掲示板に戻る / 戻る
過去ログ[32]

過去ログ:
ワード検索: 条件: 表示:
※探している投稿記事が見つからない場合は「過去ログ」のページを変更して再度検索してみてください
検索結果:3


[24421] 密かな妄想 4 HH 投稿日:2007/10/05 (金) 20:25
ぼっちゃんさん、digioさん、感想ありがとうございます。
できるだけ事実のとおり書いています。では、続きを打ち明けます。




妻は渋々ながら送別会をやることを承諾した。
その夜も私は妻を抱いた。
さっきはSの送別会を自宅でやることに反対だったはずなのに
抱いている最中、Sとのセックスを思い出させる質問をすると、
妻の体は激しく反応していた。やはり妻はSに抱かれることを望んでる。
自分の口からは決して言おうとしないが、体は望んでる。

もう何度も同じことを言わせてきた。
私「やっぱりお前、Sに抱かれたいんだな。あいつのアレが欲しいんだな」
妻「うん、欲しい。だからもっと激しくして・・・・」
妻は私を興奮させようとして嫉妬心を煽ってくれる。私のツボを知っている。
しかし、私を興奮させるためだけじゃないだろう。本当にSに抱かれたいはずだ。

Sの送別会の前日、私があえて何も言わないでいると、
妻「ねぇ、明日の支度は何人分準備しとけばいいの?」
やっぱり。妻は忘れてなかった。明日が来るを待っていたんだ。

私「あれ、言ってなかったっけ?3人分でいいよ」
妻「3人だけ?少ないね。じゃあ私とあなた入れて5人分用意すればいいのね?」
私「いや、3人分でいい。全部で3人だ。Sとお前と俺の分だけ」
妻「え?そうなの。だったら送別会にならないじゃない」
私「それだけで充分じゃないか。俺たちにとってSの存在は大きかったんだから」
妻「また私を責めるつもり?」
私「そんなつもりじゃない。お前、あいつとちゃんと別れてなかったんだろ?
  Sから聞いた。Sは本社での仕事を選び、地方に転勤したお前を捨てた。
  仕事ができたSのことだ。当時は田舎に行ったお前など構ってられなかったんだろう。」
妻「・・・・・」
私「お前はそんな時に俺と会って結婚した。まだSとちゃんと別れてなかったのに
  だから、明日はそういう意味も含めて送別会だ。もう子供じゃない。全部水に
  流して見送ってやろう。お前にとってもその方がいいに決まっている」
妻「勝手に変なこと決めつけないでよ」

明日、Sが家に来る。それだけで妻は嬉しいはずだ。
大勢の客がいたら話はあまりできない。最後だから、ゆっくり顔を見たい
妻はきっとそう思っているはずだ。


そして、その夜のこと・・・
妻の肩に手をまわし、抱き寄せた。
妻「今日はいや」
私「なんでだよ」
妻「だって・・・」
私「なんだ?」
妻「またあの人のこと、根掘り葉掘り聞くんでしょ・・・」
私「いいじゃないか。お前だって思い出したいくせに」
妻「そんなこと・・・」
私「そんなことないって言うのか」
妻「そうよ」
私「嘘言うな。Sを思い出してる時はすごく感じてるじゃないか」
妻「感じてなんかない・・・・」
私「嘘だ。いいか、今だって・・・ほら・・・ここはどうなってるんだ?」

私は妻の下着の中に手を入れた。妻は腰をよじるようにして逃げた。
私の指先は逃げようとする妻の秘部を探しあてた。 そこは濡れていた。
明日、Sが来るというだけで、溢れるくらい濡れていた。
妻の体は正直だ。だから今日は私の誘いを拒もうとした。
いつもより何倍も濡れていることを知られたくなかったから。
まだ何もしていないのに、明日、Sに会えると思っただけで、
まるで思春期の女子高生のように、したたるように濡れていた。
やっぱり妻の体はSを求めている。Sの太く長い肉棒を求めている。

私「お前・・・・どうしてこんなに・・・・」
妻「・・・・いや・・・・触らないで」
私「どうしてこんなになってるんだ?」
妻「あなたが触るからじゃない」
私「違う。俺が触ったときはもうこうなってた
  お前、明日はSに会えると思ったからこんなに濡れたんだろ」
妻「そんなことあるわけないじゃない」
私「いや、お前の体は正直だ。ここはSを欲しがってるんだ」
妻「違うもん」

私はドロドロになった妻の膣に、いきなり指を2本挿いれた。
妻「ああ、いや」
私「ほら、どうだ。ここは正直なんだ。あいつのが欲しいんだろ?」
妻「いや」
私「どうした今日は・・・いつもみたいに俺を興奮させてみろ」
妻「今日はいや」
私「なんでだ。明日Sに会うから、俺に抱かれたくないのか?」
妻「違う」

