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[30323] 変貌する妻(31) 雄治 投稿日:2008/04/05 (土) 18:39
「それで…あの男たちが帰ってから、どうしてたんだ?」

「契約成立の前祝だとか言って祝杯あげてたけど、しばらくして社長が打ち合わせをするからって美由紀さんと2人で奥の応接室に入っていったわ」

「あの部屋にか?」

確かにスナックには、奥の方に応接室のようなものがあったのを覚えています。特定のお客しか入れないらしくて私は入ったことがありませんでしたが、どうやら妻はその部屋に連れ込まれていたようです。

「その部屋で…また社長の餌食にされたのか?」

「私は見てないからはっきりとはわからないけど…2人が部屋に入ってからすぐに社長にはお迎えの車が来たから、社長を呼びに行ったの。ドアを開けたら社長は背を向けて立っていたけど美由紀さんの姿が見えなくて…」

「どういうことなんだ?」

「しばらく待たせておけって社長が言うからドアを閉めようとした時、社長の前で正座している美由紀さんの顔が見えたわ」

「それは…口でしていた…ということか?」

「…うん…」

もう妻は口で奉仕するまでになってしまっているのか…強制されたのか、それとも自らすすんでそんなことを…

「それだけで帰ったのか?」

もう聞きたくないことでしたが、やけになって私はママに聞きました。

「1時間ぐらいして社長が部屋から出てきて帰って行ったけど、美由紀さんがなかなか出てこないから部屋を覗いてみたの。美由紀さん ソファで横になっていたわ」

「眠っていたのか?」

「『疲れたから少し休ませてください』って…美由紀さん 何も着てなかった…」

「もういい!わかった」

接待の報酬はやはり身体だったのでしょう。自分から望んだのかどうかわかりませんが、妻はクタクタになるまで社長に弄ばれたに違いありません。

ママが最後に言いました。

「雄治さん 気をつけてね。あの人はただものじゃないから…」

ママの意味深な言葉も耳に入らないぐらい私は興奮状態でした。
しかし、今にして思えばあの時のママの言葉を素直に聞いていればよかったのかもしれません。

ママの電話を切ると、私は社長の携帯にかけました。

[Res: 30323] Re: 変貌する妻(31) estima 投稿日:2008/04/05 (土) 19:06
奥様はもう薬漬けにされているのでは?
もう廃人になってしまったのかな?雄治さんお悔やみ申し上げます。

[Res: 30323] Re: 変貌する妻(31) 雅治 投稿日:2008/04/05 (土) 19:37
どうなるの!心配です…頑張って下さい