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[28567] 変貌する妻 雄治 投稿日:2008/02/05 (火) 23:00
改めて最初から書き込みさせてもらいたく思います。様々なご批判は覚悟してます。
[Res: 28567] Re: 変貌する妻 ゆう 投稿日:2008/02/05 (火) 23:17
楽しみにしています。
宜しくお願いします
[Res: 28567] Re: 変貌する妻 FUCKMAN 投稿日:2008/02/05 (火) 23:27
まさか投稿再開していただけるとは思いませんでした。ありがとうございます、うれしいです。楽しみにしています。頑張ってくださいね。よろしくお願いします。
[Res: 28567] Re: 変貌する妻 MM 投稿日:2008/02/05 (火) 23:27
楽しみです。
ぜひぜひ執筆をお願いいたします。
[Res: 28567] Re: 変貌する妻 変貌出来ない男 投稿日:2008/02/06 (水) 10:59
大いに期待をしてお待ちしております。
[Res: 28567] Re: 変貌する妻 けんいち 投稿日:2008/02/06 (水) 15:00
待ってました〜!
個人的には昨年の最高傑作ではないかと思います。
確か2枚目のDVDで止まってましたよね。
マイペースで結構ですからお願いします。
[Res: 28567] Re: 変貌する妻 イク 投稿日:2008/02/06 (水) 16:49
以前にも拝見させて頂きました。^^
進化した奥様を読ませて頂きます。 オカズにしたいです。。
[Res: 28567] Re: 変貌する妻 雄治 投稿日:2008/02/07 (木) 22:37
みなさん ありがとうございます。
週末のアッブを目指して頑張ります。
今までのあらすじを覚えていただいている方はしばらくつまらないと思いますが、最初からアッブさせてください。

[28555] USBメモリーとDVD@ 筑紫路 投稿日:2008/02/05 (火) 17:28
私は53才、妻49才。一人息子は東京の大学を卒業しそのまま東京で就職した。

妻は、法律事務所で働いているが、長年の貧血が祟ってついに入院。身の回り

のものを持ってきてほしいと頼まれ、メモに書いてある日用品をカバンにつめ

ていく。妻の部屋にある下着専用の引き出しから頼まれた下着を出している時、

カチンと音がして下着に挟んであったのか、小さな鍵が床に落ちた。なんの鍵

だろうかと思案するが、全く心当たりがない。鍵をそのままにして残りの日用

品をカバンに詰めていく。忘れ物はないかとチェックしている時にハッと思い

出した。

家内の部屋のクローゼットのなかにあるキャビネット。一度チラと見かけたも

のの気にせずに今まで中をみたことがないことに気がついた。引き出しから鍵

を取りに家内の部屋に戻る。

何故か胸騒ぎがする。クローゼットの中にそのキャビネットはあった。

右側に5段ほどの引き出しがあり、左側は手前に引いて開く引き戸がある。

鍵はその引き戸のものだった。見てはいけないものを見ているようで動悸が激

しくなっていく。中は一枚の板が真ん中に敷かれていて、2段に分かれている。

下の段に家内のお気に入りのブランドのシューズボックスが2つ並んでいる。

その箱を開けると、今まで見たこともない派手な下着がいっぱい詰まっている。

私の頭は真っ白になっていく。家内がこんな下着をつけるなんて!私との夜の

生活は淡白で大きな声をあげることもない。私は家内にもっと貪欲に性を楽し

んでもらいたかったが、家内の性格なのかそうはならなかったし、現在は年に

1度か2度の夜の生活である。家内が疲れを理由に拒むことが多いのだ。

キレイにたたまれた下着は網状のタイツやベビードール、ビスチェなど、私が

妻に着せて楽しみたいと思っていたものばかりである。私の手が震えている。

「浮気」の2文字が頭の中を駆け巡る。そして、下着の下に置いてあったUS

BメモリーとDVDが私の、私たちの人生を大きく変えてしまったのである。
[Res: 28555] Re: USBメモリーとDVD@ 間者 投稿日:2008/02/05 (火) 17:50
49歳って食べごろなんですよ、私は20歳上の54歳人妻(孫有り生理無し)さんと楽しいオメコしてます、ちなみに旦那さん56歳らしいのですが奥さん派手なパンテーを着用しオメコを楽しみに来てますよ。
[Res: 28555] Re: USBメモリーとDVD@ 千葉男 投稿日:2008/02/05 (火) 18:49
私は、筑紫路さんと同年代です。妻は48歳・・。人事とは思えません。続きを楽しみにしています。
[Res: 28555] Re: USBメモリーとDVD@ イク 投稿日:2008/02/05 (火) 19:11
今後の展開を詳しく なお且つ 大胆に・・・<m(__)m> 
同年代のメスさんの痴態を知りたいです。。。^^
[Res: 28555] Re: USBメモリーとDVD@ クムクム 投稿日:2008/02/05 (火) 19:20
おぉ〜〜〜〜たまらんプロローグです!
期待大です!!
続きを待ってますぅ〜〜
[Res: 28555] Re: USBメモリーとDVD@ 無名 投稿日:2008/02/05 (火) 20:07
何かが壊れていくのは、読んでいて楽しいものです。続き期待しています。
[Res: 28555] Re: USBメモリーとDVD@ 大丸 投稿日:2008/02/05 (火) 20:36
こういうシチュエーションは、奥さんの相手の立場でもご主人の立場でも興奮しますわな。自分の女房と置き換えても、奥さんの相手のになって考えても、たまりませんねぇ。

