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過去ログ[76]

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[Res: 58734] Re: 私の身に起きた事実。 ファイター◇JSgN.k 投稿日:2010/12/09 (木) 19:08
《小沢》さん、そうですね、まさか自分の身に起こるとは思いもしませんでした。

《りょう》さん、正直思い出しても辛い部分がありますが、精一杯続けさせていただきます。

《あち》さん、仰るとおりですね。その辺につきましても、キチンと告白させていただきます。

《らん》さん、どんなカタチでも結構ですので、是非読んだ感想などをお聞かせてください。

《味平》さん、確かに妻の輝きは増していたように思います。

《メタボオヤジ》さん、レスありがとうございます。新スレの件は参考にさせていただきます。もう暫くこのまま続けますね。




小さく折られていた手紙は以下の通りでした。


   『○○(妻の名前)の事を思うと眠れないよ!

    初めてしたキスは体中に電気が走るような衝撃で、今もまだ痺れてる。

    感激と興奮が混ざって、今すぐにでも駆け付けてまたキスしたい。

    俺が家族と旅行に行った話をした時、機嫌が悪くなったよね?

    その時は何故なのか分からなかった。

    でも、この前○○が家族旅行にいった話を聞かされてやっと気が付いたよ。

    嫉妬だったんだね!?俺もすごく苦しかったんだ。

  
    ○○は小悪魔的に拗ねて見せたりして、俺は毎回ドキドキしてるんだ。

    このドキドキは○○に嫌われてしまったんじゃ・っていう気持ちだよ。

    でも、○○を抱いてる時に言ってくれる言葉を信じてる。

    「△△(店主の名前)、愛してる!すごくいいの。」

    「もっと・・・もっとして!」

    「△△が好き!だから離れないで!」

    こんな風に言われたの、○○が初めてだよ!すごく感激したんだ。

    店では2人の関係がばれるのはまずいから、何もできないけど・・・

    また一杯キスしようね!

    またたくさん抱き合おうね!


    じゃあ、おやすみ。。。

    ○○の虜の△△より。』




よく頭が真っ白になったとか、ハンマーで殴られたような・・・という言葉を耳にしますが、全くその通り。。。いえ、それ以上の衝撃でした。

手紙を持つ手の指先から、どんどん冷たくなっていくのを感じました。

口は渇き、耳鳴りまでするようになり、どれだけの時間が過ぎたのか全く自覚がありませんでした。



やっとの事で立ち上がり、風呂場のドアを開けました。

妻は入浴中。

いつもと違う表情をしているであろう私の顔を見て、言葉を発する事もありませんでした。



 「ちょっと出て来いよ。」


怒鳴っても良さそうな場面でしょうが、私は力なくそう言うのが精一杯でした。

[Res: 58734] Re: 私の身に起きた事実。 ブラリ 投稿日:2010/12/10 (金) 11:42
どんな展開になるんでしょうか!最後まで頑張って下さい。

[Res: 58734] Re: 私の身に起きた事実。 もじょ 投稿日:2010/12/10 (金) 15:51
おかわりを下さい。
お待ちしておりまする。

[Res: 58734] Re: 私の身に起きた事実。 ワンダフル 投稿日:2010/12/10 (金) 16:05
夫41歳、このサイトは好きだが非寝取られ。
妻37歳、年齢より若く見えモテモテ。

え?
これ、もしかしてうちのこと?
イヤ、嫁は専業主婦だから違うか。
待てよ。
もしかしたら嫁が俺に内緒で寝取られ小説を投稿してるのかも?

