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[30436] 魔性【番外編26】 樹氷 投稿日:2008/04/09 (水) 13:33 立ち上がり、そのすらりと伸びた脚を開き、やや前屈み気味になり、その引き締まった双丘を後ろに突き出すような姿勢で眉間に皺を寄せながら
「ンッ‥ンン‥ッ‥」と妻は息みながらヴァギナから巨大なディルドを引き抜いた。 [ズルッ…ズル‥ズルッン‥ ] [バサリッ…ドサッ‥ッ‥ ] ディルドが引き抜かれ、妻の脚元に[淫靡な抜け殻]であるような異形のボンデージが抜け落ちた。 そこには、床に落ちても[まだ俺はヤル!居心地の良い場所に居たいんだ!!]とばかりに力強く怒張し、上を向き、雄叫びを上げているようなヌラヌラと濡れ光る巨大なディルドの姿があった。 妻は脚元に落ちているボンデージとロンググローブにブーツを拾い上げて無言のまま口元を挑発的に歪めながら、それらを椅子に座る明美に放り投げた。 椅子に座ったままの姿勢で両手で抱え込むようにそれらを受け取った明美。 明美は、一瞬その受け取った生々しいボンデージに顔を背けるようにした。 [何をするのだ? 音声が途切れていた時の映像から垣間見えた二人の険悪な姿。 それは激しく罵り合っていたように見えた。 そして妻が脱いだボンデージを明美に渡した意図は?] 私は心の中に、先程まで繰り広げられていた妻と髭の男の絡みに対しての拭い切れない嫌悪感を残しながらも、画面をゾクリ‥とするような緊張感の中で身じろぎせずに注視していた。 手に取った異形のボンデージの股間部位の表と裏の双方から生え伸びる欲望の根源のようなディルドに目を落とす明美に、 「どうしたん?」と 妻がボンデージを手にする明美に挑発的な眼差しを向けながら言葉をぶつけた。 [キッ‥ッ‥ ]と下から睨み返す明美。 「フゥ…… 」 細長く途切れる事の無い息を吐き出し、おもむろに立ち上がり、着ている服を脱ぎだした。 あっという間に下着だけの姿に‥ 黒地にゴールドの精巧な刺繍を施したブラジャーとペアのTバックだけの姿になった。 ブラジャーのホックが外され、形の良い脂の乗ったバストがブルルン‥とあらわになり、続いて自然な動作からTバックも脚から抜き取られた。 クリフットに妖しく光る、例のピンクゴールドの3連ピアスが、これから始まる出来事の猥褻さを物語っているようであった。 [Res: 30436] Re: 魔性【番外編26】 樹氷 投稿日:2008/04/09 (水) 16:02 一糸纏わぬ姿になった明美は、躊躇う様子も無く、数分前まで妻が身に着け、今だ乾く事の無い巨大なディルドが装着されたボンデージに脚を通し始めた。
ラバーとPVC素材を使い、特殊な縫製で作られたボンデージ。 妻の為に‥より妻がイヤらしく輝く為にフルオーダーで作ったボンデージ。 よもやそれを妻以外の女性が身に着ける事など考えた事が無かった。 そのボンデージを、今、映像の中で明美が身に着けようとしている。 [キュッ‥キュッ‥ピチッ‥ピチッ‥ ] 肌とラバーが擦れる音。 体を締め付けてフィットするように作られている為に、とても着辛そうだ。 極太のディルドが、まだ明美のヴァギナに納まっていない為にボンデージの股間部分が伸びきったような感じに見え、外側にも装着されたディルドが不安定にお辞儀をしたようになっている。 明美は自身の淫烈の窪みに極太のディルドを押し当て、屈伸するような動きと共に、淫烈深く押し込み始めた。 「ングッ‥ッ‥ン‥クゥ‥ゥゥゥゥ‥ 」 口を開き、眉間に苦悶の皺を寄せながら [ズブッ‥ッ‥ズブズブッ‥ ズブッ‥ッ‥ ] 明美の発達したラビアを巻き込みながら淫烈に埋没して行く極太のディルド。 「ハァァ…ン…ングッ… 」 どうやら根元まで、ビッチリ納まったようだ。 [ビチッ…ッ‥キュッ‥パチッ‥ キュッ‥ ピチッ‥ッ‥ ] 自身の体型に合わせるようにボンデージを整える作業の乾いた音。 