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[19412] 愛妻を・・・・3 川島クロード 投稿日:2007/04/30 (月) 06:18
妻は、翌日から秘書課で働くようになりました。活き活きとした妻を見るのは嬉しいものです。
私もプロジェクトが大詰め向かえて多忙になり夫婦のすれ違いも多くなりましたが、二人でいる時は仲の良い夫婦です。
私を一番喜ばせたことは、お小遣いの大幅アップです。なんと、月5万円から10万円に倍増です。チームのみんなに、奢る機会も増え結束力も大幅にアップしました。
それから、2ヶ月を過ぎた時のことです。
私 「お互いに仕事が落ち着いてきたから、また、書斎でセックスをしよう」と誘いました。
妻 「もう、駄目よ、最初で最後って約束でしょ、それに、私は本当の秘書になったのだから嫌よ」
私 「分ったよ、じゃ、普通のセックスでいいよ」と言って妻を優しく抱きしめます。
妻 「あなた、御免なさい、今の仕事を辞めたくないのよ、お願い少しの間、我慢してね」
私 「じゃ、逝く時は外にだすよ、それとも、ゴムをつけようか?」
妻 「本当に、御免なさい、今は仕事が一番なの・・・・お小遣いもアップしたのだから、外で処理しても、いいのよ」
妻からの言葉に、少し驚きましたが、もともと、セックスの多い夫婦ではないのであまり気にしませんでした。

それから、数ヶ月が過ぎ、とうとう、運命の日が来てしまいました。

私が鈍感なのか、妻には全く変わった様子がないのです。

私が出社すると、部下から「川島リーダー、奥さんの書類の締め切りが今日なんですよ。有りますよね」
私  「あっ、しまった、家内に今日が締切だと言ってなかったよ、明日じゃダメかな」
部下 「うーん、困りました、本日の15:00までに、税務署に提出する書類なんですよ」
私  「分かったよ、今から妻に電話をして、書類の準備をしてもらうよ。一時間後に会社を出れば昼までに帰ってこれるよ。」
私は、早々に妻の会社に電話をかけます。
私 「もしもし、私は川島と申しますが、秘書課の川島和美をお願いします。」
しばらくして、妻が電話口にでます。「はい、秘書課の川島です。」
私  「おー、和美か?俺だよ」
妻  「あら、あなた、どうしたの?会社に電話したのは初めてね」
私  「例の書類、提出が今日までなんだよ、直ぐに準備できるかな?」
妻  「あの書類なら、5分で準備OKよ。でも、専用用紙だからFAXじゃダメね、バイク便で届けましょうか?」
私  「昔、バイク便で痛い思いをしてるから(バイクの事故で書類の紛失)2時間以内に取りに行くよ、君の上司に挨拶もしなければならないしね。」
妻は少し困った声で「私は、30分後に外出するので、受付の女の子から受け取ってね」
私  「ああ、分かったよ、じゃ、よろしく頼むよ」と言って電話を切ります。
内容を聞いていた、部下が、「私が提出のついでに、取りに行きましょうか?」と、気を使ってくれた。甘えようかと思う気持ちもあったが、自分の私用に部下を使うわけにはいかず、「ありがたいが、自分のミスだから自分で処理するよ」と言って断ってしまった。

