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[Res: 77573] 念願かなって 88◆C0kb6k 投稿日:2012/05/14 (月) 10:19
グラインドが始まってすぐに、美知子の喘ぎ方が急激に変化しました。

今までは私が見ているせいか、感じてはいけないという感情が少なからず有ったのでしょう。
しかしそんな罪悪感も吹き飛ばすくらい、タカユキさんのペニスは威力のあるもののようです。

「すごい・・・すごい!!こんなの・・・・初めて!!!」

そう叫びながら、タカユキさんの首に手をまわし、自分からキスをおねだりしました。

タカユキさんも美知子の膣が完全に自分のペニスを受け入れ、馴染んだと判断したのか、腰の振りも
速く強いそれへと変わりました。

「ああ!!だめ!!逝っちゃう!!!もう・・だめ!!!」

呆気なく美知子は逝ってしまいました。
タカユキさんも一度腰を止め、美知子の様子を伺っています。

「もう逝っちゃった?こんなに早く逝っちゃうなんて、奥さん結構スケベだね(笑)」
タカユキさんは薄ら笑いを浮かべて美知子にそう言いました。

「どうする?少し休む?」
美知子が完全に堕ちたと思ったのでしょうか、タカユキさんは一度休憩を提案していました。
確かにすでに私と一回していて、その後すぐにタカユキさんに抱かれ・・・・。
まだ途中とは言え、美知子の体力も心配でした。

しかし美知子は潤んだ目でタカユキさんを見つめたまま、顔を横に振りました。

「お願い・・・止めないで・・・このまま・・・もっと逝かせて・・・・。」

美知子のその言葉に、また嫌な感じの笑みを浮かべ、タカユキさんは私の方を見て勝ち誇った顔をしました。

「そうか、じゃあ続けるよ?でも・・・このまま続けちゃうと、もう後戻り出来なくなるよ?
それでも良いのか?」

“後戻りできない”それはこのままタカユキさんに最後まで抱かれてしまうと、もう私とのセックスでは
物足りなくなる。そして美知子の体はタカユキさんを求めるようになってしまう。
そう意味していました。
しかし、もうすでにタカユキさんとのセックスにメロメロになっている美知子には、そこまで考えられる
余裕など有る筈も無く、ただただコクリコクリと頷くだけでした。

そしてまた、タカユキさんが動き始めました。
今度は色々と体位を変え、座位・騎上位・後背位・と目まぐるしく動き続けました。

その中でも一番印象に残ったのは騎上位です。
普段は苦手な騎上位を、誰に教わったわけでもなく、奥まで入れた状態で腰を前後させていました。
私がどんなに動くように言ってもしなかった事です。

私では届かない奥を開発され、すっかりその魅力にとり憑かれているようでした。

もう何度も何度も逝かされて、やっと終わりの時が来ました。

「うう・・奥さん、もう出そうだ・・・・・。逝くぞ!!」

「あぁぁぁ!!!お願い!!そのまま!!そのまま!!!」

「おおおおおお!!!!」

一気に腰の回転が上がり、美知子がまた昇り詰めたところで、タカユキさんは美知子からペニスを抜き、
胸の辺りに勢い良く射精しました。
生挿入を許可した私の手前、最後の一線、中出しはタカユキさん自らが回避してくれたのです。

ずっと不安に見ていた私でしたが、それには少しホッとしました。
このまま中出しされては、もう美知子は完全にタカユキさんのモノになってしまうと思ってましたから・・・。

しかしそれが美知子には不服だった様です。
「何で・・・何で・・・・?そのままって言ったのに・・・・。」

そう射精直前、美知子は自分から中出しを希望していました。
あんなに私以外に抱かれる事を拒んできた美知子が、強いオスに抱かれ、メスとしての本能を呼び起こされ、
その強いオスの子種を受け入れようとするまでに変わってしまったのです。


