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[19542] パートに出た妻H(最終話) 裕司◆3qh8/Y 投稿日:2007/05/03 (木) 09:20
妻はさらに続けます。
「でも、あなたは違った。すごく頼りなくて、私を引っ張ってくれるような強さもないんだけど、あなたは私がこんな酷いことをして、酷い態度をとっても、私を愛してくれていて、じっと我慢して待っていてくれている。
私を一番大切にしてくれている。今も、きっとこれからも。
それに気付いたから、私はあなたに心から謝らなきゃいけない思ったし、あなたのもとへ帰ってきたの。
子どもがいるからというのもあるけど、あなたは私にとっても、やっぱり放っておけない大事なかわいい旦那さんだし。
やっぱり私は、あなた以外の男の人の奥さんになんかなれないの。
あなた、私、もうこんなことは二度としません。馬鹿な私を許してください。
そして、これからもずーっと私を可愛がって、愛してやってください。お願いします。

そして、あなた。馬鹿でふしだらな私だけど、あなたに心からのお願いがあるの。
今、所長からのプレゼントを全身に纏った私を、力ずくで求めて犯して欲しいの。あなたの激しさと男性自身で、私の心と体を奪って。」

私は妻を寝室に連れ込み、自分の着ているものを全部脱ぎ捨て、妻をベットの上に押し倒し、乱暴に唇を重ねました。
リボンをほどき、ボタンで留まったブラウスの前を力任せに開けると、ボタンが弾け飛びました。
ブラジャーを剥ぎ取り、きれいな胸を揉みしだき、首筋から胸を舐め、乳首に吸いつき、舐めまわし、甘噛みしました。
妻は私の乱暴な愛撫に喜びの声で応え、今度は妻が私の肉棒を舐めまわし、激しくフェラをしてくれました。
「ジュボッ、ジュボッ、ジュボッ…」
「おおっ…。い、逝かされそうだ。奈美、お前、あの男のものもこんなに激しくしゃぶってきたんだな。」
私は、おそらくつい数時間前にはあの男のものにもこんなことをしてやっていたであろう妻に嫉妬し、妻の股間をまさぐりました。
もう、妻の股間はビシャビシャになっています。
おそらく、あの男の精液も多少は混じってはいるのでしょうが、私はかまわずパンストの上から妻の股間を舐め、透けて見える花弁に吸いつきました。
「あなた、激しく。もっと激しく、乱暴に私を犯して。」
私は妻の秘部と臀部を覆うパンストに手を掛け、力任せに引き裂きました。
「ビイィィッッ…」にぶい音とともにパンストの股間は裂け、ピンクのパンティーが現れます。
私は今度はパンティーに喰いつき、股間を隠す部分を、歯と手の力で無残に破きました。
濡れそぼった妻の花弁が剥きだしになり、私は迷わず口でむしゃぶりつきました。
妻は「あなた、駄目。所長に出された後だから、汚いわ。駄目。」と言いますが、私はお構いなしに舐めまわし、吸い付きます。
「奈美が男に何をされてきても、奈美は俺の大事な妻だ。汚くなんかない。」
「あなたったら、それほど迄に私のことを…。私、本当にごめんなさい。」
私は、ドロドロに蕩けてしまった妻の秘壷に私の肉棒を挿入し、私は妻の両脚を持ち上げながらまずはゆっくり動いて、私の元へ帰ってきた妻の肉襞の感触を味わい、やがて、出し挿れを早めていきました。
あの男が妻に贈ったピンクのミニスカートは捲くれ上がり、私の激しい動きでクシャクシャになっています。
ハート柄のパンストとピンクのパンティーは、私に股間を無残に引き裂かれ、私の肉棒の侵入を許しています。
私の肉棒の動きが早くなるにつれて、妻の肉襞はさらに締まり、蜜も溢れ出てきています。
私たちは二人で興奮し、二人一緒に頂点に達しました。

私は、私の愛撫で果て精液を受け入れた妻の、全身を優しく撫で舐めてやりました。
そして、すぐに元気を取り戻した私のものがまた勃起したのを見た妻は、クスリと笑い、私のものを愛おしそうにしゃぶってくれました。
私はもう一回、と求めましたが、妻は「もうそろそろ娘たちが帰ってくるかもしれないし、夕食の準備もあるから、続きはまた夜にしてね。それまではおとなしくいい子でね。」といいながら、私にトランクスを穿かせ、ものも仕舞いこまれました。
私は、なんだか大好きな姉に優しく叱られたような気分で、妻のなすがままにおとなしく服を着せられました。

