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[Res: 92051] Re: 嫁さんが…あり得ないくらい若い男と… メタボ夫妻◆fYE34. 投稿日:2014/01/09 (木) 21:33
>>レスくださった方々、誠に有難う御座います。
それではそろそろ、締めにかかりたいと思います。

「もうブレーキが効かないから」と言われてもねえ…
相手が本気かどうかもわからないし…私には女房が、なにか勘違いしているとしか思えませんでした
明らかに、ひとりよがりの暴走としか…
しかし、ヘロヘロアンパンマンが真顔でヒロインになり切ってしまっているさまは
恐怖すら感じるほどでした。
どれくらいの恐怖かって言うと
想像してみてください、これを読まれてる方が、奥様の運転する車の助手席に座って
峠を登り切ったとします…そして車はやがて曲がりくねった長い下りに入った時
その奥様が…「きゃ〜ッツどうしよう…ヤバいっ…ブレーキ壊れた…みたい」

ねっ…恐ろしいでしょw恐怖度的にはそんなに間違ってないと思います。
もしそんな状況に出くわしたら、みなさんならどうしますかねえ?
1:冗談はよせよと、信じない
2:とりあえず、サイドブレーキを引っ張ってみる
3:死ぬときゃ一緒さと、覚悟を決める

私は、迷わず女房捨てて、車のドアを開け飛び降りますけどねw
骨折くらいなら我慢しますww
冗談はさておき、恐怖を感じながらも ソコは長年連れ添った夫婦です
「まあまあ、落ち着きなさい」と自分自身に言い聞かせる意味もこめて
なだめました。
「でも、次にタカシ君に逢ったら 彼はきっと今夜以上の事を
求めてくるわ…私はそれを拒む自信がないの」
あくまでもヒロインになり切ってる女房が言いました
女房が熱く語れば語るほど、私は冷めていきます
「お前も、もう54歳…子供じゃないのだから…」
そう言いかけた時、
「私、56よ!」
話がそれますが、実はこの時まで私は女房が54歳だと思っていました
「は〜〜〜っ??そんなはずないだろっ」

それは、女房が48歳になった時…
「アナタ…昨日、なんの日か知ってる?」
「えっ?なにか有ったっけ?」
「私の誕生日よ!!」
「オオッそうだったか…すまん忘れてた、で、いくつになったんだっけ?」
「48よ」「そそそっそっか、おめでとう…」
翌年、
「アナタ、また忘れてるのね」
「エッ…なにを??」
「私の誕生日よ」
「あっ・・・すまん…おめでとう、で…いくつになったんだっけ?」
「48よ」
更に翌年…
「アナタ…今日がなんの日か…忘れたの…」
「えっ??なんだっけ?」
「も〜〜っ、アナタって人は…私の誕生日でしょ!!!」
「ああっ、そうだったそうだった…すまんなついつい…で、いくつになったんだっけ?
「48よ」
さすがにこの日は女房は怒り狂い、大げんかしました
離婚問題にまで発展したのですが…この時、誕生日を忘れたくらいで
なぜ女房がここまで怒っているのか不思議でした…
女房に対して、あまりにも無関心だったことを怒っていたんでしょうね
3年も48歳が続いていたのに気がついていなかった私がすべて悪いのですけど
とにかくその日の怒り狂った女房への恐怖心から
誕生日だけは絶対に覚えておこうと、以来今のところ忘れる事はなかったのですが
いかんせん、48からカウントを始めたので…
この日、女房から48マジックの種明かしを聞かされ…驚きました。

話を戻します。
「そうそう、54だろうが56だろうが…いい年の大人であることは
間違いないんだから、ソコはおまえ…まあなんだなあ、お互いが傷つけたり、傷ついたり
しないようにだな…後は、ごまかすって言ったら言葉は悪いが
上手くはぐらかすっていうか…大人の対応って言うのが有るだろう」
女房の年齢を…覚えてないことを責められ…ショックのあまり
「ブレーキかけてね」に対しての答えがぎこちないものになってしまいました。
一応念のため…私が伝えたかったことを通訳させていただくと
私も女房も、いい年の大人なんだから今更浮気だとか、不倫だとかで
お互いを傷つけ合うようなことは避けるべきだ。そしてタカシ君には悪いが
上手くはぐらかせばいいんじゃないのかな…ってそういったつもりだったのですが
なんと、女房には
タカシ君が傷つかないように、そして私に対しては上手く誤魔化してくれればいいよ…
そう伝わったようです。女房は、正式にタカシ君との関係に私からOKが出たと受け取ったようです。
…私達…救いようの無い夫婦みたいですね(爆笑

