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[24550] 密かな妄想(最終話) 〜そして実現へ HH 投稿日:2007/10/11 (木) 20:47
今までコメント下さった皆さん、ありがとうございます。
私の体験を打ち明けることができて嬉しいです。



妄想は加速した
少し熱っぽさを感じるほどに興奮すると、無性に喉が渇いた
妻が他人に抱かれるのを待つということが、これほどのことだとは思わなかった
自分の見てる前で抱かれた方が、少しは気が楽なのかもしれない
何をしているのか、何をされているのか、しっかり見ていられるのだから
離れているところで待っていると、妄想が妄想をよんでしまう


妻は私の存在などすっかり忘れ、朝まで抱かれ続けるつもりかもしれない
しびれを切らして私が家に戻ると、そこにはもう夫婦同然となった妻とSがいて
疲れ果てて帰宅した私の様を見て笑い出すかもしれない
そうなったら私のいる場所はない


私がそこにいるのを知りながら、2人は構わずセックスをするだろうか
まるで私の存在を置物か何かのようにしか思わないのだろうか
妻はこれ以上ない角度で大きく脚を開き、はしたない声を上げる
Sは私に冷たい視線を浴びせながら、優越感に浸って男根を突き入れる
私のサイズに合っていた妻の下の口は、Sの太い男根によって最大限に拡張され
いやらしく伸びた桃色の唇をだらしなく広げている


妻はその快感を、Sに突かれる度に噴き出される潮で表現する
何度突かれても、その度に大量の潮を吹き出し
私たち夫婦の寝室には、Sの汗と妻の潮が混ざったいやらしい香りが充満する
そんな悲惨な光景を目の当たりにしながら、私は声を出すこともできず
自分の頼りない一物を握りしめ、その一物が何の役にも立たないと思い知らされる
単なる雌となった妻にとっては、Sの逞しい男根が1本だけがあれば
私の細い一物など、切り取ってしまっても構わないほどの価値しかない


「私、今しあわせ。もうあなたのなんて必要ない」
そう妻に言われ、私は惨めな気持ちで歯ぎしりしながら自慰を始める
惨めなら惨めなほど嫉妬心をかき立てられ、興奮する


妻は頭の中が真っ白になるまで激しく突かれている
私がその表情を覗き込むと、もう目がうつろになっている
妻の視線が私の視線と合うことはない
妻にとって私はもう男ではない
妻にとっての男はSひとりだけだ


もうどれくらい妻は突かれ続けているだろう
Sがいっそう激しいペースで突いたかと思うと、
なんの遠慮もなく渾身の力を込めて肉体の一部を奥まで突き立てる
そして、当たり前のように妻の体の奥に自分の体液を注ぎむ
そのとき、妻の腹の肉は波打つように動いている
まるで奥に放出された精液を子宮が飲み込んでいるようだ
Sの贅肉のないシャープな尻の筋肉は、緊張と弛緩を繰り返している
そのリズムに合わせるように、Sのペニスの先からは精液が噴き出しているのだろう
その精液を一滴残らず搾り取ろうとしてうごめく妻のいやらしい体
私は間近でそれを眺めながら、夢中で自慰を行った


私はあっという間に絶頂に達し、妻のもとに駆け寄る
妻に口で受けてくれと懇願すると、妻はやさしく口で包み込んでくれ
私が放出する精液を口で受け止めてくれた
次の瞬間、妻は受け止めたものをシーツの上に吐きだした
いつも飲み込んでくれたものを、まるで痰か唾液を吐くように
吐き出された私の薄い精液は、静かにシーツに染み込んでいった


Sは私のペニスに一瞥くれると、嘲笑するような表情を見せた
そして、妻の体から自分のペニスを抜くため腰を浮かせた
妻の粘膜もろとも引きずり出すようにして、その太い物を引き抜いた
今まで妻の体内に挿入されていて見えなかった部分を空気にさらし
私に対して誇示して見せた
それは力強く天井を向いて反り返り、別の生き物のように呼吸していた
その根元あたりに白濁した妻の愛液がまとわりついていた
こんな長いものを根元まで突き入れていたのだという証拠を私に見せつける
それは全体がぬらぬらとした粘液でつつまれ、とても艶やかに見えた
それをゆっくりと妻の顔の前までもっていくと
妻はその太い根元を掴み、先端に唇をあてた
そうかと思うと、口を開き、飲み込むようにして喉まで入れた
なんといういやらしい光景


妻は自分の細い指先が周らないほど太いものを支点にして、
首をくねらせながら、あらゆる角度で咥える
掴んだ手からはみ出た部分だけでも喉まで届く長さがあるだろう
こんなものを挿れられたら妻の体はたまらないはずだ
私とのセックスなど前戯にもならない