[28550] 念願の・・・E 如月 投稿日:2008/02/05 (火) 16:39
妻はハァハァ言いながらも下着の上から舌を這わせたり指先でペニスの形に沿ってなぞったりしています。
A『奥さん、そろそろ直接キスしてくれませんか』
妻は言われるままAさんの下着に手を掛けるとゆっくり脱がせていきます。
そして久しぶりに見る他人棒にとりつかれた様にゆっくり手を伸ばし優しく両手を添えると口を近付けていきます。
唇を少しずつ開き1p2pと含んでいき奥まで届くと
『チュパ、チュパ、チュパ、チュパ、チュパ』
音を発てて舐め始めました。
A『奥さんお上手ですよ。気持ちいいです。』
妻は上目遣いAさんを見つめ更に激しさをまします。
『ジュポ、ジュポ、ジュポ、ジュポ』
本当に美味しそうに舐めてます。
舌で亀頭を優しく舐めたり又含んだり一生懸命しています。
A『奥さんどうですか、ご主人以外のペニスは』
妻『・・・』
A『ハッキリ言ってごらん』
妻『美味しい』
恥ずかしそうに答えます。
A『今度は私がお返しに奥さんのオ○ンコをいっぱい愛してあげます。さぁ横になって下さい』
妻が素直に横たわるとAさんの手が妻のパンティに掛かりました。
結婚してから初めて他人に見られる恥ずかしさからなのか両手で顔を隠しています。
A『奥さん、毛が薄いんですね。』
妻『恥ずかしからあまり見ないで』
A『はい。では頂きますね。さぁ脚の力を抜いて下さい』
Aさんがゆっくり脚を広げていきます。
今Aさんの目の前に妻のオ○ンコが晒されました。
A『奥さんのオ○ンコ、ビラビラが小さく綺麗ですね。舐めていいですか?』
妻『優しくしてね。私強くされるとダメなの』
A『わかりました。では頂きますね』
Aさんの顔が埋まり
『ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ』
わざと私に聞こえる様に音をたてて舐め始めました。
妻『あぁぁぁぁ〜気持ちいい〜 あんっ あぁぁぁぁ〜』
もう滅茶苦茶感じています。
A『ジュルル、ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ』
妻『ダメ〜ダメダメダメ 直子おかしくなっちゃうよぅ あぁぁぁぁ〜』
Aさんは妻の腰をしっかり押さえつけ更に舐めています。
妻『直子のオ○ンコグチュグチュになっちゃうよぅ あ〜〜オ○ンコが熱いよぅ いやぁぁぁ〜』
『直子そんなに気持ちいいのか?Aさんに舐められてそんなに感じているのか?』
私は息子をしごきながら心で叫びました。
妻『もうダメ〜〜 またイッちゃう〜 あぁぁぁぁ〜』
A『イッていいですよ』
妻『イクイクイクイク あぁ〜〜〜 イッちゃう イッちゃう イクウーーーッ』
妻『ハァハァ またイッちゃった』
Aさんは無言です。
そして今度は指を挿入し出し入れを始めました。
妻『ダメダメ〜 そんなに虐めないで〜 直子のオ○ンコ熱いよぅ〜 あぁぁぁぁ〜〜』
A『奥さんそんなに気持ちいいですか?』
妻『いいよぅ 凄く・・・気持ちいい〜〜〜よぅ』
『クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ』
半端な音じゃありません。妻『Aさんの・・・Aさんのを入れてーーー!』
A『今入れてますよ』
妻『あんっ、意地悪 Aさんのお・・・おちんちを入れてー』
A『何処に入れたらいいですか?』
妻『直子の・・・直子のオ○ンコにAさんのおちんちを入れてーーー』
A『じゃー奥さんが私のペニスをオ○ンコに導いて下さい』
妻は脚を大きく広げAさんのペニスに手を添えると
妻『おちんちでクリを擦っていい?』
A『えっ?』
妻『私好きなの』
A『いいですよ』
妻はペニスで自分のクリを擦り始めました。
妻『あぁ、気持ちいい あん、あん、あん』
更に擦り続けます。
妻『う〜ん、気持ちいい〜 もうダメだよぅ〜 もうダメダメ Aさん入れて あんっ Aさんのおちんちを直子の中にきてーーー 』
いよいよAさんのペニスが妻の中に入ってしまいます。
『ヌルッ、ズボズボズボ』
とうとう妻のオ○ンコに初他人棒が挿入されてしまいました。
『クチャ、クチャ、クチャ、クチャ』
妻のオ○ンコにAさんのペニスが出し入れされています。
『クチャ、クチャ、クチャ、クチャ、クチャ』
妻『あぁぁぁぁ〜気持ちいい〜 Aさんのおちんちが気持ちいい〜〜〜』
A『何処が気持ちいいの?』
妻『あぁぁぁぁ〜意地悪〜 ハァハァ 直子の厭らしいオ○ンコが ハァハァ 気持ちいい〜』
A『もっと早く動かすよ』
妻『す・・・凄い オ○ンコが壊れるーーー』
Aさんは奥深く届く様に更に激しく打ち付けます。
妻『いやーー またイッちゃう〜〜〜 あぁぁぁぁ〜〜〜』
またしても妻はイッてしまいました。
しかしこの後少し変わったHが始まるとも知らず快楽の余韻に妻は浸っていた。
[Res: 28550] Re: 念願の・・・E 太郎 投稿日:2008/02/21 (木) 00:43
如月さん、私はこの後、期待してずっと待って居りました。何か有ったのでしょうか心配にさえなっちゃいますよ、どうかお時間有ればお願いいたします。

[28541] 魔性【番外編D】 樹氷 投稿日:2008/02/05 (火) 05:33
「何や緊張してるワ…まだ朝やのに…ドキドキするワ…」

「緊張?よう言うやんか?朝っぱらからマムシ(鰻)にトロロに生卵…
やる気マンマンやないかい…」

「えぇ〜‥ こ、これは‥仕事に疲れとるアンタの為やないのぉ…」


私は朝の食卓に並んだ[気合い十分の?]膳の数々に呆れ返り、苦笑いした。

「朝はコレで栄養を採り‥夜はアレでタンパク質を補給かいな?
明日の朝、顔がツルツル、テカテカになるんやないかい?」

「ホンマやなぁ、アハハッ…」

屈託なく笑う妻。

「ワシは夕方に一度戻って来てから先に行くさかい、お前は8時半頃に出ればエエよ。
【Z】には9時に行くって書き込んであるんやからな。」

「うん…分かっとるよ。準備しておく。」


仕事に出た私は夜の事を思うと気持ちが高揚して、仕事が手につかなかった。

【一体、どれぐらいの様々な表情を見せるのだろうか?

