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過去ログ[36]

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[28013] 魔性(34) 樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 00:43
「ハァ…ハァ……ハァ…‥フゥ…ハァ…」

藤田との濃厚なセックスの強烈な余韻に身動きの取れない妻が、荒い吐息を吐きながらベッドに俯せている…

以前の妻とは…いや‥一週間前の妻とは別人のようなヴァギナ…

荒い吐息と今だに続く小刻みな痙攣。

藤田の巨根に責められ、支配された、妻のヴァギナは陰唇が無軌道にヒクつき、朱色に染まった陰裂からは、トロトロとした愛液が滴り流れていた…

私は、意識が飛び、[心ここに非ず]状態の妻のヴァギナを見てア然とした。

クリトリスの包皮はめくれあがり、艶やかな、朱い真珠は南洋玉ぐらいに肥大していた…

縦に伸びた陰裂…
間違い無く3センチは伸びている。

藤田の巨根を迎え入れる為のみの膣口は、大きく口を開けて、腹を空かせた肉食獣のように涎れを垂れ流していた…

本来は、私と妻が睦合う為の寝室には、妻と藤田の体液の匂いが充満している。

白銀色のシルクのシーツには、妻のヴァギナから飛び散った潮の染み跡が広がっていた…

数年間かけて、妻と私の匂いに染めた寝室は、僅か2時間で所有者が変わってしまったようだ。

妻は、まだ私の存在に気付く事も無く、自然な流れで、藤田の巨根を指で弄び始めた…

「なぁ…アンタ、イッてないやろ?ウチのアソコ気持ち良く無いんか?」
[不安に怯えた眼差し]を、藤田に向けた。

その表情は、男の心の琴線を刺激するに足りる物だった。
私ですら見た事の無い、小悪魔的な表情…

「由香利…何言ってるんや?気持ちエェに決まってるやろ?
さっきかて、危うく出してまうとこやったんや…ゴムしてないからナ…ヤバいやろ?」

「エェんよ。ゴムなんて要らへん…避妊なんてせんでエェ…
なぁ…ウチの中に出して…
アンタの精子…ウチ…感じたい…子宮で感じたいんやで…」

藤田は、
「由香利…何を言ってるんや?
アカンやろ?
間違って、出来たらどうするんや?
そんなん困るやんか?」
「出来たら、出来たやんか。ウチはエェよ…」

「…… 」

藤田は、無言で妻の挑発をかわした。

私は、妻の言葉に萎え、凹んだ。

妻のどんな姿、どんな言葉より深く胸に突き刺さった。

妻は、ベッドの上で胡座をかいている藤田の股間に顔を埋め、藤田の巨根に入念に舌を這わせ、右手でシゴキ始めた。

「チュプッ‥チュプッゥ‥チュル‥チュプッッ‥」

見る見るうちに、力を漲らせ怒張した。

[Res: 28013] Re: 魔性(34) 樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 01:52
藤田のそれは、あっという間に筋張り‥血管を浮き上がらせ、直立しヘソに貼り着いた。

「あ‥あ‥あぁぁ‥‥」
見事なまでに勃起した、藤田の巨根を見て、感嘆の声を上げる妻‥

一回目のセックスから、時間が経っているにもかかわらず、妻のそこは、渇く事無く涌き水のように愛液が、[トロトロ]湧き出ている…

妻は自ら、藤田の上に跨がり、直立する藤田のペニスを陰裂に当てがった‥

[ヌルッ‥‥]

目を細めて、顎を上げ気味にして、ぽってりしたを、口を半開きにし、腰を沈め出す妻‥

「ズブズブ‥スブッ‥]
「あぁ‥1番奥まで‥当たるぅ‥当たるぅ‥」

藤田は、妻を下から腰を廻しグラインドし始めた。

[ニュプッ‥ニュプッ‥ニュプッ‥ニュプッ‥]
私の覗いている場所からは、妻の後頭部、首筋、背中‥ヒップ‥そして、藤田の巨根が、妻のヴァギナに上下に出入りしている所が見える‥

