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過去ログ[36]

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[28040] 魔性(35) 樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 19:25
藤田が出て行った後のリビングには、冷めた静寂な空気が流れていた…

ガウンを羽織り、仏頂面でソファーに、もたれかかる妻‥

「ハァぁ〜ぁ…ブチ壊しやなぁ…凄く良かったのに…]

妻の呆れた言葉に

「あのなぁ…物事には限度があるやろ?
別れる?別れるって何や?人妻のお前がや…亭主の前で他人にブチ込まれているだけでも異常やのに…チンポ入れられ、ヨガリ声、ヒィヒィ上げながら別れてくれ?
ワシには、今後、指一本触れさせんやて?
おかしいやないかい!!」

私はソファーに座る妻のガウンの胸ぐらを掴もうとした。

「触らんといて!!」

私の腕を払いのける妻。
「冗談やと思うたん?
ホンマ触らんといて!」
妻は、私を睨み据えながら、ソファーから立ち上がり、私の前でガウンを脱いで全裸になった…

眩しいぐらいに色香を放つ妻の肢体…

釣り鐘型の豊かなバストは張りを増して、乳首はツンと固くなっている…
無駄肉の無い細く引き締まり、括れたウエストがそそる…

張り出したヒップライン‥均整の取れたスラリと伸びた脚。

クレバスの上‥モッコリと膨らむ土手には薄いヘアが生え‥クレバスに向かって濡れた筆先のようなヘアの先端が、先程、放出された藤田のザーメンで湿らせている…

ヴァギナの色、形、匂いもそうだが、体が変わった!!

スポーツクラブでは鍛えきれない部分…
内面から滲み出る物。

あの[魔性のボンデージ]が、巨大でリアルな[藤田の分身]が、‥妻の理性を蝕み、妻の中に潜んでいた淫乱な牝を蘇らせ‥育み‥そして開花させた‥

《これが女なのだ…
男の独りよがりな都合や屁理屈を軽く淘汰し、頭では無く、子宮で物を感じ、行動する…》

妻はその見事な肢体を‥藤田のザーメンをヴァギナから吸収し、艶を増した体を私に誇示するように見せつけ、右手の人差し指と中指を淫裂に持って行き‥ラビアを広げて見せながら言った…

「ムリやろ?分かるやろ‥パパ‥?」

二本の指で押し広げてられたラビアから、藤田のザーメンが、[タラ〜リ]糸を引くように垂れ落ちた‥

ヴァギナから滴り落ちる藤田のザーメン‥

妻のラビアを広げた指には、滴り落ちた藤田のザーメンで濡れている。

妻は、藤田のザーメンで濡れた指を唇に持って行き、舌で舐め取りながら言った。

[Res: 28040] Re: 魔性(35) 樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 20:10
妻は、言った‥

「ウチもな、驚いてるねん。アノ人のペニスで貫かれて‥激しく責められる度に、私の色が…パパと過ごした年月が…色あせて‥アノ人の色に塗り替えられて‥染められて‥」

虚ろな視線で身をよじりながら、遠くを見つめている妻‥

「愛の形はそれぞれや‥今のウチはアノ人に責められ‥蹂躙されている時が‥女に生まれた悦びを感じられるんや…」

私は妻の言葉に‥匂い立つような妻の姿に‥暗闇で後頭部を不意にバットでブン殴られたような衝撃を受けた…

胸は張り裂け…はらわたは煮え繰り返っていた…
このまま、すぐにでも妻を張り倒してやりたい衝動に駆られた…

だが、私の爪先は、[ワナワナ]と奮え‥四股からは、力が抜けていた…
そんな私を、妻は見下すように

「話しても無駄やな…
パパに分かる筈も無いワ…
なぁ‥パパ?
アンタ今まで、大人の女とセックスして‥その小っさいペニスで、相手イカした事あるんか?
ソレ挿入して‥締め付けられ感を味わうた事あるん?…
…無いやろなぁ…」

