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過去ログ[49]

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[37299] 他人のものへ…7 高田 投稿日:2008/12/04 (木) 17:18
戸の隙間から覗く光景…

恥ずかしさから、なんとか体を反応させまいとする妻を裏切るように、
妻の半裸体は素直に、そして敏感に小谷の責めに応えていました。

小谷は、私が見易く、さらに妻がまだ私の存在に気付かないように、
妻の位置を微妙にずらしてくれました。

妻は両手を小谷の膝に置いたまま、
目を瞑り、唇を噛み締めています。

小谷が、妻の頭を支えていた手を離し、
さらにもう片方の乳首に手を伸ばしました。

「あっ…やっ…」

必死に押し殺してきた声を、
両方の乳首を同時に摘まれた瞬間、ついに漏らしました。

妻の乳首は、その興奮を表すように勃起し、
一度堰を切ってしまった口許からは、
小谷の指先に合わせるかのように切ない声が漏れ出しています。

小谷はしばらく乳首を弄んだ後、
片手を妻の下腹部に移動させました。

小谷の責めにされるがまま、力無く布団に手をついている妻は、
不意に伸びて来た手に身構える余裕もありません。

パンティーの中に侵入する小谷の手…

妻の大切な部分はいとも簡単に触れられてしまいました。

「あっ…だめ…」

「だめ…?」

「そこ…は…恥ずかしいよ…」

「すごいよ…美和ちゃん?」
「な…何が?」

「すごい濡れてる。」

「やだぁ…恥ずかしいよ…そんなの言わないで…」

恥ずかしさを紛らわすように、少し怒った口調で作り笑いする妻…

マンネリのせいか、最近はあまり濡れのよくない妻でした。

その妻が、
小谷が驚く程に股間を濡らしている…

それだけでも私の嫉妬心は掻き立てられ、
興奮はどんどん昇りつめるようでした。

小谷の手はパンティーの中…

声を抑える事を諦めた妻は恥じらいながらも、
性器への刺激に喘ぎ声を漏らします。

私は未だ部屋に入るタイミングを見つけられないでいました。


どのくらいの時間が経過しているのか…
前戯を受け続ける妻を見つめる私には、
時間の感覚が無くなっていました。

「横になろうか?」

小谷の声に私の方が敏感に反応してしまいました。

私の視線の先には、仰向けに寝かされた妻…
下半身を覆っていた浴衣は脱がされ、
パンティーのみの姿になっています。

小谷はパンティーに手を掛けました。

「いい?」

「はずかしい…」

「大丈夫だよ。」

小谷はそう言ってパンティーを降ろしかけます。

その時、予想外に妻が口を開きました。

「待って…
あの…お願い…あの…」

「どした?」

小谷が手を止めて聞き返しました。

「あの…
見られるの恥ずかしいから…その…」

「見ないでほしいって事?」
「うん…」

「見なければOK?」

頷く妻。

笑いかける小谷。


小谷は約束通り、
大事な部分を見ないように妻の顔を見つめながら、
パンティーを脱がしました。

「恥ずかしい?」

「うん…」

「美和ちゃん何も着てないよ。」

「恥ずかしいよぉ…」


妻が私以外の男に抱かれる瞬間が、
確実に近付いていました。
戸をさらに開け中に入ろうと踏み出します。

しかし、部屋の中の空気というのか、
雰囲気というのか…
せっかく作られた世界を壊してしまうようで、
また踏みとどまってしまいました。


妻は布団の上に座り直し、小谷は立ち上がりました。
浴衣を脱ぎ、トランクスも一気に降ろします。

妻の目の前に、完全に勃起した小谷のペニスが、
まさに飛び出すように現れました。

妻にとっては初めて目にするであろう私以外のペニス。

驚きを隠せない様子でした。

冷静に見ると、大きさは私のよりも若干立派な気がします。

「美和ちゃん、あんまりましまじ見ないでよ。
俺だって恥ずかしくなっちゃうよ。」

「あっ…だよね…」

苦笑いの妻。

「美和ちゃん…口でするのは?」

「口…?
あっ…あぁ口でね。
たぶん…あんまり上手じゃないよ…?」

「いいよ。」

大事な部分を隠すように布団を腰の辺りに巻き付けた妻は、
立て膝になって小谷に一歩近付きました。

私とする時もあまりフェラが得意ではない妻。
目の前に差し出されたペニスに戸惑っているようでした。

小谷は妻の頭に手を添えて、導くように口許に当てます。

妻は恐る恐るという感じで口を開き、
小谷のペニスは半分くらい隠れていきました。

ぎこちなく頭を動かし始める妻…
唾液と、小谷の精液が絡み合う音が、
しばらく聞こえていました。

端から見ても上手とは言えないフェラですが、
妻なりに懸命な様子が見えます。

しばらく続けると、小谷の方が妻の口から抜きました。

「ごめんなさい…痛かった?」

「ううん、痛くない。気持ち良かったよ。
気持ち良すぎて、する前にいっちゃいそうだったから…」

小谷を見つめる妻…

「もう一回だけ聞くね。
本当にいいの?」

妻は声を出さず小さく頷きました。


妻を仰向けに寝かせ、小谷はテーブルの上を何か探し始めます。

その隙を狙ってというか、
この瞬間を逃したら最後まで部屋に入れないような気がして、
私はついに一歩を踏み出しました。

戸のすぐ前に立ち、二人とは少し距離を置く事にします。
私に気付いた小谷は頷くような仕草をしました。

そんな小谷の姿を目で追っていた妻も、
私が部屋に入った事に気付きます。

妻は笑顔を作ろうとしたようですが、
緊張と不安と、色々な感情が織り交ぜになったような、
無表情に近い顔を見せました。

そんな妻が片手を私の方に伸ばして来ます。

私は妻に近づき手を握りました。


自分の財布からコンドームを取り出し、
装着を終えた小谷が戻って来ました。

静かに妻の股を開きます。
膝に触れられた瞬間、
妻の手に少し力が入りました。

ペニスを握り、妻の膣穴を探りながらあてがう小谷…
照準を合わせたと言うように、一旦動きを止め私の顔を覗き込みます。

私は頷く事も、また首を横に振る事もできず、
視線を小谷から反らしました。

そんな私の反応を見た小谷…
ゆっくり…ゆっくりと腰を沈め始めました。

「うっ…うぁ…あっ…」

妻の手が痛い位に私の手を握りしめて来ます。

「痛い?」

小谷の問いかけに妻は首を横に振ります。

緊張のせいか、膣の奥はあまり濡れていなかったのかも知れません。

小谷は少し入れずらそうにしながらも、
さらに奥へ進もうと試みているようです。

妻の手には相変わらず力が入っていました。

一度抜いた小谷は、自分のモノに唾液を塗りたくります。

これで完全に入っちゃうのかな…
ふと、そんな想いがよぎりました。

再度、小谷が狙いを定めます。

目を瞑り、ギュッと手を握る妻。

「うぅ…うぁっ…」

妻の声が漏れると同時に、小谷が腰を沈め始めました。

今度は途中で止めず…
「ああぁ…はぁ…」
妻が溜め息のような喘ぎ声を漏らすとともに、
小谷のモノは完全に埋まり、見えなくなりました。

つづく

[Res: 37299] Re: 他人のものへ…7 まこと 投稿日:2008/12/04 (木) 18:54
はやく続きをお願いします。
奥様の様子が気になり興奮してたまりません。