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[34824] 家内の情事47 上坂 投稿日:2008/09/27 (土) 15:25 「あっ!しまった!そうだったな、すっかり忘れてしまってたよ」
私は大袈裟に芝居をしました。 「もーぉ、どうするの?健太君かわいそうよ」 「そうだな、申し訳ないことをした。健太君に代わってくれるか?」 電話から保留音が流れてきました。健太君が出てくるまで、私はドキドキして待っていました。今回のことは、家内にはもちろんのこと健太君にも何も話していなかったのです。すべて私が単独で仕掛けたことでした。 今まで何かする時は健太君と事前に話をしていましたが、何も知らない二人がいきなり限られた空間の中で一緒になった時、どういう行動に出るか… 「神崎です、おはようございます。上坂さん お仕事が入ったんですか?」 健太君はいつも通り元気な声でした。 「ああっ、ごめんよ。昨日急に入ってきてね。健太君と約束していたことをすっかり忘れてしまって。暑い中来てくれたんだな。本当に申し訳ないよ」 「いえいえ、サラリーマンであればやむを得ないことですよね。では、パンフレットを奥さんにお預けしておきますので、またご覧いただけますか?」 「うん、見せてもらって決めておくよ。本当にすまなかった。もう一度家内と代わってくれるか?」 家内のみならず健太君も私の勝手な計画に引きずり込んでしまったことに心の中で詫びながらも、私は計画通りにことが進んでいることに興奮しました。 「もしもし…」 「健太君からパンフレットを預かっておいてくれよ。それから…この暑い中来てくれたんだから、家の中で少し涼んでから帰ってもらってくれよ」 「…ええ、そうするわ」 家内は少し間をおいてから言いました。 果たして…二人はこれからどうするか…健太君は家内に促されて、家の中に入って冷たいものでも飲むでしょう、そして………日曜日の昼間に二人が我が家で交わるとは考え難いのですが、それでも私は興奮しました。 私は喫茶店を転々としたり、本屋で立ち読みをしたりして時間をつぶしました。家内には早くても夕方と言ってましたので電話がかかるはずはないのですが、健太君から何らかの連絡があるのではと思い、携帯を握り締めて時間が経過するのを待ちました。 そして、3時を過ぎたあたりで私は健太君に連絡を取りました。もし家内と再び抱き合ったとしても、さすがにもう帰っているだろうと思ったのです。 健太君はすぐ電話に出てくれました。 「今日はすまなかったね。今どこにいるんだい?」 「いえいえ、とんでもないです。暑くて暑くてマンションの中で寝転んでますよ(笑)」 「そうか…ちょっと会えるかな?」 今日の結果を聞きたくて私は健太君を誘い出しました。 「やっぱり、そうだったんですか…」 喫茶店でコーヒーを飲みながら、今日の計画のことを私から聞いた健太君は、やはりという顔をしながら言いました。 「実はそうかなっと思ったんです。ご自宅にお伺いする前から、なぜかちょっと胸騒ぎがして…もしかしたら、仁美さんが一人でいるんじゃないか、みたいな予感がしたんですよ」 「そうか…なかなか感が鋭いなぁ。それで……どうだった?」 健太君は少し笑みを浮かべて応えました。 「残念ながら…と言うべきでしょうか、上坂さんが思ってらっしゃるようなことはなかったんです」 「そうか……そうだろうな…」 私はなぜか少し安心したものの、残念な気持ちでした。 「さすがに、上坂さんのご自宅では…それに昼間ですから、もし誰か来たりして見つかったら仁美さんにご迷惑がかかりますし」 「そりゃそうだな。俺も無謀なことを考えたものだと自分で思うよ」 いい年の大人が馬鹿みたいなことを企んだものだと、健太君に対して少し恥ずかしくなってきました。 「でも、僕にとってはすごくよかったんですよ。上坂さんに感謝したいぐらいです。1時間ぐらいでしたけど、仁美さんと久しぶりにゆっくりお話ができましたから」 「そうかい、どんな話をしたんだ?」 「今までのこといろいろお話しました。上坂さんもご存知のとおり、仁美さんとセックスしてから、逆に疎遠になってしまってたんですよ。お互いこんなことしててはいけないって思ってたんですよね」 「家内もそんなこと言ったのか?」 「ええ、主人も子供もいるのに、健太君とあんなことしてしまって…って言われてました。やっぱり上坂さんと弘毅君にはかなわないですよ、僕は…。でもそういう律儀な仁美さんがすごく素敵なんですよね」 「健太君も律儀じゃないか。健太君の性格が違っていたら、今頃展開が変わっていただろうと思うよ。今日のことにしたって…」 すると健太君が頭を掻きながら言いました。 「いやーぁ、そうでもないんですよ。実は僕、仁美さんにプロポーズしたんですよ」 「えっ!!プロポーズって?」 私は一瞬ビックリしました。 「えへへ…そうです、プロポーズですよ。もし生まれ変わったら、僕と結婚してくださいって…」 「それで…家内は…なんと?」 「謹んでお受けしますって言ってくださいました。でも、主人より先にプロポーズしてくれないとねって…」 「そうなのか…」 生まれ変わったらとはいえ、健太君のプロポーズを家内は受けるのか…やはり家内は今でも健太君にかなり好意を持っている…それは明らかでした。 私は健太君に言いました。 「健太君、いつか言おうと思ってたんだが…」 「はい、なんでしょうか?」 「家内に本当のことを言ってもいいかい?」 [Res: 34824] Re: 家内の情事47 ひまわり 投稿日:2008/09/27 (土) 15:46 上坂さん、更新ありがとうございます。
今か、今かとお待ちしていました。前にも提案致しましたが、このまま3PSEXへ持っていかれては? 私達も単身赴任のT氏を交えての3P生活が、4年続きました。体験記を記載したいのですが文才が ないものですから。妻が2人の男性に抱かれ何回も逝く姿は最高ですよ。DVDに記録してあるの ですが、妻が何回も逝く、声を聞かせる事だけは可能ですよ。 [Res: 34824] Re: 家内の情事47 もっこりん 投稿日:2008/09/27 (土) 18:16 ひまわりさん
聞きたいで〜す! [Res: 34824] Re: 家内の情事47 一彦 投稿日:2008/09/27 (土) 20:17 一彦です。上坂さん、ありがとうございます。よかった!よかった!ほんとうによかった!ぜひ健太君の了解を取り付けてください。そして、よく奥様と話し合ってしっかり奥様 仁美さんをしっかり抱きしめてあげてください。セックスレスを解消して奥様と幸せな夫婦生活を復活してください。奥様とよ〜く話し合ってこれからのことは時間をかけて決めればいいと思います。本当に良かった。
[Res: 34824] Re: 家内の情事47 タングステン 投稿日:2008/09/27 (土) 20:54 いつ読ませて頂いてもワクワクドキドキしますね。
毎回今か今かと次回が楽しみで首が長くなってしまいそうで 思わず文章に引き込まれてしまいます。 これからがますます楽しみな展開になりそうですね。 私も健太君になりたいです。 でも、細短かでは資格ないですよね。 [Res: 34824] Re: 家内の情事47 次郎 投稿日:2008/09/28 (日) 18:38 これで衆院選も万全だお
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続きをお願いします。 |