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[31826] 家内の情事23 上坂 投稿日:2008/06/07 (土) 12:54
私と息子が二階で寝ている、しかも明方ですからいつ起きてくるかもしれない中で、家内と健太君は一階で濃厚な時間を共有していた、私にとっては信じられないことでした。
ただそれ以上の進展はなかったのです。

「僕 夢を見ているみたいで、このまま時間が止まって欲しいって思いました。でも、夢のような時間はすぐ終わってしまって。仁美さんが離れていったんです」

『早く着替えてね、もうそろそろ二階から起きてくるかもしれないし。もう会えなくなってもいいの?』

『…わかりました』

「もう会えなくなるのは嫌ですから、僕は服を持って二階へ行って着替えました。着替えて降りてみると、仁美さんも着替えていて何事もなかったかのようにキッチンに向かっていました。僕 何もすることがなくて居間で新聞を読んでいたとき、上坂さんが起きてこられたんです」

家内と健太君は最後の一線は越えていなかった…私はホッとした反面、それに近いところまで二人の関係が深まった、それも我が家の中で…そのことが私の心を強く刺激しました。

健太君は明方の一部始終を話してしまうとしばらく下を向いて黙っていましたが、やがて深く頭を下げながら言いました。

「上坂さん 申し訳ありませんでした。上坂さんと弘毅君が同じ屋根の下にいるのにこんなことしてしまって。もし弘毅君に見つかっていたらすごく傷ついたと思います。そんなことになったら、僕だけの問題じゃなくなりますから。仁美さんと弘毅君の関係がおかしくなってしまったら、弘毅君の将来にかかわってきます。男としてすごく軽率な行動だったと反省しています」

真面目に謝罪する健太君に私は慰めるように言いました。

「健太君が一方的に無理矢理したことではないし。それに、Tシャツ一枚で君に近寄った家内が原因を作ったようなもんじゃないか。俺が健太君だったら最後までやってしまっていたと思うよ。それより正直に話してくれて感謝しているよ」

しばらく沈黙の時間が流れました。私は慰めたつもりでしたが、正直嫉妬もしていました。
これから二人はどうなるのか、どうするつもりなのか…私は健太君に聞きました。

「健太君 これからどうするつもりなんだ、もう家内とは会わないのか?」

健太君はしばらく間をおいてから言いました。

「上坂さんがもう会うなと言われるなら会いません。でも僕の正直な気持ちとしては会いたいです」

これからも二人が会うことになれば、いずれは間違いなく男と女の関係になるでしょう。それが嫌なら今ここで会うなと言えばいいことでした。
しかし、すでに寝取られ願望のようなものが強く芽生えていた私には、会うなという言葉はなかったのです。
その一方で、一つ気になっていたことを健太君に聞きました。

「健太君 ちょっと聞きにくいんだが…」

「はっ、何でしょうか?」

「…健太君のもの…そんなに大きいのか?」

息子が超デカイと言ったり、串つきのフランクフルトを摘みながらこれぐらいだと言っていたを思い出しながら言いました。
健太君はやや顔を赤くしながら言いました。

「人と比べたことないですからわからないですけど、多分平均以上だとは思います」

[Res: 31826] Re: 家内の情事23 遠藤 投稿日:2008/06/07 (土) 14:32
続きをお待ちしています!いい週末になりそうです。

[Res: 31826] Re: 家内の情事23 Love Gun◆A1OZGk 投稿日:2008/06/07 (土) 16:36
うわ〜!!憎いなぁ..仁美さんってヤッパ大人ですね。
けど憧れますね。そして..噂のデカいもの..
ほんと更新が..まちどうしいなぁ...

[Res: 31826] Re: 家内の情事23 シン 投稿日:2008/06/07 (土) 21:13
毎日更新を楽しみにしています
続きを早く聞かせて下さい