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[28882] それは汚い流し台で・・・K モンブラン◆zZ7ndI 投稿日:2008/02/14 (木) 22:34
田中はかおりの秘部に顔をうずめベチャベチャと卑猥な音をたてて嘗め回す。ベチャベチャという音を掻き消すようにかおりのあえぎ声が大きくなる。ものすごい感じ様だ・・・あのビデオとそっくりだ。
舐めながらかおりへの言葉攻めが始まる・・・
「これがいいんだろ?」
「ご主人様って呼べ!!」
「ドコが感じるのかいってみろ、淫乱女!!」

聞くに堪えない暴言が淫臭に満ちた部屋に冷たく響く。先程射精をしたはずのオイラのペニスは、何事もなかったように激しく脈を打っている。自分のペニスがしごいてくれと訴えかけている・・・右手でゴシゴシこすりながら、かおりが言葉攻めされてる様を食い入るようにみる。

田中は顔をあげ、ひざでたったままかおりを4ツンバイにし、顔の前にペニスを差し出す。そして
「ありがたくしゃぶれ!!」
と命令すると
「はい・・・」
といってかおりは赤ん坊のようにハイハイしてペニスに近づき、それこそ慈しみ、愛でるように口に含み、舌で転がすようにしゃぶりついた。なによりも大事な宝物のように優しく、大事に、丁寧に口で奉仕している。うらやましい・・・お預けをくらった犬のようにオイラは一人でペニスを慰める。田中に上から見下ろされ、かおりは傍目から見てもセックス奴隷というか、虜というか、従順で服従を誓っている売女のように写る。そんな売女のかおりにさえさわれないオイラ。

あふれるほどの唾液で田中の20センチ近いキャノン砲をくわえ続けるかおり・・・あごが疲れ、どうしてもくわえ方があまくなると、
「ちゃんと咥えろ!!」
といってイマラチオ気味に髪を掴んでしゃぶらせる。さすがに田中も気持ち良さそうだ。

続けて69を挟み、いよいよペニスの挿入だ。ここまですでに3回くらい射精していたオイラは、ソファーの後ろから身を乗りだし、ペニスの挿入をマジマジと見させてもらった。メリメリとオマンコに挿入されるキャノン砲は、それ自体が歓喜の声を上げてるかのように、ピクピクと小刻みにふるえ、文字どうり快感に打ち震えているようにみえる。田中もさすがに
「おうぅ・・イイィ〜」
と快感の声を漏らす。
かおりにいたっては頭を抱え、快感に耐えられないといった様子だ。オマンコが前戯の段階ですでに何度かイってるのだろう・・田中は
「すげぇ締まりだな、今日は・・・」
とつぶやきながら、ガシガシと荒っぽく腰を振りだした。途中ゆっくりと腰を振り、マンコの中を愛撫するかのように腰を回しながらたのしんだり、あるいは完全にピストンをやめ、入れたままディープキスを楽しんだり、おっぱいをしゃぶったりする。と思うと次の瞬間激しくピストンを再開したりして、かおりは田中の緩急をつけた腰フリに
「最高!気持ちいい・・・もっと・・・」
と絶叫するように雄たけびを上げていた。

長く逞しいペニスがグチョグチョと往復するたび、かおりは壊れそうな声を張り上げ、時に絶叫して田中に下からしがみついていた。
挿入からおよそ40分くらいたち、オイラがまたしても絶頂を迎えたそのとき、田中はついにかおりに聞く・・・
「オレとソコの彼氏とどっちがいいんだ?言ってみろ!」
「・・・・あん・・・そんな・・・あん・・・」
さすがに躊躇するかおりにさらに腰を激しく振りながら田中は、
「ちゃんと言え、オレとソコの変態とどっちが好きだ?あん?言ってみろ!」
「・・・ちゃん・・・です」
「あ?聞こえねぇ!なんて?」
「あ〜ん、たっちゃん。田中君が好き!!田中君が好きに決まってるでしょ!!あ〜もうイク!!キテ、たっちゃん!!これがいい。このおっきいオチンチン最高!!」
「ヨシ、ヨシ。オマエはオレの女だからな!」
わかっていたことだが、改めて声に出して晒されるとさすがにショックだ。ショックだが今はオイラ自身さえも、この快感の荒波に抗える術はない・・・