Sは少し鼻息を荒くしたかと思うと、まだ出し切っていなかった精子を妻の口内に放出した
妻はその味を感じ、うっとりとした目つきに変わる
そして、まるでパフェの生クリームを舐めるようにして舌を回す
一瞬、「ウフフッ」と喜びの声をもらす
そして私の方を見て、哀れむような表情をしたかと思うと、喉を鳴らして飲み込んだ
さっき私の精液は唾液と一緒に吐きだしたのに、
Sの精液は味を確かめてからしっかりと飲み込んだ
これが私に対する妻の答えなのか


私はこみ上げた嫉妬心のあまり突進し、Sを妻の上から追い払った
そして妻の細く美しい足首を掴むと、力いっぱい左右に開く
両脚の付け根にぽっかり開いた淫らな穴に視線を止めたまま
足首からふくらはぎ、膝の裏、太ももへと手をすべらせていき、
両手の親指で妻の花弁を恐る恐る開いてみた
充血したピンク色の穴の奥には精液が白濁して残っていた
妻のただれた粘膜に白い精液が覆うようにしてこびりついている

「おお〜」
私は興奮のあまり声を上げると、顔を持ち上げて目を瞑る
そして目を瞑ったまま、たった今別の男におもちゃにされた部分に舌を突き入れる
うっ、男の味だ。ひどい味だ。
こんなものを大量に出されていたなんて
私は被虐的な行為に興奮し、夢中でそれを舐めた


いやらしい女だ
俺の妻はこんな女だったのか
夫の目の前で
何の遠慮も躊躇もなく
こんなに大量の精液を注ぎ込まれる
昨日までのためらいは何だったんだ
やはり演技だったのか
挿れられてしまえば、言いなりになってしまうのか
それが女という生き物なのか
妻だけは違うと思っていた
自分の妻だけはそんな雌ではないと
そう信じていたのに
今はもう妻ではない
Sの情婦だ
私は絶望的なくらいの屈辱と嫉妬を味わっていた・・・



そこまで妄想し、我に返った
いったいどこまで妄想は膨らむのだろう
そんな光景を私は望んでいるのか
本当は何事もなく過ぎ去ってくれて、
妻がいつもの笑顔で出迎えてくれることを願っているんじゃないか
どれが自分の本当の気持ちなのか分からない


家を出て3時間以上経っていた
そろそろタクシーを使わないと帰れない
そう思っていた時、妻からメールがきた

「送別会終わったから帰ってきて。お風呂も沸いてるから」


風呂?あいつと入ったのか
それとも私のために沸かしたのか?
まあいい、もう帰ろう
帰って妻から全部聞きだそう
どんな結果が待っていても構わない
全部受け入れる
妻を許す
その代わり、気が済むまで妻を抱く
妻がどんなに疲れていても
自分の精子が枯れるまで妻を抱きたい


そう思うとタクシー待ちの列を待っていられなかった
夢中で大通りまで走り、タクシーを捕まえて飛び乗った
運転手を急かして帰った
家のある路地でタクシーを降りると、近所を気づかいそっと門を開けた
玄関で靴を脱いでいると、妻が気づいた
「おかえりなさい」
声は聞こえたが妻は玄関に出てこなかった
静かにリビングに向かう


薄暗いリビング
妻はソファーに座って待っていた
私はゆっくり妻に近づき、そこにひざまづいた。
そして、すべてを理解した・・・。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

私の陳腐な経験談を読んでいただき、ありがとうございました。
くどい文章に辟易された方もいると思いますが、どうかご容赦下さい。
またの機会がありましたら、その後のことも打ち明けたいと思います。
それでは、皆様の刺激的な性生活を応援しつつ、筆を置かせて頂きます。

[Res: 24550] Re: 密かな妄想(最終話) 〜そして実現へ プロレスラー 投稿日:2007/10/11 (木) 21:08
最後まで完走投稿し楽しませて頂いた事、感謝です。
ただ経験談でありますので、できれば余韻を残すのではなく、S氏とご夫婦の結末をお知らせ頂きかったのが偽らざる気持ちです。これまでの流れは、自業自得とは云え、旦那さんにとっての悲しい結末しかあり得ないような流れでしたが・・。
最終話、どのようにも解釈できますが、でも何となくハッピーエンドなのでしょうか・・。

[Res: 24550] Re: 密かな妄想(最終話) 〜そして実現へ 八百屋のおやじ 投稿日:2007/10/11 (木) 21:37
結局、どこからどこまでが現実でどこから妄想なのか、何度も何度も読み返さないと分からなくなってしまい、ご主人の妄想(・・・であろう、・・・に違いない、)につき合わされているような気がしてならない。
しかし、初めの頃は なかなかの描写で たとえそれがご主人の妄想であったとしても 次の展開ではきっと現実のものとなっているかもしれない・・という期待感で投稿が待ち遠しくさえ思えている頃もありましたが、終始 ご主人の妄想に付き合わされていたのでしょうか、結局 どうなったのか今でも意味不明な感じ。
ストーリー的には興味津々でしたが・・・