寝取られはリスクの有る行為です。ですから夫婦は相手選びも慎重になるし、単独で参加してくる人にとっても、
後々厄介ごとに巻き込まれる危険を背負っているのです。

だからタカユキさんは中出しをしなかったのだと思います。
美知子自身がピル等で避妊をしていない限り、中で出すのは抵抗があったのだと思います。


タカユキさんは後儀も程々に美知子から離れ、私に軽く会釈をして下に降りました。
慌てて後を追うと、「今日はシャワーを浴びて、これで失礼します。このままココにいたら、奥さんどんどん
先に進んじゃいそうですから。」とだけ言ってバスルームに入りました。

また上に戻ると、ヤスくんが勃起したままで突っ立っています(笑)
そう言えばヤスくんは殆ど生殺し状態でした。でも今日はこれ以上美知子が受け入れてくれそうもないし、
初めから二人のうちのどちらかと、という約束でしたので、申し訳なかったんですが、これでお開きに
しようと思っていました。

しかし・・・それを告げて美知子の傍に行くと、グウグウと寝息を立てて眠っています。
ココまでの事で、体力も気力もなくなったのでしょう・・・・。

そしてまた私に魔が差しました。このまま寝ている美知子をヤスくんに犯してもらおうと・・・・。
それに美知子ももう他の男に抱かれたんだから、気付かれたところで強く拒絶する事も無いだろうと・・・。

このまま終わったんでは、タカユキさんとのセックスばかりが強く印象に残り、後々尾を引きかねません。
“私が他の男に抱かせた”という事を、美知子にもう一度認識させるためにもヤスくんにも美知子を
抱いてもらうことが一番良いと思いました。

名残惜しそうに階段を下りるヤスくんを呼び止め、戻ってきて美智子に入れるようにお願いしました。

それを聞いたヤスくんは嬉々としてベッドに飛び乗り、前儀の必要の無いほどに濡れたままの美知子の
股間めがけてペニスを突き刺しました。

「うう・・・・・。うう・・・・・。」
ペニスサイズの違いで、さっき程の反応ではありませんでしたが、美知子は確実に反応していました。

そのままヤスくんは無我夢中で腰を振っていましたが、揺らされた事で美知子も目を醒ましました。

「えっ??ちょっと!!!なに??」
まだ意識がはっきりとしてないようでしたが、私ともタカユキさんとも違う、ヤスくんに入れられている事は
分かったようです。

「美知子、ヤスくんだってこのままじゃ可哀想だろ?だから、もうちょっとだけ我慢してな?」
私はそう言うのが精一杯でした。少し嫌がっている美知子を無視し、そのまま見守っていました。
美知子もじきにそんな私から目を逸らし、向こうを向いて声を出さないように手で口を押さえていました。

数分後、ヤスくんはタカユキさんと同じように美知子の胸に射精しました。
私やタカユキさんの時とは違い、大したボディータッチも無く、まるでダッチワイフを相手にしているような
セックスでしたが、それでもヤスくんは満足そうでした。

「奥さん、ありがとうございました。もう一度、できれば今度はちゃんとエッチしたいです!!」
そう言ってヤスくんは私の所に来て深々と頭を下げました。

「ヤスくん、ゴメンね。こんな形になっちゃって。また機会があったら是非お願いするから・・・。
今日はこのまま二人にさせてくれるかい?」
私がそう言うと、ヤスくんは階段を下り、既に出てきて着替えをしていたタカユキさんと
二言三言言葉を交わしてバスルームへ。

そしてタカユキさんもこちらを見上げて退出することを告げました。
私も急いで下りてフロントに電話しようと思いましたが、ヤスくんがまだだし、2度もフロントに連絡するのも
面倒だったので、ヤスくんが支度を整えるまで待つ事にしました。

その時、上にいる美知子には聞こえないようにタカユキさんと話をしたんですが、タカユキさん曰く
「奥さんは性に対する興味は人並み以上にありますよ。ただ倫理観がそれを妨げているだけです。
おそらく今までそんなに男性を話したりした事も少ないんじゃありませんか?そういう女性は初心なように
見えて、実は心の中で男性を欲する気持ちが大きいんですよ。まあ中には男性嫌いって人もいますけどね。」