サラリとオイラを一瞥し、田中は少し中腰気味に腰を浮かすと、さらに激しく腰を振る。オマンコが壊れそうだ。あんなふうにガンガン性感帯を攻められ続ければ、かおりの快感は何倍にも膨れ上がって、とろけるような絶頂間に包まれてることだろう・・・・やがて、田中とかおりはほぼ同時に果て、膣内に放出された大量の白い子種液は、まるで沸騰してるかのようにグツグツと長い時間あふれ出てきていた。ものすごい量だったのだろう。

オイラはもう一度ペニスをこすり、オナニーをしてようやく落ち着いた。あたりにはティッシュが散乱していた・・・6〜7回やってしまったようだ。

オイラとかおりと田中のこの奇妙な公開セックスはこれ1回きりで終った。というのも、この日を境にかおりはオイラと正式に別れたからだ。ホテルの真ん中でかおりが言ったあの一言は、本心かどうかはわからないが、ズシリと重く響いたのが事実。もはや関係を修復するという次元ではないだろう。
汚い流し台のある部屋に住んでたころの、絶対に忘れられない思い出の1ページ。


その後就職活動や、卒論なんかでオイラとかおりはほとんど顔を合わすことなく卒業し、当然別々の人生を歩んでいる。


先日大学の旧友に会った。久しぶりに昔話に花が咲いた。かおりの近況を何気に教えてくれた。3年くらい前に結婚したらしい。今、『田中』に苗字が変わっているのだそうだ。今ならもし会ったらおめでとうと言ってあげれるだろう。あの『田中』かどうかはわかりませんが・・・

公開セックスは今考えると、いい経験だったなぁというのが本音です。もうそんなチャンス?ないでしょうけどねぇ。


おわり
結構こういうの書くのたいへんだね。
もうブログだけに専念します。読んでくれた方どうもありがとう。

[Res: 28882] Re: それは汚い流し台で・・・K 猿猿 投稿日:2008/02/15 (金) 00:37
最後まで書いてくれてありがとう。
確かに、文章を書くのは大変ですよね。
お疲れさまでした。

[Res: 28882] Re: 魔性(最終話) ふぁん 投稿日:2008/02/15 (金) 04:02
ありがとう、楽しみました。

[Res: 28882] Re: それは汚い流し台で・・・K トッポ 投稿日:2008/02/15 (金) 08:07
初めまして(≧∇≦)
なかなか続きが読めなくてまちどうしかったですが、遂に完結しましたね(^∀^)ノ大変楽しく読まして貰いましたm(_ _)m
モンブランサンありがとです(^∀^)ノ

[Res: 28882] Re: それは汚い流し台で・・・K さど 投稿日:2008/02/15 (金) 10:37
ホントに最後まで書いてくれてありがとう。
ブログもぜひ拝見したいですね。
またいい思い出があったら投稿してくださいね。

[Res: 28882] Re: それは汚い流し台で・・・K コレクター 投稿日:2008/02/15 (金) 22:56
モンブランさん、『ありがとう…』 見事な操縦振り、いや 投稿でしたね。


東京でのほろ苦い!?…青春の思い出とエロスを書き綴った投稿、楽しませて貰いました。


…いや、そこは『第3新東京市』だったのかも知れない…


『まさか』…『次回』… 『…』『まごころを君に』…?…

[Res: 28882] Re: それは汚い流し台で・・・K モンブラン◆zZ7ndI 投稿日:2008/02/16 (土) 07:43
あらあら連投してまでありがとう。
あと皆様の心づかいが身にしみます。

次回はないです。フィクションってのは書けません。

[Res: 28882] Re: それは汚い流し台で・・・K WO 投稿日:2008/02/16 (土) 22:46
いや〜、最近完結しない作品が多く、すっきりしないことが多かったのですが、最後まで楽しませていただきました。
大変だったと思いますが、投稿お疲れ様でした。