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[22837] 番長に奪われた妻2 いじめられっ子 投稿日:2007/08/10 (金) 01:43
妻は昔の友人や同級生と頻繁にメールをやりとりしていました。
昔から嫉妬深い私は妻が入浴中などに妻の携帯電話を盗み見しメールや電話履歴をチェックしていました。当然、妻には男の影など一切見えませんでした。
友人の中にはもちろん初恋の幼なじみの加藤の名前もありました。加藤も年下の男と結婚して子供もいます。妻を含め子供が幼稚園や小学生になり少しは時間が取れるようになった妻達は月に一度、昼食事会を行うようになりました。
同級生の女ばかり5人の主婦の集まり、私はその人達も知っていて、とても真面目な人ばかりと知っていたので安心していました。
今年の春、妻は定例の食事会に昼行ってきました。ファミレスで行っていたのですが、そこで偶然番長の野沢に会ってしまいました。妻と野沢は面識ないのですが、加藤は喜び、その席に野沢を招いたようです。加藤は妻が私と結婚したと野沢に話しました。
野沢は興味津々で「おたくがあいつの妻なんだー、あいつも結婚してたんだー」と話していたそうです。野沢はそれなりに見た目も良くて昔から女に不自由していませんでしたがバツイチの独身でした。
食事会に参加した野沢は妻の隣に座り、音楽の話しをしていたそうです。妻は外で久しぶりに話す趣味の合うカッコいい男性に新鮮さを覚え話に夢中だったようです。
帰ってきた妻は楽しそうに「今日あなたの同級生の野沢さんって人に偶然会ったよ。加藤が知り合いで私たちの席に呼んじゃって長々話してしまったわ、でもすごくいい人だったよ」と言いました。驚いた私は「野沢かーあいつは昔は番長で嫌な奴だったよ。結婚したのかな?」と聞くと「バツイチって言ってたよ。あの人って私と音楽の趣味ピッタリで隣で意気投合しちゃったよ。加藤がメルアド聞いていたから今度加藤経由でCD貸してもらうんだ」と妻は楽しそうに言いました。嫉妬した私は「何もそんなめんどくさいことしなくてもレンタル屋で借りればいいのに」と言いました。
かなり古い物や限定盤なんかでレンタル屋では手に入らないらしいです。
私は心配しましたが、明らかに嫉妬の表情を出すのもみっともないし、加藤が中に入っていればまあ安心だろうと安易に考えていました。