そして翌週の金曜日の朝、
「今夜、タカシ君の家で鍋を調理してあげることになったから…」
「え〜〜っ…今日ォ??しかも彼の家って…」
「アナタも明日は休みだから…外で飲んでらっしゃいな」
そう言って女房は[諭吉][諭吉][諭吉]差し出しました
アベノミクスは…かなり末端まで浸透してきました(笑
今までにない「3諭吉」は、私への申し訳無さの現れか…
[ブレーキ踏むな]のサインだったのでしょうか…
当然「キャイ〜〜〜ン」と、受け取ってしまいました。
タカシ君との約束は、彼が我が家の事情も有るだろうからと
前もって決めていたそうです…ですから遅くとも前日には決まっていたはずです
それを当日の朝まで言えなかったのは、女房の中にも葛藤があったのでしょうかねえ?
私はその辺を確かめたかったのですが…[3諭吉]見せられたら…黙るしか無いですよね…

[Res: 92051] Re: 嫁さんが…あり得ないくらい若い男と… Hiro 投稿日:2014/01/09 (木) 23:39
初めましてm(_ _)m
早く続きが知りたいです!
応援しております。

[Res: 92051] Re: 嫁さんが…あり得ないくらい若い男と… J 投稿日:2014/01/10 (金) 13:57
とても軽快で楽しい文章に、1人で笑いながら拝見させて頂いております(*^_^*)v

[Res: 92051] Re: 嫁さんが…あり得ないくらい若い男と… まさる 投稿日:2014/01/10 (金) 15:33
読ませてもらいました。何か良い展開と言うか〜ヌ 早く先に進んで下さい。

[Res: 92051] Re: 嫁さんが…あり得ないくらい若い男と… 熟年 投稿日:2014/01/10 (金) 16:58
はじめまして附ナ初から楽しくドキドキしながら読ませて頂いてます。確かにパチンコ屋さんには出会いがあるみたいですねヌあり得る話です。個人的に奥さんは私のタイプですねヌ次回の投稿楽しみにしておりますヌ

[Res: 92051] Re: 嫁さんが…あり得ないくらい若い男と… こん 投稿日:2014/01/10 (金) 19:07
読んでて凄くハマりました〜(*^_^*)
続き楽しみにしてます!(^^)!

[Res: 92051] Re: 嫁さんが…あり得ないくらい若い男と… メタボ夫妻◆fYE34. 投稿日:2014/01/10 (金) 21:08
レスしてくださった皆さんありがとう御座います。
もう暫くの間、お付き合いお願い致します。

