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[15269] 美樹はもう・・・ 無能な夫 投稿日:2006/12/07 (木) 23:49
美樹と鎌田の喘ぎ声や、体のなすれ合う音、体液が混ざり合う音を聞きながら、私は射精してしまっていました。鎌田が興奮しながら、時に女のヨガリ声のような声を上げて、美樹の体をほめ、目をほめ、唇をほめるのを聞いて、私は美樹とのセックスでもなかった早い回復を見せる自分の勃起にただただ驚きました。この壁一つ隔てたところで今まさに、繰り広げられている美樹と鎌田のセックスを、この眼で見たいと、強く思いました。

鎌田にハメられながら、体のあちこちを舐められてるのでしょう、ペチャペチャと唾液の音に美樹は「いや!いや!」と弱弱しく抵抗していました。そして、美樹がさいごの力を振り絞ったように「あなたっ!あなたっ!いるんでしょ?そこにいるんでしょ!助けて!助けて!」と叫んだのです。二人のセックスを見たい、と願っていた私でしたが、美樹の声に息を潜めてしまいました。美樹は「あなた?あなた?!いるんでしょ?」とすがるように叫びますが、鎌田に体の奥深くに突かれるたびに「アン!」「アン!」と悩ましく呻いていました。鎌田も何度かすでにいっているようでしたが、最初のときよりは余裕があるようで「アイツは男の方がいいんですよ。美樹さん、好きだ」と囁いていました。美樹は「アンタなんか、こんなことするアンタなんか大嫌い!やめて、もうやめて」とそれでも抵抗していました。

美樹は抵抗を続けていました。声の力は弱まってましたが。しかし、声は小さくなっているだけでなく、低く、時に大きなため息をつくような・・・。もう、私は半分無意識にフラフラと寝室に吸い寄せられていきました。鎌田の覆いかぶさられた美樹が必死に抵抗している、実際にそうだったのでしょうが、私が部屋に入ったときに目に飛び込んできたのは。驚くべき光景でした。美樹が鎌田の上になって、自分から狂ったように腰を振っていたのでした。

[Res: 15269] Re: 美樹はもう・・・ ひろ 投稿日:2006/12/08 (金) 00:22
まさか、この後におよんで奥さんを助けなかったのか?ここで助けたら、前よりも愛情が深まったかもしれないのに。

[Res: 15269] Re: 美樹はもう・・・ スミノフ 投稿日:2006/12/08 (金) 00:50
この後は・・・もう虜になってるのですか?
気になる!!!

[Res: 15269] Re: 美樹はもう・・・ けー 投稿日:2006/12/08 (金) 01:10
無能な夫さん、どうもです。
あーあ、奥さんが読んでいたときに助けに・・・
でも、ショックでしたでしょ、奥さん自身が腰を振っていて・・・・
でも、その時奥さんから冷たいセリフとか言われたりしたのでは?

でも、無能な夫さんと研修生に関係を持たせたのは、この行為の時に奥さんに言う
セリフの為の布石なら・・・鎌田はある意味すごいかも・・・
でもしたことは・・・

続きをお願いしますね、楽しみにしています。

[Res: 15269] Re: 美樹はもう・・・ ゆう 投稿日:2006/12/08 (金) 10:35
こんにちは。はじめまして。
全部読ませていただきました。
かなり、切ないですが興奮します。
美樹さんを拝見したいです・・・。
鎌田さんもここを見ているのかな?コメントをお願いしたいですね。美樹さんとともに・・・。
続きがとても楽しみですが、無能な夫さんが心配です。

[Res: 15269] Re: 美樹はもう・・・ ほう 投稿日:2006/12/08 (金) 11:19
最後のチャンスだったのかもしれませんね。
鎌田にボコボコにされても、美樹さんを助けにいけば、今後の展開も変わっていたのでしょうね。
もう自業自得としか…