ヴァギナを押し広げ、陰唇を、ビラビラをめくり上げ、藤田の巨根は妻の子宮を突き上げている‥
「アゥッ‥アゥッ‥ウゥ‥‥」

妻は、苦しみにも似た、快感に顔を歪め、自ら快感の度合いを増すように腰を擦りつけ始めた。

寝室の中を、鼻を突く淫臭の密度が増して行く‥
突き上げる藤田のペニスは、蜜を塗り着けたように、光っている‥

「いぃ‥あぁ‥あぅぅ‥おぅ‥ぁぁ‥ちょうだぃ‥中に‥中にぃ‥」

藤田のストロークの速さが、どんどん増して行く、藤田の額から汗が滲んでいる。
妻は、全身を上気させ、藤田の腰の動きに、答えている。

「あぁ‥由香利‥締まるっ‥締まるっ‥」

藤田の、この言葉が妻の快感を一気に倍加させた。

「イクッ‥イッちゃう‥イクッ、イクッ、中で、中に頂戴ぃ‥あぁぁん‥イ‥イックッゥ〜」

「俺もやぁ!由香利‥由香利‥出すでぇ‥うぅ」
藤田は、両腕で上に乗る妻の腰をグィっと引き寄せ、渾身の力で突き上げ、射精した。

その瞬間、妻はのけ反り[ガクッ‥ガクッッ‥ガクッ‥]と
大きく痙攣した。
次の瞬間‥
「あぁ‥熱い‥当たる‥アンタの‥当たるぅ‥」
藤田も、射精し、最後の一滴までもを妻の子宮にぶち当てた。

「うぁ‥うおぅ‥‥う‥」
妻は、そのまま‥藤田と結合したままで、藤田の体に突っ伏した‥

二人とも、酸欠状態のように、大きく呼吸を続け上半身を揺らしている‥
私は痺れた頭で考えていた‥
藤田の巨根なら‥妊娠し辛い、由香利の子宮の機能が生き返り‥‥

[Res: 28013] Re: 魔性(34) 樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 02:50
[まさかな‥しかし、あんな巨根で、じっくり掻き回され、子宮を突き上げられれば、妻の子宮はビックリして、永い眠りから目覚めるかも知れない‥]

私はそれ以上考える事を止めた‥

この寝室の異様な雰囲気が‥立ち込める淫臭が‥そして藤田と妻の激しいセックスが、私の思考能力を奪っていった。

壁に掛かった時計は、すでに1時を示していた。

私は、朧げな頭で
[これは何時まで続くのだろう‥]
そんな事を考えていた‥
私は、いたたまれなくなり、音を立てずに後ろずさりで寝室を出た。

リビングのソファーに座り、ポケットからクシャクシャに潰れた煙草を取り出して、火を着けた‥
「フゥーゥー」

吐き出す煙りが、力無く揺れた。

そして、冷蔵庫から冷えた水を取り出し、一気に飲み干した…

体の隅々に水が染み入って行くようだ。

少しづつ思考が甦る。

[取り返しのつかない事をしたな…この先一体どうなるんだろう……
変貌を続ける妻の意識、肉体…自分の妻のヴァギナの中を他人の精子で、いっぱいにされる屈辱…]

「あ…ん‥あぁ‥あぁ‥」

寝室から妻の喘ぎ声が聞こえて来た…

さすがは[伝説の巨根竿師…ただ者では無い‥歌い文句に掛け値無しだな…]

タフな奴だ…そのタフな藤田を余さない妻。 そんな妻も、ただ者じゃない…

「アヒィ〜ウウ…凄い…凄いのぉ…アゥッ……こんなの初めてぇ〜」

妻の絶叫が響く

私の力無く萎えていたペニスが固さを取り戻し始めていた。

私は再び、寝室へ二人のセックスを覗きに行った…

[Res: 28013] Re: 魔性(34) 樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 03:59
再び、妻の狂態を覗くべく、寝室の扉を開けた…
むせ返る淫臭と、

