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[27965] 魔性(33) 樹氷 投稿日:2008/01/17 (木) 02:06 押し入れの中の私は、心臓の鼓動だけで無く、呼吸までも荒くなって来た。
この押し入れの空気が無くなり、薄くなってしまった樣な感覚だった。 15分で着く… 時間を確認する。 あの、西島氏のメールから10分が経過していた。 静まり返った衣装部屋… 【ピンポーン…ピンポーン…ピンポーン…】 インターホンが鳴った! 「はーい…」 インターホンの受話器を取り、答える妻。 「あらっ…早いのね‥ウチの人、11時って言っていたから‥今、開けます‥」 【伝説の巨根竿師、藤田の登場だ‥】 しかし、一体、藤田は、どのように妻とのセックスに持って行くのだろう… 30秒…そして1分が経過した… 【ピンポーン‥ピンポーン‥】 来た!! [は〜い‥] 妻が玄関に出て行った。 [ガチャ‥ガチャ‥] 玄関を開ける音。 「失礼しまーす。」 巨根竿師、藤田の声だ‥ 「じゃあ見せていただきますね」 リビングから藤田の声。 沈黙が流れた。 「あっ、そうだ!コレ、ご主人からのお届け物です‥」 「えっ? 何?‥」 「コレ‥ご存知ですよね?‥」 「えっ?えっ?あぁ‥」 私は、胸が張り裂ける思いで、音を立てずに衣装部屋のドアを開けた‥ そこに見た物は‥ 竿師、藤田が大胆にもファスナーを下ろして、その類い稀な逸物を出していた。 [で、デカイ!!しかもすでに力強く勃起していた!」 やはり普通じゃない‥ しかし普通じゃないのは、我が妻だった‥ 遠目に見ても、目を大きく見開き‥呆けたように口を半開きに開けて‥ 固まっていた‥ 次の瞬間‥ 「ア、アンタ誰?クロス屋さんや無いの?ハァ‥ハァ‥け、警察呼ぶよ‥ハァ‥」 妻の足元が震えている‥ 「えぇ〜っ? 警察?何を言うてるの? 俺はアンタの旦那に言われて来てるんやで。 コレ届けろって‥」 藤田は、いきり起ったペニスの根元を掴み、[グィっ]と、妻の方向に向けた‥ 妻は、荒い吐息をハァ‥ハァ‥ハァ‥と吐きながら、藤田の逞しいペニスを凝視していた。 藤田は、妻の意識がペニスに向かったのを見逃さなかった。 次の瞬間‥藤田は妻の腰に手を廻し‥引き寄せて妻の唇に自身の唇を重ねた。 妻は、数秒間は手をバタつかせ、身をよじり、抵抗を示したが、 すぐに「ふふん‥あふぅ‥]と鼻を鳴らし、舌を絡ませていた。 [Res: 27965] Re: 魔性(33) 樹氷 投稿日:2008/01/17 (木) 03:07 藤田は神懸かり的な早さで、キスをしながら妻のノースリーブとスカートを脱がせ、左手で妻を抱き寄せ、右手一本で流れるようなスムーズさでストッキングを片足ずつ脱がしてしまった。
ワインレッドのセクシィな下着姿になった妻は、藤田と立ったままで抱き合いながら、藤田のゆるやかな愛撫に喘ぎ声を漏らしていた‥ 「あぁ‥うふぅ‥あぁ〜ん‥ハァ‥ハァ‥」 腰に廻した藤田の左手が、ショーツ越しにヒップの谷間をなぞり、妻の欲望の源に降りて行った‥ 藤田の左手の中指と人差し指が、妻のヴァギナに優しく触れて、中指がワレメに食い込んだ‥ 「あぁ‥ん‥あふぅん‥ん‥ん‥いぃ‥」 「もうグチョグチョじゃないか‥なぁ奥さん? スケベなオメコやなぁ?」 「あぁ‥言わんといて‥ハァ‥ん‥ん‥あ‥ん」 藤田は妻のワレメに指を滑り込ませ、イヤらしく捏ねくり回し始めた。 [クチュッ‥クチュッ‥グチュックチュッ‥] 溢れ出る蜜を掻き回す音が、私の元まで聞こえて来る。 妻は声にならない声を上げ、足元をガクガクと小刻みに震わせ‥ 「あぁ立ってられん‥あん‥」と、膝まづいた‥ 私の位置から妻が、お尻を向けて膝まづいている場所までは、約2メートル。 この距離からでも妻のショーツのクロッチ部分が濡れて、染みになっているのが分かる‥ [カチャッ‥カチャッ] 藤田はベルトを外し、ボクサータイプのパンツを脱ぎ、恐ろしいまでに起立した巨根を妻の前に持って行った。 [ハァ‥ァァ‥凄い‥やっぱり大きいわぁ‥」 ノロノロと伸ばした妻の手が、その巨根に触れた‥ そして妻の唇が、強力な磁石に引き寄せられるように藤田の巨根に近づいて行った‥ やがて淫靡な音が響き‥それを見る私は、嫉妬で気が狂いそうだった‥ [ちゃぷっ‥ちゅぷっ‥ちゅぷっ‥ジュルッ‥ジュルッ‥ちゅぷっ‥」 妻はトローンとした目で一心不乱に藤田の巨根をしゃぶっている。 「奥さん、美味しいかい?どうなんだ?コレが好きなんだろう?」 妻は、ぐもった声で、 「美味しい‥あふ‥美味しいのぉ‥あぁ‥大きいの好き‥あふぅ‥」 「奥さん、アンタのオメコ凄い匂うな‥スケベな匂いが、プンプン漂って来るで‥旦那にいつも舐めて貰って‥チンポ突っ込まれてるんやろ?ヒィヒィ言いながら?」 「イヤぁ‥あの人の事は言わないでぇ〜イヤぁ‥」 「何だ?旦那に操でも立ててるんかい?俺にやられる罪悪感か?」 [Res: 27965] Re: 魔性(33) 樹氷 投稿日:2008/01/17 (木) 04:27 妻は、藤田の巨根の傘から唇を外し、ショーツ越しにヴァギナをなぞり、挑発的な視線を藤田に、ぶつけながら言った。
「ココは‥旦那のモンちゃう‥アンタのモンや‥アンタも触りながら‥分かったんちゃう? ウチは大きいのが好きやねん‥」 「おい、おい、俺は嬉しいけど‥旦那に悪いんやないかい?言い過ぎやろ?いくら俺ので型取ったディルドでエエ思いしたって、アンタと俺は今日が初めてや‥まだ挿入てもいないんやで?」 妻は藤田のペニスの根元を右手で掴み、裏筋に舌を這わせながら 「フンっ‥誰が、あんな短小に 挿入さす訳無いやろ‥」 その言葉に衣装部屋の私は、目の前が真っ暗になり、全身の力が抜けて行った。 藤田は藤田で、私がリビングの隣の部屋‥衣装部屋に潜んで覗いている事を、西島氏から聞いて知っているだけに複雑な表情を浮かべ、衣装部屋の方に視線を向けた‥ 本物の巨根竿師‥実物の藤田に会って、その巨根を唇に含んだだけで、妻の中のリミッターが外れ、少なくとも、この一週間で、妻が本心から感じて、ごまかしきれない気持ちが爆発したようだ。 理性を淘汰する性欲‥否‥長年積み重ね育んだ愛情をも一撃で粉砕する快楽‥信じたくない‥信じられない‥しかし、目の前の妻が、それを実証している‥ 妻をこのようにしたのは紛れも無い私なのだ。 藤田も妻の言葉に高ぶりを覚えたのか、妻のブラジャーのホックを軽く指で弾き外して、その形の良いバストを揉み、ショーツを脱がし、妻を裸にした‥ 「ハァ〜ン‥フゥ‥あぁ‥] 悩ましい喘ぎ声を漏らす妻。 藤田は、その淫靡な声に触発されるように、妻にテーブルに手をつかせ、後ろから抱え込むようにし、濡れたワレメに当てがった。 [Res: 27965] Re: 魔性(33) 樹氷 投稿日:2008/01/17 (木) 05:37 妻は、リビングのテーブルに上半身を預けるようにして、私の位置からは引き締まったヒップと、スラリと伸びた脚を大きく開いている。