どんな強物達が妻の新たな引き出しを開け…快楽に導くのであろうか?】
私はそんな妄想を繰り返しながら、時が経つのを待った。

3時過ぎに、これまた気合い十分の西島氏から電話があった。

「ママさんからワシんとこに連絡があったでぇ…アンタの書き込み見て問い合わせが殺到しているらしいんや。
相当な事が起こるナ。 ワシも楽しみや…ガッハッハッハ…」

豪快に笑う西島氏。

「そないに問い合わせあるんでっか?
何や楽しめそうですやん?
しかし…ウチの大丈夫やろか?
まさかそないな反響あったなんて思うとらんですよ。
現場で事が始まる前にテンパってしまうんやないかな?…」

「う〜ん… そやなぁ…
でもその辺は、あのしたたかなママさんが上手くやってくれるやろ。
じゃあ後で迎えに行くさかいな…」

「はい、待ってますワ」

仕事が捗らないまま時は過ぎ、私は一旦、7時頃に自宅に戻った。

自宅では、すでに準備万端の妻が待機していた。
綺麗にセットされた栗色の髪…

入念に施された顔立ちを引き立たせる化粧。

深紅のルージュが妻の妖しさを強調しているようだ。

「ホンマ、ドキドキするわぁ…後はボンデージに着替えて完了やわ…」

「何やアノ書き込みに大反響みたいやで。
大変な事になりそうやな… 」

「えぇ〜っ??そないに!?… どないしよう…」

しかし、そんな言葉とは裏腹に、妻の瞳は妖艶さを増していた… 。
[Res: 28541] Re: 魔性【番外編D】 樹氷 投稿日:2008/02/05 (火) 06:27
リビングの壁に掛けられた時計は[7時30分]を指していた。

「ほな、先に行ってるデ…タクシーでなら場所もすぐ分かる筈や。」

「うん…後でな。」

熱を帯びた目で私を見送る妻。


私は西島氏との待ち合わせ場所に出向いた。


そして西島氏と合流した私はタクシーに乗り込み【Z】へと向かった。
車中で西島氏は「嫁ハンどないや?緊張しとるんやないかい?」

「ハハッ…そうですなぁ、緊張通り越して楽しみでいっぱいみたいですワ」

「たいした嫁ハンやなぁ… 」

西島は目を細めた。


私達の乗り込んだタクシーはオフィス街にある【Z】の入居するビルの前に到着した。

閑散としている筈の夜のオフィス街。

しかし冷え切っているように見えるそのビルから言いようの無い熱が感じられた…

【性の宴の館】

長い夜が… そして衝撃的な夜が始まろうとしていた。

[ピンポーン…ピンポーン…]

カメラ付きのインターホンを鳴らした。

10秒程の沈黙が流れ

[ガチャ、ガチャガチャ…]

開鍵する音が聞こえて冷たく重い扉が開けられた。

「いらっしゃっい…」

ママーさんの出迎える声とともに店内からは、ざわめきにも似た異様な熱気が伝わって来た。

「平日のこの時間やのに店の中はエライ事になってるわよ…カウンター空けてあるからどうぞ…」
西島氏と私は目を見合わせ、店内の様子を悟った。

入口横にあるネームプレート置場から、各々のネームプレートを探し出し首に掛けた私達は廊下を通り、ざわめく店内に入った。
[Res: 28541] Re: 魔性【番外編D】 樹氷 投稿日:2008/02/05 (火) 07:30
店内に入る私達の目には信じがたい光景が広がっていた。

10席あるカウンターは、私と西島氏の為の2席意外は埋まり、ボックス席、リビングともに人影が見える。

ムワッとむせ返る様な雰囲気だ。

当然、男性客が圧倒的に多い。

私達を一瞬見る視線は一見穏やかであるが、強い意思だけは伝わって来る。

【負けない…】

【獲物は絶対に渡さない…】と。


ママさんが続けた。

「ホームページの来店予告の効果にしても凄いわぁ…こんなに居っても皆が[たろうさん]の奥様に相手して貰える訳やないのになぁ…この間、説明した思うけどココは男性客から強引な誘いはご法度やし…相手の女性の承諾が無い限り、触ったりも出来ないし、性交位も覗き見たり出来んのやからね…事が始まったらエライ雰囲気になる思うわぁ… 」

ママの言葉を受け、西島氏が「あぶれた連中が触発されて、他の単独女性と盛り上がるやろ?
けどワシも木曜日のこの時間にこんなに盛況なんは初めて見るワ 」と呟いた。


カウンターに座り、ビールを注文し、改めて店内を見回すと店内には20人を越える客が入っているようだった。

カップルが2組、単独女性も2人来ているようだ。

リビングから聞こえる女性の嬌声が、これから始まるであろう【性の宴】のイントロのようであった。


インターホンが鳴る度に皆が入口を注視していた。

店内は更に数名の客が来ていた。

そして3杯目のビールを注文した頃に再びインターホンが鳴った…

時計を見ると9時を少し回ったところだった。

受話器を受けるママさんが私に合図をくれた。

【妻が到着したのだ!!】

ママが妻を出迎えに行く。

なかなか中に入って来ない。

店内の客の意識は統一されたように店内に続く廊下を注視している。

ある者は横目でチラ見し、またある者は堂々と、これから入って来るであろう妻を‥[来店予告の女]を確認すべく体を向けて見ている。

西島氏が私に小声で、

「会員規約やら誓約書にサインやらしとるんやろ…しかし…怖いぐらいの雰囲気やな」

私も重苦しい雰囲気を感じながら、無言で頷いた。

やがてママと妻の談笑する声が廊下から聞こえ、ついに妻が店内に入って来た…

【性の宴】の扉は開かれた。
[Res: 28541] Re: 魔性【番外編D】 いぃ☆ 投稿日:2008/02/05 (火) 10:30
いよいよですね!! 

