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[12324] 妻の淫靡な遍歴(その16) ヒロ 投稿日:2006/08/25 (金) 07:41
「大変って手術が?」猶もおどける鮫島。
「ンもー、そーじゃなくて、結婚までのハナシ!」
「あー、そうか、そうそう、結婚までの手術の話?」
「もー、いいよ、人がせっかく鮫島さんの心配して話そうと思ってたのに!」ユーは怒った様に
  くるっと反対を向いてしまいました・・・只、さっきから裾がずり上がっていたので、勢い良く
体を動かした時に、尻の肉ギリギリまで捲れ上がってしまいました。こちらからは、横になってさらにたっぷりと太く見えてしまっている太ももの奥に、尻の割れ目が少しのぞいて見えます・・・昨夜から不思議に思うのは、ユーの肉体が、あまりにも魅力的で、美しく見えてしまうことです。嫉妬心から所有欲が刺激されてそう見えてしまうのか、それとも、ユー自身の肉体が本当に肉感的になっているのかは判りませんが、今なら、一日中でも愛撫したい欲情が湧いてきます。

 鮫島も、先程までユーの目線を気にしていましたが、向こうを向いてしまいましたし、ましてや、
素肌の指先から太ももギリギリまでさらけ出されたら、無視出来る筈も有りません。なまじ、洋服を
着ていると、私でさえ、なまめかしく見えています。

 鮫島の顔がみるみる変わっていくのが判ります。
 と、突然ユーが鮫島の方に振り向きました。
「さめじまさ・・あっ」慌ててサッとスカートを下げました。そして又向こうを向いてしまいまし
 た。鮫島は又うな垂れています。

 暫らく沈黙が続きました・・・
そして、鮫島の「ごめん」という声と、ユーの「鮫島さん?」という声が重なりました。
「ごめん」又誤る鮫島。
「どうして謝るの?・・・私を見たから?」
「んー、まあそうだけど・・・」
又ちょっと間があきました。そしてユーが静かに言いました。
「・・・私が・・私が悪いのよね、きっと・・・」
「なんで?」
「だって・・・」ユーは向こうを向いた儘になっています。
「鮫島さん」
「なに?」
「鮫島さんね、鮫島さん、いつから・・・」
「いつからって?」
「んー、だから、いつから・・・・何って言うか・・・・」
「やりたいって思ったかって?・・・・ゴメン」
  サッとユーの耳が赤くなりました。そして・・・コクンと頷きました。
又静かになってしまいました。そしてユーが口を開きました。

「私が、お風呂に入ったから?」

「いや・・・」

「・・・・それじゃ・・・寝室を覗いたとき?」

「いや、違う。」

「・・・私の・・・体をさわった時?」

「え?」

「だから・・・マッサージしてくれた時・・・私、初めてだったから・・・何かちょっと変な気持ち
 になっちゃったから・・・・だって・・・だって・・鮫島さん・・・お尻ばかり揉むんだもの、
 何かその時急に鮫島さんの息が聞こえてきて・・・・わたしも・・だから・・・」

「ごめん、確かにあの時は興奮してた」

「鮫島さん、いつもそうなっちゃうの?」ユーが鮫島の方を向きました。

「いや、それはない、断じてない!」

「そうだよねー・・・その時じゃないの?」

「んー、違う・・・もっと前!」

「もっと前?・・・もっと前って・・・・」

「だから、もっと、ずーーっと前!」

「えー、・・それじゃ・・会ったとき?・・・」

「いや、(鮫島は困ったように頭を擦っています)・・・もっと、ずっと・・・前なんだ」





[Res: 12324] Re: 妻の淫靡な遍歴(その16) たけし 投稿日:2006/08/25 (金) 09:18
ヒロさんおはようございます^^

奥様の心がしだいに開かれていく様ですね

鮫島氏との距離感も縮まってきたような・・・

しかし、まだ奥様の本心が晒されてませんね

奥様はやっぱりエッチな事を期待して鮫島氏の帰るのを呼び止めたんですかね?

鮫島氏の次の動きにも期待しちゃってます^^

続きに期待しています^^

[Res: 12324] Re: 妻の淫靡な遍歴(その16)  投稿日:2006/08/25 (金) 20:15
岬さん、こんばんは。

再投稿まで間が空いたので何かヒロさんにあったのかと心配しておりました。
決して無理しないでくださいよ。

この『いつから』の答えが奥様の鮫島さんとの距離を近くしたような感じがします。
この先の展開が気になります。

気長に待っておりますので、くれぐれも無理せず頑張ってください。

[Res: 12324] Re: 妻の淫靡な遍歴(その16) ヒロ 投稿日:2006/08/25 (金) 23:34
たけしさん、岬さん、早速のコメントありがとうございました。
 
暫らく空いてしまいました。ご心配かけて、申し訳ありませんでした。

実は、私は一人、姉がおりまして、嫁ぎ先の姉のお義母様がここの所、ずっと危篤状態で、

姉も疲労困憊で、心配でしょうがなかったのですが、昨日お亡くなりになり、

今日、お通夜で、今、帰ったところです。(すみません、湿っぽくて・・・)

明日の本葬で、姉も少し体を休めることが出来るのではと、少しホッとしています。

98歳でお亡くなりになったのですが、ボケによる姉への暴力が長く続き、あまりかばわない

義兄にずーーーーーーーーとイライラしていたのですが、ちょっと安心しました。

これで、少し投稿にも時間を割けそうです。

これからも、宜しくお願い致します。


[Res: 12324] Re: 妻の淫靡な遍歴(その16)  投稿日:2006/08/26 (土) 11:17
こんにちは。

お姉さまのご苦労お察しいたします。
私の周りにもお姑さんがボケ(認知症)になり、その家族(お嫁さん)が苦労したのを見ています。老人でボケとは言え、人間技とは思えない行動、力があり、その家族の方々の苦労は大変でした。
お姉さんが、実質一人で看護していたのでしょうから言葉で言い尽くせないほどの困難でしたね。
ご苦労様、お疲れ様と言いたいです。

男とは、無力です。

ヒロさん無理せず投稿してくださいね。