所長は転勤していきました。
妻のパート先は新しい所長を迎え、妻は、まだあの会社にパートに出ています。
もう妻には、男の気配を一切感じなくなりました。
確かに私は寝取られマゾだと、思います。
私は、あの所長と妻が体を貪りあっていたときの記憶や、夜頻繁に外出してあの男に抱かれていたときのこと、不倫旅行のときのことなどを聞き出したりしながら、今でも妻に嫉妬し、妻も私にネチネチと問い詰められることを喜びながら、夫婦の夜の生活を刺激的に送っています。

私たちの破局寸前のことを思い出し、書いてみました。
妻は私と結婚する直前まで処女でした。また、処女を奪ったのはもちろん私です。
そして、こんなことがあるまで、私以外の男は一切知らなかったと思います。
妻も女ですから、勤めに出るようになって男の目が気になったと思いますし、自分がほのかに憧れていた男に好意を持たれたことが嫌だったはずはありません。
そしてあの男は、私と違って妻に甘えるようなタイプではなく、妻を包み込み、妻のほうが甘えられる大人の男の雰囲気だったのでしょう。
妻は私との結婚以来、私の世話を焼き子ども達を産み育てるだけで、少し飽きというか嫌気が差してきていたのかもしれません。
そして、再び外に勤めに出るようになって自分が女であることをまた意識し、家庭の束縛を離れたところで働くことで気分も開放的になった僅かな心の隙を、あの男に見透かされ突かれたのだと思います。
妻はあまりに男というものを知らな過ぎたと思います。
そのため男の罠に手もなく嵌り、落とされ狂わされてしまったのだと思います。
もっとも、私のほうも妻以外の女は数えるほどしか知りませんが。

私は妻を許し、今までどおりに接しています。
あのお宮で妻と男が密会していたとき、私が割って入っていればこんなことにもならなかった筈です。
年齢はいっていてもあの男は大柄で、腕力もそれなりにありそうですから、普通の状態での一対一の殴りあいなら、どういう結果になったかは分りません。
しかし、男と男の闘いに限らず、闘いでは腕力だけが勝敗を左右するものではありません。
あの場面で、夫である私が怒りをあの男にぶつけていけば、きっとあの男は退散し、このように、妻があの男に奪い取られそうになる展開だけは、避けられた筈です。
男は、自分が愛している女(彼女・妻)が他の男の肉棒を受け入れ、子種汁まで入れられていると知ったり見たりしたとき、普通はどういう反応を示すのでしょうか。
嫉妬と喜びが混じった、あの何ものにも替えがたい興奮した感情は、私だけではないようにも思いますが…。
ただ、あの興奮は、何ものにも替えがたい大事な妻を失う危険に晒すことで得られていたんだと思います。
妻がここまであの男にのめり込んだのは、私の好奇心というか、他の男と交わって歓喜の声を上げている妻の淫らな姿を見て、自分は嫉妬しながら妻を抱きたいという願望を実行に移してしまった私にも、かなり責任があると思います。

今、私たち夫婦は以前よりもずっと、お互いの心と体を感じあえるようになった気がします。
しかし、もし何か一つ間違っていれば、私たち夫婦の関係や親子の関係も、二度と修復できないことになっていたでしょう。
そして、私たちにとって、たまたま一番幸運だったのは、妻が妊娠していない(できない?)ということかもしれません。
もし妻が妊娠していれば、私は自分がどういう手を打ったか自分でも全く想像できません。
ただ、どういう手を打つことになったにせよ、地獄の苦しみを味わうことになっただろうと思います。
ありがとうございました。

[Res: 19542] Re: パートに出た妻H(最終話) RR 投稿日:2007/05/03 (木) 09:41
元どおりになって良かったですね。
御自身の非を認め、かつ、奥さんを愛していける。
人間としての器の大きさを垣間見たようです。

大事なのは、
「過ちを犯してもお互いが寄り添い生きていける。」

ことだと思います。
これからも御幸せに・・・。

[Res: 19542] Re: パートに出た妻H(最終話) 山本 投稿日:2007/05/03 (木) 09:58
結局、所長のやり得だった訳ねw
それで良いのか?時間が経てばまた別の男を引き込むよその女は

[Res: 19542] Re: パートに出た妻H(最終話) ムーミン 投稿日:2007/05/03 (木) 11:00
最後まで拝読させて頂きました。
結果としては良かったと思います。

誰しも奥様のように外で働くと異性と接する機会が多々あると思います。
家を一歩出れば色々な誘惑に出会う筈です。その誘惑についつい乗ってしまうのが人だと思うのですが。
奥様も、その一人に過ぎないと思います。相手の罠に嵌り、奥様は魔が差し・・・そのようなことに。
長い人生、色々あります・・・。