性の宴・・・ゾクゾクします!

それと・・もう一人の謎めいた女性の存在・・

どう関わってくるのか楽しみにしてます!
[Res: 28541] Re: 魔性【番外編D】 樹氷 投稿日:2008/02/05 (火) 12:30
ついに妻が【Z】にやって来た。

ママに付き添われるように現れた妻。

ボサノバが流れ、顔見知り同士が賑やかに語らっていた【Z】の店内が一瞬、例えようの無い静寂と緊張感が走り、時間が止まったようになった。

男性客の刺すような視線が妻に集中してる。

妻もやはり緊張しているのだろう…表情が強張っている。

妻はカウンターに座る私を見つけて、瞳に安堵を浮かべた。

首に掛けたネームプレートを見ると

【ゆきみ】

と書かれている。

どうやらここでは【ゆきみ】らしい。

ママがカウンターの客に「ホームページに来店予告してくれた当店で遊ぶのは初めての方で、ゆきみさんです。
仲良くしてあげて下さいね」と紹介してくれた。
妻はカウンターに向かって微笑み、ペコリとお辞儀した。

この瞬間、【Z】を支配していた奇妙な緊張感が[スゥーッ]と消え去り前回、下見に来た時に感じたままの【Z】に戻ったようだ。


ママさんが笑顔で

「ラウンジのほうで、ゆきみさんと飲みながら話しませんか?」 とカウンターに座る面々に話しかけた。

初老の品の良い髭の紳士を初め、カウンターに座る私と西島氏以外の人、全てが、各々のグラスを持ち、ゾロゾロとラウンジに移って行ってしまった。

「フゥ〜…凄いな… 」
ため息混じりの私の一言に西島氏も

「これはアンタの嫁ハンの争奪戦が見物やな…
アレかい?【例の新しくオーダーしたボンデージ】を着て来ているんかいな?」

「着て来てますワ…何せ、女王様してみたい言うてたんやから…
間違い無いんとちゃいますか 」

「あの中にMが居るんやろうからなぁ…ワシからママには言うてあるから上手くチョイスする形にはなるやろ…
アンタの嫁ハンの梃子になってくれる経験豊富なSの女性も呼んでくれとるらしい…
縛りから何から中級程度の事までは出来る女性みたいやから大丈夫やろ…」

「ホンマすいませんなぁ…何から何まで西島ハンに頼んでばかりで」

私は西島氏に頭を下げて西島氏の空になったグラスにビールを注いだ。

「しかしどの女性なんですやろ?今来てはるんですか?」

私は[キョロキョロ]と店内を見回した。

私の位置から確認出来る女性はカップルを含めて4名。
この中にその女性が居るのだろうか?

「まぁママさんが戻って来たらワシに話しがあるんやないかい?
今回はワシもアンタも傍観者や…」
[Res: 28541] Re: 魔性【番外編D】 コタロウ 投稿日:2008/02/05 (火) 14:45
なんかものすごい緊張感が伝わってきて、ドキドキします。
すばらしいです。続きをお願いします m(__)m
[Res: 28541] Re: 魔性【番外編D】 イク 投稿日:2008/02/05 (火) 19:07
不朽の名作・・・論ずるより嫁(読め)ですかいな?^^

プロの作品か? それ以上ですね!!  ワクワク・ドキドキ・・・。^^
[Res: 28541] Re: 魔性【番外編D】 カメ吉◆Y9dFJs 投稿日:2008/02/05 (火) 20:51

めちゃくちゃ興奮度 そそる展開ですね。(○_○)
[Res: 28541] Re: 魔性【番外編D】 スマッシュ 投稿日:2008/02/05 (火) 23:00
凄い興奮しますね。なんか以前行ったところを思い出しました。
エロイ雰囲気がそそりますね。早く次が読みたいですよ。
[Res: 28541] Re: 魔性【番外編D】 桃子 投稿日:2008/02/06 (水) 04:21
 ある人に薦められて、一気に読ませていただきました。文章力も凄いです、読んでいて引き込まれます。そして同性として奥さんがうらやましくもあります。こんなことを書いて夫がどう思うのか興味があります。
[Res: 28541] Re: 魔性【番外編D】  投稿日:2008/02/06 (水) 04:36
樹氷さん
ひとつ質問があるんですが

いつ寝てるんですか?
[Res: 28541] Re: 魔性【番外編D】 待ってるよ〜 投稿日:2008/02/06 (水) 10:05
ここは黙って続報【激】期待☆

[28535] パート1 義母 6 あつし 投稿日:2008/02/04 (月) 23:39
「この前はあんなにあんなに感じていたじゃないですか」

義母「あ あれはあっくんが無理やりした あうっっ」

乳房を鷲&#25681;みにした

義母「ダ ダメ こんな事をしてたら 真美が うぐっ ううう」

また口を塞いだ 乳房の愛撫もしながら

義母「う う うう うふん ふん ううう」

舌を入れても何の抵抗もしない
乳房をまさぐってた手を少しづつ下げていく
パジャマのズボンの上からオマ*コを触ろうとした

義母「ダメ そ それだけは ダメ お願い」

いきなり口を離して手を&#25681;んできた
だが強引に手をズボンの中に入れ
パンティーの上から触った

義母「やめて い 今生理中なの ね やめて」

俺「そうみたいですね でも 生理中でも・・・」
[Res: 28535] Re: パート1 義母 6 あつし 投稿日:2008/02/05 (火) 00:43
と 言いながらパンティーの上から強くおさえた

