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過去ログ[37]

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[28156] 魔性(38) 樹氷 投稿日:2008/01/21 (月) 04:09
洗濯機の中から、丸められたTバックを取り出し、恐る恐る開いてみた。
瞬時に立ち込める[性の宴の残像]…

ザーメンと、愛液の混ざりあった独特の淫臭…

クロッチ部分には、白濁色に染まった[妻のヴァギナの型が染み着いたマン拓と、膣口部分には、白く盛り上がるように、ザーメンの跡が着いていた]

やはり浮気していたのだ…

一体、何処で? 誰と?
私は、問い質す事にした。
自分の範疇でやられるならまだしも、何も分からない状況で、不安を抱える事は耐えられない。

リビングに戻り、食事を準備する妻に、私は言った。

「なぁ‥昨日、ホンマにカラオケやったんかい?正直に言えや?」

動揺する様子も無く、妻は答えた。

「カラオケや。ご飯食べて、カラオケ行って、それで終わりやで。
何言うてるん?」

「あのな‥言いたかないが、この間、お前が買うた下着‥洗濯機の中のや‥何で精子だらけやねん?浮気すんなら証拠は上手く隠せや!
洗濯機からガーターのストッキングはみ出してるわ!」

「最低やね‥アンタ‥何を漁ってんのや?
洗濯機の中のウチの汚れたパンツ見つけてセンズリでもこくんか?
何やの?一体‥」

「ワレ‥エェ加減にしいや!何問題すり替えてるんじゃ!優しくしてれば付け上がりおって‥
ワシを本気で怒らす気かい?」

私はシレッとして、ふてぶてしいしい妻の態度にキレていた‥

「あんま調子に乗るなや?出て行ってくれても結構やで。お前名義のクレジットカード、銀行口座、全て凍結してやるわ!好きにせいやぁ。
ド阿保が!! 」

妻は私の剣幕に固まった。
目には怯えの影て、不安が写し出されていた。

「な、何やの?出てけって…カード、通帳止めるて…」

「好き放題やってるんや?仕方ないやろ…
そないに亭主を舐めくさってなら、どうぞお好きにや。大体、ウチと別れて吐かしたんわ、ワレやないかい…
吐いた唾は飲まさんで!お前が言い出した事や、慰謝料もやらん、カード、通帳、凍結も当たり前やないかい!
裁判でも何でも受けて立つで…出てけや」

「ど‥どないして生きてけ言うんや?
ひ、酷いわぁ…」

妻は、気が動転し、瞳をうるましていた。

「ワシが、何も言えん、何も出来ん思うて、舐めくさるからや…どうやって生きて行く?
大好きなチンポしゃぶって生きて行けや!!」

[Res: 28156] Re: 魔性(38) おむ 投稿日:2008/01/21 (月) 04:18
つ、ついに反撃ですね!
オイラはこれを待ってました!!

[Res: 28156] Re: 魔性(38) 樹氷 投稿日:2008/01/21 (月) 04:42
「そないにセックスが好きなら、オメコ使って生きたらエェやん…
好きにせんかい!!」

普段、温厚を装い、怒鳴りつける事など無い私の反撃に妻は固まった。
妻の甘い予測を越えた、[出て行け!!」の、
オマケ付きで!
まして兵糧攻めを宣言されたのである。

もちろん私には、本気で出て行かせるつもりなどは無かった。

ただ、本来あるべきの根っこの部分での主導権を取り戻せば良いだけなのだ。

しかし妻には、私が本気で怒って決断したように思わせなくてはならない。

幸い、妻も私の剣幕、言葉に、ここで何か言えば、確実に叩き出されてしまいかねないと感じたようだった。

妻なりに瞬時に計算もしたのだろう…
ここで出て行く事、離婚に至るような流れ…
いかに妻自身に不利益かを。

妻は、急に媚びた目になり、上目使いで言った。
「ごめんなさい。
ウチが調子に乗り過ぎやった…ホンマ…ホンマにごめなさい。
ウチが阿保やったん…
許して、パパ…」

「はぁ? 今更、何を言うてんのや?昨日かて、何処の誰とか知らへんが、乳くりあっとたんやろ?」

「そ‥それは…」

「何や、言えんのかい?エェわ…言いたくないなら言わんでエェ。
出てけや…出てかんかい!!」

[ビクッ!!]

