上げて‥ 息苦しさを覚える程の興奮に耐え切れなくなった私は、シーツの上のゴールドのショーツを手に取り、両手で包むようにしてそのクッキリとヴァギナの形を浮き出させたクロッチ部分を鼻に押し当て、鼻から思いきり息を吸い込みました。 【ズキン‥ッ‥ガン‥ン】 先日嗅いだ妻の黒色のショーツなど問題にならない程の、牝の発情臭がそこには染み着いていました。 脳が痺れ、心臓の鼓動は激しさを増し、固くなったペニスの先端からは我慢汁が垂れているのが分かります。 私はおもむろにベルトを外し、パンツを引き下げ、固くなったペニスをシゴキ始めてしまっていました。 『あぁ‥何ていい匂いなんだ‥ 凄い‥凄過ぎるっ‥ 悠莉子‥ あぁ‥ 悠莉子‥ ‥ 』 鼻腔から脳を刺激し続ける妻悠莉子のフェロモンに塗れた残り香。 肛門から背骨にかけて痺れるような電流が走り、ペニスの付け根が熱くなりました。 私は凄まじい快感に我慢が出来ず、一瞬で果ててしまったのです。 『あ‥ ぁぁぁ‥ ぁ‥ぁ‥悠莉子っ‥っ‥ ‥』 【ドクンッ‥ドックン‥‥ドックン‥ ‥ドクッ‥‥ ビュッ‥ッ‥ 】 出した本人である私が、慌てる程の大量の精子が妻悠莉子の布団に飛び散りました。 『ハァ‥ ハァ‥ ハァ‥ ハァ‥ ‥』 抑え切れない欲情からの自慰行為。 出す物を出して、一気に醒め始めた私は、虚しさの中で一つだけ自覚せざる得ない事に気付かされました。 私は澤田統括部長によって変えらてしまった、私の知らない妻悠莉子にも猛烈に惹かれ始めていると… [Res: 39952] Re: 壊れかけの絆(23) チャイデモ 投稿日:2009/03/03 (火) 10:14 おはようございます! 更新お待ちしておりました。凄いです、たまりません。 叶様、最高に興奮しております。続きが待てません!
[Res: 39952] Re: 壊れかけの絆(23) ダルトン 投稿日:2009/03/03 (火) 11:51 ウーン 叶様もネトラレスキーになってしまうのでしょうか?できればきっちりオトシマエつけて欲しいです
[Res: 39952] Re: 壊れかけの絆(23) こてっちゃん◆PC3Y7o 投稿日:2009/03/03 (火) 12:22 いよいよ、対決の時近しですね。
浮気男の本性を暴いて欲しいですが、奥さんの不可解な行動も気になります。 キーは、専務なのかなぁ? [Res: 39952] Re: 壊れかけの絆(23) りゅう 投稿日:2009/03/03 (火) 15:01 あらら。オナってしまいましたか。
しかし、それとこれとは違いますから。 さて、やり過ごしてしまった奥様との戦いは、どのように展開していかれるおつもりですか。 [Res: 39952] Re: 壊れかけの絆(23) かつお 投稿日:2009/03/03 (火) 15:57 石膏型の意味が、ようやく分かりました。最初は、部長が、奥さんの型を取ったのかと?(やりかねない!)それなら、ご主人が、昨夜のうちに気付くはずだし?
そうではなく、愛液とおりもので、白い粘液が、昨夜、ぐっすり、寝てる間に、カパカパになったんですね! 奥さん自身も、ボイスレコーダーで、部長とのやり取りを録音してる。知恵を授けたのは、部長の上役? 奥さんが、よっぽど、悪なら、脅されとは言え、出世のために、部長から、さらに、上役への乗り換えですが? そのようには、思えません。 ご主人は、最後まで、奥さんには、話さず、愛情豊かに優しく見守る。 もちろん、裏では、徹底して、部長を叩く! 奥さんは、こんなにも、疑う事なく、純粋に、愛してくれる、ご主人への、申し訳なさと愛情に、ご主人の元へ、戻って、めでたしの結末になるんでしょうね? もちろん、セックスレスは、解消が前提ですが? 期待を裏切るとすれば、上役との新たな関係ですが、そこまで、いくと、秀作が、愚作になりかねません?読者のほとんどは、ご主人と奥さんの幸せを願っていると思います。 [Res: 39952] Re: 壊れかけの絆(23) イク 投稿日:2009/03/03 (火) 16:00 つ、ついに「禁断の行為」をしてしまいましたか??
叶さん、奥様のランジェの匂い(メス臭)嗅ぎたいです。。。 [Res: 39952] Re: 壊れかけの絆(23) tubaki 投稿日:2009/03/03 (火) 19:06 澤田統括部長のことは探偵に任せたとのことですが、さて奥様は昨夜ワインを飲まされた事、そし て朝の叶様の言動に多少なりとも不信感を持ち始めているのではないでしょうか?
これからの奥様への対応にも目が離せなくなりましたね。 続きがまたまた、待ち遠しくなりました。 |