少なからず当たっています。確かに美知子には仲の良い男友達など居ません。
高校は共学でしたが、大人しいタイプだったので、自分から進んで他人と接触する事も無く、女の友人ですら
数える程しか居なかったようです。そして大学は女子大。サークルにも所属せず、合コンにも行かず、
連休には実家に帰って来ることが多かったんです。

「あと数回、今日みたいな経験をされれば、奥さんはガラッと変わると思いますよ。
私で良かったらお手伝いしますから、いつでも連絡して下さい。」

確かにタカユキさんに抱かれる美知子は、普段見せる倫理観というか貞操観念を微塵にも感じさせませんでした。
このままタカユキさんに任せれば、私が思い描いていた美知子像に変えてくれるかもしれません。

しかし今日感じたのは“このまま回数を重ねれば、美知子はタカユキさんの虜になってしまう”という事。
男でも、成人過ぎるまでろくに女性と接していなかったり、適度な遊びも経験無く育って、
そこから風俗やキャバに嵌ってしまうって話し、聞いた事ありますよね??
美知子もそんな状況なのかなと・・・・。

今までは自分から男を遠ざけていただけで、美知子自身に魅力が無いわけではないんですから。

[Res: 77573] 念願かなって 88◆C0kb6k 投稿日:2012/05/14 (月) 10:20
ここから先はエッチな描写はありません。
興味の無い方はスルーして下さいね。



タカユキさんは今後も関係を続けようと言っていましたが、私にはそれがどんなにリスキーな事か
分かっていました。
しかし無下に断るわけにもいかないので、直ぐに2回目という事はお断りし、私達の気持ちの整理が
ついたらまた連絡しますと伝えました。

そうしている間にヤスくんも支度ができ、フロントに連絡して開錠してもらって、二人には帰って頂きました。

ドアを閉めて直ぐに美知子の待つ上階へ。
美知子は布団に包まり向こうを向いて寝ています。
私がベッドに入り、美知子の髪を優しく撫でながら顔を覗き込むと、美知子の目からは涙がこぼれていました。


「ごめんな・・・。どっちか一人って言ってたのに・・・。お前に断りもせずにヤスくんにまでさせちゃって。」
私は許可無くヤスくんに抱かせたのを怒っていると思ったんです。
でも美知子は顔を振り、「違うの・・・・違うの・・・。」とだけ言って、私に抱き付いてきました。

何が違うんだろうと不思議に思いながら、このままでは話を聞けそうに無いので肩を抱いて、美知子が
落ち着くのをしばらく待ちました。


ひとしきり泣いて少しスッキリしたのか、美知子はポツリポツリと自分の心情を語ってくれました。


話し言葉じゃ断片的でちょっと分からない所があるので、私の解釈(勝手な解釈かもしれませんが)を含めて、
箇条書きにしますね。

・今日、一番不安だったのは、自分の裸を見て興奮されないかもしれない事。

・ヤルと決めたんだから、多少の迷いはあったが後は流れに任せようと思った。

・ゲームには抵抗が有ったが、結果的にはああいう形で他人のペニスを咥えたことが、自分の中で
 心の整理がつきやすかった。

・他人に見られながらのセックスはいつも以上に感じた?と言うか、頭が混乱して訳が分からなくなっていた。

・タカユキさんに抱かれる時、絶対に感じてはいけないと思い、最初は我慢していたが、
 ゲームでタカユキさんのペニスを咥えた感触が蘇り、「このペニスが入ったら、どういう風に感じるんだろう」
 と半分は期待してしまって、徐々に行為に没頭してしまった。

・それからはタカユキさんに気持ち良くなってもらいたいとも思い、また自分も一杯感じさせて欲しいと思った。

・挿入時、最初は痛い?と言うか違和感が物凄かった。でもゆっくりと馴染ませてくれたおかげで、
 苦痛は直ぐに消え、快感が高まっていった。

・後は“気持ち良くなりたい”という思いだけで、私やヤスくんの存在も忘れ、セックスに夢中になっていた。

・今泣いていたのは、寝ている間にヤスくんに入れられた事ではなく、タカユキさんとのセックスに
 夢中になり、私に対する罪悪感も消し去って没頭したことに対する後悔から。
 ゴム無しを抵抗していたくせに、最終的には“中に出して欲しい”と思ってしまった事を一番後悔している。


大体こんな感じです。
男はセックスの最中も色々と他事を考えたりしますが、女性の場合、セックスをすると決めたらそれに没頭
してしまうのでしょうね。
多少の迷いは残っても、その身を襲う快楽によって、頭の中のスイッチが入ってしまうという事でしょうか?