そのドスの効いた言葉に妻の体は反応した。
普段見せない私の姿に戸惑い、怯え、初めて心底状況を察したようだ‥

涙を流し、鳴咽しながら
「ごめんなさい‥ごめんなさい‥」

と繰り返している。

私は「で、昨日は何処で、何をやっていたんや?隠しても無駄やで!」

鳴咽し声を上擦らせる妻。
肩が鳴咽で揺れていた、しかし、この瞬間すら、頭の中では様々な事を計算しているのかも知れないのだ‥今は、信用も出来ない‥その涙を零す姿に同情も出来ない‥
まして愛惜の念などは、浮かばない。

ようやく昨晩の事について、妻が口を開いた。

「あのな… 」

[Res: 28156] Re: 魔性(38) 間男 投稿日:2008/01/21 (月) 06:48
計算高い女なのかそれともただの淫乱女なのか?
私は後記を望みますが。
さて外でどんな事をしてきたのかワクワクしますね。
我妻もこうなって欲しいものです。

[Res: 28156] Re: 魔性(38) 樹氷 投稿日:2008/01/21 (月) 07:17
妻は観念して語りだした。
ボンデージによる発疹、ティルドによる感染症。更には、今週頭からの生理。

妻は苛立ち、情緒不安定になり、一日も早くの完治を願い、耐えた。

あのボンデージ、ディルド、そして、藤田に植え付けられた[牝の芽は枯れる事無く発芽して成長していたのだ]

昨日、金曜日にスポーツクラブへ行った妻は、例のスイムウェアに着替え、久々の泳ぎを楽しんだ。
その時に顔なじみのインストラクターに声をかけられたらしい。

「随分、お休みでしたなぁ?風邪でも引いていたんでっか?」

「えっ… そ、そうなんや… ようやく良くなったんや。」

さすがに妻も、休んでいた本当の理由など言える訳も無い。

このインストラクターは、夏はライフセーバーのバイトなどもしている、身長190センチ、筋肉ムキムキの逆三体型の名物インストラクターらしい。

クラブ会員の奥様、お姉様方からは、ビキニパンツにクッキリ浮き上がる[巨根]が羨望の的で、噂を聞き、彼を目当てに通う会員も居るらしい。

今までは、敢えて名物インストラクターの、モッコリとした膨らみを見ないようにしていた妻も、この日は、彼のビキニパンツに浮き上がるモッコリを知らず知らずに見つめ、釘づけになってしまっていたようだ。

そんな発情した牝のフェロモンを感じたのか、名物インストラクターから声をかけて来て来たらしい。

「食事に行って、カラオケでも行きまへんか?」
みたいな感じで。

以前の妻ならば、[何言うてんの?]
だった筈だが、発情した牝の妻には、渡りに船とだった。
インストラクターの、誘いに乗って、一度自宅に戻り、例の下着に着替え、のこのこ出かけて行ったようだ。

結局、食事もソコソコにホテルへの、お決まりのコースとなり、あの時間に帰宅となったのだった。

「で、どないだったねん?」

さっきまでの私の剣幕、辛辣な言葉の毒に当たった妻は、素直に答えた。
「えっ?… 怒らんか?正直に言うて怒らん?」

「やってしもうたんならしゃあないやんか。
コソコソされより、よっぽどエェわ。
で、どうやったん?」

妻は上目使いで、私の表情を読みながら、私の怒りが少し収まり安心し、正直に言った方が得策と感じたようだ。

「若いから凄かった…
3時間で、4回もされてしもうた」

私は、煙草をくゆらせ、動揺を悟られぬように聞いた。

[Res: 28156] Re: 魔性(38) いぃ☆ 投稿日:2008/01/21 (月) 09:20
うーん。。 こういう展開になってきましたか!