[Res: 15269] Re: 美樹はもう・・・  投稿日:2006/12/08 (金) 12:07
ついに二人は結ばれましたね。二人はそういう運命だったのです。男鎌田の面目躍如、これから雌として飼育されてゆく、美樹さんの変貌に期待です。それをまじかに見れる無能夫さんが羨ましい・・

[Res: 15269] Re: 美樹はもう・・・ なおき 投稿日:2006/12/08 (金) 12:30
多分、鎌田君のデキレース(計算どおり)だったんだと思います。
最初の頃のイチャモンを付けて入って着た客も鎌田君の友人だったんだろうし、ユンと無能な夫さんとのプレイを奥さんにばらしたのも鎌田君だったんでしょう。

無能な夫さんも美樹さんも結果オーライの満足であればいいんですが、それはあくまでも今の段階で、鎌田君のような男はいずれ、美樹さんより、良い女が現れればそっちに行くでしょう。

もしかして、無能な夫さんも美樹さんも鎌田君に体や心だけでなく、全財産まで差し出してませんか?

そっちのほうが心配です。
完全にゲームの範囲を超えてますからね。

鎌田君に財産を持ち逃げされなければいいんですが。。。

大丈夫ですか?

[Res: 15269] Re: 美樹はもう・・・ 無能な夫 投稿日:2006/12/08 (金) 13:15
ドアの向こう側では、ベッドに仰向けに寝た鎌田の上に美樹が跨ってました。私からは美樹の背中が見えました。鎌田が手を伸ばして、美樹のあの豊満な乳房を揉んでいるのでしょう、美樹はそのいやらしい手を外そうと、鎌田の両手首の辺りを掴んでいるようでしたが、その力は弱弱しく、好きなように揉まれているようでした。背中の肌は、ピンク色に染まり、汗まみれでした。汗なのか鎌田の唾液なのかところどころ濁って泡だってました。尻を振るというよりも、美樹は鎌田の股間に跨って小刻みに、しかし激しく体を上下に揺すり、「いや」「やだ!」「やン!」「だめ!」と顔を振って一応拒否の言葉を発してますが、ムワっと立ち上る美樹の雌の匂いは、鎌田の体臭と混ざってるからなのかどうかはわかりませんが、私との性交時よりもずっと濃いものでした。

これ以上ないくらいに小刻みに激しく揺れてた美樹の動きが、さらに速く、もう美樹も自分の体がコントロールできないのか仰け反りそうになったりしてました。美樹の声も「うぁン!」とか「いィん!」とか、もう意味のない喘ぎになっていました。それでも鎌田との結合は決して離れることはありませんでした。美樹が顔を振ったとき、私に気づきました。「あ!あなた!!」鎌田も私に気づいたはずですが、ヤツは美樹の顔の辺りから視線をはずさず、荒い息を繰り返していました。私の存在に気づいた美樹は、「あなた、嫌なの!」「助けて」と喘ぎ喘ぎ、何度も体をよじって私の方を見ますが、鎌田の股間に自分の蜜壷(本当に壷か何かの中を激しくかき回す音でした)を上下に激しく痙攣したように動かすことはやめませんでした。

私は射精の感覚に耐え切れず、寝巻きをずらして、こすり上げ、自分の手の平に受け止めました。ビシッと手のひらに当たる射精…今夜すでに4回目の射精…全て私のとって初めての経験でした。
鎌田はもっと多い回数を美樹の蜜壷に絞り取られていたでしょう。鎌田に髪の毛を掴まれた美樹は「いや!」と一際声を上げると、鎌田の胸に引き寄せられてしまいました。鎌田に口をふさがれてくぐもった声、二人の唾液のネチャネチャと淫靡な音。美樹の尻が激しく暴れて、鎌田との結合部がチラチラと見えました。そして、美樹は鎌田の上でビクンビクンと痙攣すると「はあああーー」と私は聞いたことがない声で絶頂を告げました。美樹の尻が動かなくなったと思うと、今度は下から鎌田が突き上げてきました。美樹の体が人形のように動きます。

