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[38249] 妻をけしかけ…24 真二 投稿日:2009/01/14 (水) 15:45
翌週の月曜日、課長からは電話もなく、家に帰りました。


まだ妻は帰って来ていませんでしたが、直ぐに電話が
ありました。


『あなた、もう課長が大変よぉ…また飲みに行こう
ってさぁ…理由付けて断っても、じゃあ、いつなら空いてるかって』


「もう、裕美を抱きたくて
しかたないんだよ。あそこまで見せて、やらせないのは、辛いよなぁ」


『もう駅前だから、帰って話すわ…』


しばらくして妻が帰って
来ました。


『今日なんか課長、私を、
じぃ−と見たり、席を立つと、付いて来て、またあの店に行こうよって誘うのよ』

「そりゃ、重症だなぁ−
早く裕美を抱かせてあげないと、仕事どころじゃなさそうだなぁ…」


『そんなに思ってくれる
のは、うれしいけど、今のままだと、会社でうわさになっちゃうわ』


「近い内に会うよ」


言ったものの、中々会う
時間を取れずにいました。

一週間を過ぎた頃、課長の方から電話がありました。

〔津村さん、先日はどうも…、ちょっと聞いて欲しい事があるんだけど、時間
取れない?〕


「課長、あの日以来
ですねぇ…えッ?時間?
いいですよ、あの喫茶店で待ってますよ」


課長と会う時、気を付けなくてはいけません。


課長が裕美を口説いている事を、あくまでも、裕美
からは聞いていない…と、言う事です。


喫茶店に行くと、すでに
課長は待っていました。


〔津村さん、やっぱり
裕美さんを口説くのは
難しいよ、どうも二人切りになるのは駄目みたい
ですよ〕


「駄目ですかぁ…課長が
家にきたり、三人で飲んでいる時の裕美の、様子は
悪くないと思うけどなぁ…でも、まぁ駄目ならしかたないですよねぇ」


〔ちょっと待ってよ、
何とかならない?…もう、頭の中が裕美さんの…
いっぱいなんだよねぇ〕


「わかりますよ、でも私が裕美に課長とやれ!なんて言えないでしょう」


〔そうだよなぁ…でも
裕美さんはくどき落とせ
そうにないしなぁ…〕


「なんか考えますよ。
課長にあそこまで裕美を
見せて、はい!終わりじゃ、気の毒だし…」


あえて、計画がある事は
しゃべりませんでした。


裕美の話しによると、
課長の誘いも少なくなり、あまり会社でも元気がないようでした。


「裕美、そろそろ課長と
どう?」


『どうって言われても…
あなたが、考えること
でしょ?』


「わかった。とりあえず
三人で飲みに行こうよ。
そのあと、家で飲み直しと言うことにして…裕美も
協力してくれよ」


『いいけど…その日は、
課長にさせるんでしょ?』

「多分、そうなるよ…」


『ほんとにいいのね?
いったん許したら…
後戻りはできないのよ?』

この日の裕美は、しつこいくらい、私に覚悟を迫り
ました。


あとで考えると、裕美は
本能で、女の性を感じて
いたのかも知れません。


男には計り知れない深い
深い女の性…射精により、
完結する男の性と、

底無しに押し寄せる女の性…

私は少し甘くみていたの
です…


課長を交えて飲む日が
やってきました。


毎夜、妻と話し合い、その日の裕美は、私よりはるかに
吹っ切れていたのです…

[Res: 38249] Re: 妻をけしかけ…24 あふ 投稿日:2009/01/14 (水) 16:51
いよいよ佳境ですね!
課長も待ちきれませんが私も続きが待ちきれません。
愚息を大きくして待ってます。

[Res: 38249] Re: 妻をけしかけ…24 カイジ 投稿日:2009/01/14 (水) 21:06
奥さまと2人きりの旅行なんてステキですね。
真二さんの投稿は、奥さまとの仲の良さがそこはかとなく伝わってくるので、余計に寝取られ感が強くなり、我が事のようにハラハラしてしまいます。
ああ…いよいよ奥さまが…
続きが待ち遠しいし、早く読みたいけど、先を読むのが怖いような気もして複雑ですよ〜。