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[39943] 30歳の記念撮影から B マック 投稿日:2009/03/02 (月) 22:33
その日は家に帰ってからも私の興奮は収まりませんでした。

私たちは交際約一年で結婚しましたが、お互いに内向的な性格なためか
夫婦になってからも、その性生活はとても淡白なものでした。
セックスに積極的になれない妻に私も気を使いすぎ、
自分の欲求を心の奥底に閉じ込めてしまっていました。

妄想の中では、妻を淫らに犯すことが出来るのに、
実際には愛撫ですら極度に恥ずかしがり、さらには抵抗するので
私はそんな妻を傷つけてはいけないものなんだと思い込み、
いつの間にか自分の性的な欲求をしまい込んで妻と生活をしていました。

いつしか私は自己の欲求をマスターベーションで果たすだけになり、
夫婦生活は月に一度、いや2〜3ヶ月に一度くらいのセックスレス夫婦になっていました。
だからと言って私の妻への愛情が減ったわけではありませんでした。
むしろ妻との満足なセックスが出来ない期間が続けば続くほど、私の妻への興味は増していきました。
私の稚拙な性行為自体が妻の本当の欲求を引き出せないのだろうと、
自分を責める日々が続きました。
私ではなく、もっとセックスに精通した男性が相手だったら・・・
私はそんな妄想をする事が多くなっていました。

いつの間にか性的な話はタブーとなってしまっていた私たちの生活の中で、
今回妻が突然自分のヌード写真を撮りたいと言い出したことは、
私にとってこれ以上ない刺激になりました。

今日なら妻を思いっきり抱ける。
今までのような淡白なセックスではなく、動物の本能のままに愛する妻と性交渉が出来る。
早く時間が過ぎないか、私はベッドにつくまでの時間、自らの興奮を抑えられないでいました。

寝室はシングルベッドを二つ、ナイトテーブルを隔ててあり、
私のベッドは奥側と決まっていました。
その日私は早めに寝室に入り、ひたすら妻を待ちました。
いつものように食事の後片付け、洗濯物のアイロンがけ、
入浴を済ませてから寝室に入ってきたのは、私はベッドについてから2時間が経ってました。
その間私は何度か睡魔に誘われたが、妻への性的欲求から眠りに付く事はありませんでした。

「まだ起きてたの?明日も早いんでしょ」

妻は寝室に入るなり明かりを消さずにベッドで寄りかかっている私を見てそう言いました。

「うん、なんか眠れなくて」

「珍しいね。いつもこの時間ならいびきかいてるのに」

そう言うと妻は自分のベッドに入りナイトテーブルの電気を消そうしました。

「そっちに行っていいか?」

「えっ・・・?」

結婚してから平日の夜に私から妻を求めることなんて一度もなかったので妻は驚いた様子でした。

「どうしたの?」

「うん、今日は何か変な気分になったから、どうしても・・・その・・・」

「いいよ・・」

そう言うと妻は掛け布団を少しめくり私を向かい入れてくれました。
私は抑えられない興奮のまま妻のベッドに入り込みました。

「どうしたの?」

妻のパジャマを脱がし、一心不乱に覆い被さった私とは正反対に妻はいつものように冷静な顔つきで私をなだめる様でした。
妻の手がナイトテーブルにある電気スタンドのスイッチに手を伸ばすと、私はその手をつかみました。

「お願い、電気消して・・・」

「やだっ」

妻との性交渉で初めて私は自分の要求を口にしました。

「今日は敦子の裸をちゃんと見たい」

「あなた・・・」

「頼む・・・」

「わかったわ、でも恥ずかしい事はしないで・・・」

妻との性生活を明かりのあるところでするのはこの夜が初めてでした。
スタンドの明かりに照らされて初めて見る妻の裸体は、息を飲み込むほど美しかった。
恥ずかしながらその全身を見た瞬間に私は大量に果ててしまったのです。

「ご、ごめん・・・」

思いもよらない自分の身体の反応に、私は情けない気持ちで一杯になりました。

「いいよ、久しぶりだったし、今日は少し飲みすぎたのよ」

妻はそんな私にいつもと変わりないやさしい言葉をかけてくれました。
私は自分のベッドに戻ると、静かにスタンドの明かりを消し目をつむりました。

やっぱり俺ではダメなのか?
敦子の本当の姿を見てみたい。
性欲に溺れ、乱れていく敦子の姿を・・・・

隣りに寝ている妻は、無邪気な顔ですでに寝息をたてていました。

その夜、私はそんな妻の寝姿を見ながら二度の自慰行為をしていました。

[Res: 39943] Re: 30歳の記念撮影から B masa 投稿日:2009/03/03 (火) 05:44
貞淑な敦子さんがどんな風に他人に抱かれよがるのか興味深々です。