[Res: 24550] Re: 密かな妄想(最終話) 〜そして実現へ 早弁太郎 投稿日:2007/10/11 (木) 21:42
途中まではとても興奮させていただきました。
なんとなく、村上春樹の小説を読み終わった時の感覚と似ています。

また興奮する作品を是非、お願いいたします。

[Res: 24550] Re: 密かな妄想(最終話) 〜そして実現へ HH 投稿日:2007/10/11 (木) 22:38
妄想とも現実ともつかない話におつき合いいただきありがとうございました。
翻弄されて後味が悪く感じた方にはお詫びいたします。

ただ、結末はハッピーエンドであり、今も刺激的な夫婦生活を続けております。
その後、妻はさらに私を刺激してくれる女性へと変身しました。

最後に、投稿した妄想の描写部分には、その後に私が見た実際の描写も含まれて
しまっていることを申し添えておきます。

ありがとうございました。

[Res: 24550] Re: 密かな妄想(真実) WH 投稿日:2007/10/12 (金) 04:32
薄暗いリビング
妻はソファーに座って待っていた
私はゆっくり妻に近づき、そこにひざまづいた。
そして、すべてを理解した・・・。



そして妻の細く美しい足首を掴むと、力いっぱい左右に開く
両脚の付け根にぽっかり開いた淫らな穴に視線を止めたまま
足首からふくらはぎ、膝の裏、太ももへと手をすべらせていき、
両手の親指で妻の花弁を恐る恐る開いてみた
充血したピンク色の穴の奥には精液が白濁して残っていた
妻のただれた粘膜に白い精液が覆うようにしてこびりついている

「おお〜」
私は興奮のあまり声を上げると、顔を持ち上げて目を瞑る
そして目を瞑ったまま、たった今別の男におもちゃにされた部分に舌を突き入れる
うっ、男の味だ。ひどい味だ。
こんなものを大量に出されていたなんて
私は被虐的な行為に興奮し、夢中でそれを舐めた


いやらしい女だ
俺の妻はこんな女だったのか

何の遠慮も躊躇もなく
こんなに大量の精液を注ぎ込まれる
昨日までのためらいは何だったんだ
やはり演技だったのか
挿れられてしまそして妻の細く美しい足首を掴むと、力いっぱい左右に開く
両脚の付け根にぽっかり開いた淫らな穴に視線を止めたまま
足首からふくらはぎ、膝の裏、太ももへと手をすべらせていき、
両手の親指で妻の花弁を恐る恐る開いてみた
充血したピンク色の穴の奥には精液が白濁して残っていた
妻のただれた粘膜に白い精液が覆うようにしてこびりついている

「おお〜」
私は興奮のあまり声を上げると、顔を持ち上げて目を瞑る
そして目を瞑ったまま、たった今別の男におもちゃにされた部分に舌を突き入れる
うっ、男の味だ。ひどい味だ。
こんなものを大量に出されていたなんて
私は被虐的な行為に興奮し、夢中でそれを舐めた


いやらしい女だ
俺の妻はこんな女だったのか
夫の目の前で
何の遠慮も躊躇もなく
こんなに大量の精液を注ぎ込まれる
昨日までのためらいは何だったんだ
やはり演技だったのか
挿れられてしまえば、言いなりになってしまうのか
それが女という生き物なのか
妻だけは違うと思っていた
自分の妻だけはそんな雌ではないと
そう信じていたのに
今はもう妻ではない
Sの情婦だ
私は絶望的なくらいの屈辱と嫉妬を味わっていた・・・

それが女という生き物なのか
妻だけは違うと思っていた
自分の妻だけはそんな雌ではないと
そう信じていたのに
今はもう妻ではない

Sの情婦だ
私は絶望的なくらいの屈辱と嫉妬を味わっていた・・・

私は間近でそれを眺めながら、夢中で自慰を行った


私はあっという間に絶頂に達し、妻のもとに駆け寄る
妻に口で受けてくれと懇願すると、妻はやさしく口で包み込んでくれ
私が放出する精液を口で受け止めてくれた

[Res: 24550] Re: 密かな妄想(最終話) 〜そして実現へ のりお 投稿日:2007/10/21 (日) 15:01
奥様は、ご主人の許しを得て、元彼の情婦になったのだから、満足でしょうが、寝とられ夫にだけは、成らない方が、良いですよ!奥様の軽蔑を一身に受けるようになりますよ!元彼だって、良い遊び相手としか思わない筈です。奥様には、夫婦であるから、寝とり夫としての威厳を持ち、奥様から、愛される立ち場になってください。