掲示板に戻る / 戻る
過去ログ[15]

過去ログ:
ワード検索: 条件: 表示:
※探している投稿記事が見つからない場合は「過去ログ」のページを変更して再度検索してみてください
検索結果:7


[11749] 妻の淫靡な遍歴(その8) ヒロ 投稿日:2006/07/28 (金) 07:06
 震える手で紙をめくっていきました。私の息が荒くなって向こうに聞こえるのではと心配する程でした。手が震えてうまくめくれません。結構大きな穴なので全部開けたら丸見えになってしまいます。かすかに二人がこちら側をむいて座っているのが見えましたが、恐くてすぐ閉じてしまいました。益々興奮してきて、ガタガタ震えがきます。(何で興奮してるんだ?)初めての感覚です。
 (そうだ、これを止めればいい!)何で俺が遠慮する?という自問自答はあるものの、異様な興奮が遥かに勝ります。
 棚から粘着テープを取り、小さく破り取り、又襖の前に立ちました。ガタガタ震える足でようやく座ることができました。穴が下の方なので、今度は腹ばいにならなくてはなりません。
 ようやく腹ばいになると、必死に呼吸をしずめました。震えが大分治まってきたところで、紙の先端にテープを付け、そーっと捲り上げました。1センチ程開けて止めました。
 
 驚く程、声が響きます。 隙間が狭いかと思いましたが、目を近ずけると意外に広く見えます。

テーブルが下ろされています。ビール一本とグラスが二個置いて有ります。

二人は、布団を座布団代わりにして、並んでこちら側を向いて座っています。

 妻の顔からクビスジ、胸元まで、ピンクに染まっています。(私があんなに勧めても飲まない、い

や飲めない酒をまた飲んだのか!?)妻は、腕や足はよく日焼けしていますが、顔から胸元までは、

しっかり日焼け止めをしているので、真っ白です。

 鮫島はテーブルに右肘をついて、頭を支え妻の方を向いています。 妻は前を見たり下を向いたり

ちょっと緊張気味の様です。

 「ゆーちゃんって、ほんっとにきれいだよなー! いや、いい女っていうのかなー」(よく妻は、

いい女という言われ方をされ、私は何か妻が汚される様な気がして不愉快になります。」

 「あらー、どうもありがと! 酔っ払って、目がおかしくなっちゃったんじゃないのー?」

 「いや、何言ってんだよ、昔っから、そう思ってたさ、最初に奴から紹介された時から、そう

思ってた。」

 「鮫島さんたら、彼女がいる事、聞いてるヨー。そんな事言っちゃったら、まずいんじゃないの

ー?」 (これは事実で、本気でない子が妊娠してしまい、結婚を迫られて弱り果てていると

妻には話した事があり、たまたま看護師仲間で、嘘をついて結婚を迫っているシタタカな子がいて

”悪い子じゃなければいいけどネー”と言っていた事があります。

 「奴から何か聞いた? そりゃそうだよなー。 夫婦だもんなー。」

 「い、いえ、そんな詳しく聞いたわけじゃ・・・・」

 「いや、いいんだよ、憧れのユーチャンに知って貰えるんなら、なんか、うれしいよ。」

 「そんなー・・・・」

話の展開に困ってしまったのか、妻は両膝を抱える様にして、前後に体を揺らしています。

こちらからは、太ももやパンティが丸見えになっています。日焼けした太ももの部分と、

股近くの真っ白の部分のコントラストがたまらなく欲情を誘います。

 ガラステーブルなので、鮫島もちょっと前かがみになっているし、見えてしまうんじゃ・・・

案の定、鮫島の目線は太ももの方に注がれ始めました。

 ???妻は隠そうとせず、鮫島の顔をジッと見ています。 自分の太ももと股間を見つめている

鮫島をジッと見ています。鮫島も目を逸らせようとはしなくなりました。二人とも、一言も言葉を出

さず、お互いの、それぞれを見つめています。恐ろしく淫靡な雰囲気になってしまいました。

妻の目が少し潤んできた様に見えます。 鮫島の肩が呼吸で動く様になってきました。

 「私の、どこがそんなにいいのー?」

ふいに聞かれた鮫島は、ギクッとして右手を外し、かすれた声で

 「んー・・・」

 「なーんだ、言えないの?」

 「いや、嘘じゃない。テニスを見に行ってから、ずっと憧れてた。本当だよ、嘘じゃない。」

 「エーッ! 見に来たことあったの?いつ?」 (これは妻には言っていませんでした。付き合い始めた頃、鮫島にせがまれて、紹介する為に連れて行った事が有りました。スレンダーな選手が多い中、太ももがムッチリしていて、走ると乳房がけっこう揺れるので、鮫島は口をだらしなく開けたまま見ていました。私と趣味が一緒なのです。それにまだ二回戦で圧勝したので、ちょっとカッコよく見えたのかもしれません。それに、色々話を聞いてくれるんだとか褒めたことで、ちょっと憧れめいた気持ちも芽生えたのかもしれません。 「それにしても、綺麗だなー」この一言で、紹介するのは止めました。顔まで好みじゃ危ないと思いましたから・・・・・