このことによって裕司さん、奥様は色々な事を勉強されましたね。
夫婦の絆が深まったでしょう。
また、お互いの性癖に気づいたでしょう。
これからは、お互いに、その性癖を楽しむべき性生活を送ると良いと思いますが。

素晴らしい体験談、そして結末を、ありがとうございました。

その後のお二人の性生活もお聞きしたいですが^^;

[Res: 19542] Re: パートに出た妻H(最終話) にちぶん 投稿日:2007/05/03 (木) 12:21
最終話まで拝見し…何だかなぁ? 奥様は必ず 男根を求めてさ迷いますよ、多分ね…今度 また やったら…どうすんの? ……長文ご苦労様でした。

[Res: 19542] Re: パートに出た妻H(最終話) TJ◇weER9g 投稿日:2007/05/03 (木) 12:30
賛否両論というよりやや批判的な意見の多い結末ですね、私自身もさっと読んだ時は
正直言って肩透かしを食らった結果でした。つくり話にしてももう少し説得力のある
展開が欲しいと思いました。

しかし、文章の確かさや長文をしっかり最後まで書き切った筆者祐司さんの人柄を思うと
「軽いM男」と断定することに抵抗を感じました。もう一度読んでみてなんとなく判りま
した。ポイントはE、F話ですね。

ここで奥さんは今までの賢明な女性から一転して「希代のバカ妻」を演じていますが、彼
女にとってこの場はこうするより他に選択肢がなかったのですね、彼女の悲壮な最後の選
択だったと私は考えました。よく読んで見ると彼女の言葉のいたるところに祐司さんと家
族への思いやりが溢れています。彼女はこの修羅場でも自分を失っていなかったのですね。

下駄箱の下にある夫の靴を見て自宅で男に抱かれた現場を見られたことを知った妻は、
「これで最後だと」思ったはずです。そして、夫に許し乞う道を選ぶより(許しを乞うこ
とはあまりに無責任だと妻は考えたはずです)、夫と別れる道を模索することを選んで悪
妻を演じた。
しかし、不安に思っていたとおり男は信頼できる行動をとってくれなかった。そしてもう
一度祐司さんの大きな器量(笑・・M性)にかけた。

彼女の選択は正しかったと思います。奥さんは私が思っているより数倍賢い方だと思いま
す。しかし、うらやましいことですが、かなり気も強く、情欲も強いようで、これからも
心配ですね。

[Res: 19542] Re: パートに出た妻H(最終話) jj15 投稿日:2007/05/03 (木) 14:28
このサイトは批判も含めて投稿者と閲覧者が楽しむ
ものだろうと思います。

結局、丸く収まった訳です。
まさにそれぞれが得?をしたような展開ですね。

ヤリ逃げの所長、その所長にいいように手玉に取られていても
最後はその所長を手玉にとってしまった奥さん。

開発されたのだから善しとしますか?
2人にはちょっと痛い目にあってほしいのですが

見事に寝取られマゾを開花させた作者
困ったもんだ

[Res: 19542] Re: パートに出た妻H(最終話) たま 投稿日:2007/05/03 (木) 16:10
この奥さん、所長が転勤がなくなったり帰ってきたらどうしてたんでしょうね…
子供を妊娠していたら…

セックスがいいから所長がいい。家族なんていらない。ちょっと待てよ?所長は自分を捨てるぞ?捨てられるくらいなら旦那のとこに戻った方がいいな…男なんてまた見つけたらいい。旦那は許したし寝取られマゾだしセフレ作っても許してくれるし〜☆
みたいな感じでしょうね。心の中で舌を出しているでしょうね。
ただの浮気ならまだしも裕司さんに浴びせられた罵声を見ればあきらかですね。
全然反省していないでしょう。

[Res: 19542] Re: パートに出た妻H(最終話) 西風 投稿日:2007/05/03 (木) 16:40
「強い男」はヤリ得をGETでき、「弱い男」は事あるごとに綱渡り。
今回は、たまたま作者にとって良い方向に収拾したが、一歩間違えば奈落。
読者の皆さんも、いつでも「ヤリ得」を得られる「強い男」になりましょうね♪
という教訓の話でした。

[Res: 19542] Re: パートに出た妻H(最終話) ひで 投稿日:2007/05/03 (木) 18:00
「器が大きい」なんて馬鹿げた意見が出ているが、これはそういう種類の話では無いと思うよ。
オナニーしてるのを見られた時点で、何言ったって威厳とか説得力ゼロでしょう。
強くは出られないよ。