義母「うううっ い いやーー や・め・て」

俺「生理前とか生理中は疼くんじゃないの お義母さん」

義母「そ そんなことない うっ やっ もう やめて」」

俺の手をどうにか離そうと必死で&#25681;んでいる手を
もう一方の手で&#25681;み パンティーの中にすべりこました

俺「あれ 濡れてるよ 生理で? それとも感じてるの?」

義母「ダメダメダメ お願い いっ やっ・・」

濡れが増してきた クリをやさしく撫で回す


義母「ヒィィ あっ あっ あうっっ やっー」
[Res: 28535] Re: パート1 義母 6 あっくん 投稿日:2008/02/05 (火) 00:51
こんばんわ。続きもお願いします。

[28530] それは汚い流し台で・・・H モンブラン◆zZ7ndI 投稿日:2008/02/04 (月) 22:05
「モンブラン君のことが好きだよ。一緒にいて楽しいし、落ち着ける・・・」

かおりの最初の一言はひどく静かな、静止した闇に響いた。オイラの尋問に泣きベソを書きながら、例の決まりきったセリフをつぶやく。安心するが、腑に落ちない。当然だ。あのビデオでの乱れようはそんなマニュアル通りのセリフで到底理解できない。

「でも・・・・」
と続けようとしたところでわざとらしく泣きはじめる・・・・いつもそうだ。
肝心な部分は言葉を濁す。涙をつかって逃げる・・・逃げ切ってうやむやにする。
イライラしてきた。ソコから先が核心部分なのに、いつもかおりは大事なところは人に見せない。

「はっきり言いなよ。人のこと裏切っといて・・・理由もないわけ?好きなのに元彼に抱かれるわけ?あんなふうに感じまくって・・・」
まだまだ攻撃は止めない。
「好きッて言っといてほかの男に股開かされて・・・フェラまでして・・・最低だな。」
「ただの淫乱女じゃねぇか?人を裏切って、簡単にほかの男と寝て・・・」
「お前の言う愛してるとか好きとかって言葉、軽すぎるよ。大して好きじゃないならそういうこと言うなよ・・・」

矢継ぎ早にまくし立てた。言葉ではかおりよりオイラのほうが1日の長がある。完全にかおりは罪の意識に押しつぶされてることだろう。コレだけ罵詈雑言をあびせられ、平気でいられるはずが・・・
「私も女だからね。」

開き直ったように発した言葉は、攻撃的で、覚悟を決めたような芯の通った言い方だった。私も女?つまり女の部分でより気持ちのいいセックスを求めたと・・・それが前彼の田中で、今彼のおれより気持ちがいいから、田中とセックスを楽しんでいる・・・こういうことか?この短い攻撃的な一言にオイラは烈火のごとくキレた。

それまでのかおりへの言い回しなど比にならない、暴言とも言える汚い言葉で攻め立てた。

ひとしきり言い終わってもかおりはひるまず
「言いたいことそれだけ?」
ときた。
まっすぐオイラの目をみつめ、かおりは続ける。
「そこまで言われたから、私もはっきり言うね。田中君のセックスのほうが、モンブンラン君のより何倍も気持ちいいの。それは女として本能で感じてる部分だからあなたとスルより、田中君としたいと思っちゃうのね?モンちゃんだって、例えばごはん食べるとき、どうしてもよりおいしいお店いくでしょ?それと同じなの。
どうせ抱かれるならより気持ちよくしてくれる人に抱かれたいのね。気持ちではあなたのが好きでも、セックスは田中君としたいの。
さっきあんなふうに汚い言葉で私、言われたから思ってたことはっきり言うけど、まずモンブラン君、早漏でしょ?今日だって私が感じる前にいっちゃうし・・・ビデオみたなら田中君がどれだけ私の体を愛してくれてるかわかるでしょ?愛撫もじっくりだし、すごい優しいし・・・しかもペニスも固くて、長くて、太くて・・・自分のとくらべてごらんよ、モンブラン君。大人と子供くらいのペニスの差でしょ?(笑)
まぁ、大きさは仕方ないとしてもっとテクニックとか勉強し・・・」

そこまでかおりが言ったところで、オイラは我慢できなかった。
「よく・・・わかった。もう・・・やめてくれ・・・・」

言い終わると同時に目から塩水が止まらない・・・かおりの一番ほんとのところをはじめて知ったオイラは、屈服したかのようにかおりに抱きつき、目をはらしたまま黙って眠った。


それから数日後一方的にオイラから別れ話をした。2時間近くの電話でかおりが出した結論は、もう一度だけあってほしいということだった。

次回 それは汚い流し台で・・・I 『最後のシ者』見逃すな!!
[Res: 28530] Re: それは汚い流し台で・・・H コレクター 投稿日:2008/02/04 (月) 22:58
これは、期待出来ますね! 『暴走』する股間は、かおりさんとの2ラウンドなるか…或いは『覚醒』か… 次回『最後のシ者』楽しみにしています。
[Res: 28530] Re: それは汚い流し台で・・・H キャップ 投稿日:2008/02/04 (月) 23:24
最初から読ませて頂いていますが、かおりさんが裏切った事は事実なのになんだか軽いというか、謝ると言うよりテクニックがないと生きている価値なしみたいに聞こえてきます。この怒りはおさまりません。 勝手言ってすみません。
[Res: 28530] Re: それは汚い流し台で・・・H しんじ 投稿日:2008/02/05 (火) 17:00
かおるくん
うらぎったなぁ
信じてたのに。