全てが悪い方に流れていることも知らずに。

私は、午前中の仕事を1時間で終えて、妻の会社に向かいました。


「川島秘書課長のご主人さまですか?」と聞かれ、「そうですと」答えると、
女の子は、「川島秘書課長はとても素敵な方で尊敬してます」とお世辞を言われた。
直ぐに会社に戻ろうとしたが、急にトイレに行きたくなり、受付の子に聞いたら、
受付の子は優しく、「階段の左手に、お客様用のトイレがあります」と案内してくれた。
私は、トイレに入ったが、個室は2つで一つが故障中、もう一つが使用中、仕方なしに別のトイレを探すことに、まあ、ビルのトイレ何って大体、違う階の同じ場所にあるのが相場だ。
私は、階段で2階に上がりました。ビンゴです。ただ、そこのトイレは従業員専用の札が・・・。
周りにひと気がないことと、背に腹は代えられない状態でしたので、使わして貰うことに。
用を達して出ようとした時に人の声が、従業員専用を無断で使用した手前バツが悪く、そのまま隠れてやり過ごそうと判断しました。
男達は、トイレに入ってきました。二人のようです。そして、聞き覚えのある声、たしか、山本と言う課長です。
山本は部下と連ションをしながら、
山本 「なー、杉山君、君だけに話すが、新しい社長秘書の和美と言う女は、たいした珠だよ。君と私だけしか知らないが、社長は前の秘書を落とすのに1年かけたよな」
部下 「そうですね、あの時は、私も特別ボーナスを頂いてお手伝いしましたよ。あの女、意外と変態だったのでビックリしましたよ。」
山本 「ところがだ、今度の和美と言う秘書は、たったの1ヶ月で落ちたようだ、社長が自慢してたよ」
部下 「本当ですか?信じられないなー、あんなに綺麗で仕事の出来る人がまさか?たったの、1ヶ月で変態社長の手管に下るなんて・・・前の秘書よりも超変態なんですね。」
山本 「女は分らないよなー、まさに魔物だよ。今頃は、社長室で全裸になって萎びたチンポをしゃぶってるよ」
部下 「じゃ、もう、5ヶ月も、何食わぬ顔をして変態社長の調教を受けているのですね、本当に魔物ですね。」
私はトイレの中で、鈍器で頭をなぐられたような衝撃を受けました。
嘘だ、絶対に嘘だ、あいつらが居なくなったら、社長室に行って確かめなければ、妻は外出中のはずだ。
あいつらが、用を達して出で行くと。
私は、そーっとトイレから出て、館内見取り図のところに行きました。社長室を探したら直ぐに分りました、この規模の会社では大きすぎる社長室、そして、その前に同じ広さの秘書課、秘書室を通らないと社長室には行けません。
私は、強行突破することにしました。私は既に冷静さを失っていました。

秘書課の前に立ち、冷静さを装い、軽くノックします。
中から女性の声が「はい、どうぞ」
私は中に入って、あたりを見回します。妻がいないので、
「すいません、秘書課長の川島様と約束をしましたが、居ませんか?」と嘘をつきます。
女性課員は、訝しげに私を見て、「失礼ですが時間を、お間違えになられたのでは?」
私 「いえ、この時間にまちがえないですが」と言います。
私は、外室中ですのでお待ちくださいと言う、返答を聞きたかたのですが、違いました。
課員「変ですね、課長は毎日、午前中は必ず社長と綿密な打つ合わせをしますから、午前中のアポは取らない筈です。」
私 「じゃあ、社長室にいるのですね?和美の夫です、中に入らせてもらいます。」
課員は慌てて止めに入ります「社長からの厳命ですので、こちらでお待ちください」
私は課員を突き飛ばし、社長室のドアを開けます。鍵の掛かってない重いドアは、静かに開きます。
10m先に、バカでかい机があります。ハゲ社長は恍惚の表情で椅子に座ってます。
そして、私を見るなり、赤い顔になり
「誰だ、お前は、急に入って来て、失礼じゃないか出て行け」と怒鳴ります。
私 「私は、川島和美の夫だ、妻に会わせろ」と怒鳴り返します。
その時です、社長のバカでかい机の下から、ドッスと言う鈍い音がしました。
私の脳裏に、和美と最後にしたセックスの事がよぎります。まっまさか、和美は机に下に・・・・。
社長は、蒼くなりましたが、冷静さを装い、止めに入った秘書に、「山本を呼べ、お前達は出て行いけ」命令します。
更に社長は、私にソファーに座るよう指示します。
私は、無視して社長の横に回り、社長の座っている椅子を、おもいっきり蹴飛ばします。
半立ちの萎びたチンポをだして、椅子と共に転がる社長。
私は、鬼のような形相で机の下を覗き込みます。

やはり、そこに妻がいました。本で読んだ変態秘書そのものです。

私の全てが崩れた瞬間です。

[Res: 19412] Re: 愛妻を・・・・3 まるお 投稿日:2007/04/30 (月) 06:50
おはようございます!この後の展開が楽しみです、この話は実話でしょうか?とてもドキドキします

[Res: 19412] Re: 愛妻を・・・・3 まぁ 投稿日:2007/04/30 (月) 07:02
おはようございます
修羅場ですね、この二人にどんな制裁をするのか 気になります。

[Res: 19412] Re: 愛妻を・・・・3 どぶ 投稿日:2007/04/30 (月) 09:23
ドキドキ(*^_^*)

[Res: 19412] Re: 愛妻を・・・・3 nanashi 投稿日:2007/04/30 (月) 13:17
不謹慎ですが、ワクワクしてます。。。

[Res: 19412] Re: 愛妻を・・・・3 にちぶん 投稿日:2007/04/30 (月) 16:38
うわぁ 期待通りですね… メスの本性があらわに…今後に益々期待します。

[Res: 19412] Re: 愛妻を・・・・3 おさる 投稿日:2007/04/30 (月) 17:50
すごい スゴイ 凄い!!
でも 大変だなあ。