私の嫉妬は最高潮に達した。
まるで自分の妻を強姦するように、下着をはぎ取った。
そして前戯も必要ないほど濡れた穴に乱暴にペニスを挿入した。
そこは濡れすぎていて、粘膜の擦れを感じないくらいだらしない状態になっていた。
そこはもはや私の細い肉棒ではいっぱいに満たしてやれない穴になっていた。

妻は目を瞑っていた。目尻に涙がにじんでいた。
Sを思っているに違いない。Sを思いながら私に抱かれるのがつらいのだ。
まるで妻がSの妻で、私は強姦魔かなにかのような気にさせられた。
この女は俺の妻だ。過去にSに抱かれていたかもしれないが、今は俺の妻だ。
私はそう思いながら激しく妻の下半身を揺さぶった。

妻の心に火をつけたのは私の責任だ。
悪戯に過去を思い出させたり、忘れていたことを掘り起こし、
言いたくないことを言わせたりしてきた。
その結果、忘れていた思いを、忘れようと努力してきた快感を
全部思い出させてしまった。
しかし、私はそうなることを望んでいた。
妻の心も体もがSを求め、激しく抱かれて欲しかった。
頭をバットで殴られたかのような激しい嫉妬を味わいたかった。


妻が、目を閉じて、私以外の男と舌を激しく絡めている時の顔。
    私以外の男に跨り、恍惚の表情で腰を振っている時の姿。
    私以外の男に後ろから激しく突かれ、揺れる胸。
そんな光景を見せられて屈辱に打ちひしがれたかった。

もう言おう。今日で妄想は終わりだ。
妄想だけじゃもう我慢できない。
俺の願望を打ち明けたい。

私は背中から妻の体に巻き付き、強く挿入しながら荒い息で言った。
私「お前を悩ませて悪いと思ってる。お前も戸惑ってるんだろう?
  でも心配しなくていいんだ。俺はお前を愛してる。これは罠なんかじゃない」
妻「罠?」
私「俺は本当にお前が好きなんだ。だからSに抱かれて欲しいんだ」
妻「そんなのって・・・」
私「そういう願望があるんだ。その方が今よりももっとお前を大切に思えるんだ」
妻「おかしい・・・」
私「お前だって今まで何度もSとの昔の話を俺に聞かせて、
  俺がすごく興奮してたのを分かってるだろ?」
妻「だからって・・・」
私「わかってるんだったら命令したとおりにしてくれ」
妻「命令なんて・・・・」
私「わかった。じゃあ、お前の気持ちのままにすればいい。
  俺は何も命令しないから、お前が望んでるとおりにしてくれればいい」
妻「私が望んでること?」

私はさらに激しく後ろから突いた。
私「そうだ。お前の、この、ぐちゃぐちゃに濡れてるところに、あいつの堅いのを挿れられたいんだろ」
妻「あああ、言わないで・・・・」
私「俺はわかってるんだ。お前のここが、あいつを欲しがってるのを」
妻「もう言わないで・・・」
私「だめだ、もっともっと言うぞ・・。お前のここは、あいつにガンガン突かれたいんだ」
妻「・・・・やめて・・」
私「俺のより太い、あいつのを、奥の奥のまで挿れられたいんだろ」
妻「あ・・・・だめ・・・・許して」
私「だめだ、許さない。Sを思って感じてるくせに」
妻「あ・・・いく・・・」

妻は私の激しい責め文句でいってしまった。
しかし、私はそこで止めず、今度はゆっくり動きながら言い聞かせた。
私「明日は土曜日だ。夕方、Sが来るから、飲みながらゆっくり話そう 
  Sと俺ならもう大丈夫だ。俺もSの気持ちを理解しているから。
  飲んだあと、俺は酔い覚ましに外に出るから。そしたらしばらく戻らない。
  だからお前はSと話をして、過去の清算をすればいいよ。
  話の邪魔になるから俺はいない方がいいだろ」
妻「今さら話すことなんて」
私「嘘言うな。たくさん思いがあったんだろ。そして望んでるとおりにすればいい」
妻「望んでなんか・・・」
私「嘘だ。最後にもう一度抱かれたかったんだろ」
妻「今さら相手にされないわ」
私「そんなことない。あいつはお前に悪かったと思ってるから、お前が望めば答えてくれる」
妻「そんなわけないわ」
私「そんなわけあるんだ」
妻「だって奥さんがいるじゃない」
私「いない。もう離婚したんだよ」

妻の言葉が止まった。妻の心が動いた瞬間だった。

[Res: 24421] Re: 密かな妄想 4 ぼっちゃん 投稿日:2007/10/06 (土) 10:29
おおお、いよいよクライマックスに・・・たまりませんね。心境が痛いほどわかるだけに
どうなるんだろう。読みやすく文章力が高いですね。

[Res: 24421] Re: 密かな妄想 4 早弁太郎 投稿日:2007/10/07 (日) 01:10
最高です!!
久しぶりに興奮しました。
早めに続きをお願いします!!