なんて妄想と、他人事に思えない親近感を感じながら読んでます。
是非とも最後ま続けてください。
応援してます。

[Res: 58734] Re: 私の身に起きた事実。【X】 ファイター◆JSgN.k 投稿日:2010/12/10 (金) 18:22
《ブラリ》さん、思い出すと苦しくなってしまいますが、頑張って最後まで続けたいと思います。

《もじょ》さん、こんな“おかわり”で宜しければ。。。

《ワンダフル》さん、応援ありがとうございます。実際、私も他人事だと思ってましたからショックが大きすぎて戸惑ってしまいました。


どうしてもタイトルにナンバーを入れるのを忘れてしまいます。

不慣れで読みにくい文章だとは思いますが、どうぞご了承ください。




ただ事ではない私の雰囲気に、妻は濡れた体のまま立ち尽くしていました。

店主からの手紙を妻に見せると、そのまま石にでもなってしまったかのように硬直してしまいました。

妻に説明を促しても黙ったまま・・・。

手紙に書いてあることが事実なのかという私からの問いに首を横に振るのがやっとでした。

しかしながら、それで納得ができる訳でもなく、


 ―「この手紙、どういう事か説明できるね?」


 妻 「・・・」


 ―「黙っていても解決しないよ。事実という事で間違いないんだな!?」



押し問答にもならない状態です。妻は黙って俯いたままでした。



私は今から店主に会ってくると告げ、その場を離れようとしました。その時妻が私の服を掴み、また首を横に振りました。

煮え切らない態度に我慢が出来ず、一気に妻に色々な言葉を投げつけましたが、今ではどんな内容だったのかすら覚えていません。


妻は顔面蒼白になり、その場にしゃがみ込んでしまって動くことも出来ませんでしたが、パジャマを着るよう促し、その後ケータイを差し出させました。

その後寝室へ移り、再度同じ質問をしたところ、


 「・・・ごめんなさい。」


 「でも、キスしただけなの!信じて!!」


 「店主はいつもそうやってふざけるの。本当だよ!?」


 
この返事が妻の精一杯のようでした。


それでも何とか聞き出したのは、


 ・店主との関係はキスだけで、セックスはない。

 ・2人きりでのデートはなく、もちろん出掛けた事もない。

 ・恋愛感情もなく“恋人ごっこ”みたいな遊びの関係だった。


こんな話を聞いても合点がいくわけもなく、怒りと落胆、悲しみと苦しみの中で長い時間を掛けて思考を巡らせました。


このまま妻を問いただしても結論が出る訳もなく、翌日に店主と2人で会う事にしました。


もちろん妻のケータイは私が預かったままです。私が納得するまでは返さないことを告げました。

妻は了解せざるをえませんでした。



翌日店主と会って何をどのように聞き出すべきか、静かに考える必要がありましたが中々考えがまとまりません。

妻と楽しく過ごした日々が頭の中を駆け巡り思考を止めてしまいます。

結局その夜は一睡も出来ず、空が明るんでくるのを呆然と見ていました。

妻も眠ることが出来なかったのでしょう。時折嗚咽が聞こえていました。


朝食も喉を通らず、朝一番で妻のケータイから店主に電話しました。



 店主 「おはよ〜!どーしたの朝から!?」


店主の明るい声が鬱陶しく感じます。


 ―「早くから申し訳ありません。○○の亭主です。」


店主は無言になりました。


 ―「実は店主様にお聞かせ願いたい事がありまして。」


 店主「・・・どういったお話でしょうか。。。」


 ―「妻のケータイから私がお電話差し上げるということで、ご理解できますね?」



ここで一気に捲くし立てる事はしませんでした。

必死で平静を装い、その日の午後から少し離れた喫茶店で会う事にしました。



その電話のやり取りを、隣で妻は蒼くなりながら聞いていました。   

[Res: 58734] Re: 私の身に起きた事実。 D.S 投稿日:2010/12/10 (金) 20:09
店主の手紙の「抱き合う」はSEXのことではなく抱擁?

[Res: 58734] Re: 私の身に起きた事実。 ノーネーム 投稿日:2010/12/11 (土) 18:08
この告白をアップしてる転ば、もう話し合いもついたと思います。
でも、奥様のキス以上の発展はない、は、あきらかな嘘だと思います

もし、やり直しを望むなら、奥様の口から真実を言わなきゃ、また同じことをすると思います

[Res: 58734] Re: 私の身に起きた事実。 もじょ 投稿日:2010/12/12 (日) 18:31
土日のおかわりはもらえそうにありませんね〜
気長にまちますかね〜