私は少しずつ、少しずつ慎重に言葉を選び、美知子の不安を取り除こうとしました。
本音を言えば、やはり自分から中出しを許可した事や、私に見せる以上の妖艶な顔をタカユキさんに対して
見せた事が許せない気持ちはありました。
でも、自分の性癖に美知子を付き合わせた訳ですから、美知子ばかりを責めることはできません。
それにこういうサイトでいろんな方の体験談を見て、他人に抱いてもらう事のリスクは分かっていました。
でも心の中では“ウチの嫁は大丈夫”って思ってたんです。
しかし蓋を開けてみれば、やっぱり美知子も一人の女だったんだな〜と。


「またしたい?別にタカユキさんとじゃなくて、またこうやって抱かれたいと思う?」
私は美知子に聞きました。

「・・・いや・・・・もういい。いい経験になったかも知れないけど、私はあなたの奥さんだもん。
それを忘れて他の人に身体を預けるのは、やっぱり違うと思う。」

「回数を重ねたら、もっと割り切れるかもよ?別にどうしてももう一回とは言わんけど・・・・。
暫く経って、また今日みたいな美知子が見たいって思ったら、お願いするかもよ?」

「それでももういいよ・・・・。割り切れる自信も無いしね・・・。」


その日はそのままホテルに泊まろうかと思っていたんですが、あまりにも強烈な体験をしてしまって、
早く現実の世界に戻った方が得策だと思い、少し経ってからホテルを出て、家に帰りました。


その後のセックスは今までとは違い、お互いその時の事を思い浮かべながら激しくしています。
苦手だった騎上位も、あの時のように私の上で激しく腰を振ってくれるようになりました。
まあ、タカユキさんに比べて私のは太さも長さも足りないので、どこか物足りなさそうですが・・・・。

ただこの興奮も長くは続かないと思うので、また機会があれば美知子に話をしようかなと思っています。



だらだらと長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました。
またいつか、皆様に報告できることがあれば、ここで書かせて下さい。

[Res: 77573] Re: 念願かなって Ktaro 投稿日:2012/05/14 (月) 11:33
最後まで読ませて頂きました、大変興奮しました。また機会があれば続きを是非聞かせて下さい。

[Res: 77573] Re: 念願かなって 梅☆闇 投稿日:2012/05/14 (月) 15:22
88さん
はじめまして。一気に読んでしまいました。。
情景が手に取るように分かり易く楽しまさせて頂きました!!

素晴らしい体験でしたね〜♪

私も近日3回目の他人棒を与えようかと計画中であります。
当方の花魁奴隷は思いっきりドMなのでタカユキさん見たいな方に仕込まれてみたいです〜♪

88さん是非奥様を説得して頂き、タカユキさんとの一戦を熱望します<(_ _)>
(無粋でスイマセン。。)

これからも応援させて頂きます。

[Res: 77573] Re: 念願かなって チャイ 投稿日:2012/05/20 (日) 06:16
読み応えのある貴重な体験を披瀝いただき有難うございます。
それにしてもタカユキさんの一物といいテクニックといい大人の男を感じさせますね・・。
奥様も(タカユキさんも)心の奥底、いや体の奥底からは、タカユキさんを物凄く欲しているのでしょうね、それをかろうじて理性で押しとどめているというか・・。
次回、もしあれば、タカユキさんに奥様が言葉で苛められて余計に虜にされてしまうのでしょうね、「これが欲しかったのでしょ、はっきり旦那さんの前で言ってごらん」とか。
まじめな女性が性の深淵を覗き見てしまうとブレーキは掛かりませんよ、でもそれが寝取られの極意なのかもしれませんが。