 「国体の予選の時、ヒロに連れてって貰ったんだけど、何故か紹介して貰えなくて・・・」

 「えーなんでだろう?・・・結婚式まで会った事なかったもんねー。」

 「俺がいい男だからじゃない?」

 「エーー! キャッハッハッハッ」笑いながら、妻は後ろに仰け反ってしまいました。
 妻のフトモモも股間のパンティも丸見えになってしまいました。

 逃さず鮫島は股間を凝視しました。 姿勢を戻したユーは膝を抱えた姿勢を変えません。

 鮫島は壊れてしまったのか、股間を凝視したままです。顔が真っ赤になっています。

 妻も又、鮫島の顔を見つめだしました。どれ程の時間か、沈黙が続きました。

 沈黙を破ったのは、妻でした。

 「私の・・・裸が・・みたいの?」

 (さっき、風呂場で、寝室で、性器を舐められまでしたのに、)と一瞬思いましたが、何故か、

 新鮮な、圧倒的な衝撃を受けていました。直ぐにはその言葉が信じられませんでした。

 鮫島も口を開けたままポカンとしています。そして、慌てた様に、

 「いいの?見せてもらっても・・・・」蚊の鳴く様な声で答えます。

 「見るだけで・・・・我慢出来る? 本当に・・・約束できる?」

 「うん、我慢する。約束する・・・」 (まるで、母親と息子の様に思えました。)

 それから、暫らくジッと妻は鮫島を見つめていました。鮫島は、目線に困る様に恐る恐る妻を見て

 いましたが、

 「本当に我慢する。一生の宝にする。」 と、今度は力強く言うと、妻は、

 「そう」と言って意を決した様にスッと立ち上がりました。

 「ちょっと待っててね」 そう言うと、私の方に歩いて来ました。

 私は慌てて布団に飛び込みました。 直ぐに、襖が静かに開きました。

 必死に寝息を立てました。(何馬鹿な事やってるんだろう・・・・)

 じっと見られているのが痛い程判ります。 少しイビキをかいてみました。

 すると、スーという音がしました。 戻った様です。

 慌てて又襖の方に戻りました。 また体が震えてきました。今度は口もガタガタ震えます。

 妻は鮫島の正面に正座していました。

 「鮫島さん、約束して、これからする事、ヒロには絶対に言わないって。」

 「うん、勿論。」鮫島らしくない、かん高い声になっています。

 「私、ヒロを愛しているの。本当に、深く愛しているの。信じてくれる?」

 「勿論、そう思ってる。信じるよ。」

 「だから、私も何故こんな事するのか判らないの。鮫島さん、私が洋服脱ぐとこ、覗いてたでしょ?あの時、私も何故止めなかったのか、判らないの。酔っ払っているからしょうがないかとか
思ったけど・・・・。それから、私が体を洗っている時、目の前にいたわよね。私、ドキッと
したけどなんか止められなくて・・・。そしたら、鮫島さん、変な事始めてたでしょ、私、何か
頭が変になっちゃって、私も変な事しちゃった!それから、ヒロが入った時、いきなり凄い事するんだもの、それから、ヒロとセックスしてるとこ、覗いてたでしょ。でも、私、何故か凄く興奮しちゃって、ヒロが寝てからも覗いてたでしょ?私も興奮してワザと裸を見せてたりして。お尻をくねらせたりしてたのは、私も悪かったと思う。そしたら、だんだん入って来たから、益々興奮しちゃって、
でも、舐められてあんなに気持ち良かったのは初めてだし、それがとてもショックだった。
愛してるヒロの目の前だったから、よけいにショックだった。」

