妻の恋人　親爺　７

　この時の自分のとった行動は意味不明で説明出来ません。衝動的というか、反射的と言うのか、気が付いたら身体が動いていたのです！

　玄関を出たときに、名刺入れを忘れたのに気付いたのです。玄関に戻り妻に声を掛けると、トイレに居ました。　名刺入れをポケットにしまいながら「名刺入れを忘れた。…行ってくるねぇ〜！」と声を掛けると、「行ってらっしゃ〜い！」と妻から、明るく返事が返ってきました。　玄関の所まで来た時です！　この時です。
　頭の中に、得体の知れない、光のような閃きが有ったのです！
　わざとらしく音をさせて扉を閉めると、自分のくつを抱えて、居間に戻ったのです。そして長いソファーとカーテンの間に潜り込み、床に寝そべると、まるで死体の様に、じっと上を見続け、微動だにせず、妻が戻るのを待ったのです。

　すぐに、妻がトイレから出てきました。今考えたら、タイミング的には、微妙だったと思います。一度玄関を開けて確認したようです。扉の閉まる音と、鍵のかかる音がしました。妻は居間を通り抜け、寝室に入ったみたいです。着替えでも取りに行ったのだと思います。5分くらいで、妻が戻ってきて、そのまま、風呂に入りました。すぐにシャワーの音が聞こえてきました。少し迷ったのですが、どうしても、どんな下着を選んだのか、知りたい負けて、脱衣場まで、見に行く事にしました。案の定、脱衣場の扉は開けたままでした。

「やっぱり！？」
　下着は一番上に、無防備に、無造作に置いてありました！
また、新しい下着です。　今までに、私は見たことが無いのは確かです！　少しだけ説明します。

　まず、ブラジャーですが、色は上下揃いの黄色です。　ハーフカップ、フロントホック、カップに刺繍あり、ただし、乳首の位置付近は、半透明の薄い生地で出来たものです。これではブラジャーを着けていても、乳首の色も、形もハッキリ確認できます。
　さて、パンティーですが、ティーバックです。左右は細い紐三本、それが後ろで一本になり、縦の紐が前に回っている形、フロント部分は三本の紐の付け根近くだけに、小さな刺繍があり、肝心な所は、ブラジャーと同じ、半透明の薄い生地だけの物で、クロッチ等は一切ありません。
　そこまで確認できたのでＯＫとして、ソファーの後ろに戻る事にしました。変な格好で歩き、やっとの思いで、ソファーの後ろに戻る事が出来ました。股間が完全な、フルスロットルな、勃起状態だったのです。
　暫らくすると、妻が出てきました。私の隠れている、ソファーに腰掛けたのです。反対側のガラスに妻の姿が写っています。バスタオルを巻いただけの妻が、両足を大きく開いて、背もたれに深く倒れ込んだ姿です。息を整えていたのか、暫らくすると上体を起こし、テーブルの上の携帯をとり、再びソファーにもたれ掛かり、どこかに電話し始めたのです。　……社長です。


妻　　　…恵子です。…さっきはゴメンね！
妻　　　うん、出かけた。…子供たちはお爺ちゃんお婆ちゃんと、その前に出かけたし、
妻　　　…えっ、うん、夜になるみたい！
妻　　　主人？…もっと遅くなるみたいよ！
妻　　　うん。うん、今何処？
妻　　　お店の…？
妻　　　うん。…いいよ。えっ…
妻　　　…もぅ、ふふ、
妻　　　だってぇ、帰りのタクシーの中で、あんな、イタズラされて…
妻　　　うん、…そうだよ。
妻　　　絶対に運転手さんに、…見られたからねッ！
妻　　　…、…オッ、オッパイだって、……！
妻　　　それなのにぃ〜、…アゥッ！
妻　　　だってぇ〜、あんな中途半端なところで…、ハァァ
妻　　　…ほったらかし、だしぃ…
妻　　　しょうがないじゃない、、、
妻　　　ィ、意地悪ゥ…、んんっ…
妻　　　うん。う〜ん、ぅうん。
妻　　　今…？
妻　　　シャワー浴びて、…出て、来た、ところだよ！
妻　　　…まだだよ
妻　　　まだ何も？　タオル巻いてるだけ…
妻　　　そうだよ！ハァァ…


　ガラスに映る妻の両足が、開いたまま、ソファーに乗りました。
（ぇぇ、何、？、始めちゃうの…！…？）
　大胆な、完璧な、Ｍ字開脚です！　左手で持った携帯を耳に当て、右手はクリトリス付近で、円を描いています！
（…おい、お〜い！！）