さてさて、当日…仕事中は、今夜起こるであろうことなどを想像したりして
中々仕事も手につかない状態だったはずなのに…
夕方、一杯引っ掛けてからは…2人のことなどすっかり気にならなくなっていました。
へべれけに酔っ払ってしまい、誰もいない家に帰って
やっと事態を把握したのです。
「あれっ…まだ帰ってきてないのか」…夜中零時を回っています。
まさか…今頃…と、「あんな事やこんなこと」などと寝取られ願望の有る方などは、色々想像しながら一番の[悦楽の時]のはずでしょうが…私は、アルコールのせいもあり
バタンキュ〜でした。
翌朝、6時前には目がさめたのですが…女房は帰ってきていないようでした。
やばいな…これは…この状況になってやっと
もしかしたら…もしかしてるかもなどと考えました。
私にとって1001通りめのパターンを考え始めた7時前だったでしょうか、女房のご帰還は…
「あら、お休みなのに早いのね」
「ああ、さすがに眠れなくってな」(嘘です)
「ごめ〜〜ん、だってタカシ君が、中々離してくれないんだも〜〜ん」
(よくもまあ抜け抜けと)
「そんなに盛り上がったのか?」
「そうなのよ、タカシ君が甘えてくるから、それが可愛くて可愛くて
色々してあげたくなっちゃうのよ、でね、何かしてあげると凄く喜んでくれるのよ
タカシ君が喜んでくれると思うと私も嬉しくなっちゃってさ」
(ハ〜〜ア〜ッ…彼のことはずーっと好青年のイメージでしたが
この時からマザコン野郎になりました)
「しかし…朝帰りとは…まさか徹夜したのか」
(こんな遠回しな聞き方しか出来無い ちっちゃい男です)
「うううん、少しは眠れたわよ…でも疲れちゃった…」
(食べたらつかれる鍋って…)
「大きな子供の子守してきたんだから…そりゃあ疲れるよな〜www」
「そうなのよ、あ〜んとかしてあげたんだよ♪」
(くっ、マザコン変態寄野郎めッ)
「彼は…マザコンなんじゃないのかw」(遂に言ってやったぜ!)
「どうなんだろう??ただの甘えたさんだと思うよ♪」
(甘えたさんだ??そんなことどーでも良んだよ 私が知りたいのは
[クロ]なのか[シロ]なのかだけなんだ)
そして遂に…核心部分に迫りました…ただし冗談ぽくですが…
「そーゆー甘えたさんは、きっとベットでも甘るタイプなんだろうな…
アハハハ…」(頼む…何 馬鹿言ってるのよと、言ってくれ〜〜)
「それが凄く男らしいの♪しかも優しいし♪♪」
(…アカン…コイツ…完全に[クロ]だ…)
私は沈黙しました…
「わたし、少し眠るけど…お昼すぎまで寝ちゃうかもだから
あなたこれでパチンコでも行ってきたら」
「諭吉]「諭吉]「諭吉]
そう言って女房が差し出します…
昨日、「諭吉]✕3 頂いたばかりなのに
まさかの[3諭吉]です、
話しそれますが、以前女房に聞いたことが有ります
「世の中の奥さん連中は、けっこう額をヘソクリしてるらしいけど…お前はどおなの?」
「あなた…ごめんなさい…それは私の墓場まで持っていく秘密です」だってw
浮気はバラしてもヘソクリは守る…オンナって恐ろしいですw

話を戻して…
女房の金回りの良さに驚きましたが、都合1日で6諭吉頂いて
文句なんて…いつもの「キャイ〜〜ン」でした。
しかも、哀れな旦那は、まるで女房様のご機嫌を獲るかのように
「そうか、じゃあお風呂でも入って、ゆっくり寝たら良いさ」
「うううん、入ってきたからいいの、このまま眠らせていただくわ♪」
(ハ〜〜ァ〜ッ…なんだってェ??やっちまったなあ…)
この瞬間、まさにこの瞬間、昨夜の2人の状況が映像となって見えました。

最初は、向い合ってフ〜フ〜したりア〜ンしたりして鍋料理を楽しんでいたのでしょう
食事が済み女房が片付けを始めると、その後ろから彼が女房を抱きしめます
「あ〜〜ん、ダメよ邪魔しないでよ♪ソファーで待ってて」
「だって…1人じゃ寂しいから」
そう言いながら彼は大胆にも 
女房の耳からうなじへと舌を這わせます
「アッ…ア〜〜ン…ダメよ感じちゃうじゃないの」
そう言いながら女房は振り返ると、2人は熱い口づけを交わしました
いよいよ、その時が来たのです。

ここまで読んで頂いた方なら、薄々感づいていらっしゃると思いますが…
私には寝取られとか、貸出とか…そーいった刺激には興味がなく
女房からヒロシ君との肝心な場面の話は、聞いていません…
あくまでも情況証拠を集めた中での推測です…
ただし、2人が[クロ]であることは疑いようのない事実です。
ですので、この夜の出来事を再現しようとすると…
フィクションになってしまうおそれが有ります。
見てないし、聞いてないのですから…致し方有りません^^;

なので、この夜の出来事を再現しても良いか否か…
多数決で決めましょうかねえw

[Res: 92051] Re: 嫁さんが…あり得ないくらい若い男と… たけ 投稿日:2014/01/10 (金) 21:25
フィクションにしても長年連れ添ったご主人ならばこそ奥さんの女の顔をご存知でしょう。

ぜひ続きをお願いします。

[Res: 92051] Re: 嫁さんが…あり得ないくらい若い男と… Hiro 投稿日:2014/01/10 (金) 23:07
[再現]に清き一票を投じます!

[Res: 92051] Re: 嫁さんが…あり得ないくらい若い男と… まさる 投稿日:2014/01/11 (土) 07:34
続きをお願いします。