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目覚めてしばらくしてから、できればお断りしようと電話してみたそうです。するとその番号の男は、前日身体を許した客の番号だったそうです。
「昨日はどうも…。限られた時間だったので失礼なことをしました。お礼というのも何だけれど、食事でもどうかと思って…」と言われ、そういうことなら別に断ることもないかと待ち合わせしたそうです。

夕方に待ち合わせし、食事とお酒をご馳走になり、そろそろお店へと言うと「もう少しだけ君と居たい。というか…もう一度抱きたい」と言われたそうです。
そんなに嫌な相手でもなかったし、マスターもそのつもりで同伴出勤するように言ったのだろうと、仕方なくＯＫして再び身体を許してから一緒に店へ出たそうです。

店へ入ると数人の客が居たそうですが、マスターは妻をじっと見つめ「抱かれてきたのか？」というような仕種で合図を送るので、妻は黙って頷いたそうです。
妻を抱いた客はいつものカウンターの端に座り、マスターが相手をして、妻は他の客の相手をしたそうです。

店が終わり、またマスターに抱かれている時に、マスターは「奴と君の身体の話ばかりして、ずっと勃起してたよ。君も随分スケベな身体になったなぁ」と言われ、あそこが熱くなったそうです。