妻　　　…嫌ァ、ダメよ！
妻　　　ふぁ、…だってぇ、本物…、の、方がァ…あっ、ダメェ…
妻　　　ハァァ、アゥ、…
妻　　　イジワル。アゥ、後で…、あっあっ、…本物…
妻　　　ハァァ、、…タオ、ル、取ったよ。
妻　　　ダメッ、触れないよ。…逝っちゃうもんゥゥ…クッッ
妻　　　取っていいぃ、アッ此れ…、取って、いい……？
（何、此れって、何？？）
妻　　　ぁぁ、イジワルゥゥ…
妻　　　はずしてッ、ィィィ逝きそうなのォ！　逝く、…ダメェ、
妻　　　…社長のよ。ォォ、社長の、オチン、チンよ！
妻　　　欲しいの！　社長の、太くて長いのが、ぁぁぁ…
妻　　　いやぁ、…主人のは、ダメェ、ダメなのぉぉぉ、いいっ！
妻　　　ぁぁっ、しゅ、主人のじゃあィィ逝け、な、い…のっ…
妻　　　社長のがいいよぉ…
妻　　　しゃ、社長、のォ、太くてぁぅっ、長くてェェ、…ああ、頭でっかちが、ぃぃ、おぅぅ…
妻　　　奥よ。主人のじゃ、届かない、一番奥よ！
妻　　　イッパイ、…イッパイ突いてェ、あぁ、イッパイ出してェェ…
妻　　　きっ昨日、みたい、にぃ…ぁぁぁぁ、
妻　　　ぁふ、…溢れるぅくらい、頂戴。
妻　　　ィィィィィィ、逝く、ぁぁアナタァ、逝くのゥゥ…欲しァァ欲しいの！　社長のぉぉぉ、チン…、ゴメンね。ゴメンね、アナタァァ…あぅあぅあぅあぅ！
妻　　　クッゥゥ、アウッぁアウッアウッアナタァ、んんんんんんん、いい、ィィィ逝くっ、ゥッあふっ、ハァァ、貴方、アナタァ〜…………
妻　　　アナタァ、逝く、逝くのォ、…ゴメンね、ぁぁゴメンねぇ…社長ので、イッ、逝くの、逝っちゃう、逝っちゃうよぉぉぉ……
妻　　　クッ、フゥッ、社長のイイッ、社長の凄くぅぅ…イイぃぃぃぃ………
妻　　　ハッ、はぁはぁはぁ、あっ、ふぅぅ、はぁはぁはぁはぁ、はぁぁ、ぁぁあ、はぁはぁ、はぁ、はぁ、……………


妻　　　…ふぅぅ、…何？、うふっ。　…スケベェ！
妻　　　うふ、逝ったよ。
妻　　　好きだよ！
妻　　　エッチ好きだよ！
妻　　　でも、…相手にもよるかな？
妻　　　えっ、フフッ、そうかも！
妻　　　うん。社長の……好きだよ。
妻　　　何がって、バァ〜カ！
妻　　　おちんちん！…イジワル！
妻　　　……社長のオチンチンよ！
妻　　　社長のオチンチンが好きなの…大好きなの！
妻　　　主人のなんかより全然良いの…ぁぁッ
妻　　　頭でっかちが、好き、なの……ああん、もう〜

妻　　　ハァァ、ぁぁ、…ふぅぅ
妻　　　貰ったやつ、着けていって挙げるからね！期待しててね！
妻　　　うん。ありがとう。楽しみにしてるからね！
妻　　　直ぐ行くから
妻　　　その逝くじゃ、ありません。
妻　　　うん、たぶん、9時頃までに帰れれば、大丈夫だよ。うん。うん。
妻　　　待ってて、直ぐ行くから


　携帯をおいた妻が立ち上がりました。落ちたタオルもそのままに、素っ裸のまま、化粧台の前に座り、化粧を始めました。仕上げは、いつもは付けない、真っ赤な口紅を付けて終了です。そして、先ほどの下着を着け、深く切れ込んだブイネックのセーターと、スリット入りタイトミニ（目の覚めるような赤。昨日とは違う、私は始めて見る、卸したての物です？）に、生足でコートを羽織り、ピンヒールで、飛ぶように家を出て行ったのです！！

奥さんの浮気は公認なんですか？
タイトミニ、自分も好物です。

こんにちは！
楽しく読ませて貰ってます！
本当に面白いですね！わくわく！