剥き出しのワレメは、赤々として欲望の滴を垂れ流している‥ 藤田が妻を後ろから抱え込むようして、その長大で逞しいペニスをワレメに当てがった。 質量タップリの亀頭が、妻のワレメに埋没し始めた‥ [ズブッ‥ズブズブッ‥] 同時に妻の、せつない声が響いた‥ 「あっ〜あぁぁ‥入って来るぅ‥入って来るぅ‥大きぃ〜」 藤田はグィッと腰に力を込めた。 その瞬間、妻は眉間に深い皺を寄せ‥苦悶の表情で、呻いた‥ [スブリッ‥ヌルッヌルッ‥] 「あぁ‥イイ‥アソコが アソコがいっぱいや‥当たる‥当たる‥」 藤田は、妻のヴァギナに巨根を根元まで挿入し、ゆるやかに‥力強く‥腰を打ち付けている‥ [パンバン‥パンバン‥パンバン‥‥] 藤田の腰と妻のヒップの当たる音が響き‥ [グチュッ‥グチョ‥グチュッ‥グチョ 巨根に、掻き回されるヴァギナから悦びの音が、している。 藤田は涼しい顔で腰を使っているが、妻は全身汗だくで、快感のあまり悶え苦しんでいた‥ 「アウッ‥オゥ‥アウッ‥アァ‥凄い‥凄い‥突いてぇ‥もっと‥イクっ‥イクッ‥イクッゥ‥」 その声に呼応するように藤田のストロークのピッチが上がった。 [ガクガクッ]っと痙攣し、最初の絶頂を迎える妻。 しかし藤田の腰の動きは休まない‥ 激しくグラインドして、妻のヴァギナを責めたてる。 [ジュボッ‥ジュボッ‥ジュボッ‥] 巨根が、ヴァギナを掻き回す音が変化してきた。 妻は、唸り声とも、喘ぎ声ともつかぬ声を上げ、痙攣を繰り返していた。 私は、この圧倒的なセックスを目の当たりにし、その藤田のテクニックに、タフさに、感心した。しかし、その藤田の巨根をヴァギナ奥深くに受け入れ、藤田のセックスに着いて行く、妻の姿にも驚いた‥ 自分には、こんな妻の姿を引き出す事は出来ない。 これが、成熟した牡と牝のセックスなのだと思うと、自分が惨めだった‥ 「あぁ‥イイ‥こんな‥こんな‥凄いのぉ‥また‥また‥イッちゃう、イッちゃう!!」 激しい痙攣‥紅潮する肌‥妻の体から溢れ、流れる汗‥ こんな妻は見た事が無い‥ [Res: 27965] Re: 魔性(33) 風間 投稿日:2008/01/17 (木) 06:42 ご苦労様です。ええ話ですわ〜マジで!人間の欲望てのは際限ないですから、本性出てて為になりますよ。
[Res: 27965] Re: 魔性(33) 樹氷 投稿日:2008/01/17 (木) 06:45 リビングでの二人のセックスは続いている。
衣装部屋にまで、二人の汗と体液の入り混じる淫靡な匂いが充満していた。 二人の圧倒的な魂をぶつけ合うようなセックスに私のペニスも起ったままだった。 すでに妻と藤田が絡み始めてから一時間半が経過している。 藤田は体位を変えて、妻を上に乗せた。 妻のヒップを、わし掴みにし、下からリズミカルに腰を打ち付けている。妻も藤田の腰の動きに合わせ、憑かれたように腰を動かしている。 「あふぅ‥あふぅ‥堪忍‥堪忍や‥あぁまたイッてまう‥あぁ‥あぅぅ‥」 藤田が衣装部屋から覗く私を左手で、手招きしている‥大丈夫‥大丈夫と口パクで伝えている。 私は、藤田の手招きに、音を立てないようにリビングに入った。 藤田は、巨大なペニスを[ズルリ」と抜き、限界を超えた快感に朦朧とする妻の手を取り寝室へ移動した‥ 藤田は、朦朧とする妻に悟られぬように、私に手招きし、私に着いて来いと促した。 私はダブルベッドの陰に身を置き、藤田と妻の絡みを間近で見ていた。 