かおりちゃんか・・。

最後期待してます。

[28525] 念願の・・・D 如月 投稿日:2008/02/04 (月) 16:39
ダラダラ書きすぎてたらすみませんm(__)m

立ったまま胸を揉んでいた右手をゆっくり下ろしスカートの上から妻の大事な部分を優しく刺激しはじめました。
妻『あっ!』
妻の体がピクッと反応し顎を上げ感じています。
妻『き・・気持ちいい』
A『奥さん、ご主人以外の男の刺激はどうですか?』
妻『凄く気持ちいい いやん 感じるーーー あぁぁぁぁ』
もう妻は立っているのがやっとみたいです。
それを察したAさんは
A『奥さんブラウスを脱ぎましょう』
後から残りのボタンを外し脱がせるとスカートにも手を掛けブラジャーとパンティだけの姿になりました。
これも久しぶりに見る妻の下着姿。綺麗でした。
二人は抱き合いながら倒れ込むとAさんはブラを少しずらし固く尖った乳首に吸い付きました。
妻『いっぱい吸ってーーー』
感じまくりAさんの髪の毛を掴み仰け反ります。
妻『いい、凄く感じるーーー あぁぁぁぁーー』
A『どうして欲しい?』
妻『噛んでー いっぱい噛んで欲しいーーー』
Aさんは片方の乳首を噛みもう片方の乳首を摘まんでいます。
妻『す・・・凄い 変になっちゃうよう』
するとAさんは妻の手を自分の股間に持って行きました。
今度は妻の手がしっかりAさんのペニスを握っています。
それもゆっくり上下に動かしながら。
暫くしてAさんの手が下に移動し妻のパンティに手を描け割れ目に食い込む様クイックイッと引っ張ります。
これも妻が感じる事です。妻『あぁぁぁぁ〜気持ちいい〜』
A『どこが?』
妻『あ〜ん、意地悪ぅ、アソコが気持ちいい〜』
A『さっきもアソコじゃわからないって言ったろ』
妻『オマンコ・・・直子のエッチなオマンコが気持ちいいのーーー』
A『じゃーもっと気持ち良くしてあげるから立ってごらん』
二人は立ち上がるとパンティの前と後ろを掴みグイグイ食い込ませます。
妻『ヒィーーーー』
Aさんは更に引っ張ります。
妻『ダメーー、オマンコがおかしくなっちゃう もう止めてーーー』
A『奥さんはMっ気があるのかな?』
妻『わからないよぅ ハァハァハァ』
A『これがこんなに感じるなんて。そうだ、試してみましょう』
妻『何を・・・』
Aさんは居間からさっき使ったローターを持ってきて下着を引っ張りながらオマンコに当てました。
妻『きぁー、刺激が強すぎる ダメダメ またイッちゃう あぁぁぁぁーーー』
妻はハァハァ言いながら倒れ込みました。
A『またイッちゃいましたね。奥さん今度は僕も気持ち良くなりたいです。さぁ、お願いします。』
すると何かにとりつかれたかの様にAさんの元へ行きペニスへ手を伸ばしました。
おとなしい妻がAVの様にパンツの上からペニスを愛しそうに頬擦りしたりくわえたりしています。
[Res: 28525] Re: 念願の・・・D まさ 投稿日:2008/02/04 (月) 20:59
興奮しますね。
奥様と妻を置き換え想像しています。

続きお願いしますね。
[Res: 28525] Re: 念願の・・・D 如月 投稿日:2008/02/04 (月) 21:55
まささん、ありがとう。
興奮で書かずにはいられなかったのですが全くの素人なもんで下手で申し訳ないm(__)m