[パチン‥パン‥パン‥パン‥]の音…

私は油断していた…
先程まで妻に[覗きが見つからない]妻が、私の存在を気付かない状況が続いた事が私の中の注意力を散漫させ、油断させていた。

ベッドの上で妻は、四つん這いになり、腰を抱えられ、後ろから藤田に貫かれていた。

先程とは逆方向を向いて…
私は、いきなり妻と目が合ってしまった。

《ヤバイっ!!》

金縛りになったように、動けない私
私は、固まった…
私に気付き凝視する妻の視線を私は外せないでいた。

しかし、妻の私を見た驚きは一瞬だった。

平然と声を上げ、バックから貫かれる妻。

藤田も、この事態に気付いた。

しかし、藤田は慌てる様子も無く、腰の動きの力強さを増して妻を責めた。
「あうっ‥あうっ‥アンタぁ、アンタぁ‥イイッッ‥もっと‥もっとぉ‥」

私への視線を外す事無く、挑発的に喘いだ…

藤田も私の顔を見つめ、[ニャリ]と笑い

「由香利ぃ‥俺のチンポはどうや?コレ無しで生きていけるかい?」

「バシッ‥バシッ‥バシッ‥」

激しく腰を打ち着けながら言った。

「あふぅ‥ん‥生きていけへん‥コレ無しやなんて‥ムリやぁ〜」

「じゃあ一生、旦那とせえへんな?お前は俺の女やろ?」

「せえへん‥ウチ‥アンタだけや‥せえへん‥」
藤田は、[グィっ‥グィっ‥]と、自身の下腹部と、妻のヒップを密着させて、

「じゃあ‥旦那に言ったれや‥アンタには一生、抱かれない‥体にも、指一本触れさせないってや‥言えるかい?」

私は、藤田の意図を理解出来なかった‥しかし、自信もあった…

[いくらこのシチュエーション、異様な雰囲気とはいえ、ワシと由香利は夫婦や…一つ屋根の下に住んでいるんや…体に一生触れさせないなんて出来る筈が無い… 妻も、雰囲気で《セックスは、させない》とは言わされるかも知らんが、体に、指一本触らせないとは、言わん…言えんやろ?]
しかしそんな私の独りよがりは、いとも簡単に覆された…

激しく腰を打ち着けられながら妻は、私の想像、理解を超える事を言ってのけたのだ。

「あふっ…ん…パパぁ…ウチと‥ウチと別れてぇな…もうムリやわ…ウチの体はな…この人のモンや…パパは指一本、ウチの…ウチの体に触れんで…うぅ…アハァン…セ…セックスなんて論外やろ?そ…そんな小っさいチンポいらん…」

[Res: 28013] Re: 魔性(34) 樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 04:28
私は耳を疑った!
「別れて?別れてくれ?」
私は、藤田の巨根と繋がったままの妻に「何を‥何を言うとるんや!エェ加減にせんかい!冗談もほどほどにせんかい!!」と、一喝した。

妻は、まったく慌てる様子も無く、藤田に貫かれたままで

「一人しか居ない女房を満足させれん奴に言われとうないワ‥じゃあ、満足させてや!その小っさいのでウチを満足させれるの!!」

「旦那さん‥由香利を満足させたってぇな‥」

[ズルリ‥ズルズルッ‥]

「な‥な‥何やのぉ抜かんといて!」

藤田は、隆々と勃起する巨大なペニスを見せつけた。

ヴァギナから抜かれたペニスを恨めしげに見る妻。
藤田は、リビングに脱ぎ捨てていた自分の服を拾い、着替えた。

「ア、アンタ‥何処に行くん‥ウチも‥」

「エェやんか‥今後の夫婦の身の振り方でも、ゆっくりと話し合ったらエエんや‥どうせ、お前は俺の女や‥」

藤田は、意味ありげに私を横目で見て

「ほな、おじゃまさん!」と、
出て行ってしまった。

[Res: 28013] Re: 魔性(34) こおじ 投稿日:2008/01/18 (金) 04:57
連投連載!ありがとうございます!精子の製造が追い付かないっすよ!

[Res: 28013] Re: 魔性(34) ひろし 投稿日:2008/01/18 (金) 06:54
最初から読んですごく興奮しています。私にもボンデージ姿の奥さんを見せてください。ダメならディルドだけでもよろしくお願いします。

[Res: 28013] Re: 魔性(34) 無名 投稿日:2008/01/18 (金) 07:24
完全に捨てられているようで。もう樹氷さんが奥さんを満足させるのは無理ですね。あとはエロを交えた決別までの展開を楽しみにしています。

[Res: 28013] Re: 魔性(34) イク 投稿日:2008/01/18 (金) 08:22
樹氷様・・・・「貴方様の文才は・・凄いです」

「奥様」との今後の展開・・藤田氏絡みで・・・。

言葉は悪いですが・・・激しく期待です。 「結末」やいかに・・・。

[Res: 28013] Re: 魔性(34) まる 投稿日:2008/01/18 (金) 11:35
握りこぶしをオマンコにぶち込んでやってください囀っちゃっうかな