「な‥な‥な‥何を…」
言葉にならない声を上げる私。

「なぁパパ… あのボンデージも‥あのディルドも‥アンタが興味本位で仕組んだ事やろ?
今日の事もや!
自業自得やないんか?
寝た子を起こしたアンタのミスやないなやの!」
そして続けざまに

「今更ムリやわぁ…」

妻は捨て台詞を吐き、寝室からあのボンデージを持って来て [トローン]とした目で裏地からはみ出た《藤田の分身》を見つめ、握り締めて、しゃぶり始めた…

[チュルッ‥チュッパッ‥チュッパッ‥ジュルッ‥ジュルジュル‥チュッパッ‥」

私を睨み据えながら、自我をアピールするように、しゃぶり続ける妻…

やがてボンデージに脚を通し‥受け入れ準備の整ったヴァギナに押し当て‥一気に刺し込んだ‥

《ズルズル…ズルッ…ズボッ》

藤田の分身は、妻のヴァギナに吸い込まれるように埋没した…

それはまるで[名刀と、それを納める鞘]のようだった…
長さ‥太さ‥寸分違わず造られた一対の形。

藤田の分身をヴァギナに深く納めた妻

「う‥うふ‥ん‥エエわぁ‥」と呻き

[ピチッ‥キュッ‥ピチッ‥パチッ‥]

ラバーと肌が、擦れ合う乾いた音…

妻は腕を袖を通し、背中に後ろ手を回して

[ジッジッ…ジジジジィ…カチッ‥]

ファスナーを上げて、ロックを閉じた‥

[Res: 28040] Re: 魔性(35) イク 投稿日:2008/01/18 (金) 20:11
う〜ん、奥様が藤田氏の精子を舐めましたか〜〜。

こりゃ、予想もしない結末が・・・・。。 やはり、メスはおま○こが一番なのですかね??^^

30歳台の奥様が行き着く先は⇒「  」??

[Res: 28040] Re: 魔性(35) 樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 20:30
[魔性のボンデージ]を身に着けた妻

ボンデージは、すでに妻の、由香利の皮膚のようだった‥
そう‥そうなのだ‥
あのディルド‥藤田の分身も、今では妻の体の一部分なのだ‥

私はボンデージ姿の妻を見て改めて深い感慨を覚えた。

徐々に遠くなる景色‥

届かなくなる物‥

妻は妖艶に、体をくねらせ、私を一瞥し、寝室に閉じこもってしまった。
私は、リビングで、この世界に私しか存在していないような寂しさを感じ‥張り裂けそうな胸の苦しさを覚えた‥

呆然として‥何一つ手に付かない。

テーブルの上に置いた、私の携帯が音も立てずに点滅を繰り返し、着信を告げている‥

サブウィンドゥには、発信者[西島]の名前。

私は点滅する携帯を、いつまでも見つめていた…

[Res: 28040] Re: 魔性(35) 浅田 投稿日:2008/01/18 (金) 20:55
せつないですね、いくら自業自得であろうが、この時点では樹氷さんは奥様から本当に愛されていなかったのか?セックスだけが夫婦の絆なのでしょうか?


現在では夫婦円満であることをお祈りします

[Res: 28040] Re: 魔性(35) 太郎 投稿日:2008/01/18 (金) 21:32
始めから読まして頂いてます。投稿は初めてですが奥さんが抱かれて凄く抱かれて気絶するくらいズタズタになってやっぱりパパが1番いいよ(*_*)こんな奥さんを想像しながら結末まで読ませていただきますね

[Res: 28040] Re: 魔性(35) 待ってるよ〜 投稿日:2008/01/18 (金) 23:05
いや・・この際仏門に入るという結末もいいのでは、、

[Res: 28040] Re: 魔性(35) 無名 投稿日:2008/01/18 (金) 23:49
ここまでの展開の大筋が事実だったら、
あきらめましょ。
というか結論出てますしね。
樹氷さんのまいた種だから、ね。
所詮人間なんてこんなものです。