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過去ログ[12]

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[8847] エスカレート21 ばん 投稿日:2006/02/07 (火) 20:36
このあとの二人は
明け方まで乱れに乱れたのです。

淫臭の立ちこめる部屋で食事もし、排泄したのです。
排泄さえも彼らには二人の性欲をかき立てるのものになりました。

彼にももっと家内を滅茶苦茶にしてみたい
という感情が燃えたぎっているがわかります。

彼は家内に3Pを提案していました。
家内からの告白では、断ったことになっていましたが、
彼は家内が3Pに興味を示していると僕に言いました。

この違いはなんでしょう。
皆様もおわかりでしょうか。
プレイの最中、家内は3Pを想像させられて、
乱れていたのでした。
セックスの最中に指をしゃぶらせたり、バイブをしゃぶらせて
の疑似3Pに家内はひどく乱れたのです。

冷静なとき聞かれても、「いいの」といってみても
その乱れ方で彼の妄想は膨らむわけです。

サテサテ、家内は3Pをする羽目になるかどうかは、
もう彼次第ということになりました。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

私はずっと欲情しっぱなしでした。
仕事中も、食事中も、もちろんベッドに潜ったら
堪らなかった。
家内がされたこと、これから家内がされること。
想像するだけで、ゾウゾクしました。
オナニーはもちろんしてました。
でも欲情は止まらなかった。

次の日曜日、僕は久々の休みに写真展に行きました。
気晴らしのつもりでした。
そこで彼女にあったのです。

その写真のタイトルは英文で書かれていました。
小さい文字です。のぞき込む僕のとなりに彼女は立っていました。
僕は体を起こしながら小声で「わからねぇ」とつぶやいた。

彼女はその写真を見たまま、
「ツルクサ」と言いました。
僕が振り向くと、今度は僕の目を見て言いました

「蔓草って言う意味よ。」それが最初に交わした言葉です。

彼女は英語が堪能でした。
それをきっかけに僕らは最後の写真まで一緒にまわり、
彼女にタイトルを翻訳してもらいました。

出口のところで、僕がお礼を言うと、
彼女は少し間をおきました。

「よかったら、お茶でも飲んで行きませんか?」

まぁいいかな。そう僕は思った。