りょう氏がカメラを握ったままで、明美の背中に回り、閉め難いファスナー を引き上げてやっている。 [ジッ‥ジジジ‥ッ‥ ジジジ‥ ピチッン‥] 明美は、着馴れ無い物を着て、規格外れの大きさのディルドを体内に納めた苦しさなのか、顔をしかめている。 明美はブーツを履く為に椅子に腰掛けた。 「ウォッッ‥ ア‥ンッ‥ ‥ 」 椅子に座った瞬間に、ヴァギナの中の極太ディルドが、更に奥深くまで達したのだろう‥ 。 「ハァ‥ハァ‥ハァ‥」 映像を通して伝わる吐息が甘く、そして荒い‥。 サイズが若干合わないのだろうか? ブーツを、やや窮屈そうに引っ張り上げている。 苦労しながらも、左右の足にブーツを履き終え、ローションで濡れたロンググローブを左右の腕に嵌めた。 そして明美は[どうや?]と言わんばかりに椅子から立ち上がった。 [Res: 30436] Re: 魔性【番外編26】 チャーリー 投稿日:2008/04/09 (水) 16:16 樹氷さんへ
素晴らしいの一言です!!!! 目に浮かんでくるような素晴らしい描写、緊張感がびんびんに伝わってきます。 毎日、こんな大作を書かれたら、疲れませんか?ゆっくりで良いですよ。 応援しています。 [Res: 30436] Re: 魔性【番外編26】 樹氷 投稿日:2008/04/09 (水) 18:21 妻が着ていた【魔性のボンデージ】に着替え終えて[どうだ!]と言わんばかりにその姿を誇示する明美。
【驚いた! これはこれで似合っている。】 体型的にも若干違うのでどうなのか?そんな思いで映像を見ていた私だったが、これはこれで全然アリだ。 映像を見る限り、微塵もサイズ違いなどは感じる事は無かった。 ビデオカメラを回す、りょう氏までもが感嘆の声を漏らした。 「う〜ん‥ どないかと思うたが、これは… 」 妻に気兼ねしたのか、語尾こそは濁したが、りょう氏も明美のボンデージ姿に驚きを隠せないようだった。 しかし考えて見れば、こいつは元々SM趣味が有り、役どころも【S】なのだ。 この類いの物は着慣れている訳だから、似合って当たり前と言えば当たり前なのだが… 。 明美も室内に置かれた姿見の前に立ち、鏡の中の自分の姿に満足し、勝ち誇るような視線を妻に向けていた。 その女同士には許しがたいであろう強い意識を帯びた視線を感じた妻は敏感に反応した。 「フン‥ッ!! さぁ‥りょうさん、始めよか? 約束やろ?そのイボマラでウチを気絶する程イカしてや! ビデオカメラは、しのさん‥ちゃうわ、明美さんに回して貰えばエェやん? 」 りょう氏は 「分かったワ‥ 始めよか。 ほな、これ頼むワ」と、ボンデージ姿の明美にビデオカメラを手渡した。 明美の持つビデオカメラがベッドの上で女の子座りして、りょう氏を待つ妻の姿を捉えた。 そのままのアングルが暫く続き、静止映像であるような映像が続いた。 姿が映らないりょう氏が[バサッ‥カチャカチャ‥ バサッ‥ッ‥ ] 服を脱ぐ音がして、 [プシュッ‥ッ ‥ ゴクッ‥ゴクッ‥‥ゴクッ‥ カタン‥‥ ] 缶ビールでも飲んで、喉を潤したのであろう音が聞こえた。 映像の中に全裸のりょう氏が現れた。 [ギィッ‥ッ‥ギシッ‥ッ‥ ] りょう氏が、ベッドで待ち侘びる妻の横に滑り込むようにした。 欲情でほんのりと目の周りを朱く染めた妻が、我慢出来ないとばかりに、りょう氏の[凶器のようなイボマラ]に、ポッテリとした唇を近付け、あっという間に[パクり]とくわえ込んだ。 頬を窪ませ、そこから精液以外の物まで吸い出すようにしゃぶる妻。 [ジュルッ‥ジュボッ‥ジュボッ‥ジュルル‥ッ‥ジュルル‥ ] [Res: 30436] Re: 魔性【番外編26】 じゅん 投稿日:2008/04/10 (木) 01:43 一気に読んで抜いてきました。
まだ勃起してます。 これは・・・この世界に興味ある人間にとってはたまらない投稿ですね。 |