優しく、優しく、妻の体を愛撫する藤田‥ 呻き声を上げ続ける妻。 妻が、藤田に唇を求め、濃厚に舌を絡ませ合っている。 唾液が糸を引き、どちらとなく唾液を吸い合う。 正直、私は妻と、こんなにまで情感のこもったキスをした事が無いのではないだろうか‥ 二人は、自然な流れでシックスナインの形になり、お互いの性器を官能的に舌を使い愛撫を繰り返した‥間近で見る藤田の巨根は赤黒く、あのディルドより更に一回り大きく感じた。 妻は、虚ろな目で、口いっぱいに藤田のペニスを頬張っていた。 藤田も、妻のヴァギナを[人は、こんなにも優しく、入念に舐め続けられる物かというぐらいに‥]舐めていた。 妻を見ると涙を流している。 その涙に藤田が気付き、体勢を変えて、妻のヴァギナに二本の指を埋めながら、 優しく「どうしたの?大丈夫?」と囁くと、 妻は、藤田に抱き着き、「嬉しいの‥嬉しいの‥」と、 譫言のように答えた。 藤田が、妻の髪を優しく撫でながら 「奥さん‥可愛いね‥」と囁き、横バックの体勢でペニスを挿入した。 妻は「あぁ‥うわぁぁ‥」と呻き、痙攣を繰り返した。 藤田は、妻の髪を撫でながら、その巨根の持てる長さいっぱいに、ゆっくり、ゆっくりと出し入れして 、 「奥さん、可愛い‥本当に綺麗だよ‥」と言った。 [Res: 27965] Re: 魔性(33) いぃ☆ 投稿日:2008/01/17 (木) 07:09 とうとう本物を与えてしまったんですね。。。。
側で見ている樹氷さんはこれからどうなるのですかね。。。 これからどうなっていくのでしょうか? 続き待ってます!!! [Res: 27965] Re: 魔性(33) 無名 投稿日:2008/01/17 (木) 07:16 奥さんに無情に捨てられる樹氷さんの姿がちょっと楽しみです。そのあたりも詳細に書いて頂けるとうれしいです。
[Res: 27965] Re: 魔性(33) 樹氷 投稿日:2008/01/17 (木) 07:18 妻は、横バックで挿入されたままで、優しく髪を撫でられ、藤田から
「奥さん、可愛い‥本当ぬ綺麗だよ‥」と囁かれ 「イヤぁ‥イヤだぁ‥奥さんなんて呼ばないで!ウチは‥ウチは‥もうアンタのモンやろ? 由香利‥ウチは由香利って言うんや‥」 私は、洒落にならない衝撃を受けて目の前が‥頭の中までも、真っ暗になった。 しかしそれは、妻を、藤田を、殺してやりたいとか、そんな感情が湧く類いの物では無く、どうにもならない物に対する、私自身の無力さを呪う物だったように思えた。 藤田は、腰の動きのピッチを上げながら 「由香利‥可愛いよ‥由香利‥由香利‥」と、 呪文のように囁いた。 妻は、否、由香利は、激しく喘ぎ、悶えながら、瞳から涙を零し、 「あぁ〜嬉しい‥またイッてまう‥イッイク‥イクッ‥あぁ‥ウチはアンタの‥アンタの女やろ?なぁ‥なぁ‥イ‥イク」 「ああ‥由香利、お前は俺の女やで‥」と、 更に激しく腰を動かした。 由香利は、この日最大の痙攣を繰り返し‥凄まじいイキ方をして、藤田がまだ射精していないペニスを、ヴァギナから抜いた瞬間、ヴァギナからは大量の潮が噴き零れた。 「ハァ‥ハァ‥ハァ‥ハァ‥」 あまりもの快感による、エクスタシーに、由香利の荒い呼吸は中々、治まる事は無かった。 [Res: 27965] Re: 魔性(33) まるる 投稿日:2008/01/17 (木) 07:52 樹氷さん。
大丈夫なんですか? なんか、自分まで悲しくなってきました。 |