 「ごめん。」ちょっと涙ぐんできたユーを見て、鮫島は、手をついてコクリと頭を下げた。

 「ん〜ん、謝らなくてイイよ!私も悪いんだから・・・でも、今夜の事、これから始める事、

 絶対に、絶対にヒロには内緒にして!約束してね!!」

 「わかった!!」ちょっと声が大きくなって、思わず二人で「シッ!!」と言って含み笑いを

 しています。

 「それから、もう一つだけ、どんなに興奮しても、絶対に触っちゃダメ!!見るだけなら、
 
 言う事聞いてあげるけど、触っちゃダメよ。わかった?」

 鮫島は真っ赤な顔をして、犬のように首をふっています。

 妻は大きく深呼吸をすると、スッと立ち上がり、向こうのドアを開けキッチンの前に立ちました。

 「電気点けてもらってもいい?」鮫島がすかさず注文をつけます。

 「最初はイヤ! そっちの電気でみえるでしょ。」

 向こうを向き、妻は上を見つめ、又大きな深呼吸をしました。

 そして、今度は両手で体を抱え込む様にして、しゃがみこんでしまいました。

 「コワイ、やっぱり怖いよ」心なしか、震えている様です。

 「ダメだ、俺もう我慢できないよ、本当に見るだけだから・・・お願い、奴には絶対内緒に

 するから・・・」

 「ウン」 そう言うとおもむろに立ち上がり、向こうを向きながら、頭を下に向け、両手を前に

 持っていきました。 ネグリジェのボタンに手を掛けた様です。

 

 
 



 






 



 

 

 

[Res: 11749] Re: 妻の淫靡な遍歴(その8) バカボン 投稿日:2006/07/28 (金) 07:36
愛する妻の全裸を他の男が見るのですよ。又、妻が自分以外の男に自ら肌を晒すのですよ。
他人事ながら、「そこまでだ!」とヒロさんが制止しないのはもどかしく感じます。

[Res: 11749] Re: 妻の淫靡な遍歴(その8) たけし 投稿日:2006/07/28 (金) 08:34
ヒロさんおはようございます^^

よく奥様を「泳がせ」ましたね

さぞかし心の葛藤があった事と思います

しかし、これからですね

奥様が観せるだけで興奮した心と体を鎮める事ができるのか・・・?

鮫島氏も同じ事・・・

同じ淫らな意思を持った男と女が一つの部屋、それも隣の部屋では旦那が寝ているんですから観せるだけではおさまりませんよね・・・

奥様が「裸みたい?」と切り出した時、ヒロさんは射精してしまったのでは?

妻の淫らな言動とはそれほどの力を持ってますよね^^

長くなっても構いません。ヒロ夫婦の淫らな出来事全てを報告してください^^

興奮しているのはもうヒロさん一人ではないんですから^^

私は最後まで付き合います・・・いいえ、付き合わせてください^^

最近では鮫島氏を自分と置き換えて色々考えちゃいます

ヒロさんも忙しいとおもいますが無理をしない程度に頑張ってください

応援しています^^

[Res: 11749] Re: 妻の淫靡な遍歴(その8) たろー5 投稿日:2006/07/28 (金) 19:36
他人の家でしかも友人の奥さん相手に入浴覗いて自慰をしたり
夫が寝てる間にセックスしたり・・してるのともう同じだと思うので・・と
鮫島という男も少々常軌を逸した感じがありますが、それをわざとさせてる
奥さんもまた困りましたねー、まこちらは興奮できますが
露出願望が強いみたいですがヒロさんに相談すれば二人で楽しめるでしょうに。
愛してるから相談できない、というのもわかる話ですがだから浮気するのは
話が違うものねー、で、どうなるのかな

[Res: 11749] Re: 妻の淫靡な遍歴(その8) ヒロ 投稿日:2006/07/29 (土) 06:59
 バカボンさん、コメントありがとうございます。
それまでどちらかというと嫉妬深く、着る物や言動にうるさかった自分が、
鮫島の常軌を逸した行動に、「友達だから」の温情と、”まさか”の狼狽で、
ズルズルと二人の卑猥な行動を止められない内に、なにか、心の深い所で、
あるスイッチが入ってしまった様です。前に本屋さんで、めったに読まない
科学雑誌をたまたま開いていたら、人間には、22列目(?)の遺伝子とか言う、
何故か、人類共通の眠った部分があるとか書いてありました。それがこれだとは勿論
言えませんが、学生時代にデパートのアルバイトで、キノコの世話をしていた時に
隣にカトリックの施設があり、そこの神父さんがよく呼んで休ませてくれた事がありました。
その時、「蛇が喋ったり、木の実を食べて神様が怒って追い出されたなんて、信じられない。」
と、言ってしまった事があり、その時神父さんは、「蛇とは、人間を育てる一番偉い天使の
事で、木の実を与えたとは、淫行を行ったと言う事。つまり、相手となるべきアダムがいるにも
関わらず、イブは別の男を受け入れ、そしてアダムとも関係を持ったと言う事。だから、
この時の経験が、男にも女にも受け継がれているんだよ。」と、言ってました。
鮫島の事があって、暫らく自暴自棄になってた時に、ふと思い出して考えさせられた事が
ありました。(長くてすいません!!!)
「アダムはその時、何をしていたんですか?」と聞いた時は、「さあ、・・・何処かで遊んで
たんじゃないですか?」
私は、アダムは、イブと天使長のセックスを覗いていたんだと思います。
だって、童貞を捨てる時だって、多少震えが来たにしても、妻が他の男に犯されてゆくのを
見て体中が震えて、しかも”興奮して止められない”というのは、バカボンさんが言うように、
やっぱりおかしな行動だと思うんです。
でも、こういうコーナーに興味を持ったり、経験したりとかする人の方が、そうでない人たちより、
人として、なんか進化してるんじゃないかなと、このコーナーを見始めておもいました。
バカボンさん、長くなっちゃって本当にごめんなさい。

