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過去ログ[13]

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[9551] 妻の過去の思い出(その後)-7 自分 投稿日:2006/03/12 (日) 18:48
奥さん「実は話にくい事ですが----------、Kさんに何か変わった事ありま
せん?」。自分「いえ何もありませんが、それが何か?」。奥さんは少し考
えてから「実は内の主人が----」。自分「江崎が----?、江崎がどうしたん
ですか?」。奥さんは少し考えてから「Kさんと----?」。自分「え−、妻
と?」。奥さん「-----寝たそうです」。奥さんは終始うつむいていました。
やはりこの話でした。自分は知っていましたが、ここは知らないフリをする
しかありません。自分「え−、本当ですか、嘘でしょう?」と驚いて見せま
した。奥さん「本当です」とキッパリと言いました。自分「どうして判るん
ですか?」と聞き直しました。奥さん「主人が白状しました」。自分「しか
し浮気してでも、そう簡単に言う訳ないでしょう。本当に言ったんですか、
信じられません?」。奥さん「実は2年位前から-----、話にくい話ですです
けど------、これから話す事は変な話なので軽蔑しないで聞いてくださいね
、お願いします」。これからはいつものお喋り奥さんに戻りましたが顔は
真剣な顔で終始うつむき加減で話ました。奥さん「実は主人と寝る時に他人
の名前を言え、言えと言うんですよ。おかしな話でしょう。どうしてと聞い
たら、そのうち気持ちが良くなるからと言うんですよ。適当に聞き流してい
ましたが、最近は特にひどくなりました。あの怒らないでね------、昨年
から実はKさんの名前を言って主人は満足するんですよ、これ御免なさいね
?」。自分「いえいえ、気にしません。妻が好かれるのは悪い気がしません
。それで他人の名前とは誰の事ですか?」。すかさず奥さんは顔を赤くして
右手を横に振りながら「誰でもありません」と慌てた声で拒否します。自分
はすかさず「もしかして、俺------?」。奥さんはさらに顔を赤くして
「違います、違います」と慌てた声で拒否しました。自分「俺なら嬉しいん
ですけど----?」。奥さんはすぐに話を元に戻し反対に、奥さん「主人の話
では、Yさんのお宅もKさんは主人の名前を言っているそうですね、どうな
んですか------?Yさんもどうなんです?」。自分は急に言われて頭をカキ
カキ「ご想像に任せます」とてれました。それを見て奥さん「主人があまり
にKさんの名前を言うので、そんなに気持ちいいならKさんと寝たらと言っ
てやりました。あ、これは御免ね、Yさん冗談ですよ。まさかその時はKさ
んと寝るとは思いませんもんね?。今年に入りKさんの如何やったとかお尻
が如何やったとか今にも見てきた様に言いながらするので、おかしいな−と
思い主人に尋ねたら、最初の内は主人は燃える為のジェスチャ−、ジェスチ
ャ−と言います。しかし、しつこく尋ねたら、昨日ついに白状しました。
頭に来て心が治まらないのでYさんにだけは話したくて、御免なさいね。
この事はKさんには内緒にしてね、お願いします。Yさんの家庭を壊したく
ないので、お願い、お願いね」と手を合わしています。自分「いつ寝たとや
ろか、----あの時やろか?」。奥さん「思い出す事あります」。自分「うん
実は昨年暮れの忘年会の時かな---?」。奥さん「ぜひ聞かせてください」。
自分はあの時の様子を聞かせてやりました。スナックで妻と待ち合わせた事
、その時江崎をそこに呼んだ事、妻の女友達も居た事、妻と江崎が抱き合っ
て何回もダンスを踊った事などを聞かせてやりました。詳しい事は、2月の
始めの(その後)-1で詳しく書いていますので、見てください。これからは、
奥さんに嘘を付きました。それは江崎と妻が踊っている時に会社から携帯に
電話があり徹夜で仕事をしている人からで大事な部品が見つから無く、仕事
に成らないので探しに来てくれ、と言う話で誤魔化しました。妻には女友達
が居たので安心し2人に事情を話して出て行った事、その時踊りながら江崎
の足が妻の股に入っていた事、などを話、その時2人は決心したのでしょう、
と言いました。奥さん「やっぱり」と言ったかと思うと。握りコブシに成り
顔は引きつって歯軋りしています。その時は、なぜこんな状態に成ったのか
判りませんでしたが、後に江崎に会った時に判りました。奥さんはこの時嘘
を付いていたのです。本当に江崎は白状していなかっのです。それ以外の事
は、自分達のやっている事を真似してマンネリ解消した事は事実だそうです
。奥さんが「Kさんに話さないで」と言ったのは、その時はまだ確信が無く
もし間違っていたなら大変になると思ったのでしょう。奥さんは歯軋りしな
がら「駅まで送ってください、帰りますので」。奥さんの顔を見てこれは
ただ事では無いな−と思い駅まで送りました。まだ1時半でした。

夕方突然、江崎から携帯に電話がありました。江崎「YよMになんて言うた
たとや、Mはワメキ散らして2階に入ったままぞ、電話では何だけん家の下
で待っとるけん早よう来んか」。自分はすぐ車を飛ばして家の近くに行き、
江崎は乗り込むなり、江崎「俺がKさんと寝たと言うたろ、Mはすごい剣幕
ぞ、言うたとか」。自分「言うとらん、言うとらん、江崎が言うたとやろが
」江崎「それは、どういう事や?」。自分は今日、奥さんに会った経緯や
内容を詳しく順序立てて話して聞かせました。江崎は大体事情が判った様で
す。江崎「Mが、Yさんが白状したと言うけん、とうとう白状してしも
うた、Yの了解のもとで奥さんと寝たと言うたら、MはYさんがそんな事す
る人ではなか、あんたがKさんば誘うたとやろが、と反対に言われたぞ、
いくら言うても聞かんやった、Yから言うてくれんか、頼む」。自分は江崎
に少し頭に来てることが有るので「俺の口から言えんばい、江崎は俺の妻ば
抱いとるけんよかばってん、俺はなんにも利益無か------。それとも奥さん
ば抱かせるや、無理やろが?」。江崎「そいは出来ん」。自分「そうやろが
、諦めて奥さんの気が治まるのば待つ事やな−」。江崎「そうするか、Mの
罠にハマッタ様やな−」自分「そのようやな−」と言い別れました。

それから一週間が立ち、11日(土)の朝突然、奥さんから携帯に電話がありま
した。