[28523] 念願の・・・C 如月 投稿日:2008/02/04 (月) 13:32
仕事中(昼休み)に書いてますので乱文になるかも・・・

21才で結婚して45才まで貞操を守ってくれてた妻が目の前で他の男と愛し合うなんて・・・自分で仕掛けたとはいえ何ともいえない気持ちでした。
Aさんは妻の洋服を脱がせる素振りを見せず妻の胸を愛撫しています。
妻も胸だけの愛撫とキスだけで喘ぎ脚をモジモジ動かしています。
そして10分か15分位過ぎた頃
A『奥さん私の前に立って下さい』
妻は言われるままAさんの前に立ちました。
妻『ハァハァ どうしたの』
妻は不思議そうな顔をしています。
Aさんは無言のまま手を妻の足首に持って行くとストッキングの上から優しく擦り始め徐々に上って行きました。
妻『Aさん、くすぐったいよぅ。』
でもAさんは無言でふくらはぎ、膝、太股へと上らせます。
スカート中なので私からは大体の位置しかわかりませんが決して大事な部分は触れていなかったはずです。
しかし妻は
妻『あ〜ん、意地悪』
腰を引いたり戻したりしながら甘い声を出しています。
A『奥さんは本当に感じ易いんですね。旦那さんに構ってもらってないから欲求不満だったんじゃないですか?』
妻『あんっ、そんなこと・・・』
A『でも湿ってきたんじゃないですか?』
Aさんが割れ目をなぞったみたいな動きをすると
妻『あぁぁぁぁ〜ん、痺れるーーー』
A『ほら、やっぱり敏感だ。もっと愛してあげますから寝室へ行きましょう』
妻は導かれるまま寝室へ向かいました。
『あぁ、これから本当に妻が抱かれてしまう。生まれたままの姿をAさんに見せ愛されてしまうのか・・・』
望んでいた事だが無性に辛くなりました。
Aさんの寝室は私が居る部屋の押し入れの小さな穴から覗けます。
二人はベッドの私から良く覗ける位置に座ると再び熱いキスを始めました。
そしてAさんが妻の後ろに廻ると両方の胸を揉み始めると
妻『き・・気持ちいいっ、もっと強く揉んでーーー』Aさんは下から揉み上げる様に力強く揉むと
妻『いいーーー、いっぱい揉んでーーー』
もう半狂乱です。
そしてブラウスのボタンを一つ外し手を差し入れると妻『あぁぁぁぁ〜感じるー いっぱいいっぱい揉んでーーー』
凄い感じ方です。
A『奥さんが結婚以来旦那さんしか触らせていない乳首を摘むよ』
妻『ひぃぃぃーー、気持ちいいー、あぁぁぁぁーー』
A『もっと強く摘むよ』
妻『ダメーー、イクーー、イッちゃうよぅーー、ダメダメ あぁぁぁぁーー、イクーーー』
えっ?直子は胸だけでイッちゃったのか?
妻『ハァハァハァハァ、イッちゃった。恥ずかしい』
A『いいんだよ、今日はもっと気持ち良くしてあげるよ』
妻『・・・』
Aさんがカーディガンを脱がせベッドに立ち上がるとと妻に
A『奥さん、私の服を脱がせて下さい』
妻『うん』
妻は立ち上がりAさんのYシャツのボタンを外し脱がせるとベルトに手を掛けました。
『カチャ』
ベルトを外しジッパーを下げズボンを抜き取ると
A『奥さん、軽く僕のモノに触れてみて下さい。』
妻はゆっくりと下着の上から触れました。
妻『硬い、それに大きい』
親指と人差し指で摘む様に触れています。
『おいおい、俺と同じ位の人を選んだんだゾ。』
私は心の中で叫びました。
でも妻は愛しそうに摘まんでいます。
A『これが早く奥さんの中に入りたくて仕方ない様です』
妻『ばかな事言わないの』
A『本当です。その白いブラウスに透けてるピンクのブラを見てるだけで勃起しちゃいます』
妻『うふふ、本当上手いね』
確かに白いブラウスにピンクのブラが透けてたりボタンを4つ位外された所からブラがチラチラ見えています。
再び妻を立たせ後から抱き締めるとペニスを尻に押し付けながら胸への攻撃が始まりました。

[28519] 魔性【番外編C】 樹氷 投稿日:2008/02/04 (月) 01:35
「アンタ遅くまで大変やったな。
ご苦労さん。」

「あぁ…さっきは電話すまなんだ。
運転中で出れんかったワ…」

妻の顔をまともに見れない。
浮気した訳でも無い…
しかし先程の私の行為が背徳感を募らせている。形の無い罪悪感が自分自身を責めていた…

[一体誰が?…何の為にあの牝の欲望の滲みたショーツを私に送りつけて来たのか?
誰が穿いていた物なのか?]

その得体の知れない物に欲情し、自慰してしまった自分自身に怖さを感じてしまった。

しかし呆れる程に、牡を惹き寄せるフェロモン臭だった…

妻の牝の匂いも痺れるような匂いなのだが、あの送りつけられて来たショーツに染み込んだフェロモン臭…
妻の物とは明らかに違う匂い…
人それぞれ持つ匂いは微妙に違う。
あのショーツに染みた香りは私の脳を揺らした…
何故か懐かしさすら感じる匂いだったのだ。
まだ鼻腔の奥に残り香がこもっている。
そして私の想像を掻き立てるショーツに浮き上がったヴァギナの形…
クリフットからラビアの形まで正確に浮き出していたのだ。
そう…あそこにはヴァギナの分身があったのだ。

「なぁアンタ、木曜日楽しみやなぁ…
今日な、藤田ハンから明日どうや?って電話来たんやけど断ってしもうた。
藤田ハンの誘い断ったの初めてやで。
ウチ、自分自身が意外やった…あれほどナ、ウチの体に合うペニスを今回欲しい思わないねん…
それ程木曜日の夜が楽しみなんやろね?
ウチの本能が何かが起こるって言ってるんやろね…
体を満たさず乾かしておけなんかね?」

妻は苦笑いしながら木曜日の【Z】に対する期待を話した。

「せっかく念願叶ってハプニングバーに行くんやから楽しめるとエェな。」
私は、木曜日の【Z】での妻の狂態を想い、そして心の中に蔓延る背徳感を悟られぬように明るく答えたのだった。
[Res: 28519] Re: 魔性【番外編C】 樹氷 投稿日:2008/02/04 (月) 03:00
翌日の火曜日の夜、私は早めに帰宅し木曜日の為に【Z】のホームページに妻の来店予告を告知した。
例の藤田のペニスを模った巨大でリアルなディルドを内側に装着された【魔性のボンデージ】を着て、せつなそうな表情で股間を押さえる姿の写真を載せてコメントを入れた。

「木曜日の9時に行く予定です。私を満足させて!!」と。

傍らに座り、私が打ち込んだパソコンの画面を熱を帯びた目で覗きこむ妻は、期待と興奮を隠しきれないようだった。「メチャ楽しみやわぁ…」妻が明日を想い欲情しているのが伝わって来る。

毛穴が開き体中の穴という穴から沸き立つように発情した牝のフェロモンが溢れ出ているのだろう。
甘酸っぱい男を狂わせる香りが妻を包み込んでいた…そして水曜日の夕方に取り決めた通り西島氏から明日の段取りについて連絡があった。

私と西島氏は夜8時に待ち合わせて【Z】に向かう旨を確認した。

妻が来店する1時間前に着いていれば問題は無いだろう。いよいよ明日だ。 妻の新しい引き出しを見れるかも知れない。 私の知らない想像を超えた妻の姿。この2年間で更に培われた男性遍歴…あの伝説の巨根竿師藤田に、そして様々な性達者達に開発され艶を増し女っ振りを上げた妻。