「美樹さん!ほら、また立ってきたよ!」鎌田の声に答えずに、美樹は半身を起こすと「バカ!」と鎌田の横面をビンタし、腰を上げて鎌田の男根を吐き出しました。鎌田の言うとおりしっかりと勃起したペニスが二人の大量の体液にまみれながら、そして美樹のオマンコから名残を惜しむように精液がドロっと垂れたのが見えました。しまったばかりの私のペニスも勃起しました。美樹はシーツを羽織ると、鎌田をベッドから蹴り出しました。びっくりした鎌田が打たれた頬を抑えながら
「美樹さん?美樹さん、俺のこと嫌いですか?俺はもう美樹さんのこと、」と、言い終わらないうちに、美樹は鎌田を部屋から蹴り出しました。このままだと階段からも蹴り落とされそうな美樹の勢いに鎌田は駆け足で逃げました。

「あなたも出て行って!男はどうしてみんなこうなのよ!」涙目の美樹がドアを閉めました。頬や首筋、シーツからこぼれそうな乳房、あちこちに鎌田の唇の跡がついて、唾液と汗に濡れていました。美樹の唇も乱暴に吸われたのでしょう、腫れて赤みを帯びていました。そんな美樹の姿が妙にいやらしかったです。

[Res: 15269] Re: 美樹はもう・・・ 無能な夫 投稿日:2006/12/08 (金) 13:49
それからしばらく何日か、美樹は鎌田と私を完全に無視して気まずい雰囲気の時間が流れました。しかし、美樹の担当しているお客様への大型の家具の納品などは、男手が必要でした。その日もそんな納品がありました。私が証券会社の営業と事務所で話終えると、美樹と鎌田の姿が見当たりません。車もありません。ホワイトボードに二人が納品に出かけたことが記されていました。胸騒ぎがしました。車で20分ほどのお宅なので、1時間もあれば戻るはずでしたが、戻ってきません。どこで、何をしているのか?思い切ってお客様のお宅に電話すると、ずっと前に納品して帰社したとのことでした。このまま二人でどこかに?最悪のシナリオが頭を巡りました。

駐車場に二人が乗った車が戻ったのは帰社予定時間を半日近くも過ぎて、夜になっていました。居てもたってもいられなくなった私は駐車場に走りました。車を降りた二人を見て、私は目の前が真っ暗になりました。「お、噂をすればポチじゃないか!」と上機嫌の鎌田は、私に見せ付けるように美樹の肩に手を伸ばすと自分の方に引き寄せ、唇をわざとらしくすぼませて美樹にキスを迫りました。美樹は「いや、ダメ!」と鎌田の胸に両手を押し当てて、拒絶しましたが、切迫感はなく、舌足らずに甘えた声でした。鎌田の汚い口を避ける美樹でしたが、鎌田が首筋に唇を這わせても「やだ、ダメだって」と体をモジモジさせ、着衣の上から乳房を揉まれて初めて「もう、ダメだって」と鎌田を突き放しました。

鎌田は「美樹といろいろ用事があって、遅れたんだ。ちょうど良かった、美樹、自己紹介しろよ」と訳のわからないことを言いました。鎌田が確かに美樹を呼び捨てにするのを聞いてしまいました。呆然とする私。鎌田は「美樹、ほら作ったばっかの名刺、ポチにあげろよ」と、美樹の尻に手を当てて言いました。美樹は困ったように鎌田の顔を覗き込み「ええ?やだ。今じゃないとダメ?」と拗ねた声を出しました。「名刺?まだいっぱいあるじゃないか」と混乱する私に、美樹は「あなた、ごめんね」と目を合わせずに名刺を渡しました。
私の目に、飛び込んできたのは、「 鎌田 美樹 」という名前でした。