 たろー5さん、コメントありがとうございます。
鮫島が、あんな事をするとは本当に驚きでした。後で聞く事になるんですが、
治療院の先生がだいぶエッチな人らしく、駅で会った時の違和感はその先生の
影響を受けていたのかもしれません。又来る前にも、新婚の所に行くと
いうことで、昔のエッチな体験談をたっぷり聞いて来たそうで、そこに、
妻のあの行動ですから、渡りに船になっちゃったんでしょう。
 それにしても、妻に露出願望があるとは、思ってもいませんでしたし、
プライドが高い方なので、余計に相談出来ず、それがかえって、エスカレート
させる事になったのかもしれません。鮫島の後も、ますますまずい相手に
視姦もしくはそれ以上の体験を見させられてしまうんですが、いつも、ハプニング
のように見えてしまい、気付くのが、だいぶ遅れてしまいました。
本当に、たろー5さんのアドバイスの通りで、もし、妻が露出願望を
告白してくれたら、どんなに良かったかと思います。
もしかしたら、自分をそう認める事が、耐えられなかったのかもしれません。
でも、本当、興奮はしても、やっぱり辛いです。
又、よかったら、ご感想お願いします。!!!

  たけしさん、おはようございます!
ついに、「泳がせ」いや、「泳がれました!!!」
それにしても、たけしさんの洞察力には、驚きました!
ちょっと、鳥肌が立っちゃいました。何であそこで射精してしまった事が
判っちゃうんでしょう??? 霊感?超能力??
私は腹ばいになっていて、何時の間にか、畳に押し付けながら、二人の様子を視ていた
んですが、あの、妻の、 「私の・・・裸が・・みたいの?」には、爆発してしまいました。
それまで、ジッと沈黙のまま鮫島を見つめていた妻が、正面を向いて、ちょっとうつむいて、
言ったんです。もう、気絶モンです!
 そして、たけしさん、いつも本当に暖かいお言葉をかけてくれて、ありがとうございます。
一番心に思うこの事に関して、ずっと孤独でいましたし、心に閉まっていると、何時の間にか
どんどん暗くなっていました。
変な長い話がこれからも続きますが、なんとか、付き合ってやって下さい。お願いします。!!
今日の夜中に(今日も仕事なので・・)又、書きますので、読んでください!





[Res: 11749] Re: 妻の淫靡な遍歴(その8) バカボン 投稿日:2006/07/29 (土) 07:48
ヒロさん、わざわざコメント感謝申しあげます。
アダムとイブの神話に神父さんの様な解釈があるとは初めて聞きました。広い解釈(知恵の実=欲望の実を食べた)の中の狭義の部分ではそうゆう事もあるかなと、興味深く拝見しました。
でも、蛇=天使長との解釈にはかなり驚きました。

>でも、こういうコーナーに興味を持ったり、経験したりとかする人の方が、そうでない人たちより、人として、なんか進化してるんじゃないかなと、このコーナーを見始めておもいました。
この点については、私は逆に発展途上の経験の一つとして解釈していましたが、ヒロさんのお考えもありかなとは思います。

いづれにしても、奥様とは仲良くやっておいでのようで、何よりです。

[Res: 11749] Re: 妻の淫靡な遍歴(その8) たけし 投稿日:2006/07/29 (土) 15:03
ヒロさんこんにちわ^^

ヒロさんと奥様はもうアダムとイブの世界に足を踏みだしたんですよ^^

ヒロさんや私(その他にも居られますが・・・)の性癖は一般人には理解出来ない世界ですからね・・・

しかし、孤独を感じず話してください。レスを入れてないけどヒロさんの体験を観て興奮し共感している方は沢山居るはずです。

今夜の投稿を楽しみに待ってますね