このまま・・主導権を握りきってほしいです!!!

今後は肉便器として使っていってほしいですね。

[Res: 28156] Re: 魔性(38) 樹氷 投稿日:2008/01/21 (月) 09:57
「カチカチやったし、ごっつい大きかった…
けど、アレに馴らされてたし、藤田ハンの事もあったからなぁ‥ちょうどエェ感じやった」

「そないに良かったんかい?」

「あぁ良かったで…。
ウチしたくてしょうがなかったし、ウチのヴァギナに合うサイズやったし‥ 途中から訳分からなくなるぐらい良うなってしもうて‥最後は中出しされてもうた‥」

「大丈夫なんかい!
出来たらどないすんねん?」

「大丈夫や。パパに言わんかったけど、産婦人科通ってたやん?
子宮の具合いの事もあって、先生にピル薦められたんや。
もう飲んでるから大丈夫や…」

「そうか… 」

「でもな…これからどうするつもりや?
あっちこっちにセフレ作って、セックス三昧する気かいな?」

「…… 」

「黙っていも分からんで…
どない考えてるんや?」

妻は自嘲気味に笑いながら

「叩き出されてしまうやん?
言えんわ…」

「まぁ、やる、やらんは別として言うたらエェやんか? そやないとワシかて、ずっと疑心暗鬼や。そやないかい?」

「あのな…ウチの体が変わったのはホンマやねん…
パパとしてもムリやろ?我慢出来ない思う」

「そうか … お前、そのインストラクターとは、どうするんや?
また会うんかい?」

「誘われてる…」

「いつや? 」

「今日…‥ 」

「ハァ? 今日やて?」

「だってな‥向こうが、したい言うんやもん‥」
「お前がしたいんやないのかい?
他に何か隠してるんや無いのかい?何やおかしい感じするで?」

妻は、少し困った顔をしていた。

「あのな… その人な…双子やねん…ウチも昨日会って初めて聞いたんやけど…弟も連れて行ってエェですかて?」

「あぁ?何やて?双子?3Pちゅう事かいな?
アホか?‥」

私の表情を見て困った顔をする妻。

「お前、やりたいんかい?どうなんや?」

「ん… 昨日一人でも、あれだけ良かったんやから、同じのが二人やで?‥凄い事になるんちゃうか?興味無いって言えば嘘になるわ‥」

私は妻が、巨根の双子に変わる変わる責められている事を想像した。

[半端やないやろな‥
見たい!]

素直に思った。

「条件がある 」

「えぇっ?!やってエェの??」

「あぁ、エェで。
けど条件がある…ハメ撮りして、終わったらワシに見せるんや、どうや?」

[Res: 28156] Re: 魔性(38) 無名 投稿日:2008/01/21 (月) 10:37
強硬な態度から軟化してしまいましたね。それとも、それをみたあと捨てる展開でしょうか。そんな展開を希望しています。

[Res: 28156] Re: 魔性(38) イク 投稿日:2008/01/21 (月) 10:43
樹氷さん・・・「ハメ撮り」の手があったかぁ〜〜!! そうきましたか。。^^

意外な方向に⇒「奥様」のおま○こは・・・前頭葉は・・・「チン○で快感を貪る」しか

考えなくなったんでしょうなぁ〜〜。 事の顛末は・・・予想も付きませんね。。

[Res: 28156] Re: 魔性(38) センス 投稿日:2008/01/21 (月) 11:50
人は、追い込まれると本性が露呈されますが、奥様と樹氷さまは「お金」で繋がっているだけでしょうか。違う部分で奥様が樹氷さまの元に戻ることを期待します。