性の悦びによって肉体とは、性器に至るまでここまで変わるのか!?と思わせる程に変貌した妻なのだ…

明日の夜が待ち遠しい。

この時点で私はあの送りつけられて来たショーツの事など忘れ去っていた。

しかし…あのショーツの持ち主は、私の事を忘れてはいなかったのだ。

明日の夜【Z】での出来事が、私を驚かせ、そして苦しめる事になる事など、この時私は知る由も無かった。
[Res: 28519] Re: 魔性【番外編C】 変体1号◆exquK6 投稿日:2008/02/04 (月) 10:35
わー!。はよ続きよみた〜い。お願いします。
[Res: 28519] Re: 魔性【番外編C】 福助 投稿日:2008/02/04 (月) 11:34
その写真をこちらにも掲載して下さいm(__)mよりリアルに興奮させて下さい!
[Res: 28519] Re: 魔性【番外編C】 じゅん 投稿日:2008/02/04 (月) 14:34
気持ちはわかりますが写真とか無粋なことはいわないほうが・・・。
はじめから読んでると、文章だけでかなり興奮しちゃいますよ。
むしろ妄想かきたてられて、僕などは毎日オナニーしておりますw
[Res: 28519] Re: 魔性【番外編C】 カメ吉◆Y9dFJs 投稿日:2008/02/04 (月) 22:54

なんか本編、魔性シリーズよりパワーアップしているような気がします。
ヽ(^O^)ゝ
[Res: 28519] Re: 魔性(最終話) ふぁん 投稿日:2008/02/05 (火) 01:17
日本の出版社はアホだらけか?
これだけ凄い文章を描ける作家を放置か?

ほんと、無料で読ませてもらって、ありがとうございまっす。

[28516] それは汚い流し台で・・・G モンブラン◆zZ7ndI 投稿日:2008/02/03 (日) 23:13
かおりと会ったのはそれから数日経ってからだった。

その日は普通にデートをし、ご飯を食べ、少しばかりお酒を二人で飲んだ。下北沢のビック・ベンというビルの地下だった。
「お酒なんて珍しいね?」
とかおりに言われ、何もないことを強調しつつ、心の中は鉛の重りがついてるくらい苦しかった。ヤケ酒・・・みたいなところもあったろうか?

少しだけ遅くなったその日、少し強引にかおりをホテルに連れ込んだ。そしてフラッシュバックするあの映像を振り払いながら、やっぱり少し嫌がっていたかおりを抱いた。
いつもの通りだった。かおりの中は暖かく、やわらかく、とろけるような潤滑油に溢れていて、オイラはあっという間に果ててしまった。

かおりはオイラが果てると自分の胸にぐっと引き寄せ、髪の毛がクシャクシャになるくらい頭を撫でてくれた。『よくできました』という、お母さんのお手伝いをした子供をほめるよう、頭をクシャクシャに触った。
そして立ち上がり、ホテルに備え付けの酔い覚ましのコーヒーを黙っていれてくれた。

あたりはコーヒーのいい匂いだった・・・さっきまで抱き合った二人の小さな空間は、確かめ合ったお互いのぬくもりと、コーヒーの香りがマーブル模様に混ざり合い、ジャムを煮詰めたような甘い空間だった。

もともとオイラは冷たい人間だったはずだった。両親から大して愛情を受けずに育ち、高校時代にはいわれのない無機質な誹謗と、集団無視というイジメをうけ、人間不信というにはオーバーだが、どこか冷めた可愛げのない人間だったのだ。
誰もが泣くような悲しい映画や、感動するドラマでも涙など出ない、そんなオイラが本気で人を好きになるなんてありえないと思っていた。

だが、かおりとの恋愛はそんなオイラに人間らしい感情をよみがえらせてくれた。卑屈で、いわばこういったアンダーグランドの世界、ネットの世界がリアルだったオイラにかおりはリアルでの人生の楽しさを教えてくれたのだ。それほどかおりとの恋愛は甘く、とろけるようだったのだ。


「かおり・・・オマエさ・・・・元彼とまだ続いてるでしょ?」

ジャムを煮詰めた甘い空間は、オイラの心に突き刺さってる黒い塊をいっそうあぶりだす・・・リトマス紙だ。つらい発言が、他人事のようにスラスラと言える。頭は不思議なくらいクールだ。

「オマエの部屋にあったビデオ・・・見ちゃったんだ・・・・オマエ、最低だな・・・」

かおりがどういうリアクションをしたのかはわからない。だって、オイラがあさっての方向で話をしていたから。ただ、次の瞬間にみたかおりの顔は、いままでに見たことないくらい真っ赤な顔をしていた。ウソをつき、言い訳の仕様がないくらい見事にばれた、そんな顔だった。
オイラは思ってることを矢継ぎ早に言った。それは覚悟というより賭けに近かった。どうなるかなんてわからない。間違いなく普通の男はこんなことされたら手放すべき女と認識するだろう。男として別れ話を切り出すべきだろう。

だがこの期に及んでオイラは、まだかおりの真意や、ほんの少しの可能性を信じて、最も今やってはいけない作業をかおりと確認しながらやっているのだ。

話し合いだ。

お互い傷つくだけの無毛な話し合い・・・だがそれでも止めなかったのは・・・いや、やめれなかったという方が正しいか?オイラの内側に、不純で、変質で、ドス黒い、だが妙に甘美なとめられない欲求があったからなのだ。

次回 それは汚い流し台で・・・H『静止した闇の中で・・・』エヴァンゲリオンみたいになってきた。
[Res: 28516] Re: それは汚い流し台で・・・G コレクター 投稿日:2008/02/04 (月) 01:24
まさか…次回『男の戦い』 !?