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[30318] 変貌する妻(30) 雄治 投稿日:2008/04/05 (土) 13:35
翌日の土曜日、会社は休みでしたが、私は仕事に行くふりをして出かけることにしました。
妻は帰宅しているようでしたが、話をする気にもならず、休日出勤で出てくるとだけ言い残して家を飛び出しました。

駅前の喫茶店に入り、すぐにママの携帯に連絡しました。

「社長の連絡先を教えてくれ」

「いいけど…どうするの?」

「どうするもなにも、このままでほっておけないだろ。これから出会って直談判するつもりだ。美由紀にこれ以上近づかないよう言ってやる。昨晩だってひどかったじゃないか」

ママから社長の携帯と会社の住所を聞き出し、私はメモにとりました。

「雄治さん、昨日見てたの?」

「ああ、外でな。美由紀はママのところで働いているんじゃないのか?」

「違うってば。美由紀さんは後から来たのよ」

ママの話では、最初は社長とあの男性2人の3人だけで飲んでいて、妻はしばらくたってからスナックにやってきたということでした。

「いずれにしても、ノーパンで接待させるなんて度が過ぎている。美由紀はあいつにいいように利用されているだけだ」

「最初からノーパンじゃなかったのよ。美由紀さんのパンストが伝線しちゃってね。パンストだけ脱いでたんだけど、そのうちに男性の1人が美由紀さんのパンティが欲しいって…」

「信じ難い話だな。ママには騙されているからな…あの男たちにはそれ以上のことはしなかったんだな」

「そうよ。わりと紳士的な感じの方たちだったし…美由紀さんはすごく上手にお相手したてわ。順番にダンスしたりしてね」

「じゃあ、かなり触られたんだろ。あんな格好していたら、男なら誰でも触りたくなるからな」

「いいじゃない、少しぐらい。楽しいお酒だったわよ」

男たちとダンスをしながら身体中を触られている妻の姿が目に浮かんできました。
今更昨日のことを聞いてもしょうがなかったのですが、ついつい聞いてしまいました。